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面白いことは面白いし。ドラマとしても、大満足しながら見ている今作。もちろん、“?”。。。今作では“はて”もあるのだけど。それを上回る良さが、今作にはあるのだ。とはいえ。今週のエピソードって、ホントに盛りだくさんで。テンポも速く。正直、弁護士のこと、お仕事のこと、結婚のこと。。。それ以外も含めて、どのエピソードをとっても、1週間、時間を割くことが出来る“ネタ”なのだ。なのに、今作は、一気に描ききった。こうなると。結局、今週は、“どの部分をメインにしたかったのか?”という疑問が生まれる。それを納得するための“土曜版”でもあるわけである。結論。どうやら、お仕事をメインにしているが、やはり結婚も。。両立させた1週間だったということらしい。リンクさせている印象が、“本編”よりも強まっている“土曜版”だ。当然、それ以外の要素をバッサリと切り捨てている。花岡のアレコレにしても、よねのアレコレにしてもだ。そのあたりは、仕方ないと思うし、画面から伝わってくるので、この程度でも良いと感じた。ただし。個人的に、もの凄く残念だったのは、“この手があったか”が無かったこと。そこだけかな、今回のエピソードの不満は。あとは、よくもまぁ、これだけのことを、まとめたよなぁ。。。と感心。ほんと今作の“土曜版”は、良く出来ています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8683.html
2024年05月18日
いまさら、立てなおしの話に。。。。折り返しだよね?初回、または、第2話からやりなよ。気がついたら、そこから外れているし(苦笑)ほんとにどこまで好意的に見れば良いかが、よく分からないです。頭が痛いのは、外れるだけならまだしも。いろいろと描きすぎて、完全に迷走していることだ。群像劇もどきの悪い部分が、全て出ている感じ。人が多いだけでも、問題が多いのに。なぜ、ここまでアレコレと盛り込もうとするかなぁ。。。。理解に苦しみます。そこまでして恋バナを描きたいなら、無理に、立てなおしなんて、盛り込まなくても良いだろうに。ってか、絶対に実家のこと、興味ないよね。3人とも。何度も書くが。記憶喪失が。。。実家が。。。って、盛り込まなきゃ良かったのに。話がブレすぎている
2024年05月17日
捻ってきたことは認めるが。これ、どこを楽しめばいいのかな?逆だと、納得しやすいのに。刑事でも無ければ、探偵でも無いのに。なぜか、捜査?調査?話が動くことが、無理難題だよね。これ。なのに、ドラマだから、話を動かさねばならず。ほんとに無茶をしすぎている。とまぁ、気になるところは多々あるけど。既存のキャラを使ってエピソードを作ること自体は、良いアイデアだったと思います。ただね。ここで“縦軸”を描き出すんだ。今回、もっとも引っかかったのは、そこ。ずっと思わせぶりな描写を盛り込んできたから、それを“回収”したいのだろう。が。思わせぶりなだけで、それ以上で無く。“気になる”にまでなっていないんだよね。なのに?いきなり事件をぶち込んできた印象しか無い。これは“縦軸”と言えるのか?いや、“連ドラ”と言えるのか?もうちょっと、上手くやっていれば、楽しめていたのでは?ここまでの準備も含めて。その準備が雑すぎるのがねぇ。。。。
2024年05月17日
面白いかどうかは、ともかくとして。今までに無く、宮部を前に押し出したね。かなり驚いたよ。ほんとは、これくらいのバランスが、一番良かったのでは?そうすれば、主要キャストの動きもハッキリするし。主人公の多家良と相棒・矢柴の暗躍も際立つし。主人公が動きすぎていたのが前回までだからね。このあたり、難しい選択ではあるのだが。宮部が動くことで、主人公を際立たせるならば、そっちの方が、良かったような気がする。ふたりの違いもハッキリするしね。やっていること、展開が同じでも、どこを強調するか?で、印象は変わるものですから。今作の場合。主人公の正義を強調するのは、宮部こそが大切ってこと。毎回、悪くないんだけどね。ちょっとしたコトだとは思います。ちなみに。個人的には、多家良の暗躍が、第2話くらいで宮部にバレていても、良かったと思っている。話に厚みも生まれるし。
2024年05月17日
内容優三(仲野太賀)の提案を受け、結婚を決意した寅子(伊藤沙莉)まさかのことに驚きながらも、直言(岡部たかし)はる(石田ゆり子)は、ふたりを祝福するその後、事務所で雲野(塚地武雅)たちに報告。ついに初めて仕事を。。。敬称略作、吉田恵里香さんまさか、アバンからはる「いや、その手があったか」で始まるとは!!そのうえ、「普通のものとは違っている」とまで言及しているし。“朝ドラ”どころか、前代未聞。そこから、「こんな感じ」「とんでもない理由」と立て続け。最後には大切であることを。言葉一つ一つに、爆発力があるし。緩急の流れも秀逸。そこからの、初仕事。展開が、本当に凄い。。。。いや、面白い。かなり作り込んでいることが伝わってくるエピソードだ。効果があるかどうか分からないことまで、言及しているし。当然、よねの。。。。もドラマとして効果的。最後の最後は、良いオチ。ほんと、とんでもないホームドラマである。。。褒めてます。少しだけ残念な部分があるとすれば。今回のエピソードでは、あまり“時代”が盛り込まれなかったこと。そこくらいかな。“土曜版”じゃ、全く気にならないだろうけど。とはいえ。細かいようだが、婚約、結婚で、わずかに化粧、衣装などが変わっているので、プラスマイナスゼロ。。ってことで。最後に。。。予告が。。。。早いなぁ。。。展開が。見たいような、見たくないような。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8682.html
2024年05月17日
内容トワイライトでホナミ(井桁弘恵)と会ったナオキ(倉沢杏菜)は、誕生会の真意を打ち明ける。“怒った”と尋ねるナオキに、ホナミは“いえ全然”と答えた上で、「人生の最後に心配してくれる直樹さんや葵がいてくれる」と感謝を伝える。そんなホナミにナオキが「娘さんと話したい?」と尋ねると。。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん演出、中村俊介さん久々に、ナオキとホナミのやりとりを見た感じ。そこは、良かったんだけど。ネタフリをしておきながら、なぜ次の作戦を描かない?気になって仕方が無かったよ。ってか、ブルース・リー。。。。どこへ向かってるんだよ!!楽しいけど(笑)語録を調べたくなったよ。
2024年05月16日
内容大友(錦戸亮)との勝負に勝利し、天堂記念病院理事長となった海斗(赤楚衛二)亡き父・智信の秘書・高村(利重剛)の協力を得て、スキャンダルで揺れる病院の立てなおしに動き始める。一方、大友は、海斗が収支を取り付けた投資ファンド・レイスキャピタルの不祥事の情報をつかんでいた。そのことを週刊誌にリークしたうえで。会長・皇一郎(笹野高史)に騒ぎが大きくなる前に、海斗を理事長から降ろすべきと進言する。そんななか、高村から、投資ファンドの不祥事の情報を聞いた海斗は。。。。敬称略一応、新章が始まったってところか。ただし、いろいろと状況説明が多くて、“物語”の準備段階という印象ですね。まるで、第1話。初回である。そもそも、ここまでの流れも、かなり雑で。意味不明な展開や、思わせぶりな描写が多く。イマイチな印象だったのだ。正直、今回のエピソードならば、これを初回にしても、成立してるんじゃ無いのかな?思わせぶりな部分は、そのままだし。主人公の意図も、今までよりハッキリしていて、“物語”の芯になっている感じだし。いろいろと描こうとして迷走するという、“よくあるミス”の典型例。もっと絞り込んで描いていれば、全く違った可能性があったのでは?そんな風に感じた今回のエピソードである。最終的には、今まで通りで。。。。妙な状態に。。。。なぜ、アレコレと描こうとするかなぁ。失敗のもとなのに
2024年05月16日
