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バレーボーラー(特にセッター)にとって爪は「命」。で、爪を切るタイミングではいつも頭を悩ませておりました。一応個人的に確率したルールも3つあって・練習前には切らない(できれば前々日に切る)・切ったときは2ミリ位爪を残す(深爪防止のため)・薬指と小指は深爪ギリギリでもOKまあ、こんな感じで結構神経を使っていたんですね。プロも愛用の爪ケア「マニクイック・ポケット」でも、この商品を買ったお陰で問題解決。上記のルールはあまり意味をなさなくなりました。この商品、要は「電動ヤスリ」なので結構自由自在に手入れができるんですね。かつては「バレーボールが血に染まったらどうしよう」といらぬ心配をしておりましたがもう大丈夫。コレで爪の手入れをしたので、これからバレーボールの練習に参加してきます。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2006/01/15
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一日中ゴロゴロしていたような日でしたがゴロゴロしながらもバレーボールのTV中継には目を通しておりました。BSでVリーグの中継をやっていて男子の試合だったということもあってついつい見入ってしまったんですね。第一試合はNEC対松下。下馬評では松下が有利でNECは主力を3人欠く苦しい状況でした。しかし蓋を開けると展開は逆。初スタメンで気合が入るNEC選手が次々にスパイクを決めます。一方の松下は平凡なミスが多く、特に岸本選手や山本選手は見ていられませんでした。接戦にはなりましたが、結局はNECの勝利。まあ、番狂わせと言えなくも無い試合でした。第二試合はサントリー対JT。JTは地元なだけに、負けられない試合。※試合会場は広島アリーナでしたしかし序盤から中盤まではサントリーのペース。スパイカー全員が調子良いみたいでセッターの立場からすれば「嬉しい悩み」と言えましょう。どこにトスを上げてもそれなりの効果があるわけですし。一方のJTは固さが見えました。レフトの選手はセット毎に替わるような感じで加藤選手・徳本選手・平野選手が中途半端なプレイタイムでした。ガードナー選手も序盤の出来はダメでただ一人オポジット(ライト)の直弘選手だけが気を吐いている状態でした。しかし、地元の大声援もあって接戦で第3・第4セットを取ると、会場の熱気は最高潮に!残念ながらJTの力はここまでが精一杯で最後はサントリーの総合力に敗れましたが第一試合よりもとても見ごたえがありました。次回のBS中継が来週の土曜日ということなので時間があればまた見たいですね。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2006/01/14
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バレーボールの練習(夜)に行ってきました。本日2回目の練習ということになります。所属チームとしては最初の練習ということだったのですが連休の中日ということもあり、参加は5人。やや寂しかったですね。それでも、レシーブ練習・スパイク練習・最後には5対5で3セットゲームを行い今年の課題を再確認する形で練習を終えることができました。※仲間のチームの体育館を「間借り」させてもらっているため 相手チームもそこそこ人数がいればそれなりの練習ができるのです。まあ、要は「3セットとも勝てなかった」ということなのですが。勝てないのには原因がありレシーブの弱い選手がサーブで狙われたからです。当然、レセプション(サーブレシーブ)が返らなくなり、苦し紛れの二段トスからの攻撃を敵につながれ、切り替えされる。また、こちらのレシーブフォーメーションが固まっていないため敵に好きなようにスパイクを打ち込まれてしまいました。ブロックとレシーブの連携などは、明らかに今年の「課題」です。克服できるかどうかは各自の努力にかかってくると思います。去年は折角良い結果で締めくくることができたので今年はその「良い流れ」をつなげていきたいと思っています。個人的には、午前中の反省点と一緒ですね。ハンドリングは良かったものの、ジャンプサーブの出来が全然ダメでした。近代バレーはサーブで点数を取っていかなくてはいけないのに…。さて、練習終了後は「新年会」がてら飲みに行ってビールをしこたま飲んできました。翌日の体重・体脂肪率の数値が怖いのですがまた地道に肉体改造を目指していきます。では、おやすみなさい。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2006/01/08
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高校の午前練に参加しました。やや寝坊したため、実質的なプレー時間は2時間程度でした。それでも、周りのメンバーが良かったので楽しくプレーすることができました。僕の午前中の反省点としてはジャンプサーブがあまり入らなかったこと。本当にアウトが多かったです。腹筋に力が入っていなかったんでしょうね、きっと。トスについては意外にハンドリングがしっかりしていたので結構思ったとおりのトスを上げることができました。まあ、この後の夜の練習でどうなるかはわかりません。筋肉痛も不意に出てくるかもしれないし。とりあえず今からの練習、怪我をしないように頑張りま~す!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2006/01/08
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午後は珍しく男子バレーのTV中継をやっていました。BSだったけど。第一試合はサントリー対松下。山本選手が不調でしたがカントル選手の巧さがやはり目立ちますね。ミスをしても、そのミスにはちゃんと理由があるので地味な選手ですけどとても好きなアタッカーです。一方のサントリーはセンター陣がなかなかですね。また、外国人オポジットのジョエル選手もクセがありますがパワフルで面白い選手です。ジャンプサーブのときのトスが「そんなに低くていいの?」という感じがしますが低いほうがトス自体は安定するのでかえって良いサーブになるのかもしれませんね。また、レシーブが津曲選手を筆頭に相当良かったです。さすが全日本リベロですね。強打をガンガン拾っているのには驚きました。試合のほうはフルセットの末サントリーが勝利しました。第二試合は堺対JT。日本に帰ってきた加藤選手がどんな活躍をするのか期待していたのですが第二セット途中で引っ込んでしまいました。プレーとしてはまあ想定の範囲内でした。あまり目新しいことはありませんでしたがまだまだこんな実力ではないと思うのでもうちょっと活躍してほしいですね。一方の堺は小柄な千葉選手の活躍もありましたが全体的に決定力不足の印象がありました。たまたま今日がそうだったというだけかもしれませんが。結果はストレートで最下位のJTが勝利。第一試合よりも淡白で単純なミスが多かったようです。久々のTV中継だったので思わず全部見てしまいました。女子もいいけど、男子のバレーも見ごたえがありますよ!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/12/23
