blog 山のてっぺん

blog 山のてっぺん

2008.08.25
XML
カテゴリ: メイの日記
やっと最終回を書くことができます。
・・・というか、待っていてくれた方はいるんでしょうか?笑

★最終日★

長いと思っていた海外旅行も、あっという間に最終日。
今まで生きてきた中で、一番贅沢で、内容が濃い旅行。
そして、これから生きていく中で、二度とできないかもしれない贅沢で思い出に残る旅行。
そんな旅行の最終日は、子供のころから「いつかは見てみたい!」と思っていたルーベンスの絵がある「ノートルダム大聖堂」です。

ここの来るまでにいろいろな事がありました。
パスポートを取ったり、必要な道具をそろえたり、準備をしたり、ガイド本を読みまくったり、広い成田空港では迷いそうになりながらも集合場所に到着しました。



最終宿泊ホテルの「ホテル ブルージュ」からバスで約40分。
マルクト広場に到着しました。
ここでは、地元のサークルか何かなのか、大勢の人が同じ運動着を着て太極拳や日本太鼓の練習をしていました。
太鼓といっても、実際に太鼓はなく、掛声で「どんどこどん!どんどんどん!」とか言いながら、リズムに合わせて太鼓を叩くマネをしていました。

そして、その広場のすぐ隣にあるノートルダム大聖堂へ、いよいよ入場!

長い長い通路。本当に広い教会です。

2008-05-02 11:52:56

なんとこの教会、完成までに600年もかかったんだとか!!

2008-05-02 11:57:10

その昔、目の見えない人に、キリストに関わるお話をする為に作られたというステンドグラス。聖堂内にはたくさんあるのに、全部絵柄が違います。

2008-05-02 11:57:10

ちょっと見えにくいかもしれませんが、マリア様の像です。
ノートルダムとは「私のマダム」という意味で、マダムとはマリア様のことなんだそうです。
なので、あちこちにノートルダム聖堂、大聖堂、寺院などがありました。

表現は適切ではないかもしれませんが、日本にも神明神社がたくさんあるのと同じようなもんでしょうか??

2008-05-02 11:52:56

教会のあちこちに、立派な細工の銀製品が飾られています。

2008-05-02 11:52:56

マリア被昇天の図。
私はずっと、飛昇天かと思っていましたが、天使に助けられながら昇天するから「被昇天」なんだとか・・・と聞いたような気が・笑
間違っていたらごめんなさい!


アニメでは金貨を1枚支払わないとみれませんが、協会に入場すれば、無料で観れます。

周りには日本人のみなさんが・笑

2008-05-02 11:52:56

なんと私の相方は、「フランダースの犬」のお話をよく知らない、というので、見学時間はたっぷりあったので、教会内の椅子にすわってあらすじをお話してあげました。
知らない方のために、超簡単に話しますと・・・


通りかかったネロとお爺さんに助けられたパトラッシュは、お爺さんとネロとネロの友達のアロアと毎日楽しく暮らしていました。
ですが、ネロの家はとっても貧乏。一方、大金持ちのアロアの父親「コゼツ旦那」はネロとアロアを身分の違いにこだわって、遊ばせないようにします。
そんな時、悲しい事に、おじいさんが亡くなってしまいます。

ある日、コゼツ旦那の風車小屋が火事で全焼。なぜかネロが悪者になってしまうのです。コゼツ旦那と問題を起こしたくない村や町の人は、ネロの唯一の仕事である牛乳配達を断ってしまい、とうとうネロにはお金がなくなってしまいました。
ある日、町の絵のコンクールで優勝すると、賞金がもらえるという話がありました。
絵が得意だったネロは、一生懸命絵を書いて、希望を胸に出展しますが、優勝したのは、豪華な額にいれられた、町のお金持ちの子供の絵だったのです。
お金もない、家族もいない、家もない。そして寒さと空腹に絶望したネロは、吹雪の中をフラフラをさまようのです。その途中、パトラッシュがコゼツ旦那の大金が入った財布を見つけました。
アロアの家に財布を届けると、風車が燃えてしまったために、小麦代などを弁償するためのコゼツ家の全財産が入っていた大事なものだったのです。
アロアにパトラッシュの事をお願いすると、ネロはフラフラになりながらも教会へ向かいます。

