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明日の毎日小学生新聞にぼくの原稿が掲載されます。毎日中学生新聞のほうには2本の連載をもたせていただいていたんですが小学生新聞のほうは初登場です。といっても以前「読むだけですっきり頭に入る日本史」を読者プレゼントで紹介していただいたんですけどね。まあ純粋な本文となるとはじめてです。内容は青少年読書感想文全国コンクールに寄せて600字程度の短い文章ですがよろしかったらご高覧ください。
2006年07月17日
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ご好評いただいている『読むだけですっきり頭に入る日本史』のライナーノーツ 続きです。いい本にしあがってくれたな、と思います。その理由「一冊で収めることができた。」これに尽きます。日本列島が形成されたとされる1万年前から現代まで。ざっと1万年の主な出来事を1冊の単行本に収めることができました。実は途中で上下2冊にしようとか考えたんです。実質書かなければならない内容があるのは縄文から2000年余り。それでも1年当たり1ページでも2000ページ。1冊250ページ、上下で500ページだと4年当たり1ページを割くことができます。実際、原稿もはじめはそれくらいの分量になりました。これを1冊にまとめるとなるとかなりの分量の原稿がお蔵入りになります。苦労して書いた原稿ですからこれはやっぱりさみしいですよね。それに上下にすれば原稿料も倍になります。より詳しく伝えることができて報酬も多くいただける、やっぱりちょっと魅力的でした。けれどそれだと本末転倒。歴史が苦手な人歴史ビギナーが果たしていきなり上下巻あるものに手を出せるのか?やっぱり敷居が高いですよね。いくら内容は初心者にやさしくても看板や玄関がいかめしかったら入るのをためらってしまうでしょう。ですから削って絞って磨いて一冊で収まる分量に仕上げました。ほんとのこというと執筆も大変でしたがこの1冊に収めるための作業のほうがきつかったんですよ (笑)歴史の流れを身に着けたい場合一番いいのは歴史マンガです。ただあれは10数巻とか20数巻になってしまう。(たまに1冊にまとめられているのがあるのですが、あれは流れが既にわかっている人でないと 厳しいと思います)時間も費用もかなりかかってしまいます。では教科書はどうでしょう?もっとも定評があるのは山川出版社の『詳説 日本史』です。でもあれは難しい。かといって中学校の歴史の教科書は入手しにくいしビジュアル面に紙面を割いている関係で説明が少なく、人物名や出来事の羅列のようになってしまっています。物語のように流して読むことができる。それで一冊ですべての時代を網羅している。因果関係やなぜぜ?どうして?の理由が書いてある。中学受験 高校受験レベルで必要な項目はほとんど取り上げてある。入試などでは不要でも比喩などによく使われ知っていないと困るような歴史上のエピソードも大半が収録してある。これが『読むだけですっきり頭に入る日本史』の特徴です。いい本にしあがってくれました。1点だけ難点。通常は250ページ前後なのですがどうしても必要なことを削れなかったので300ページ近い本になってしまいました。だからちょっとだけ他の本より重いです。 (笑)でも価格は据え置いているんですよ。ちょっとだけお得な本です。
2006年07月16日
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ライナーノーツ 今日は3月刊行の『読むだけですっきり頭に入る日本史』です。コンセプトは「とにかく1冊で一通り学べるものとすること」「中学校の教科書レベルの用語はすべて網羅すること」「教科書や入試には出てこないけれど、知っていないと恥をかくようなエピソードはすべて収録すること」「それでいて単語の羅列や歴代将軍の名前の列挙にとどまらないようにすること」「できればマンガに近い感覚ですいすい読み進められること」執筆動機はもともとこの仕事のデビューは中学受験の社会科だったのですが考えてみればそれよりはるかに昔、小6のころ ぼくは先生の出張時に自習の代わりに他のクラスの仲間に歴史の授業をするようにおおせつかっていたんですね。そんなわけで歴史には縁がありました。ぼくの歴史の授業は生徒からも好評で他塾でやらせていただいた折もリピートで呼んでいただいたりもしました。基本的に教科書テキストはほとんど使いません。板書をメモさせる時間がもったいないので、生徒のノートを助けるために使う程度です。講義ノートの類もありません。頭の中にすべて入ってます。なんというかシンガーの持ち歌落語家の得意話に近いものがあります。一種の芸なんです。講談のほうが適切なのかな。もらえる時間にあわせますが幕末以降戦後まで でしたら 最短3時間 5時間もあればエピソードはもちろん暗記まで含めて(暗記もその場でさせちゃいます)極端に難しい私立中学以外では8割取れるレベルで指導できます。(もちろんまっさらな子達相手ですよ)ただぼくも30を過ぎ35の壁を越えて徐々に体力が心配になってきました。それから今はありませんが「飽き」も。旬のうちに残しておきたいと自分が直接指導する生徒の役にしか立たないのはもったいないなあとちょうど左右極端な歴史観が巷にあふれるようになり通史を学ぶことなく、一部の時代を切り取ってさらに一部の知識だけで政治を語ったり考えを形成する人たちが増えてきたのを感じて危惧を抱きました。左右それぞれ 考えは自由です。ただ誤った知識 あるいは知識の欠如に基づいての歴史観を持ってしまうのはもったいないはなしだなあと歴史というのは先祖が残してくれた財産であり文字通り血と汗と涙 いやそれどころか命をかけて我々に伝えてくれた最高のデータバンクでもあるわけです。ぼくにできることはその一番最初の扉を開いてあげることだけですがどんなものでもとりかかりが一番大変なものです。だから意味はあるだろうと。それが執筆の動機でした。つづく かな?
2006年07月15日
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『やさしい国語読解力』 ライナーノーツ 毎日中学生新聞に昨年連載した「やさしい読解力」をベースにおおはばに加筆修正してお手元にお届けします。前毎日中学生新聞 石戸成知 編集長のご推薦の言葉「泳ぎをマスターするには水に入らなくてはなりません。でも水嫌いの子にはそれができない。読解のジレンマを見事に解決したのが「後藤節」です。砂浜で波とたわむれているつもりが、いつの間にか「読解の大海」をスイスイ泳いでいる……。もっと早く出会いたかった1冊です。」今回はとにかく楽しくスイスイ読み進めてもらえるよう心を配って書きました。小学校高学年あたりから読めるようにルビ(振り仮名)を大幅に増やしました。「こんな漢字まで」振り仮名つけてしまったのはご愛嬌。連載時とは異なりますがマンガも収録しています。連載時のマンガもシュールで素敵でしたが、こちらもまた負けず劣らず深いマンガです。(最後まで読むと おおっ!という発見があります)表紙も思い切って派手にしてみました。敷居が高くないように、明るく取り組めるように。裏表紙の怪しげな男は私だそうです。悔しいけど似てるんだよなあ。インデックスにも工夫を凝らしました。それと実は活字も今回は通常は読み物には使わないタイプを使ってみたんですよ。タイトルもひそかに気を遣いました。というか執筆に擁した時間のかなりの割合はタイトルの考案だったような。しゃれが効いて語呂がよくてなおかつリズミカルなタイトルになるよう心がけました。そんなタイトルが思いつかなくてお蔵入りになった本文もあるとかないとか。33回以降がオリジナル。例によって狂人的なスケジュールの下 無事書き上げました。コイツはなかなかの参考書 入門書だと思うのですがはじめから「読解力を身につけるぞ」と肩に力を入れて読むのではなくマンガの延長のようなつもりで気軽に読んでくれるといいと思います。いつのまにか 知らず知らずに 読解力が身につくそんな本です。
2006年07月14日
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