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予想通り仕事量が多く、しかも突発的な出来事があったために「今日は帰れるのか?」という不安がありました。しかし、何とか業務終了。(本当は明日に「後回し」したんですけど)急いで帰宅し、そのままママさんバレーの練習に直行しました。しかし、すでに時計は夜8時45分。小学校の体育館を使えるのが夜9時半までなので、後片付けの時間を考えると実質的にバレーボールができたのは30分だけでした。でも、イイの♪だってボールが触れたんですから。もちろん、内容的にはダメダメだったしテーピングもほとんど巻いていない状態でプレーしていましたからトスもブレまくってました。でも、とりあえず「ママさんバレーおさめ」が出来て満足です。来年のママさんバレーは1月10日からの予定とのこと。また楽しいバレーがしたいっす。ちなみに、僕のバレー納めは来週の日曜日(25日)。こちらも楽しく過ごせればいいな。では、おやすみなさい。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/12/20
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とりあえず結果を残せました。やったね!(^o^)v
2005/12/11
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今晩9時からテレビで放映するようです。バレーボールに絡んだ話みたいなので(詳細はわかりません、スミマセン)是非テレビを観るかビデオに撮るかしたいですね。以上、職場から人目を忍んでの更新でした…。
2005/12/09
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日曜日の練習以来、どうしてもどうしてもバレーボールがしたくなって今日は仕事を早めに切り上げて帰っちゃいました。ウシシ。明日の職場は修羅場かもしれませんがそのへんには目を閉じて…。で、夜はママさんバレーの練習に参加。人数はそこそこいましたが、オフシーズンということもあるし師走ということもあるので練習に対する集中力では今ひとつ、といった感じでしたね。風邪を引いている方もいらっしゃいましたし。僕はというと、仕事の疲れもどこへやら。結構ハッスルしていました。というのも、実は来週日曜日に急遽試合をすることになってしまったため少しでも体を動かしておきたいと思ったのです。所期の目的は達成できましたが動きの「キレ」という面ではまだまだ。もう少し何らかの運動が必要だと感じました。さて、日曜日まであと4日。どうしよう。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/12/06
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今朝、何気なくTVをつけていたらフジテレビで女子バレーの練習風景が流れていました。JTの全日本選手(竹下選手・宝来選手・菅山選手)が元野球選手の金村さんの取材を受けていました。最初、宝来選手のスパイクを取ろうとする金村さん。しかし「ジャパニーズハイタワー」宝来選手の打点の高いスパイクに、ボールすら触れず。「カオル姫なら取れるかも」という金村さんに今後は菅山選手が強烈なスパイク。しかし、またもボールは拾えず今後はワンバウンドしたボールが金村選手の股間を直撃。最後には「竹下選手のボールなら取れる」などと負けず嫌いアスリート(?)金村さん。トレーニングウェアを脱ぎ臨戦態勢の竹下選手。あまりお目にかかれない竹下選手のスパイクを超久々に見ました。結果、勢いのある打球が金村選手を直撃。ボールは弾かれ、コートの外へ。「最小セッター」などと言われている竹下選手ですがやっぱりスパイクも凄かったです。まあ、だからこそ「全日本」なんですけどね。久々にイイものを見れました。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/12/03
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グラチャン最終日。期待を込めてTV観戦していましたがやはりオリンピック2位の強さは「本物」でした。日本は昨日完全燃焼した荻野選手がやや不調。これに変わって越川選手・甲斐選手が奮起しました。しかし、越川選手のジャンプサーブも今ひとつ。甲斐選手も、勝負所のバックアタックでアタックラインを踏む等ケアレスミスが出てしまいました。一方のイタリアは、とにかく「手固い」バレーをしてきました。サーブにそれほどの強さは感じませんでしたが、ブロックと、それに連なるレシーブシフトが素晴らしい。ワンタッチボールを着実につなぎ最後はバックアタックで仕留めていました。日本は後半、ジャンプサーブを試みるも、不発。途中交代の柴田選手・松永選手のミスも目立っちゃいましたね。結局、20点までは取るもののそこから後に課題を残した上でのストレート負けでした。期待の朝長選手は3セット目途中からの登場。僕も解説の松平さん同様「遅せーよ!」と思いましたがまあこのへんは監督の権限ですから致し方ないでしょう。宇佐美選手も悪くはないのですがトスの精度(打ちやすいトス)という点では朝長選手のほうが良いと思います。本日をもってグラチャンは終了しました。優勝はブラジル。日本は4位でした。フルセットながら2勝を挙げるなど、開催国としての「最低限の務め」は果たしたと思っています。今後は、荻野選手のスパイクのように「世界で通用するスパイク(これは決して強打を意味しない)」を身につけて欲しいものです。とりあえず今後はVリーグの中継を楽しみたいです。では!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/27
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アジア大会決勝でストレート勝ちした対戦相手でしたが今回はフルセットの戦いを強いられました。試合終了後、植田監督が「同じ相手に連続して勝つのは難しい」というコメントをしていましたが、ある意味全日本の現状を的確に捉えているコメントだと思います。試合を通じて相当数のサーブフォルトを冒した中国に対してフルセットまでもつれこむ戦い、ということはまだ全日本の実力が中国と大差ないということでもあり「強くなった」とは言いながらまだ世界のレベルに達しきれていない、ということでもあります。しかし、そんな中でも全日本はちょっと前のチームよりも果敢に戦い、着実に結果を残してきていることを示してくれました。特に感じた点は、荻野選手の活躍と越川選手のサーブです。荻野選手についてですが、ちょうど女子でいう吉原選手の役割を託されての全日本選出だと思います。しかしながら、今やチームの得点源として、単なる精神的支柱に留まらない活躍をしております。ベテランの運動選手にとっては「オレもやればできるかもしれない」と、希望を持たせてくれます。非常に嬉しい限りです。また、越川選手のサーブが世界標準だということは今大会で証明されました。今大会では、世界のどのチームも「越川選手のサーブに気をつけろ」という指示が出ています。従来、全日本のバレーボーラーでここまでサーブで「唸らせる・魅せる」プレイヤーは存在しませんでした。(ジャンプサーブを打って観客を落胆させるような選手は多数いましたが)彼のサーブはスピードと一定の安定性があり日本の得点源となっています。今後は同じようにサーブで点を取れるプレイヤーが日本の中からあと2人出てくれば相当楽なバレーができると思っています。「●●選手や●●選手がいなくても、日本、やるじゃん」僕の中ではそういう空気がすでに出来上がりつつあります。今全日本を外れている、かつての中心選手の皆さんは、今後の自分のプレーをどう完成していくのか、是非考えて欲しいと思っています。「自分がやりたいプレー」と「世界で通用するプレー」とは多かれ少なかれズレが生じます。勝利を目指すためにバレーをしているのか、自分のためにバレーをしているのか、全日本に選ばれた上で、自分は何をするべきなのか。少なくとも僕は全日本の「勝利する姿」が見たいです。日曜日(最終日)の相手は強豪イタリア戦。格下相手には軒並みストレートで勝っているので日本が勝利する可能性は限りなく低いのですがそれでも「番狂わせ」があることを信じて応援していきたいです。頑張れ、日本!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/26