一方、絵のコンクールで入賞はしなかったけれど、ネロの絵を認めてくれた画家がネロを訪ねてきました。ネロを学校に通わせて、絵の勉強をさせたいと言ってくれたのです。

パトラッシュはアロアの家を飛び出して、ネロを追いかけます。
兄弟のように仲良くしてきたネロの行先はただひとつ。パトラッシュには、ちゃんと解っていました。
教会についたネロの目の前には、いつもはカーテンが掛かっていたルーベンスの絵が!

「あぁ、神様、僕はもう、思い残すことはありません・・・」
そこへパトラッシュがやってきて、二人のもとに天使が舞い降り、天に召されたのです。


あともう少し、時間がずれていたら、ネロは絵の学校に通いながら元気に生活していたかもしれないのに。
コゼツ旦那の財布の中の金貨一枚あれば、お腹いっぱいパンを買うことができたのに。
これを書いた作者は、当時、なにかいやなことがあったのか?!と思うくらいに悲しいお話なのですが、私はこのお話がとっても好きです。

相方に、最後の教会でのシーンを話したいのですが、涙が出てきてなかなか話せませんでした。
だって、ここなんだもん。その教会。本当に感動しました。

2008-05-02 11:52:56

教会を出た後は、町のレストランでシーフード料理でランチをいただきました。
そして、アムステルダム空港へ。
帰りは行きよりも、ちょっと早くて12時間くらいのフライトでした。それにしても、まだ本調子じゃなかった私は、寒すぎる機内のせいで、咳がとまりませんでした。
そしたら、同じツアーの方が、のど飴をくれたのです。本当にありがたかったです。

それにしても、初めての海外旅行で熱を出すなんて、私らしいといえば私らしいけど、不運でした。だけど、勉強になった事もたくさんあります。
もしも次回、海外旅行に行く機会があったら、絶対に、マフラーと龍角散のど飴を持っていきます。
ちなみに向こうでマスクをしながら観光していたら、マスクをする習慣がないオランダ・ベルギーの人々に凄い目で見られました。子供なんて、私から目が離せない感じでした・笑

きっといつか、再び海外旅行に行くチャンスはあるでしょう。
だけど、せっかくいくのなら、行ったことが無い国を選ぶと思うので、よほどの事(宝くじがあたったとか)が無い限り、この地を訪れることはないでしょう。
地図で見ると、あんなに遠いところに自分も行ったんだ、と思うと不思議です。
ちなみに今回、長時間のフライトと私の発熱で懲りた相方は「海外は二度といやだ」と言っています。ですが、私が一人で行く分には構わないそうなので、密かに旅行貯金をしています。

今回の旅行は、飛行機も日本の航空会社で、東京から日本人の添乗員さんがついてくれて、現地での移動のすべてバス。食事もほとんど付いているツアーでした。
ちょっとお値段は高かったけど、海外初心者の私たちには、とっても良いツアーでした。

8日間の旅行は、とってもつかれたけれど、とってもとっても良い思い出になりました。


     -おしまいー





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.08.25 17:07:35
コメント(5) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Calendar

Comments

長命寺 近くの住民@ Re:荒神尾城跡〔別名〕七嵐城:長野県四賀村(現松本市)(03/23) 錦部小学校グランド西側の沢の上にある 神…
J1_164 @ Re:下から眺めると…(06/03) ^(エ)^ OKだよ!! ^(エ)^ 頑張ってね!! …
nagaoka@ Re:「山のてっぺん ~番外編~」を開設いたしました。(08/29) 久しぶりの松本城でした。 てっぺんさん…
mrasakiさん@ コメント、有難うございます。 松本市の観光、とっても楽しかったです! …

Favorite Blog

大船山 New! 遊山.さん

生きる理由が見つか… NYG☆石田美都さん

この花に逢いたくて… himekyonさん

2026/04/29 納古山 脱力登山家さん

”森のRIKA+お 2” 森のRIKA+Oさん

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: