花見友紀の「鉄道のある日常」

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Oct 25, 2020
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テーマ: 鉄道(23060)
カテゴリ: 鉄道旅の記録



25日、大山観光電鉄大山鋼索線(大山ケーブルカー)に初乗車した。

小田急小田原線伊勢原駅から神奈川中央交通バス「伊11」系統に乗り、20分ほどで大山ケーブルバス停に到着。そこからさらに土産物店や大山豆腐料理店、旅館が立ち並ぶこま参道を15分歩いて、始発駅である大山ケーブル駅に到着。


大山ケーブル駅外観 Oyama Cable Station

大山鋼索線は大山ケーブル駅~阿夫利神社駅間0.8kmを走る鋼索鉄道(ケーブルカー)路線。高低差278mを最大傾斜は477パーミル、角度にして25.5度である。

車両は周囲の緑に溶け込むブリリアント・グリーンの塗装が特徴で、形式名は101A形・102A形客車。車両デザインは、50000形電車以降に新造・リニューアルされた小田急ロマンスカーの車両や箱根登山鉄道3000形電車・3100形電車をデザインした岡部憲明さんが担当した。


大山観光電鉄101A形客車 Oyama Cablecar 101A

車体窓下の色は、101A号車がゴールド、102A号車がシルバーという違いがある。今回僕が乗った車両は、ゴールドの101A号車だった。

ドアが開き乗り込むと、車内に「山の音楽家」のメロディが流れ、乗務員さんが案内放送をBGMに重ねて話し出した。車内は大きな窓と高いドーム状の天井が特徴である。

列車は緑に囲まれた登り勾配へ、ゆっくりと走り出した。最高運転速度は12.6km/hである。




列車の大山ケーブル方から見える景色 View from the window toward Oyama Cable Station

中間の交換地点には大山寺駅があり、同駅は大山寺の最寄り駅である。ここで数人の乗客が降車した。


大山寺駅を発車した101A号車の車内 同車の大きな前面窓・高い天井とすれ違う102A号車を入れて View of the cablecar interior with tall ceiling and the window view

列車はさらに勾配を登る。

大山ケーブル駅から6分ほどの乗車時間で終点の阿夫利神社駅に到着した。


101A号車の車内 cablecar interior


阿夫利神社駅に停車中の101A号車 cablecar stopping at Afuri Shrine Station

6分という短い乗車時間ではあったが、緑が美しい大山の景色をしっかりと楽しめた。高い天井も相まって、同じ岡部憲明さんがデザインした小田急50000形電車に似た雰囲気だった。


On 25th, I first travelled on Oyama Cablecar.

From Isehara Station on Odakyu Odawara Line, it takes about thirty-five minutes to Oyama Cable Station by bus and on foot (twenty-minute travel by bus to Oyama Cable Stop and a fifteen-minute walk to the station).

Oyama Cablecar spreads between Oyama Cable Station and Afuri Shrine Station in the middle of Mt. Oyama, Kanagawa Prefecture. It is 800-metre/2624.7-foot-long. The vertical interval between the start and the terminal is 278 metre/912 feet, and the steepest angle of the slope is 25.5 degrees.



As I got on the train, I heard a piece of BGM and driver's announcement.

The train started to run into the greenish mountain. It runs at 12.6-kilometre/7.8-mile per hour.

Because of the beautiful scenery toward the foot of the mountain, the carriage mainly equips transverse seatings facing the direction toward Oyama Cable Station.

Oyama Temple Station stands at the middle point of the line, where the train met the descending (Oyama-Cable-bound) train. Some passengers got off there.

It takes about six minutes between Oyama Cable Station and Afuri Shrine Station. Though it was a short-time trip, I could enjoy it because of the greenish scenery. I also felt that the high ceiling looked like that of Odakyu 50000 Series VSE.





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最終更新日  Apr 18, 2024 04:42:05 AM
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