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一日遅れでの更新となってしまいました。ブラジルは現世界王者でレシーブ力と抜群のコンビバレーが売りのチーム。特に「世界一セッター」リカルドのトスまわしは常人離れしていて観る側を楽しませるトスを上げます。また、リベロのセルジオ選手もチャンスボールをジャンプパスで返球したり二段トスが素晴らしかったりで「…セッター??」と思わせるようなプレーをします。そんなブラジル相手に日本はよく善戦しました。「困ったときの荻野選手」というようなトスまわしでしたが世界を相手に永く戦ってきた選手らしいタイミングを外したスパイクはブラジルのブロック網を巧みにかいくぐっていました。センター陣も「ヤマコフ」のブロックが何度かブラジルのジバを止め3セット目取得の原動力となりました。欲を言えばもうひとりのセンター「ノブコフ」がTPOをわきまえた攻撃をしてくれれば良かったのですが。まあそれでも将来の可能性を感じさせるような試合でした。負けてしまったけれど、こういう試合なら全然OKです。少なくとも、女子よりも「頑張っているな」という印象を受けました。(女子が「頑張っていない」というわけではないのですが)さて、今日は中国戦。まだ1勝もしていませんが、ブラジル相手にフルセットを演じています。油断せずにがんばれ、日本!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/25
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テレビで日本対アメリカ戦を観ました。「強いだろうなぁ」という第一印象通りでした。平均身長で日本より9センチ高くその高さとパワーで日本を圧倒していました。アメリカのレセプション(サーブカット)が多少崩れても強引に速攻を使ってきて、それが日本を苦しめていました。かと思うと、速攻に絡めたパイプ攻撃や両サイドへの早いトスで確実に攻撃していくアメリカ。対する日本は速攻を軸に越川選手や荻野選手の活躍で粘っていました。荻野選手はベテランの上手さを存分に発揮していましたね。しかし、いかんせん日本のサーブは弱い。越川選手と柴田選手が頑張っていましたがこのへんが世界で上に行くために必要なのだと痛感しました。最後は主審がワンタッチを見逃したみたいでゲームセットになってしまいました。結果はセットカウント1-3で敗戦。善戦しましたが、痛い星を落としました。試合後、益子さんが「勝てる試合だったのに…」みたいなコメントを発したときには「???」と思いましたが(日本劣勢だったじゃん)、解説・実況で一度だけ「ハイセット」という用語(※二段トスのことです)を聴けたのでちょっと嬉しくなりました。世界に追いつくためにはもっとバレーボール用語も世界標準にしないとね。明後日にブラジル戦ですが今日中国がフルセットを演じています。戦い方次第でもしかしたら何とかなるかも!!という期待を込めて応援したいと思います。ガンバレ、日本!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/23
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男子グラチャン開幕!!しかし昨日は夜中まで飲んでいたので翌午前中にビデオでグラチャンを観ました。途中ところどころでカットされていて「なんだかなぁ」みたいな感じでした。日本テレビはこのへんはまだまだですね。フジのカットのしかたを見習ってほしいものです。さて試合のほうは、フルセットで日本勝利!!非国民ではないのですが僕はひょっとしたらエジプトが勝つのではないかと思っていました。ちょっと運動能力が高すぎますからねー。しかし、うまくフルセットまでもっていって序盤のつなぎで流れをつかんだ感じです。エジプトの選手は終盤気持ちが切れていましたからねー。さて、水曜日の対戦相手は強豪アメリカ。なにせキューバを破っての北中米の代表ですから。苦戦が予想されますが、頑張れ日本!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/22
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グラチャン女子最終戦。対戦相手はアメリカ。早々に外食を済ませ、一応最終戦なので期待を込めてTVを観ていました。久々に松平さんが解説席に座っていました。あの「毒舌(?)」を聴かなくなって久しかったので逆に新鮮でよかったです。いつもは強気のコメントを発する中田さんも今日は控えめで松平さんの「フォロー」にまわっていましたね。そのへんがいつもと違って面白かったです。さて、試合のほうは第1セットはアメリカがミス連発で完全に日本のペースでした。ハニーフ選手を狙ったサーブも効果的で「これは日本勝ったな」と、誰もが思ったかもしれません。しかし、終盤に日本の攻撃が通用しなくなり繰り返しのデュースの結果、アメリカにセットを奪われるとあとは「もう好きにして」状態でした。松平さんは結構「決めつけ」の解説をされますが本質は外れておらず、納得することばかり言っていました。「身長の低い竹下選手や菅山選手が頑張っていて身長の大きい選手(大友・宝来・木村)が頑張っていない」もちろん当人にとってはそんなことはないのでしょうが、安易なレシーブや不正確な二段トス、さらにはブロックの真正面に打ち込むようなスパイクをする姿は「本当にバレーボールをわかっているの?」と、疑ってしまうようなものでした。竹下選手があんな必死な思いでレシーブやトスをしてもアタッカーが凡庸で工夫も気持ちもなければどうしようもないですよね。今の日本は「身長がない選手がいるから勝てない」のではなく「身長の高い選手が何もできないから勝てない」ということだというのがよくわかりました。後半、日本の攻撃が何本アメリカのコートに突き刺さったでしょうか?何本ブロックを止めたでしょうか?何本ファインレシーブを見せ、何本、観客を魅了するプレーを見せることができたでしょうか?途中交代で入った大山選手も「ここはミスの許されない局面だ」ということはわかっていたはず。しかしそのことが逆に助走を取らない、威力の弱いスパイクになったりスパイクをフカしてしまうということにつながったのではないかと思います。さて、この試合は柳本監督の意図があったのだと思うのですがレシーブをミスしてもスパイクをミスしても木村選手にボールを集め、木村選手を育てていく感じでした。しかし、ここでふと思いました。「木村選手をレフトアタッカーをして育てようとしているのだろうか?」このへんの本質が僕にはよくわからなかったので機会を与えられなかった控え選手が気の毒に感じました。日本は世界の強豪相手に、1勝4敗の成績。妥当だとは思いますが、今後の彼女らのVリーグでの活躍なくして全日本の成長はないと思います。さらに苦言を言うならば、チームを引っ張っていく選手が竹下選手だけではとてもではないが荷が重過ぎます。「吉原イズム」を継承する、強いキャプテンシーを持った選手が全日本のなかにあと何人登場するのか、そのへんも全日本強化の鍵なんでしょうね。バレーはキャプテンや監督にやらされていたって絶対強くはなりませんよ。もっと「個」を持たないと。今年前半のワールドグランプリとは違って今回のグラチャンはちょっとガッカリしました。この悔しさは男子が晴らしてくれるものと信じて引き続き全日本を応援していきたいです。最後に、今回は相当辛らつなコメントになってしまいました。非礼無礼をお詫びいたします。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/20