内容ついに、妻・玲子(天海祐希)と再会した狩山(木村拓哉)は、説得を試みる妻に、無実の証拠を手に入れようとしていることを打ち明ける。一方、狩山からメッセージを受け取った南雲(一ノ瀬颯)は。。。敬称略脚本、井上由美子さん監督、樹下直美さん「それ、今、関係あるの?」。。。。それ、こっち側。。。視聴者のセリフだよ。目的が不明なままで、無駄な会話三昧。そのあとも、主人公より脇役ばかりを描いているし。狩山陸を描いて欲しいです。切り刻んで描きすぎて、話が分かりにくくなってしまっている。ってか、話が進んでいるように見えないのが、致命的と言って良いかもね。じゃなくても、緊張感の無い逃走劇というだけでなく。テンポも悪いし。最終的に騒動だし。せめて、主人公中心の物語に見えていたら、印象は、全く違うだろうに。登場人物たちの謎の思惑が多すぎなんだよね(苦笑)主人公と、もうひとりくらいで、十分なのに。きっと、最終的に、“回収”するんだろうけど。思わせぶりなだけで、引っ張って。。。。引っ張って。。。。そういう、最近流行のチープな“考察モノ”に近い印象に成り果ててるよ。そもそも、謎の提示と、その答え合わせは、“ドラマ”じゃありませんから。どれだけ“考察モノ”と言い張ったところで、今作だけで無く、皆同じ。ただの時間の無駄遣いでしか無いです。きっとね。そういう発注を受けて、そういう脚本を描いているのだろうけど。もっと、本当の意味で、脚本家さんに自由に描いてもらっていた方が、圧倒的に面白い作品になっていただろうに。“大人の事情”の恐ろしさが見え隠れしすぎている今作である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8681.html
2024年05月16日
内容社会的信用を得るため、寅子(伊藤沙莉)は、父・直言(岡部たかし)母・はる(石田ゆり子)にお見合いを依頼する。一方、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)は、花岡(岩田剛典)を呼び出し、その行動を非難する。敬称略作、吉田恵里香さん念のため、ハッキリ書いておくが。女性だから。。。。という意味合いも、今作には盛り込まれているが。残念ながら、現代においても、女性だから。。。だけでなく。男性でも、同じように思われているのは、言うまでも無い。さて、今作の場合。社会的地位という言葉を強調する。優三“独り身の風当たりの強さは男女度も同じですから”そして、轟やよね。。。ではなく、基本的に、中立の描写の主人公だからこそ。女性だから。。。という強調には、なっていないのだろう。。これが、よねだったら、女性だから。。。強調されるが。そこはともかく。今作が、凄いのは、そういう今作らしい描写だけでは無い。良い感じでホームドラマしているし。ナレーションが際立たせている。で、凄いのは、そういう描写だけで無く。登場人物たちが、動き回っているわずかな場面の中に、シッカリと“時代”が、盛り込まれていることだ。通常のドラマならば、その“時代”の悲壮感が漂い始めているはずで。また、こういう時代になったんだなぁ。。。と思うわけである。が。今作。“主人公の物語”と捉えれば、その悲壮感は、別の部分に向いている。お仕事。。そして、結婚だ。かなり思い切った描写だよね。ここまでの描写。こんなドラマ見たこと無いよ。。。。もちろん、褒めてます。最近は、“朝ドラ”でさえ、こういう、ちょっとした描写が出来ていないからね。お見事。ってか。。。オチ寅子“この手があったか”いやいや。。。。このセリフ、アリなの?(笑)もうなんだろう。ここ数年で感じていた、“朝ドラ”への不満が、一気にぶっ飛んだ感じだ。正直、新作の“朝ドラ”を見ているよりも。再放送の“朝ドラ”を見ている方が、圧倒的に面白く感じていたんだよね。《ふてほど》ではないけど。その描写が。。。ってことではなく。間違いなく“ドラマ”としての質は、昔の方が、圧倒的に高いのだ。最後まで、この調子で頑張ってほしいものだTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8680.html
2024年05月16日
内容穂波(坂東彌十郎)と飛鳥(田中麗奈)の仲直りを画策。ついに、実行に移した。葵(柊木陽太)の誕生会を利用して。だが普通にしては、飛鳥がやってこないだろうと、葵が腹痛になったことにして、穂波から飛鳥に連絡を入れさせる。が。。。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん今週は、話が進まないね。丁寧さは伝わってくるが。メインのふたりの描写が少なすぎて。。。。評価に困るよ
2024年05月15日
内容SDMの存在意義を広めるため、防災活動を始めることに。早速、晴原(山下智久)たちは半年前に台風被害のあった地域へと向かう。そこは雲田(出口夏希)の地元で、雲田の姉・真紀(石井杏奈)が市の担当者としてやって来る。敬称略“ドラマ”は、あくまでも“今”を描いているハズなのに。昨今の“考察”により、“過去”を盛り込むことが多くなっている。仮に描くコトを許容するとしても、せめて、時系列通りに描かなければ、“ドラマ”の意味は無い。確かに、こんなのありました。。。だから。。。と説明、そして行動の意味づけをして、回収しているつもりなのだ。でもね。主人公を描く前に、そこまでして脇役を描く必要ありますか?そもそも、主人公にも、興味を抱けていない状態なのに???その状態で“過去”を盛り込んだところで、スッキリした印象になる可能性は低い。だって主人公そして“今”に興味を抱けていないからだ。だからこそ、先ず描くべきは“今”だろうに。実際、今作。。。まだ、4話目だけど、前回までのネタは2つで。主人公の活躍もイマイチだったんだよね。今回のエピソード。SDMの存在意義。。。とか言っているけど。描くべきは、主人公の存在意義と、活躍では無いのか?ってか、SDMの活躍を描け!!!ほんと、今作は、セリフが好きだよね(失笑)相変わらずのセリフだらけ。最終的に、ほぼ騒動至上主義で。わざわざ災害を発生させてる。。。。。予測かどうかは知りませんが。せめて、災害を発生させてから動こうよ。じゃなくても、緊張感皆無なのに。災害が起きる前に。。。。。もう、ファンタジーである。完全にPRビデオだよね。これ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8679.html
2024年05月15日
内容昼食の弁当を買いに行くことになり、ジャンケンに負けた新藤(山田裕貴)新装開店の店で買って帰る途中、倒れている男性を見かけ駆け寄る。谷繁秀輝(吉田悟郎)によると、娘が誘拐されたという。メッセージで脅迫され、指定の場所まで1億を持って行かなければならないと。持っていたバッグには大金。新藤は、谷繁に代わり、身代金を持って行くことに。新藤から連絡を受け、事情を聞いた浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班も捜査を開始。三ツ矢(向井康二)の調べで、被害者が、最近、黒い噂で騒がれている国会議員・谷繁正秀(山田明郷)の息子で、公設秘書の秀輝と判明。誘拐されたのは娘・風花(中村たんぽぽ)と思われた。青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、病院に運ばれた秀輝のもとへ。一方、小宮山(羽田美智子)高尾(深川麻衣)は、秀輝の自宅を訪ねる。妻・明里(早瀬マミ)に事情は知っていることを伝えると招き入れられる。そこには、国会議員・正秀の姿もあった。警察が知ってしまっていることに怒りをあらわにする正秀。小宮山達は、倒れた秀輝に代わり、刑事が身代金を運んでいることを伝える。そんななか、新藤のもとにメッセージが届く。受け渡し場所の変更だった。敬称略脚本、木下半太さん監督、田村孝蔵さん新藤が頑張っている姿も良い感じだし。チームワークも、見えるし、悪くは無い。一番良かったのは、タイムリミットを盛り込んでいることか。もちろん、タイムリミットを使うことで、展開が御都合主義になりがちだけど。それはそれ。むしろ、今作には珍しく、テンポが生まれていて、良い感じだ。まあ、そこを言い出すと、前回もタイムリミットはあったわけだが。命の危険があるかなしかで、印象は大違いですからね。そういうことである。ほんとは、新藤以外のキャラも、もっと際立ててほしいんだけど。それをやると、新藤が薄くなるから、仕方あるまい。事件自体は、捻りもあって、なかなかのアイデア。個人的には、バイプレーヤー大好きなので、何かある!!と感じてはいましたが(笑)気になることがあるとすれば、1点だけ。浅輪。。。会社から、ほぼ動いてないよね。そらね、バディが、走り回っているから、仕方ない。きっと“大人の事情”も発動されているんだろうけど。なんか、もの凄く、妙な印象でした。
2024年05月15日
内容弁護士になった寅子(伊藤沙莉)だったが、女性であることを理由に、仕事の依頼が無かった。そんなある日、花江(森田望智)の実家で働いていた稲(田中真弓)が、花江への挨拶のため猪爪家を訪れる。稲から思わぬことが寅子に。「全ては手に入らないものですよ。今、お抱えになっているものが、 女の幸せより大事なものかどうか、振り返ってみてはどうでしょうか」その後も、仕事がない日が続き、寅子の脳裏を稲の言葉がよぎる。そんななか久保田(小林涼子)が婦人弁護士として初めて法廷に立つと聞き、寅子は、轟(戸塚純貴)よね(土居志央梨)とともに。。。。敬称略作、吉田恵里香さん突きつけられた現実。まぁ、そんなところですね。それよりも、まさか花岡を盛り込んで次の流れを作るとは!!直前に久保田が結婚、妊娠していることや、記者達によるいろいろな描写もあったし。ホントに丁寧に進んでいる。よねの盛り込み方も秀逸だし。で。「わたしに、お見合い相手を探していただけないでしょうか」“とどめの一撃”だそうである(笑)今後の展開のこともあるけど、強引に見えなくも無いが、“結婚”を、この流れで持ってくるとはね。だって、“手段”だと、堂々と宣言しているし。冷静に見れば、時代を描いて、シリアスな展開なのだが。両親を混ぜるコトで、緩急。“朝ドラ”らしさもあって、いいですね。素晴らしい。脚本、演出そして俳優が、上手くかみ合っている。褒めるところしか無いよ。細かいことを言えば、妙なフラグがアレコレあって。引っかかりもあるんだけどね。他にも、“?”と感じるようなコトもあるし。でも引っかかりが気にならないくらい、楽しめています。きっと、今後。。。どこかで、何度か、息切れするだろうけど。最終的に、上手くまとまりそうな予感がしてきました。引っかかって楽しめ無いことが、序盤あたりから、多くなってくるものだけどね。今作は、まだ無い。で、期待が持てるほど描写がいいし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8678.html
2024年05月15日
内容祖父・穂波(坂東彌十郎)と母・飛鳥(田中麗奈)の仲直りを目指す、葵(柊木陽太)と直樹(野間口徹)。飛鳥の秘書・耕助(前原滉)の協力を得ることに。そんななか、直樹は、トワイライトで、ホナミ(井桁弘恵)に、葵の気持ちを伝える。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さんいやいや。。。。まだ引っ張るんだ。。。。。もうちょっと進める。。。と勝手に想像していたので。そもそも、メインの直樹と穂波。描いていると言えるのかな?そこが気になって仕方が無いよ。
2024年05月14日
内容「隼人とは、どうなった」とまこと(生見愛瑠)に“YUKA”という人物からメッセージが入る。公太郎(瀬戸康史)から友達では?と言われ、笑顔になるまこと。思い切って返信したところ、高校時代の親友と判明する。友達がいたことに、大喜びし、、隼人について尋ねると、“会った時に話す”と返ってくるのだった。その後、由佳と会うことにするが。。。。敬称略脚本、吉澤智子さん、藤平久子さん演出、松木彩さん予告で分かっていたこととは言え。。。。って感じだね。普通に恋バナだけを描くという選択肢は無かったのかな?前回だって、そうだったけど。ミステリーを描いているのかな??いや、正確には、秘密を盛りすぎている。。。でしょうか。謎の山積みは、ドラマ、物語ではありません。きっと、回収だとか、考察だとか、そういうのしたいのかもしれませんが。これ以上、引っ張って、どうするんだよ。ほんと。もうちょっと、そこを抑え気味にしていれば、ドラマとして、それほど悪くは無いんだけどね。謎や煽りを無意味に盛り込みすぎだよ。ほんと、そこだけ。。。なんだよなぁ。。。。こう言っちゃなんだが。覚えてないなら覚えてないで。それで良いんじゃ?違うの?
2024年05月14日
内容真樹(亀梨和也)が重篤な病気だと知った奏(石原さとみ)そんななか真樹が、自宅に放火した容疑で逮捕される。自宅にいた父・浩一郎(仲村トオル)は意識不明に。検察に送致された真樹を担当することになる奏。奏は、検事として真樹の取り調べを始める。敬称略脚本、吉田紀子さん監督、星野和成さん検事とは言え、友達に話をしているだけで。そもそも、それが真実とは限らないわけで。これじゃ、ただ単に友人に打ち明けているというだけの話。こうなってしまうと。放火どころか、病気もどうだって良いよね?ただの思い出話だし。頭が痛いのは、検察が取り調べている事件とは無関係の話ばかり。無駄話が過ぎるよね。それどころか、上司の指示とは言え、断らないというのが、どうもね。。。。。(苦笑)“どうして関係ないことばかり聞くんですか?”“関係ないことではありません”私情が。。。。。こじつけもいいところだ。結局、今回の事件も昔の事件も、何一つ解決していない。にしても。検事の必要性が、全く感じられないのだが????
2024年05月14日
内容花岡(岩田剛典)が司法修習後の試験に合格。連絡があった寅子(伊藤沙莉)は、みんなでお祝いしようと伝えると、花岡からふたりでと提案される。その話を聞いた花江(森田望智)とはる(石田ゆり子)は。。。。敬称略作、吉田恵里香さん兄の盛り込み方だけでなく、職場の男たちの盛り込み方が絶妙で。今作を見ていて、久々に“ホームドラマ”だと感じたよ。もちろん、ナレーションが絶妙すぎるのは、言うまでも無い。当然、花江の言葉通りに、寅子も“男心が分からない”ので。やり過ぎることが無いドラマに仕上がっている。ここでやり過ぎると。主人公のキャラだけで無く、今作の雰囲気も壊れるからね。細かいやりとり。そして、場面場面の見せ方やカットも、オーソドックスだけど。ちょうど良い感じだ。時代の雰囲気もあるし。少しだけ残念なことがあるとすれば、寅子と花岡の“結末”を、花江とはるが、聞かなかったことかな。ってことで、ついに主人公が正真正銘の弁護士に。ホントにテンポが早い今作である。ラストで、雲野から紹介されるまで、盛り込んだからね。とんでもなく早い。よねの参加が効果抜群なのは、言うまでも無い。話の展開だけで無く、物語のメリハリが、凄すぎるね。予想のひとつ上どころか、3つくらい上の展開、描写の気がする。これ、メイン演出で、ここまでやると。サブが大変だよね(笑)TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8677.html
2024年05月14日
内容葵(柊木陽太)は、母・飛鳥(田中麗奈)から祖父・穂波(坂東彌十郎)のことを問いただされる。だが葵は拒絶。そして仕事中の直樹(野間口徹)に葵から電話がかかってくる。慌てて家に戻った直樹。葵が待っていた。葵は。。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さんきっと、なんらかの落とし所を目指すためだろうけど。今回のエピソードって。一応、直樹、穂波は、絡んでいるけど。ほぼ葵と飛鳥の物語だよね。展開上、仕方ない。。。。。。のかな?(笑)
2024年05月13日
内容寺の住職・成海(三宅弘城)が、読経中に倒れ、搬送されてくる。ミヤビ(杉咲花)は、検査で“もやもや病”だと説明する。状況から今後、読経を辞めるよう告げる。脳のバイパス手術は、三瓶(若葉竜也)にやってもらうことを伝える。だが三瓶は、ミヤビなら出来るという。敬称略脚本、篠崎絵里子さん演出、Yuki Saitoさん前回でも、“?”と感じていたけど。今回は、前回以上に、ほぼ三瓶が主人公に見えるね(笑)原作があるのも分かっているし。事情等も理解する。それでも、もっとミヤビを前に出せばいいだろうに。今回は、今までに無く、いい線に近いのに。それも、かなりいい線。結局、三瓶が際立っているから、ミヤビが薄まるんだろうね。ま、それでも、それでもギリギリ良かったと思いますやっぱり、なんだかんだ言ったところで。原作があるからね。ほんと、このあたりなんだろうね。きっと。難しすぎるんだよね。今作の評価って。“VRおじさん”のように、かなり思い切っているなら、これはこれで、いいと思うんだが。今作の場合。外すのも難しすぎるんだよね。じゃ、、、と主人公の変更も、難しいし。落とし所って、今回くらい。この状態でそれなりに原作に即した物語を描くと。どうしても三瓶。。。原作を比較したら、アレだし。比較しなくても、アレだし。微妙すぎる路線を進みすぎだよね(笑)絶妙だと言えないのは、満足度の問題だと思いますTBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8676.html
2024年05月13日
内容徐々に記憶を取り戻す遥斗(眞栄田郷敦)だが家族と幼い頃の記憶だけで、中学以降の記憶は無かった。医師の池沢(和久井映見)の勧めで退院して普通の生活をすることに。帰宅のため、携帯が使えるように練習をする遥斗。すると遥斗は明日香(広瀬アリス)に、“ごめん、思い出せなくて”と。敬称略いくら、ドラマだとは言え。御都合主義が過ぎる展開だね。ま。ドラマだし。。。。ってことにしておきますが。主人公ふたり、明日香と遥斗の関係の異様さを考えると。気のせいか、明日香がストーカーに見えてしまうよ。これは、第2話から、ズッとだけどね。そこはともかく。相変わらず、明日香の物語にはなっているが。遥斗の物語になっていないね。見ていると。明日香のポジションで考えると。遥斗と他の友人達との“差”が、ほとんど見えてこない。一応、ゴリ押しで、恋人設定にしているけど。ドラマとしての描写の差は、ほぼ無い。こうなると。遥斗の状態に意味が有るのか?という疑問が生まれてくる。あくまでも“恋バナ”なんだから、もうちょっと、ふたりの関係を推すべきだと思います。推さないから群像劇もどきに見えて、薄っぺらになるのである。ドラマとして、大きく間違っているとは思いませんが。描いていることが“恋バナ”ならば、制服姿以前に描かなければならないことはあるのでは?そんな風に感じるのである。だから、ドラマとして盛り上がらないのでは?個人的に、特に“恋バナ”を見たいとは思わないが。それでも“恋バナ”ならば、そこだけを描くだけでいいのでは??いろいろと描きすぎて、何を描こうとしているかがハッキリしないのは、致命的です。奇妙なツッコミドラマになりつつあるよね。これ。
2024年05月13日
第7週「女の心は猫の目?」内容昭和14年春。優三(仲野太賀)は弁護士の道を諦めて、直言(岡部たかし)の工場で住み込みで働くことになった。そして寅子(伊藤沙莉)は、雲野(塚地武雅)の事務所で修習を始めた。昼休みになると、寅子は同じく修習中の花岡(岩田剛典)轟(戸塚純貴)と会い、お互いに励まし合っていた。敬称略作、吉田恵里香さん演出、梛川善郎さんとりあえず、状況説明。だけだと思っていたのに、まさか案件を盛り込むとは!!そのうえ、サラッと主人公の活躍も、盛り込んできた。今作は、欲張りだよ(笑)丁寧に描かれているし。ナレーションで補足されているから、何一つ問題は無い。で、そこからの。。。。花岡。でも直前に、優三の匂わせまで。。。ほんと、欲張りである(笑2)それにしても、案件をサラッと描くのはいいけど。ほんとに分かりやすい見せ方ですね。そこに、一番驚いたよ。朝ドラなのに。いままでも、そうだったけど。この描写が今作の肝になるから、やはり今作は期待出来る作品。そう感じた今回のエピソードである。いや、ほんと、隙が無いね。物語が。。。とか、俳優が。。。とかいうのも、そうだけど。そこよりも、分かりやすいのが、凄いし。これ、もしかしたら、こういう見せ方が出来るなら、ドラマ界に昨今蔓延している“恋バナ”“原作”にしても、やり方次第では。。。。と期待させてくれます。まぁ、すぐに安直な道を歩むんだけどね。だから蔓延している。同じような物語、同じような設定。。。。そして俳優まで。無駄に作るんじゃ無く、集約すれば、“金”って。。。配信系のことを揶揄せずに済むのでは?ほんとは、アイデア。見せ方次第だってことが、一部の作品で証明されているし。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8675.html
2024年05月13日
内容福太郎(伊東四朗)の孫の俊(望月歩)が、大学に行かず、バイト先のファームで野菜作りをすると言い始める。反対する両親明代(夏川結衣)純市(勝村政信)。しかし福太郎は賛成する。純市が、ファームの松木達夫(斉木しげる)美代子(久世星佳)夫妻に挨拶へ。松木は純市に農作業の手伝いを勧める。一仕事終わり、純市は松木に真意を尋ねるが、松木は俊が来ることには否定的で。大学に行くべきと考えていた。そんななかファームの野菜を使っている佐多(宇野祥平)のレストランを、福太郎と訪れた俊。福太郎は孫の野菜が使われていると大喜び。すると村井サキ(三田佳子)という客が騒ぎ始める。様子を見ていた福太郎は、不憫さを感じるのだった。しばらくしてワクチン接種会場で、福太郎はサキに遭遇。敬称略脚本、真辺克彦さん,小嶋健作さん,大島まり菜さん演出、松岡錠司さん今回は、スルーが多かったので、どうなるかと思ったら。やはり、途中で老害。。。。(笑)“お願いします。引っ込んでてください”でも。。。。ってのが、ほんと老害だよね。。。。最後に。同じスタッフが。。。。とか、第3弾だとか。。。。は理解しているが。これ、どういう展開にするんだろ。見えそうなのに、見えない。
2024年05月12日
「じじぬき」内容長男夫婦(マキタスポーツ、池谷のぶえ)の家族と同居する巌三(泉谷しげる)だが嫁とは折り合いが悪く、居場所がなく、部屋にこもり気味。ある日、嫁ともめて、腹いせで外出。それがもとになり急死する。天国で妻(原田美枝子)と再会するが。。。。敬称略脚本、演出、村井敦さんオチが見えなくて、気になって仕方が無かったけど。あ。。。そういオチね。なるほど。良いオチだね。
2024年05月12日
内容伊達原(野村萬斎)の呼び出しを受けた明墨(長谷川博己)姫野のことで感謝を伝える伊達原は、志水裕策(緒形直人)についても、言及がある。そして倉田部長(藤木直人)のことを続けるのだった。事務所に戻った明墨を紫ノ宮(堀田真由)が待ち構えていた。父である千葉県警刑事部長の倉田の不正について、明墨を問いただす。すると明墨は、利害は一致しているはずだと紫ノ宮に伝える。来栖礼二(渡邊圭祐)の事件に関連し、宇野弁護士(和田聰宏)倉田部長、そして被害者を名乗る仙道絵里(早見あかり)3者が絶妙に繋がっていると明墨。敬称略脚本、山本奈奈さん、宮本勇人さん、李正美さん、福田哲平さん、演出、宮崎陽平さん前回の事件を、メインの話のためのネタフリ程度にしか、利用しないのかと思っていたけど。今回で、シッカリ描いているね。それも、明墨の思惑が見え隠れし始めていて、それを赤峰、紫ノ宮が理解を示し始めたこともあって、良い感じのチームワークも生まれ始めているし。縦軸に絶妙に絡めているし。今回も、なかなかの仕上がりだ。まぁ、面白いことは面白いけど。無駄が少なすぎて、見ていると疲れるんだけどね(笑)でも、面白い作品っていうのは、こんなものだ。疲れたけど、楽しいからOKでしょう。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8674.html
2024年05月12日
展開的にも、転換点。正確には、次回以降だろうけどね。でも、状況説明も含めて、良い感じだ。主人公2人にも、役割があったし。特に、メインの主人公。話の流れに乗っている。無駄に見える部分も、極端の少ないし。“主人公の物語”を見ている感じである。毎回が、こんな感じならば、ブレが無いドラマだっただろうに。きっと、もっともっと楽しめていたと思います。まあ。。。登場人物が多すぎて、ワケが分からない部分もあるコトはあるんだけどねセリフの補強が無ければ、なんども公式HPを確認したかもしれません。ナレーションの補強が欲しいですね
2024年05月12日
内容商店街で偽装強盗の噂が広がり始める。刑事が捜査していることもあって、店主達に尋ねられた莉菜(月島琉衣)は、なんとか誤魔化そうとする。だがそんな状況を知らない正義(森本慎太郎)は、スナックで働く彩(森川葵)が心配で店を訪れるが、不安は大きくなるばかり。そんななか正義のもとを、時計店店主の向井(竹財輝之助)が訪ねてくる。“うちもやりたい”と。悩んだ正義は荒木(浜野謙太)に相談するが、荒木は猛反対。敬称略脚本、高田亮さん監督、鯨岡弘識さん3度目の“仕事”は、ともかく。ここで、主人公の過去を描くんだね。で、そこも絡めて、会長。結構な急展開である。そのうえ、とんでもない展開。ほんとに、どこへ向かってるんだろ。。。。実際、“仕込み”も多いんだよね。そもそも、事件がひとつ、ふたつでも、十分なのに。
2024年05月11日
内容舞(今田美桜)と相馬(山本耕史)は、白鷺亭にいた。数時間前、眠山支店に臨店に来ていたふたり。融資先の白鷺亭の八坂社長(高橋洋)から、前浜支店長(マギー)が融資の許可をしてくれないと、相談を受けていたのだ。事業計画書作成のため、利用者目線での指摘して欲しいという。早速、料理長の五十嵐(石丸謙二郎)に相馬は料理について指摘する。五十嵐は問題を認めながらも、後継者が。。。。と。その後、舞と相馬は、前浜支店長に融資のことを話すのだが。無理の一点張り。「この街には未来が無い」と。融資は難しいということだった。支店ほテラー落合(金澤美穂)北見(松熊つる松)に聞いても現実的に厳しいと。舞と相馬は、八坂社長に説明へと向かったところ、なぜか、昇仙峡(菊地凛子)の姿が。そこに牧野頭取(矢島健一)、紀本部長(要潤)、そのうえ産業中央銀行の景山頭取が現れる。まさかのことに違和感を抱く相馬。敬称略脚本、ひかわかよさん演出、山田信義さん話題にしようとしている“人物”は、横に置いておくとして。個人的には、全く興味が無いし。さて今回のエピソード。良い感じで、主人公が活躍していて、シッカリとした“主人公の物語”になっているね。“お仕事モノ”として、普通に楽しめる仕上がりだ。今までは、かなり強引だった叔父・健ちゃんも、いい意味で役割が与えられていて、無理がないし。今までは、主人公2人が活躍しすぎて、担当者の役割が弱かったけど。今回は、役割がシッカリ与えられているし。ドラマとして、カタチが整っている。一番良かったのは、今回の舞の説得シーン。今までは、気合いと正義感で乗り切っている印象があり、前シリーズの雰囲気を、少し引っ張ってしまっていたが。今回は、違った。お仕事モノとしてだけでなく、一種のヒューマンドラマとしても、悪くは無い仕上がりになっている。まぁ、展開上、一捻りしているため、勧善懲悪モノとしては弱いけど。このあたりが、今シリーズの落とし所。。。ってことなんだろうね。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8672.html
2024年05月11日
今週のエピソード。あまりに展開が早いエピソードが何度かあり。この“本編”を、ダイジェストに出来るのか?そんな感じだったのだ。が。。。今回の“土曜版”。頑張りましたね。正直、どこを削除したのかが、分かり難いレベルだ。あ、個人的には、アレが無い、コレが無い。。と思っていましたが。削除しても、他のカットで補完出来るので、こういう取捨選択によるダイジェストは、適正だと言えるでしょう。なんだか、一部の曜日に偏った編集に見えなくも無いですが。そもそも、今週のエピソードって、ほぼダイジェスト状態なのに。ほんとに上手く編集したよね。内容だけで言えば、今週のエピソードって、上手くやれば、2,3週出来るほどだよね?いや、それこそ、弁護士を目指すドラマだったら、今週だけで1クール可能だ。伊藤沙莉さんの《シッコウ!!》じゃないけどね。ドラマって、そういうモノだし。“朝ドラ”でも、“目標”“夢”を定めて、2クールで描くコトが多いのだ。まぁ、今作の場合、弁護士は通過点なので。。。。テンポ良く。って。。。テンポが良すぎるけどね(笑)でも、ここまで無駄が少ないと、テンポが良くても、納得出来ます。主人公の物語になっているだけでなく。テーマもシッカリ描き込み、脇役の役割も明確。1ヶ月強。。。6週で、よくここまで描ききったモノである。もしも、気になることがあるとすれば。モデルになった人物の経歴を考えると。今後も、この調子で進んでいくのか?それとも???って言うことくらいだ。モデルの人をドラマにしようと思えば、それこそ、弁護士までを端折って、その後を2クールでも良かったと思うんだよね。本来なら、1年でも良かったくらいのモデルの経歴だし。数字はとれないだろうけど。“大河ドラマ”でも、通用したのでは?と思っています。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8671.html
2024年05月11日
『密漁海岸』内容打ち合わせ場所に遅れてやって来た泉京香(飯豊まりえ)を、注意する岸辺露伴(高橋一生)。するとそんな注意を気にせず、京香は近くにイタリアンレストランが出来たと。その店で打ち合わせをしようと露伴に提案するのだった。店を訪れた露伴と京香。露伴の脳裏をある情報がよぎっていた。それはある密猟者の記憶。店に入るが、人の気配が無かった。広い空間に、1つのテーブル。そこにシェフのトニオ(Alfredo Chiarenza)が現れる。トニオの出す料理に衝撃を受ける露伴と京香。敬称略衝撃的映像だよね(笑)原作既読だから、展開を知っているのに。普通に衝撃を受けたよ。でも、これが。。。《岸辺露伴》だろうし。スタンド能力だよね。いままでの、どのエピソードよりも衝撃を受けたよ。だから、面白い。タコは、シュールすぎるけどね(笑)
2024年05月10日
展開的に、新章が始まったワケだが。話が動くまで、15分近く経過。。。。って??途中で、今作って何を描こうとしてるんだっけ?って、何度も思ってしまった。シチュエーションが新しくなったなら、それを描くだけなのに。不必要なのに、3姉妹を描こうとするから、群像劇もどきだし。コウタロウも、ほぼ関わりなしで。なんだか、。。。。。一昔前。。。。いや、大昔のホームドラマを見ている感じ。家の中で、ドタバタやっているだけだしね。ほんとに、どこを目指してるの???迷走どころでは無い状態。前回までは、ギリギリ見ることが出来たのに。。。。。迷走していたけど。でも、さすがに。。。。整理整頓したということに、しておきますが。だったとしても次回次第だ。最後に。冷静に見れば、今回のラストが、初回のラストでも良かったんだよね。そのほうが、話が繋がるし。それにしても、面白くなる。。。。と全く思えないのが、厳しい現実だよね。
2024年05月10日
感想を書かないでおこうと思っていたけど。今回は、パターンから外れているね。シリーズモノならまだしも。じゃないならば、例え“探偵モノ”“刑事モノ”などの“事件モノ”であっても。何らかのカタチで、捻らなければ、面白味は徐々に失われるわけで。前回は、ワンパターンを目指すならば、良かったと思うが。が。。。俳優まで揃えていて、ワンパターンじゃなぁ。。。とも思っていた。今回は、序盤から捻って、パターンを外れている。結果的に同じ流れになったとしても、パターンを外れるだけで、期待感が生まれますからね。今回なんて、弟使っているし。面白いかどうかは、好みの部分があるから、アレだけど。外してくれたのは、次回への期待にも繋がるので、ほんといいことだ。ってか。。。もう、イップス。。。関係なく物語が作られてるよね。初めから、こういうバディモノで良かったのでは?イップスなんて、劇中に盛り込むのが難しような設定を使わずに。今回くらいなら、もう少し楽しめていたのでは無いのかな?
2024年05月10日
こういう作品は、展開自体はワンパターンであるが。面白味があるので、OK。今回も、同じだ。ただまさか、この3話目で、サブキャラを描くとは思っていなかったよ。が、逆に、描いていなかったため、モヤモヤがあったのも事実。そう考えれば、序盤で描くコトは正しいことだろう。バディであることもハッキリしたしね。むしろ、際立たせたことで、人情モノとして、いい仕上がりになった感じだ。ただし。今回も感じたことだけど。警官である意味があるのかな?もの凄く引っかかっている。
2024年05月10日
内容ついに先輩の久保田(小林涼子)中山(安藤輪子)とともに試験に合格した寅子(伊藤沙莉)は、初の女性弁護士と多くの人から祝福される。合格者が出たことで、大学も。。。。そんななか、よね(土居志央梨)が寅子を訪ねてくる。敬称略作、吉田恵里香さんようやく、合格。ということで、先ずは祝福。だが現実は。。。そのあたりは、次週なのだろう。とりあえず1つの章の終わり。エピローグですね。ラストは、一気ですね。さすが伊藤沙莉さん。もう、細かいことは、どうでもいいです。寅子が、“男と女”とハッキリ言ったし。そのあたりは、“女”を強調しすぎている他のキャラとは違うしね。歌もあったしラストの演説とだけで十分である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8670.html
2024年05月10日
内容ついに、ホナミ(井桁弘恵)と再会したナオキ(倉沢杏菜)だがホナミから余命を告げられショックを受ける。「コレで終わりにしてください」というホナミ。直樹(野間口徹)は動揺しながらも、穂波(坂東彌十郎)のもとへと。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん演出、吉田照幸さん、中村俊介さん穂波「ありがとう」もう、これだけで、十分でしょう。ってか、佐々木さんを出してくるとは!!おかげで、話に流れが生まれているね。やはり今作。リアル部分の使い方が上手い。“あっちのホナミ風”“ナオキ風”大笑いしたよ。そのあとも、良い流れだねぇ。どうなるかと思ったけど。今回の再会で、予想を超えてきた感じ。
2024年05月09日
内容大友(錦戸亮)が天堂記念病院の理事長になるのを阻止するため、海斗(赤楚衛二)は、理事長選に立候補する。だが会長の皇一郎(笹野高史)は理事長選の中止を2人に告げる。智信の事件の騒動で、支援者から融資の取り下げが相次いでいるためだという。すると皇一郎は、1週間で融資を取り付けたほうを理事長にすると伝える。病院への支援者を集めた説明会で、皇一郎は事態を説明。直後、海斗は支援者に融資の話をしようとするが。。。。一方、陽月(芳根京子)の前に、ある人物が現れて。。。。敬称略今作も同じだね。よくある、連ドラの失敗っていうヤツだ。主人公の物語を中途半端にしておいて。脇役のアレコレに時間を使っている。じゃなくても。主人公の物語自体にも興味を抱かせようという感じでも無いし。話が途切れるからね。主人公の物語も。それが無駄話を盛り込んで、途切れているのでは無く。主人公の物語だけを描いている時に、途切れるという、有り得ない状態。間違いなく、足を引っ張っているのが“大人の事情”だ。俳優を揃えて、それを使おうとするから、こういう事態が起きてしまうのである。主人公には主人公の、脇役には脇役の役割があるというのに。結局、物語が生まれていない。登場人物が、何かをやっていれば、それが物語だと思えるかもしれないが。それは違う。メインの話以外は、ただの無駄話。時間の無駄遣い。それは物語ではありません。しっかし、迷走どころでは無い状態だね。何かを描こうという意志は感じるんだけど。それだけ。ほぼ空回り。なぜ、こんなことになったんだろう。。。。理由は1つだろうけどね。。。感想は、今回がラストかな。。。。
2024年05月09日
内容刑務所からの逃走を計画した狩山陸(木村拓哉)は、仲間の協力を得て、実行に移した。だが、いきなり林区長(上川隆也)の監視下で病院へと搬送されてしまう。イレギュラーな事態だったが、狩山は言葉を選び、林の真意を探るのだった。そして。。。敬称略脚本、井上由美子さん監督、常廣丈太さん相も変わらずのセリフ三昧は、もの凄く気になるが。正直、そんな些細なことよりも、気になったことがある。それは、放送開始前から感じていた不安通りに、“船頭多くして船山に上る”に近い状態に陥りつつあるってことだ。おかげで、主人公の話は盛り込まれているものの。ほぼほぼ関係が有るような無いような群像劇に成り果てている。それぞれが求心力が無いに等しく。興味を抱くのも難しく。出演俳優への興味が無ければ、かなり厳しい状態だ。一例を挙げると。あくまでもメインは狩山陸である今作。確かに、他よりも時間は長いが、それくらい。気がつけば、他のキャラの話になっていて。それも意外と長尺。途中で何度も。。。“狩山陸は、どうなった?”と思ってしまったよ。劇中の刑事でも無いのに(笑)そもそも。公式にも書いていないようなキャラに、なぜ時間を使う?そんな感じで、何を描いているのか、何を描こうとしているのかが、よく分からない描写が多すぎて、何をしてるんだろ?っっていう気持ちしかない。もう、どこに興味を抱いて、それを持続させればいいのか、よく分かりません。それ以前に、アレもコレもと、隠し事をする必要せいが全く無いのに。思わせぶりな描写ばかりで、引っ張って引っ張って、引き延ばしている。せめて主人公の目的を1つに絞り込んでハッキリ描いてくれれば、。。。。。ほんと、そこだよ。今作の問題点は。だから、出演俳優しか見る部分が無いと言うのである。あ。。。ちなみに、今回のエピソードで、唯一、興味を抱いたのは。狩山の妻が、刑事を尋問したシーン。もう、ほぼ《キントリ》である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8669.html
2024年05月09日
内容涼子(桜井ユキ)香淑(ハ・ヨンス)ら去って行った仲間たちの思いを胸に、寅子(伊藤沙莉)は再び高等試験に挑む。だが試験が始まっても梅子(平岩紙)は試験会場に現れなかった。試験が終わり帰宅した寅子。梅子からの手紙が届いていた。夫から離婚を言い渡され、三男を連れて家を出たという。。。。敬称略作、吉田恵里香さん寅子は、当然として。よね、轟、中山もいいとして。優三も。。。。(笑)そうなると、気になるのは。直後の寅子、よね、中山、久保田のやりとり。きっと口述試験対策だろう。轟に関しては、花岡達がいるから、いいとして。いや、寅子たちも、轟や、花岡が。。。とも思うし。じゃ、優三は、ひとりで?それとも、今作の序盤の仲間達?意外と気になってしまった。今回の終盤の展開や、今後の展開を考えると、寅子と試験対策をした方が良かったのでは?ほんとはね。寅子はホントに働いているの?っていう疑問もあるから。事務所の人たちのアドバイスなどもあっても、良かったと思っている。まぁ、今後のため、テンポ良く進めたいと言うことなのだろう。“木曜”の一日で、高等試験、口述試験からの合格だからね。凄いのひと言である。少し、モヤモヤはあるけど。弁護士になるのは、“序章”だから。これくらいが、ちょうどいいのかもしれません。描くべきコトは、ほぼ全て盛り込んでいるし。気になる結末も、ほぼ全て盛り込んでいる。登場人物たちの描写も丁寧だったし。悪くは無いです。よく、15分で、これだけを盛り込んだモノだ。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8668.html
2024年05月09日
内容このままでは。。。と考えた直樹(野間口徹)は、穂波(坂東彌十郎)にメッセージを送り続けるのだが、返信は来なかった。直樹は、“あと一日ここで待ってる。来なかった終わりにしよう”と最後のメッセージを送る。すると、ようやく穂波から。。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん耕助「えっ?」ほんと、だよねぇ。。。まあ、耕助ののぞきもどうかとは思いますが。そこはともかく。かなり踏み込んできたね。もうちょっと、フワッとした感じにするのかと思っていたので。ホントに驚いてしまった。
2024年05月08日
