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tkokon

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2006/08/11
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カテゴリ: カテゴリ未分類




今回は違う話。


前職の時にも感じたことですし、今の会社に来てもよく感じることなのですが、

「自分がパシリ(=誰かの部下)だったときに抱えていた問題は、自分が上司(=部下を持つ立場)になっても、相変わらず自分の問題であり続ける」

ということです。

別の言い方をすれば、

「今の自分の不満とか、面白くないこととか、うまく行かないこととか、自分が認識する課題とかは、昇進したり権限が増えたりすることによって解決することは殆ど無い」

ということです。

身近な例で言うと、



「上司との距離感をうめて上司を自分の味方につけることが苦手」という人は、多分部下を預かる立場になっても、「部下との距離感」に苦労するのではないかと思います。

「俺なんか権限が無いから、どうせ何をやっても変わらない」という人は、権限をもらっても「こんな景気じゃ、どうせ何をやっても変わらない」という理由で、せっかくの権限を行使せずに言い訳ばっかりしているだろうなと思います。


ぼく自身のことで言えば、「その場を丸く収める」ことを重要視してしまい、ついつい自分の意見を言うのを躊躇して、後になってガマンの限界が来たところで、爆発する、ということが多い。
これは、上司にとっても部下にとっても「ダメなものはダメと、先に言ってくれれば対処のしようもあったのに」ということになります。「本心では何を考えているかわからない」とか、「人当たりはソフトなのに、人を見る目は辛らつ(つまり腹黒い)」という評価にもつながります。。

あとは、自分自身について続けると、自分から何でも積極的に働きかけるというよりは、「変化の兆しがあるまでガマンして待つ」というスタイルはも、権限や裁量が増えても変わらないですね。
以前は、積極的に動かないことを上司や先輩に咎められると、「ぼくが言っても・・・ペイペイだし」みたいなことがやらない理由の根底にあったように思いますが、多少会社内でのポジションがあがっても、行動様式は同じです。言い訳の根底にあるものは基本的には同じです。
変わったことといえば、「言い訳をしないように」ということを意識的に自分に言い聞かせている点くらいでしょうか。


考えてみれば当たり前の話で、

上司だろうが部下だろうが日本人だろうが外人だろうが、コンサルタントだろうが製造業だろうが、社内だろうが社外だろうが

「優秀な人」の比率も
「イヤな奴」の比率も

「まともな奴」の比率も
「能力よりが評価されずに不当に身分の低い奴」の比率も
「能力が無いのに分不相応に出世してる奴」の比率も

殆ど変わらないように思います。(もちろん、コンサルと事業会社では「優秀」「まとも」等の定義が少し違ったりはしますが)

であれば、昇進しようと権限が増えようと、本質的に自分をとりまく環境は変化しないわけですから、昇進・権限や環境の変化そのものが、問題を解決しないというのは当たり前ですね。





「自分自身は、いつも相似形の問題にぶちあたってばかりで、何も進歩してないではないか」
ということのないように、たまに自分のやっていること、やってきたことを見返してみる必要がありますね。







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Last updated  2006/08/11 11:26:19 PM コメント(8) | コメントを書く


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