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仕事や飲み会などでなかなかTVを観る機会がなかったのですがようやくグラチャンバレーを観ることができました。今日の対戦相手は中国。アジアバレーの頂点に永く君臨する、日本にとっては近年勝利することができない「強敵」です。相性の悪さは試合序盤からあらわれていました。ジャンプサーブで徹底的に崩しにかかる中国。日本はこれに対してレシーブ強化の布陣で臨んだもののサーブカット(レセプション)が乱れる悪い展開。特に気になったのは木村選手のサーブカット。あまりにも簡単に処理するあまりピッタリとセッターに返せません。そうなると竹下選手の持ち味も半減。コンビバレーを展開することができず、とりあえず早いアンテナ際のトスやレフト攻撃でしのぐのが精一杯でした。二段トスに至っては完全に日本に分が悪いです。今回は大山選手がスタメンから外れていましたから。菅山選手や木村選手が色々と考えながら攻撃をするのですが途中から裏目に出て、ミスを積み重ねました。一方の中国は「楽勝」の展開。サーブで勝手に日本が崩れるのですから当然といえば当然のことなのですが。小気味よくクイックやレフト攻撃を決め1セット目は中国の圧勝。しかし、2セット目は試合中盤まで日本が粘り1セット目を先取したことで気持ちが甘くなった中国に対し後半のいい時間帯に連続得点に成功。内容はあまり良くなかったのですが日本が取ることができました。しかし、その後は本気になった中国に対し1セット目から続くサーブカットの乱れを修正できず途中からの大山選手投入も実らず終わってみれば1-3で中国が勝利しました。木村選手の攻守にわたるミスがちょっと目立った試合だったかなー?というのが観戦後の印象です。まだ若いので、もっと色々なことをやってハジけて欲しいのですがある程度まとまっている選手なのでそういう活躍をするのはちょっと難しいのでしょう。「何でもこなせる選手」という評価は確かに監督が采配をふるうにはとても良い選手なのですが逆にそのことが「絶対というモノがない選手」ということでもあります。今後、ユーティリティなバレーボーラーとしてプレーしていくのかチームの「中心」となっていくのかは木村選手次第ですが僕は「これぞ木村選手」というモノを身につけてもらいたいと思っています。残る試合はあと1試合。勢いにのっているアメリカとの試合です。データバレーで日本の攻撃は研究済みかもしれませんがそんなデータ網をかいくぐって是非一泡ふかせてほしいです。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/19
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渋滞に巻き込まれずお昼過ぎに帰宅できました。その後、旅の疲れから仮眠を取り、雑事を済ませて、夜はバレーの練習に参加しました。今回の練習はウチのチームがメインで体育館を使えたので普段あまりできないような練習をさせてもらいました。※ウチのチームは別チームの練習に「間借り」させてもらっている状態なので、別チームの練習に合わせる形で練習せざるを得ないのです。で、レシーブフォーメーションの確認をはじめ相手攻撃からの切り替えしなど色々と充実した練習になりましたね。体育館を単独で使うためには色々と手続きがある上ウチのチームも常にたくさんの人数が参加するわけではないので現状維持が精一杯のところではあります。でも、やはりこういう環境の中でも上達のチャンスはたくさんあるし無理のない範囲でバレーライフを満喫できることが今のチーム状況に合っているのではないかと思っています。かくいう僕もバレーだけにどっぷり打ち込める環境ではなくなってきているし。とりあえず肉体改造はこれからまた再開させてよりバレーライフを楽しめるようになりたいですね。では、おやすみなさい。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/13
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約2週間ぶり?にママさんバレーの練習に参加できました。実は先月まで体育館の耐震工事があり、別の小学校の体育館を「間借り」している状態でした。今回、工事の終わった体育館に初めて入ったわけですが、証明が信じられないほど明るくなっていて、嬉しい限りでした。しかし一方で、床が若干ズルズルでした。とても滑りやすくて怖かったので次回練習前に雑巾がけでもしようかな?…などと考えてしまいました。肝心のプレーはというと、ボールが小さく感じたせいかオーバーパスがしっくりといきませんでした。また、ブロックも腕の間をすり抜けてしまってブロッカーとしての役割を果たせませんでした。そういう意味で結構反省点の残る練習だったかもしれません。まあ、久々に早く帰れてバレーができる喜びは何モノにも代えられません。来週火曜日の練習が待ち遠しくなりました。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/11/08
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僕が所属しているチームの試合がありました。場所は通勤先の定期券で行けるところにあり、金欠気味の僕には助かりました。勝っても負けても2試合できるということでしたが、敗者戦は体育館に最後までいることになるため「どうしても勝ちたい」という気持ちは強かったです。しかし、対戦相手は優勝候補の1角を担うチーム。対するこちらのチームは、週1回練習で試合にも集まれるギリギリメンバー。しかも、先週ちょっと練習やってもう試合をしようと考えている面子もおりました。まあ、元々「何が何でも強くなろう」「勝つためならどんな練習でも耐えよう」という意識が強くないチームなので、仕方がないんですけど。で、試合をすると、やはり序盤は圧倒されておりました。自分のバレーがあまりできません。苦しいつなぎで何とかポイントを取るのが精一杯。相手は背が高いベテランチームなので「ここぞ」というときにはミスが出ないのです。そんなわけで1セット目は割りとあっさりやられました。しかし、2セット目は逆に相手がこちらをナメてかかったのでしょう。中盤で逆転でき、なんと接戦ながらセットを取ってしまいました。これにはビックリ。メンバーも1セット目よりは弱い面子だったのですが。これで皆が「勝ちたい」という気持ちを強くしました。しかし、気持ちだけでは勝てないのがバレーボール。最終セットは本気を出してきた相手チームに叶わず、善戦したものの結局は負けてしまいました。ということで、最終試合まで体育館に残留することが確定。で、第2試合(かつ最終試合)の敗者戦。ここでは序盤で信じられない事が!!スタートの僕のジャンプサーブで6連続得点!サービスエースが4本あり、うち2本がノータッチエース。信じられない出来の良さでした。肉体改造の賜物かな??(ウソです。最近はトレーニングできてません)。相手チームはたまらずタイムアウトを取りました。しかし、ここで終わらないのがバレーボール。なんとその後味方の連続失点で逆転され、セットを失ってしまいました。しかも殆どがアタッカーのスパイクミス(アウト)。これには呆然。セッターの僕としては一番苦しかったです。だって、どこへトスを上げてもスパイクをフカすんですから…。「アタッカーが打てないのはセッターのトスが悪いせいだ」という教えを中学の時から受けてきた僕ですが、さすがに今回は僕のせいじゃない!!試合途中で年甲斐もなくブチ切れてしまいました。まだまだカルシウムが足りないなぁ…。オレの奇跡のジャンプサーブ6連続得点は、一体何??そんな状態でスタートした第2セットでしたが、ここで審判から思いも寄らない一言が。「体育館が5時までしか使えないので、3セット目はありません」ナニー!!!???