内容一線を退いた佐竹(音尾琢真)の後任のSDM消防班統括責任者に、晴原(山下智久)は、園部(水上恒司)を指名する。その後、上野(平岩紙)により集められた医療班候補者の研修が始まる。相変わらず苦言を呈してばかりの晴原に雲田(出口夏希)は呆れるばかり。候補者の中には、かつて天才脳外科医と言われたが、ケガによりメスを握れないと言われている汐見早霧(夏帆)の姿もあった。だがそんな汐見に対して、晴原は。。。。。そんななか強風注意報が出ているエリアで火災が発生。園部(舘ひろし)の命令もあり、SDMが出動することに。医療班統括責任者の志賀浩一郎(神保悟志)が中心となり、負傷者の治療が行われるのだが。志賀は汐見の状態から、雑用を命じるのだった。敬称略脚本、浜田秀哉さん演出、森脇智延さん相変わらず、緊張感の無い“現場おしゃべり”主義主張などを口にするのは、良いだろうけど。最低限、SDMの“本気”を見せなきゃダメじゃ?現場の医療班の治療や、消防班の救助活動は、ギリギリ我慢出来るけど。メインであるハズの気象班が。。。。。気象班仕事しようよ(苦笑)“安全な場所で”って言われた時点で、終わってるよね。いや、今作の問題点が、ここにあると言っても過言では無いかもね。致命的なのは、こんな中途半端な描写を延々と描いておきながら、政治絡みの描写や過去を盛り込んでしまっていることだ。雰囲気が違うため、ドラマとしては、致命傷に近い。しっかし。。。。救急車があるのに、病院に搬送しないというもう、何が何だか分からない状態だ。現場でやるならやるで、テンポ良くやって見せて魅せれば良いだろうに。唯一、良かったことと言えば。前後編にしなかったこと。。。くらいか。なんていうか。作り物だとは言え、さすがに茶番。。。。。が過ぎるのでは?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8667.html
2024年05月08日
内容青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)と連絡が取れないことに、違和感を抱く浅輪(井ノ原快彦)だったが、そのまま新藤(山田裕貴)と聞き込みを続ける。2時間半前。建設会社“清堂建設”社長・大槻道長(林和義)が殺害された現場に、浅輪たち特捜班はいた。第一発見者でもある船岡(六角慎司)から、被害者が元受刑者の就職斡旋などを行っていたと知る。先日、息子・純也とトラブル。そのうえ、ひと月前には、浪口正徳という社員が辞めていると分かる。特捜班の面々は、関係者への聞き込みを開始した。そして青柳、矢沢は、周辺の聞き込みで不審者の情報を得る。聞き込みで、勝呂文平(高橋努)とわかり。。。。敬称略脚本、川﨑龍太さん監督、細川光信さんほんと、久々だねぇ。青柳と矢沢コンビのエピソードって。手柄のために無茶をする描写もあるし。面白いやりとりもあるし。久々だ。こういう“らしさ”を盛り込んでこそ今作。今シリーズでしょう。確かに、浅輪が主人公だから、目立たせるのは仕方ない。活躍するの仕方ない。それでも、周りがいてこその主人公。それがドラマというものだ。そこはともかく。今回は、ほぼ出オチだね。これまた、最近では珍しい。最近は、かなり無理矢理に捻ることが多いからね。で、物語が中途半端になってしまっている。出オチはミステリー、サスペンスとしては、致命的に見えるけど。実際は、“2サス”のように、“物語”を作り込むことは出来るのである。今回のように。ベタな刑事モノにしてしまうのは、良いだろうけど。でも、やはり《9係》から《特捜9》というシリーズが、なぜ、面白いのか?を再考してほしいものだ。最近は、そのあたりを放棄していることが多いけどね。そもそも、今シリーズは、今回のエピソードのように、全く違う方向で捜査を行い。最終的に、同じ場所にたどり着く。。。ってのが基本だったよね?それも、3つの方向で。それぞれに思惑があって。そういう奇妙な構成が、面白かったのでは?キャラも楽しいし。ま。。。もう、どうにもならなくなっているのも分かるけど。せめて、青柳と矢沢コンビだけは。。。。。と思います。
2024年05月08日
内容香淑(ハ・ヨンス)から事情を聞かされた寅子(伊藤沙莉)たち。寅子は、思い出作りのため、今から皆で海へ行くことを提案する。そんななか涼子(桜井ユキ)の父・侑次郎(中村育二)が失踪する。結婚を決め、試験を諦めることを涼子は、寅子たちに伝える。敬称略作、吉田恵里香さんなるほどねぇ。このまま、1週間引っ張ると思いきや、涼子そして梅子まで。。。なるほどね。いきなりではあるが、今後の展開を考えると、時代背景もあるし。このあたりがちょうど良いタイミングだったのだろうね。ってか。まさか“水曜”で、試験とは。ホントにテンポ良く話が進んでいる。無駄が無く。そして描くコトを描ききっているのが凄いところだ。ここまで詰め込めば、詰め込みすぎの印象になるのに。途中に、“間”を挟んでいることで、その印象も薄いし。上手い展開そして上手い見せ方である。何度も書くようだが。先週末の予告を見た時は、どうするんだろう?って思っていたけど。凄いねぇ。取捨選択が。見事である。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8666.html
2024年05月08日
内容佐々木さん(堀内敬子)に諭されて、“逃げちゃダメ”と穂波(坂東彌十郎)と向き合うことを決めた直樹(野間口徹)だが穂波にメッセージを送っても、返ってこなかった。一方、葵(柊木陽太)は、母・飛鳥(田中麗奈)との関係修復を考え、動き始めるのだが。飛鳥の秘書・耕助(前原滉)が葵の言動を不審に思い、ふと飛鳥に家族とのことを尋ねると。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さんいやいや。。。なんていう思い出だよ。。。直樹の部分が薄くなってるよね。これ。この状態で、どういう展開に?描いていることが多すぎて、予想が出来なくなってきたね。
2024年05月07日
内容友人達に誕生日を祝ってもらったまこと(生見愛瑠)は、わずかだが、記憶がよみがえる。それは、母のことだった。公太郎(瀬戸康史)に相談し、背中を押されたまことは、母の日をきっかけに、母に会いに行くことを決意する。何か思い出すことが出来るかもと。公太郎の店でカーネーションを購入後、駅へ向かうまこと。そこに心配した朝日(神尾楓珠)が駆けつけ、一緒に実家へ向かうことに。最寄りの駅に到着しても、見覚えが無く。家についても、全く記憶に無いまこと。玄関に母・百合子(坂井真紀)が出迎えてくれるが、記憶に無く。義父・大輔(大塚ヒロタ)との再会も戸惑うばかり。記憶喪失だということが出来ないまま、両親からは、結婚報告と勘違いされてしまう。いろいろな思い出話をされても、全く記憶に無いまこと。一方、配達途中の公太郎の前に律(宮世琉弥)が現れて。。。。敬称略脚本、吉澤智子さん演出、大内舞子さん一応、“恋バナ”を中心に据えているけど。記憶喪失のネタがあるから、一種のヒューマンドラマになっているね。最近の“この枠”らしからぬエピソードだ。かなり難しい選択だろうけど。同枠の作品との差別を図るために、今回くらいのエピソードのほうが、良かったのでは?
2024年05月07日
内容直樹(亀梨和也)からカオリ(田中みな実)の死の真相について教わり、同時に奏(石原さとみ)は、20年前の事件にお互いの父が関わっていると知る。そんななか、大畑支部長(高畑淳子)から、亡き父・英介(佐々木蔵之介)の部下・新里(杉本哲太)を紹介される。新里は詳しい話をしなかったが、ヒントを奏に与えるのだった。「辻さんは、死をもって、真実を封じ込めた」と。敬称略脚本、吉田紀子さん監督、新城毅彦さん今回で、第1部完結。。。。らしい。だが今作。物語自体が、有って無いような感じだったので。第1部と聞いて、ホントに?って感じたのは言うまでも無い。ってか。第2部で、謎の答え合わせをするのだろうけど。そもそも、この謎にしても。初回だけで十分なわけで。こんな状態なのに、興味を抱けっていうのは無茶な話だ。本音を言えば。今回の“記録”を見ていて、今作で初めて興味を覚えたよ(笑)と言っても、興味を覚えたのは、その部分だけで。あとは、なんだかなぁ。。。。っていう印象で。直樹が。。。っていうコトよりも、父のことを描けよ。。。って気持ちが強いです。最後に。個人的に、ここのところ、安藤政信さんを見てばかりだなぁ。。って昨日だったかな。《岸辺露伴 ルーヴルへ行く》でも、何か忘れている。。。と考えていたら。そういや、《シティーハンター》にも出ていたね。そんなことを考えながら、今回のエピソードを見ていた。ちなみに。地上波テレビのドラマだけでなく。BS、CSに、配信各種で、いろいろとドラマ、映画を見ている。地上波、BS、CSを除いても、かなり。配信系は、ともかくとして。一昔前の作品は、ドラマも映画も、ホント良かったなぁ。。。って思いながら。よくね。金が。。。って言われがちだが。《不適切にもほどがある!》を見ても分かるように、違うよね。なんなら、先日から配信になった《ゴジラ-1.0》なんてのも同じ。あ。。。一応、わざわざモノクロ版で見てしまった。カラーも良いけど。描いている“コト”からするとモノクロ版のほうが、良いような気がする。結局、アイデアだと思うんだよね。ほら。ここのところ、異様な宣伝ならぬ、指摘があるよね。記憶喪失って。言うヤツ。安直なんだよね。安直。もっとね。アイデアで勝負してほしいものだ。
2024年05月07日
