花見友紀の「鉄道のある日常」

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Sep 5, 2015
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テーマ: 鉄道(23060)
カテゴリ: 鉄道日記
185 Series Odoriko and E657 Series Hitachi



2015(平成27)年3月の上野東京ラインの開業で、東海道本線と東北本線・高崎線・常磐線とがつながり、同線開業以前は上野駅発着だった常磐線の特急「ひたち」(それまでの「スーパーひたち」を改称)と「ときわ」(それまでの「フレッシュひたち」を改称)が同線品川駅まで運行されるようになり、東海道本線上で「踊り子」と「ひたち」「ときわ」のすれ違いが見られるようになった。「踊り子」は上野東京ライン開業後も東京駅発着を基本としているが、臨時で同線に直通し、大宮駅や我孫子駅まで運行されている。

185系は1981(昭和56)年デビュー、E657系は2012(平成24)年デビューと、年の差が30歳以上ある。この2形式の特急型車両が並ぶ姿を見ることができる期間も、そう長くはなさそうである。老朽化を理由とする185系の廃車が進行しているためである。

東海道本線東京口で交直両用電車が日常的に見られることは、1987(昭和62)年の国鉄民営化後では初めてである。国鉄時代の東北新幹線開業以前も、東海道本線と東北本線の線路がつなっがっており、「ひたち」(初代)をはじめ、「はつかり」「ひばり」などの関東対東北輸送の特急列車や東北本線・高崎線・常磐線の普通列車の一部が1973(昭和48)年まで東京駅まで乗り入れていた。東京駅への直通が取りやめられた背景には東北新幹線の建設計画決定に伴う用地の確保があり、本来回送列車や貨物列車の専用線路で走行する列車が少なかったことから、新幹線の線路用地に転用されることになった。その後の1983(昭和58)年に線路が使用停止、撤去された。

それ以来32年ぶりに"復活"した上野東京ラインへ、40年以上のブランクを経て、再び東北特急が乗り入れるようになった。新幹線の開通によって多くの東北特急が廃止となったが、新幹線と並行しない常磐線を走ることから今日まで生き残ることができた唯一の東北特急である「ひたち」が再び東京駅へ顔を出すようになったことに、感慨深い思いを持っている鉄道ファンもいらっしゃることだろう。


Next, I represent a photograph of 185 Series "Odoriko" limited express and E657 Series "Hitachi" limited express at Tokyo Station.

On March, 2015, Because of the open of Ueno-tokyo Line between Ueno Station and Tokyo Station, linking Tokaido, Tohoku, Takasaki, and Joban Lines, two limited express trains on Joban Line "Hitachi", which "Super Hitachi" was renamed, and "Tokiwa", which "Fresh Hitachi" was renamed, are also extended to Shinagawa Station via this line, and the meeting of "Odoriko" limited express on Tokaido Main Line and "Hitachi" or "Tokiwa" can be seen regularly on the section between Tokyo and Shinagawa. After this line opened, "Odoriko" basically keep departing from or terminating at Tokyo but sometimes extend to Omiya Station on Tohoku Main Line or Abiko Station on Joban Line.

The meeting of 185 Series, debuted in 1981, and E657 Series, debuted in 2012, won't last so long because it is said that 185 Series is retiring in a couple of years.

It is first time that the carriage both DC and AC electrification available regularly comes to Tokyo Station after Japan National Railway (JNR)'s privatization in 1987. In JNR period before Tohoku Shinkansen opened, there is also a railway connecting Ueno and Tokyo in parallel with Yamanote Line and Keihin-tohoku Line some limited express running between Tokyo area and Tohoku area, such as "Hitachi", "Hatsukari" and "Hibari", and local trains from Tohoku, Takasaki, and Joban Lines had came there until 1973. When the plan of Tohoku Shinkansen decided, some parts of the track had to divert to the space for the one of Shinkansen because of the little number of train operation. In 1983, the track officially stopped train operation and partly removed.






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最終更新日  Sep 7, 2015 05:17:57 AM
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