この段階でウチの「勝利」はなくなりました。せめてセットを取って「終わり良ければすべてヨシ」としたいところ。しかし、やはり序盤からミスが目立ち、シーソーゲームの展開。しかし、強いメンバーで戦ったので後半から勢いが出て、僅差ながらセットを取ることができました。残念ながら体育館が使えなくなったため、ここで試合終了。普通のバレーならあり得ない「引き分け」という結果となりました。個人的にはまあまあ満足がいきましたが、全体的に課題が出た感じです。また、その課題も毎度毎度のことなので、このへんは今後のチームのあり方も含めてよく話し合わなければなりませんね。もちろん、僕自身にも課題はたくさんあります。やはり一番はジャンプ力の強化。まずブロッカーとしての機能が果たせていませんし、あと10センチ高いところでボールが扱えればジャンプトスもそれだけリリースポイントが高くなるわけですからサーブカット(レセプション)でレシーバーが使う神経も軽減させることができます。元々背の高い人が有利なように出来ているスポーツなのでそういう土俵(コートですね)で戦う以上ジャンプ力強化は至上命題ですね。また、試合途中でキレないようにする、というのも大事ですね。もっと対極的な視点で全体を見渡せるようになりたいです。帰りは食事を兼ねた懇談の後、有志メンバー(社会人メンバー)宅で飲み会。ビデオカメラの映像も交え、バレー談義に花を咲かせました。お酒を飲みすぎたため、夜はメンバー宅で一泊してしまいました(どうもすみません)。もっともっと、バレーうまくなりたいですね。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/10/30
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午前練習でしたが、寝坊したために10時過ぎからの参加。ちょうどブロック練習あたりだったでしょうか?昨日の指示を元に何とか間を空けないように、何とか吸い込まれないようにブロックしていました。まだまだ発展途上ですが、後にきっと武器になってくれることでしょう。スパイク練習では、セッターのトスの上げ方を中心に指導していました。何せセッターのキャリアがないので、力加減がイマイチなんですね。また、下級生のためどうしても上級生アタッカーとコミュニケーションを取る方法をわかっていませんでした。そこで、僭越ながら僕がそのセッターと交代でトスを上げ、「こんな感じで合わせていけばいいよ」という感じで教えました。ハンドリングやジャンプトスなど、課題の多いセッターですが、後にきっと大成してくれると思います。ゲーム練習では、まだクイックや時間差攻撃といったコンビネーションを使えませんが、これもどんどん実際のゲームで慣れていくしかないですね。たくさん失敗して、たくさん勉強して、たくさん克服していく…。いいな、「若い」って♪冗談はさておき、練習の後半ではコツをつかんでくれたみたいなので、是非今後も頑張って欲しいと思いました。これからまたバレーの練習に行ってきます。今度は完全に「僕のため」の練習です。昼寝もちょっとしたので、体調はバッチリです。また、夜11時からはTVで高橋みゆき選手の番組(確かTBS)をやるので、それまでに帰宅したいと思います。TV「情熱大陸」http://mbs.jp/jyonetsu/index2.htmlでは、行ってきます!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/10/23
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久々に高校の練習に参加しました。顧問の先生がいらっしゃらなかったので、現役のメニューを元に若干のメニュー作成をしました。OBも僕以外に参加してくれたので、助かりました。特にブロックは、僕には教えられるほどのスキルはないので手の形から指導してもらい、嬉しい限りです。今の現役は体力がない上、厳しいメニューで練習していくと「バレーが嫌い」ということになりかねないので、ホメて、ホメて、伸ばすスタイルをとることが大事です。でも、やはり散漫なプレーをするとブチ切れちゃいますけど…。まあ、やる気は見せてくれているので、なんとかこれを試合結果に反映させてあげたいなーと思ってます。個人的には、また充分なアップをしていない状態での練習でしたが、それなりに動けたので良かったです。昨日ママさんバレーで体を動かしたことは無駄ではなかった!!明日もバレーをする予定です。特に夜のメイン練習は試合前の大事な練習なので、頑張って課題に取り組みたいです。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/10/22
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残業で帰りが遅くてどうなることかと思いましたが、なんとかママさんバレーの練習に参加することができました。時間にして約1時間半。これだけやればまあ上々でしょう。いきなりのゲーム型練習で、アップもせずにいきなりコートに入って「ヤバイな」とは思いましたが、怪我をしないような体の動かし方をして(※まあ要するにあまり激しく動かなかったということですが)何とか楽しむことができました。オーバーパスはスッポ抜けが多かったし、アンダーハンドは当たり所が悪くイマイチだったけど、なぜかスパイクは狙ったところに打つことができました。明日は高校のバレー部の練習にOBとして参加します。今度は5号ボールだし、強打されたボールは危結構険なので充分に準備運動をしたうえで頑張ります。では!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/10/21
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明日、久々に4号球でバレーボールをします。そう。ママさんバレーの練習なのです。最近は白球をあまり見かけなくなりました。なんといってもカラーボールですからね。ただ、ウチの地域ではママさんバレーは白球です。(ほかもそうですか?白球だったらスミマセン)現在は「地元小学校体育館の補強工事」とかの関係で、他の学校の体育館を一時的に借りている状態。そういうこともあって、練習があまりありませんでした。今月一杯まではこの状態が続くのですが、とりあえず練習の機会があるだけ良かったです。これで思い切り「発散」できます。僕は昔からママさんバレーの練習には行ってました。母親がママさんバレーをやっていた、というのもあるのですが。今バレーボールの技術がまあまああるのは、実はここで結構ボールになじんでいたお陰なのです。それに、ネットも高くないので、背の低い僕にとってスパイクを打ち込める「格好の場」でした。当時からセッターだった僕は、中学や高校の練習ではスパイク練習に参加できませんでした(させてもらえませんでした)し。とりあえず明日は久々なんで楽しく過ごしたいです。あとは練習が中止にならないことを祈るばかり…。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/10/20