内容働きながら高等試験合格を目指すことになった寅子(伊藤沙莉)昭和13年春。寅子たちは大学を卒業する。寅子は共亜事件で世話になった雲野弁護士(塚地武雅)の事務所で働き始める。ある日。“竹もと”で住み込みで働き、皆と勉強を続ける香淑(ハ・ヨンス)そこに特高が現れ。。。。敬称略作、吉田恵里香さんえっと。。。実質的に“月曜”に近い状態だね。時間も経過させたので状況説明である。かなりアッサリだけどね。寅子に至っては、働いているように見えないし。そんななか、後半を過ぎたあたりで、ようやく前回の続きである。別に、崔さんのことを描けと言うつもりは無い。描くなと言うつもりも無い。ただね。“時代”を考え、“設定”を考えれば、予想出来ることではあっても、気になる描き方をしたんだから、予想さえ出来ない人も多いのだから。もうちょっと早く描いて欲しかったものだ。不満があるのは、それくらい。描き始めたんだから、それを主人公の物語で見せて欲しいです。ちなみに、最も気になっているのは、予告などで盛り込んでいるように。今週末の“結末”は、分かっているのだが。。。。今の展開では、その“結末”がスッキリしたものになるとは、全く思えないのだが?????かなり強引に繋げてアッサリと。。。。っていう結末になるような気がする。それは、“ドラマ”として、ホントに良いコトなのかどうなのか。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8665.html
2024年05月07日
内容孫・葵(柊木陽太)のことで、引きこもった穂波(坂東彌十郎)直樹(野間口徹)が声をかけるが、逆に穂波に怒鳴られてしまう。なんとか関係改善しようと、葵に相談する直樹。すると葵から、自宅に招かれて。。。。敬称略脚本、森野マッシュさん、吉田照幸さん想像を超えて、直樹と葵のことを描いているね。最終的に、野間口徹さんのひとりコント。もう、これ、どうするんだろう?その気持ちしか無いです。結末をどうするか?も、気になっているし。リアル部分も気になるし。
2024年05月06日
内容ミヤビ(杉咲花)を検査した三瓶(若葉竜也)は、記憶障害を起こすような大きな損傷は無いと知る。他に原因があるのではと、ミヤビに伝える。ミヤビが大迫(井浦新)に相談したところ、三瓶の見立てが間違っていると。三瓶が研修医の頃から知っているという大迫は、三瓶の優秀さを認めながらも、その危険性を指摘するのだった。そんななかミヤビは脳動脈瘤のある患者・加瀬誠(前原瑞樹)を担当することにリスクなどについて説明するミヤビ。すると研究者の加瀬は確率論に悩み始める。一方、大迫のもとを訪れた三瓶だが秘書の西島(生田絵梨花)に不在と言われる。帰ろうとした時、三瓶は入院患者らしい少年と出くわす。敬称略脚本、篠﨑絵里子さん演出、本橋圭太さん2つの案件を盛り込んで。一方をミヤビ、もう一方を三瓶。多少。。。ミヤビのほうが、コミカルな印象はあっても。逆に、緩急の効果で、印象は三瓶の方が残ってしまっている。一応、いわゆる確率論で、物語は重なってるんだけどね。でもね。重ねるなら重ねるで、“主人公ミヤビ”を前に出すべきでしょう。ただまぁ、ドラマとしては、“主人公三瓶”のほうが、分かり難い印象はあっても、物語に動きがあるため、面白いのは確か。ミヤビが関わった案件にしたところで、綾野がいれば成立するし。結局のところ。ミヤビを主人公にしているものの、原作に沿って描いているので。三瓶が主人公になってしまっている。。。。んだろうね。ホントに悩む作品になってしまったね。評価に困るよ。先日の。。。。あの。。。“原作”問題があるからね。無茶をしないようになったのかもしれません。ほんとは、そこは、要相談なんじゃないのかな?TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8664.html
2024年05月06日
内容遥斗(眞栄田郷敦)が目を覚ましたと連絡を受け駆けつけた明日香(広瀬アリス)病室には父・輝彦(北村一輝)母・智津子(戸田菜穂)妹・花音(中田青渚)。担当医の池沢(和久井映見)が、遥斗に問いかけるが、反応は鈍く。誰のことも覚えていないようだった。池沢は、軽度の半身麻痺と失行症そして記憶障害があることを説明する。その後、リハビリが開始され、明日香や家族そして友人達もやって来るが。遥斗は戸惑いを見せていた。敬称略脚本、清水友佳子さん演出、平川雄一朗さん、片山雄一さん初回のラストからだから、2,3,4話と“恋バナ”なのに、全く描かれない。。。。いや描かないという、有り得ない選択をした今作。全10,11話だと考えると、3割だからね。まるで、それより“前”に何かがあったように思わせぶりだったが。そもそも、それにしても、思わせぶりなだけで。ふたりが片思いだっただけだ。付き合い始めて。。。。と思わせたいようだが。このふたり、デートさえしていないし。そういうかなり無理のある設定の中、今作は、強引に“恋人”であるとして、“恋バナ”だと言い張ってきたのだ。そんな状態なのに。記憶喪失?この状態で、再び、描いていないことを、描いたと言い張るのは、さすがにどうかと思うよ。で、相変わらずの制服推しだ。なに、これ。。。最近は、そういうフェチが流行ってるのかい?あまり書きたくないけど。一歩間違えば、犯罪だからね。そこはともかく。ハッキリ言って、好意的脳内補完頼りで、強引に物語を紡いでいる今作。ようやく、動き始めるかと思いきや。騒動ですか(失笑)人間を。。。物語を描こうよ。ほんと。元々、キャスティングを見て。初回の展開を見て、期待薄だと感じていたが。ここまでになるとは、思っていなかったです。これね。奇を衒うような設定を盛り込むから、“普通”のことが描くコトが出来なくなってしまうのである。今回の展開なんて、冷静に見れば分かるけど。お涙頂戴にしたかったのだろうが。これ。。。何事も無かったかのように描いて。“こんなことしないで”って言っているけど。問題があるのは病院だからね!!わざわざ、こういう展開にする必要なんて、全く無いのに。子供とアレコレするだけなら、病室で十分だよね?
2024年05月06日
第6週「女の一念、岩をも通す?」内容昭和12年6月。高等試験を受けた寅子(伊藤沙莉)たち。だが寅子たち、そして優三(仲野太賀)を含め、不合格。母・はる(石田ゆり子)からは、諦めるよう言われるが、直言(岡部たかし)の手助けで、働きながら受験が出来ることに。そんななか、女子部の新入生募集が停止の話が浮上する。敬称略作、吉田恵里香さん演出、安藤大佑さん今回は、“月曜”というだけでなく。この“期間”なので、状況説明ですね。まぁ、リアルでも。。。というだけでなく。劇中でも。。だけど。ドラマだから、主人公そして女性の強調はしているものの。女性だけで無く、男性にとっても狭き門なのは、言うまでも無い。分かるんだけどね。主人公だし。少し強調しすぎて、フェミニズムのニオイがしてしまうのが残念なところ。最終的に、花岡たち男子生徒も頭を下げているから。緩和されているので、“朝ドラ”としてだけでなく。“ドラマ”として、ちょうど良い塩梅だ。“朝ドラ”だからというコトだけで無く。主人公のモデルが。。。というコトも含めて、ここを強調しすぎてしまうと。印象として、そういう印象が強まりすぎてしまい。先日の桂場の“予言”では無いが。弁護士なら、ともかく。裁判官としては。。。。と引っかかりを覚えてしまう。よねなら、分かるんだけどね。このあたりが、今作の描写の難しい部分だろう。脚本も演出も。今作の描いている5人組の中で、主人公だけはニュートラルに近いけどね。さて最後に。やはり引っかかるのは、崔さんの描写。強調。一応、戦争というキーワードを持ち込んで、ナレーションで補足しているから良いけど。描くなと言うことでは無い。仲間のひとりに、盛り込んでしまっているし。ただし。主人公を含めて5人いて。それぞれを1週間も描いてしまうと。本来描くべき“主人公の物語”が、弱くなってしまうのが。もの凄く残念なのである。確かに目立っているけど、月イチだし(笑)出来れば、あくまでも脇役なんだから、2人くらいを同時に、描いて欲しかったところだ。ま。。。仕方ないけどね。でもね。せめて、主人公の強調だけはしてほしいものだ。で。ついでに、書いておくと。今回のエピソードで、一番驚いたことを。それは、アバンから、試験盛り込んで不合格まで、一気に描いたことだ。こういう思い切った構成が、今作の凄いところですね。週末には、、、、、、、だし。。。。TBは以下のミラーへお願いしますhttp://maxexp999.blog100.fc2.com/blog-entry-8663.html
2024年05月06日
内容ボードゲーム製作販売会社“雀躍堂”の社長・戸山福太郎(伊東四朗)は、妻・八重(田島令子)が亡くなった通夜の席で。娘・明代(夏川結衣)の夫・純市(勝村政信)に社長の座を譲ると宣言。その後、福太郎は家を引き払い、明代家族と同居を始める。しばらくは、ひとり旅などをしていた福太郎だったが。。。。敬称略原作は未読。脚本、真辺克彦さん,小嶋健作さん,大島まり菜さん演出、松岡錠司さんまさに老害の人ですね。と思っていたら。。。。。。2020年の《すぐ死ぬんだから》2022年の《今度生まれたら》につづく。。。“老後”小説のドラマ化第3弾という位置づけらしい。展開次第、だろうけどね。前の2作と同じような感じだし。ただ前の2作より、もっと踏み込んだ印象かな
2024年05月05日
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