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2026年06月10日
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【世界一過酷な巡礼道の天国と地獄1日目】
2026.6.10
チベットの旅9日目
カイラス巡礼1日目

ダルポツェ(4585m)→ディラブグゴンバ(5100m)
朝食後、荷物を極力減らして歩くため歩くとき必要じゃないものは五人で1つのパッキングバッグでヤクにひかせて荷をはこんでもらう。

【カイラス巡礼の旅のスタート】
タルポツェデから時計回り一周約52キロのカイラス山を巡る旅の始まりだ。聖なる山カイラス(チベット語ではカン・リンポツェは、標高 6656m、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教、ボン教の整地とされ祈りをこめてこの山の周りを巡礼(コルラ)するのだ。

ボン族だけは逆まわりでまわる。両側が高山がそびえる谷あいの道幅6~7mの埃っぽい砂利道だ。時々、ジープが砂ぼこりを巻き上げ通っていく。アップダウンはあまりない。ヌートリアぐらいのマーモットが土の中から姿を表していた。人をあまり怖がっていない。



サガタワ祭りの際に建てられたたかいポールに無数のタルチョがたち、風にたなびいている。小高い丘が右手に見えてそこには空に無数の鷲が旋回していた。ここは、鳥葬場でツーリストは入れない聖地である。

天気は安定せず雪、みぞれ、風、晴れ全てを経験。
五体投地でまわるチベット人のかたもたくさんいて、一度だけ私もやってみたが体全体砂だらけになり、毎回おおでこを大地にすり付けるように祈ることはとても大変。
ガイドの人に何を祈っているのだろうと聞くと、他者のしあわせ、そして他者だけでなく動物の幸せも祈るらしい。
チベットの人は虫を殺さないというのを聞いたことがあるがそういうことか。
片手、片足が無い人、家族に支えられながらあるく年寄り。ちいさな子を背負い歩く人など多くの人の祈りに満ち溢れている道だった。

途中でカイラスの西面の神々しい姿がが見えてチベット人も山に向かって祈っていた。

私は、便秘だったのでおもいっきって、バリウムを飲んだ時の下剤を飲むと大変なことに。ヒルに噛まれたとき気づかないうちに噛まれているそんな感覚で便がピャーって流れ出て、Y子さんにチャームナップをもらってひいてもきかず途中ではきかえたり大変だった。着替えたりするだけで髙地なため息があがり疲れがます。ふらふらになりながら歩く。途中で荷物をガイドの浅原さんにもっていただき、下痢止めの薬ももらっててなんとか歩く。ガイドさんに言われた深い深呼吸と水分をとってはいたが苦しかった~。
チベット人は、私みたいに苦しそうに歩いてない。足の悪い老人だって子どもだってみな笑顔だ。この聖地をまわれることの喜びなのだろうか。

私は文字通りたおれ込むように宿へ 電気毛布がついてる天国みたいな宿だ。介護食のようにベッドまでお食事(カレー)をもってきてもらう。なんとかカレーを口にしてそれこそバタンキューで寝入ってしまった。
他の参加者もふらふらだった。



夜に雪が降り始め、雪があると最大の難所であるドルラマ峠越えが難しくなるため引き返すことも考慮すると言われた。ここまできて引き返したくない。天候の回復を祈るのみである。

メモ
行動食がたべられなくなるので、練乳とかはちみつとかたべやすいものがいいかもねー。

#カイラス 

#kailash
#チベット

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最終更新日  2026年06月26日 16時44分45秒
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