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これからバレーボールの練習に行くのですが、モチベーションを高める意味も含めて、先週行った試合のビデオを観ていました。(※ダビングして仲間に渡す作業も兼ねていたんですけど)ビデオを観て、客観的な自分を見つめて思ったことは、「セッターのくせに、意外にパスが飛んでいない」という、ちょっと致命的?なものでした。昔は結構パスを遠くに飛ばすことには自信があったのですが、歳のせいなのか、日ごろの鍛錬を行っているせいなのか、そのときの試合では二段トスがレフトのアンテナまで正確に届いていないケースが目出ちました。そこで、今日の練習はこのへんを改善すべく取り組んでいきたいと思います。方法として考えていることは、1 バスケットボールを使ってパスをする(リスト強化)2 普段のパスの距離を伸ばすとりあえずこの二つですね。今使わせてもらっている体育館は小学校のものなので、幸い、手ごろな大きさで手ごろな重さのバスケットボールがあるのです。これを使ってパスをすると、スナップやリストが強化される、という寸法です。また、体育館がちょっと狭いせいもあって、普段の対人パスなどはどうしても距離が短めになりがちなので、意識して6~9mの範囲でパス練習をしてみようと思います。さて、これからどうなることやら。とりあえず気合を入れて行って来ます。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/10/16
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4年ごとに開催される「FIVBワールドグランドチャンピオンズカップ2005」。女子は11月15日~20日まで、男子は11月22日~27日まで開催されます。 同大会に参加する全日本男女チームのエントリーメンバー(選手:女子18名、男子18名)が決定しました。ここから男女各12名ずつに絞られます。男女ともアジア大会メンバーを中心に構成されると思いますが、「若い力」も期待したいところです。番号男子女子1齋藤 信治熊前知加子2杉山 マルコス櫻井 由香3花野 裕祥竹下 佳江4尾上 健司仁木 希5甲斐 祐之高橋みゆき6岸本 一馬菅山かおる7山本 太二宝来眞紀子8荻野 正二大沼 綾子9宇佐美大輔杉山 祥子10津曲 勝利泉 夏子11今井 啓介板橋 恵12山村 宏太大友 愛13松永 理生嶋田 美樹14柴田 恭平吉澤 智恵15南 克幸大山 加奈16北島 武荒木絵里香17越川 優古舘 歩18朝長 孝介木村 沙織※赤字は主将<詳細>http://www.jva.or.jp/information/20051007001.html↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/10/07
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連休も最終日。夜までは特にどうということはなく過ぎていきました。でも、夜はバレーの練習。3日連続でバレーをしましたが、疲労感はそれほどありません。力の抜きどころ、入れどころがわかっているせいでしょうか?やはりこのへんが「ベテラン」なんでしょうかねぇ。3日間の中では一番力を入れている練習で、最初からそれなりに気合は入ってました。対人レシーブをして、シートレシーブをして、スパイクを打って(セッターなのに)。それから、空き時間にジャンプサーブを打って、その後にゲームを3セット。セッターというポジションの性質上、全セットフル出場することができました。結構人数がいたので「役得」みたいなところはあります。昔もそうでした。大して技術もなく、体力もない僕がバレーで常にスタメンでいられたのは、ズバリ「セッター」だったから。当時はスパイクを打つことが許されないこのポジションを「うらめしい」と思ったこともありましたが、今では全体を見渡せるこのポジションに「感謝」すらしています。さて、肝心のゲームですが、1・2セット目は取られてしまいました。個人的には、試合の前の練習という意味合いが強かったので、とにかく「コンビを合わせる」ことに主眼を置いていました。まあ、いつものように適当にトスミスをし、出来としては平均的でしたね。ただ、ブロックとレシーブの意識がそれなりに強かったので、そういう部分でチームに貢献することはできたと思います。3セット目は入ったメンバーがブロックやスパイクをバシバシ決めてくれたお陰で、危なげなく勝つことができました。今日は若手選手もいたので、このへんのプレーは是非見習って欲しいと思いました。さあ、明日からはまた新しい一週間の始まりです。肉体改造は満足にできませんでしたが、「バレー三昧」ということで充実していました。こういう機会を持てたことに感謝したいです。では!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/25
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今朝の朝刊を見るまで知りませんでした。もう女子は開幕していたんですね。とりあえず試合結果はこんな感じです。NECもパイオニアも初戦は黒星スタートです。また、東レは大山が18得点と活躍したようです。グラチャンでの活躍が楽しみになりました。試合結果(24日)★久光製薬3(25-22、25-20、25-23)0デンソー※真鍋「新監督」が初陣を飾りました。全日本リベロ櫻井選手のレシーブに観客の注目が集まったようです。久光製薬は先野・大村の高さと移動攻撃が奏功しました。★日立佐和3(25-27、25-23、25-22、25-22)1NEC※「地の利」を生かした格好になりました。全日本に召集された板橋・大沼が活躍した模様です。逆に昨年覇者NECは高橋・河村の抜けた穴が大きかった、ということでしょうか??★東レ3(25-18、19-25、25-21、25-16)1武富士※全日本選手でもある「下北沢成徳組(大山・荒木・木村)」が活躍。特に大山選手は18得点で貢献しました。武富士は「もはやリベロではない」吉澤選手などが粘りましたが…。★シーガルズ3(25-18、25-17、20-25、25-19)1パイオニア※昨年準優勝のパイオニアも敗れてしまいました。吉原が不在、佐々木、栗原、内田も途中から入ってくる状態だったようです。シーガルズは若浦・森を中心に安定した攻撃を展開しました。Vリーグhttp://www.vleague.net/↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/25
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午前中に高校の練習に行ってきました。やはり疲労が溜まっていたようで、8時半の練習開始に間に合いませんでした。高校に着いたのは10時過ぎですから「大遅刻」ですね。結局バレーは2時間程度しかできませんでした。練習台になるOBが僕を含めて2名しかいなかったため、試合前のゲーム練習(2セット)はいずれも勝てませんでした。ただ、OB以外は1年生メンバー(しかもほとんど初心者)という布陣で、レギュラーチームに23点まで取ることができたので、そういう意味では満足です。1年生も、プレーするたびに上手くなっていくのがわかり、あらためて「若いってすごい」と思いました。こっちは今まで練習で培ってきた「財産」だけでプレーしているというのに…。明日、現役高校生は試合。応援には行けませんが、強豪を倒して欲しいと思います。そうそう、昨日の夜練習をしたママさんチームは、無事勝利したとのことです。これで次の試合につながりました。また微力ながら練習台に行きますので。あと、午後3時半から教育テレビで家庭婦人の決勝戦をやっていましたね。東京と福岡のチームの戦いでしたが、福岡のチームのほうが1枚も2枚も上でした。2枚おとりで時間差攻撃が来るなんて…。また、ママさんチームではあまりお目にかかれないBクイックもありました。レベルの違いを見せ付けられたような気がします。とりあえず本日のバレーはこれで終了。明日の夜までバレーボールをさわることはない(はず)です。それまでは連休らしく振舞いたいと思います。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/24
