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そのお店は、いつまでも「そこ」にあると思われていた。
* G1X mark2
東茶屋街の広見にあるそのお店。
* G1X mark2
「コールドパーマ」
その年期の入った看板は、この街に溶け込んでいた。
* G1X mark2
昭和の時代を感じさせる、その出で立ちは永遠に続くかのごとく鎮座していた。
* G1X mark2
この場所は、茶屋の芸子さんが髪をセットしにきた場所。
この扉を、どんな芸子さんがくぐっていったのか・・・・
磨り減ったドアノブだけが、その記憶を刻んでいる。
* G1X mark2
時には晴れた日・・・・・
時には雨の日・・・・・・
時には雪の日・・・・・・
来る日も来る日も、老若男女を迎えたはず
* G1X mark2
しかし、時代の流れには逆らえないのか・・・・・
5月11日に、お店は他の場所に移り、既に器と化した。
6月にはその看板を下ろし、カフェになるらしい・・・・
* G1X mark2
古き昭和が・・・・・・
本当の茶屋街が・・・・・・
失われていく・・・・・
(5月17日撮影)
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