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3連休のいずれもバレーの練習があり、普段バレーがあまりできていない環境を考えると、これはとってもうれしいです。で、今日は初日。高校の午後練習があり、最初から参加しました。実は高校は今日・明日と電気工事のため、体育館の電気がつきません…orz最初、現役がダッシュをしていたのですが、基本的に方法が間違っていたので、まずそれを修正させました。その後はサーブ練習。自分としては筋肉痛の状態を確認できたのでよかったです。脚と肩と腹筋と上腕三頭筋が筋肉痛で、思うようなサーブが打てないことがよくわかりました。無論、ジャンプサーブも無理。今日はフローターサーブで我慢ですね。その後は現役セッターとパス&対人レシーブ。まだまだ1年生でパス力がないですが、体力がついてくれば期待できそうなので、今後も機会があったら引き続き彼を指導したいです。その後はスパイクレシーブのためのスパイクをひたすら打ち、そしてシートレシーブ。ダッシュ力が足りず動きが悪いので、ボールが結構落ちます。どこから手をつけていいかわからなかったので、とりあえずボールの向いた方に正対することと、指示の声を常に出していくことを伝えました。休憩後はサーブレシーブ。サーブレシーブは重点的にやっていますが、やはり弱いです。やはり脚力がないので姿勢が思い切り高いです。はっきり言って突っ立っています。だから変化球サーブに対応できません。低いボールも取れません。Oh, my God!!その練習中に、一人どうしてもレシーブの面にヒットしない現役がいたので、そいつだけ引っ張り出して、別メニューに。全体の練習は別のOBに任せました。個別メニューはいたって簡単で、まずきっちり低い姿勢でボールを取れるように壁を相手にしたアンダーハンドレシーブをさせ、その後、キッチリと前にボールを返すためにバスケットゴールを使って「バスケットボードに当てずにチャンスボールを5本入れろ」という練習をさせました。面がきちんとできていないし、姿勢が高いので、始めのうちはバスケットリングに触りもしなかったです。ですがやりこんで(&いちいち指示を出して)いくうちに、少しずつボールがリングの方向に行くようになりました。こうなるとコーチとしては結構楽しいですね。その彼にはスパイク練習を犠牲にしてもらったのですが、最後はちゃんと5本入れたし、それなりの価値があったと思います。その後はOB5人対現役チームのゲームを4セット。高校生に負けるわけにはいかないので、一応全部勝ちました。それにしても、電気のつかない体育館はきびしいです。一応ちょっとだけカーテンを開けたのですが、これによって外の光が入ってきてしまい、ボールが非常に見づらかったです。お陰で、サーブカット(※今日はレシーバーをしていました)はダメダメ。スパイクレシーブも、ポジションに入ってあとは「体に当たる」のを待つしかできませんでした。また、電気が通らずに冷水機から水が出ないため、2リットルのスポーツドリンクでは足りず、急遽近くのコンビニまでダッシュしてドリンクを買う羽目になりました。ある意味、貴重な体験でしたが、明日も同じ感じかと思うと、厳しいです。さて、僕はこれから「バレー三昧第2段」として、ママさんバレーに参加してきます。今度は電気がついているので、それなりのプレーができると思います。ではまた後で!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/23
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昨日、録画しておいたビデオをざっと観ました。最初の30分くらいは試合とは関係のない映像だったので??でしたが。通常ではないメンバーでの3位決定は意味があると思います。控え選手のモチベーションも確実に上がったでしょうし。また、最後の最後で木村選手がセッターをしました。彼女はセンスが良い上、東レでも全日本ユースでもセッター経験があるとのことなので、セッター出身の柳本監督や「世界最小・最強」の竹下選手の指導を受け待望の大型セッターを目指してほしいと思いました。もっと色々感想はあるのですが、あとでまた更新します。日本3-0韓国(25-16、15-19、15-18)ではとりあえず。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/09
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日本テレビでアジア選手権のTV中継をやっていたので、見ていました。準決勝の相手はカザフスタンということで、「これは決勝へコマを進めたな~」と思っていた方もきっと多かったと思います。もちろん僕もその一人だったし、TV関係者もきっとそうだったでしょう。何せ木曜日には決勝戦を夜9時から放映する予定でいたわけだし。しかし、そう簡単にコトが運ばないのがスポーツ。なんと、フルセットでカザフに負けてしまいました。日本 2-3 カザフスタン(25-22、25-27、25-22、23-25、12-15)簡単に言ってしまうと、日本の「自滅」です。サーブカット(レセプション)があれだけ崩されれば、日本のコンビバレーは崩壊します。単発で勝負を挑むには、相手が悪すぎます。カザフスタンは、アジアのチームですが、元をたどればソビエトの流れをくむ欧州型のバレースタイル。「高さとパワー」に日本がどう立ち向かうべきか?そういう部分で勝てなかったのだと思います。リードを奪いながらセットを取れず「追い上げ逆転のカザフスタン」を印象づけてしまったものは、コンビバレーの崩壊であり、攻める姿勢の薄さ(守りに入ってしまった)だと思います。これで中国と対決する機会を失ってしまった全日本。明日の韓国戦は今日の悪い流れを払拭して、勝って3位を死守して欲しいと思います。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/07
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女子バレーのアジア選手権をやっているみたいですね。今日ニュースでちょこちょこっとやっていたのを見つけました。北朝鮮に勝ってベスト4とのこと。試合やトーナメントなどを見ていないのでよくわからないのですが、予選では韓国と試合をしていたみたいなので、予選1位の日本は韓国や中国とは決勝戦まで戦うことはないのかな?高橋選手がイタリアに派遣されたことにより、木村選手が起用されている模様です。明日は夜11時40分から日本テレビで中継してくれるみたいなので、このへんはしっかり押さえておこうと思います。でも、とりあえずテレビ局の方へ一言。「お願いだから、フ●テレビみたいに監督の選手起用にいちいち口を出さないでくださいね!」あと、ネットのニュースで気になる記事が!!『NECの河村が退部、モデルへ転向 (日刊スポーツ) Vリーグ女子のNECは5日、元日本代表の河村めぐみ(22)が8月30日付で退部したと発表した。「新たな別の自己実現の道を模索したい」と申し出があったという。現在はミス・インターナショナル日本代表選出大会の候補30人に選ばれており、モデルの道を選んだようだ。河村は193センチの長身を生かし、大分・東九州龍谷高時代に日本代表に選出。昨季Vリーグの新人賞にも選ばれていた。』これを見て「はああ~~??」と思いました。彼女は中学の時から身長が高く、将来を嘱望されていた選手でした。何と言っても日本選手最長身(たぶん)の193センチですからね。去年のVリーグでは、彼女をセンターとして育てるために、NECはわざわざ大友選手をライトへコンバートしたというのに…。「親の心子知らず」というか、細かい事情はよくわからないので推測で物事を語るのはイケナイとは思いますが…。とても残念ですね。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/06
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今日の運動として、高校の午前練習に参加してきました。明日は現役高校生も試合になるので、僕らOBはその「練習台」です。まあ、まだまだ高校生には負ける気がしないですけどね。ただ、ハンデとしてOBの中に現役の控えメンバーを入れてゲームをしていくので、試合としては結構いい勝負だったりします。その控え選手にとっては、ただでさえ試合に慣れていないのに、その上OBが発する「無言の圧力」をモロに感じてしまうのでしょう。ただ、声は出さないし、プレーは全力でやらないし、「一体何のために入っているの?」みたいな輩が多いです。そんなことだからスタメンになれないんだなー、と妙に納得してしまいました。これでも読んで少しは勉強して欲しいです。 さて、練習ゲームの最終セット終盤、現役にアクシデント発生。ライトプレイヤーの子がフェイントを取ろうとして他の選手と接触し、どうやら指を脱臼してしまったようです。さあ大変。明日の試合は残りのメンバーでできるだけ粘っていくしかないでしょう。僕も明日は試合なので、最低限、今日のようなプレーができればいいなと思います。特に大きなミスはしなかったので。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/03
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ママさんバレーの練習にまた参加してきました。今日は、姉妹チームが土曜日に試合がある、ということで半分体育館のスペースを「貸した」状態でした。それゆえ、僕のような「練習台」は基本的にはプレーができません。せいぜいスリーメンレシーブとかで練習をつける程度。で、後半はずっとママさんの動きを目で追ってました。でも、考えてみると「ママさんバレー」って、すごいですよね。プレーするママさんの中には、バレー経験者もいる反面、主婦になってからバレーを始めた人もいる。また、基本的に中学や高校のように「3年で終了」みたいなものがないから、先に入った人はいつまでたっても先輩で、後から入った人はいつまでたっても後輩の状態。技術でアピールすればポジションを取ることができるが、そこには「近所づきあい」やら「先輩・後輩」やら、いろいろなしがらみが存在する。そんな中でママさんたちはプレーをしていく。ママさんの中には、本格的にバレーをつきつめていきたいと考える人もいれば、当然「レクリエーション」「運動不足解消」という目的でやっている人もいる。そのため、そこには自然と「温度差」が生まれる。まあ、このへんは「ママさんバレー」に限ったことではないですけど。「日々のストレス解消」のためにやっている運動のはずなのに、かえってストレス溜まらないのかな~、主婦って大変だな~、などと、色々変なことを考えながら見ていました。ともあれ、そういったことがわかっている上で、きちんと組織づくりをしているのであれば、当面のところは楽しくバレーを続けていくことができますね。今のところウチのチームは大丈夫ですが、それも絶えず努力している監督やマネージャーがあってのことでしょう。是非明日の試合は頑張ってください。さて、僕ももうちょっと運動をつづけようっと。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/02
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肉体改造で一番の目的としている「ジャンプ力」に関する記事が載っていたので読んでみました。「キミはどこまで飛べるか」と題した記事は菅山かおる選手・吉澤智恵選手のスパイクジャンプの連続写真を中心に、杉山マルコス選手や大友愛選手、宝来眞紀子選手などの連続写真とその解説がありました。外国選手では、楊昊選手(中国)、ルイザ選手(キューバ)、コロンボ選手、ペケノ選手(ブラジル)、フールマン選手、スタエレンス選手(オランダ)、アンツァネッロ選手、チェントーニ選手(イタリア)の連続写真がありました。加えて「全日本男子もやっているジャンプ力アップトレーニング」として、自重でもできるランジやスクワット、カーフレイズなどのトレーニングが載っていました。トレーニング自体は僕が取り入れているものもあったので、大きく興味を引かれたものはあまりありませんでした。そして、最後にVリーガーによる「私はこうして跳べるようになった」と題する記事がありました。4選手が紹介されていたのですが、僕が一番参考になったのは、荻野選手のものでした。やはり「体を絞る」と、軽くなる分ジャンプ力は上がりますよね…。なお、他の選手については、もちろん努力あっての現在のジャンプ力なのでしょうが「もともとジャンプ力があった」的な人が多かったので、大して参考になりませんでした。まだまだ模索の日々は続きますね…。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/09/02
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夜にバレーボールの練習に行きました。参加人数は少なかったのですが、それ相応に充実した内容になりました。現在、僕が所属しているチームは高校のOBチームなのです。僕が最年長(32歳)で、どのメンバーも僕が見てきているプレイヤーなので、長所も短所も一応把握しています。でも、ゲームになると僕自身が熱くなってしまって(セッターなのに、いけませんね)それどころではなくなります。このへんはメンタル面が弱い僕の課題でもあるのですが…。普段の練習内容としては、パスをやって、対人レシーブ、シートレシーブ、スパイクまでやると、その後はすぐにゲーム練習になります。サーブレシーブやサーブ練習は、スパイク練習などの合間の休憩中にちょこちょこちょこっとやる感じです。練習時間はトータルで2時間半くらいですかね。こうした練習方法が、実は「サーブカットの悪いチーム」「ブロックが大したことのないチーム」たる所以となってしまっているのですが…。このへんは「今後の課題」です。今日はメンバー自体が少なかったので、一緒に練習している別チームと「紅白戦形式」で3セットほど試合をしました。結果は…3セットとも勝利!!紅白戦ということもあって、普段以上に冷静なトスまわしができたと思います。課題のブロックも1本止めることができましたし(♪)今後は、もっとトスの制度を上げることや、接戦の場面でも大胆なジャンプサーブが打てるようになること、レシーブのフォーメーションの再確認をすること、などですね。まだまだバレー道は置くが深いですが、肉体改造をしてプレーの幅を広げていきたいです。ちなみに、今日の着替え回数は、シャツ4回、パンツ2回でした(僕って本当に汗っかき…)。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/08/28
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今日のメイン運動はママさんバレーの「練習台」。現在使用している体育館が耐震工事(アスベストではないとのこと)なので、別の小学校を借りて練習させてもらっています。試合直前というので練習内容をチェックしていましたが…。う~~~ん…。試合前だから、9人制のママさん相手に「ワンマン」はいかがなものかと…。現在僕は監督業を離れているので、練習内容などについてはノータッチで、とにかく「ゲーム形式の練習相手」という感じで汗を流しています。今日の東京みたいに「台風一過」で暑くてしょうがないときに、9m追いかけることの少ないママさんバレーの試合でワンマンレシーブをさせるというのは、監督の練習方法に問題があるなーと感じました。少ない練習時間なのに、ワンマン中は他の選手が練習になりませんから。その後もスタメン選手、特にスパイカー中心の練習ばかりしていて、試合直前にしては的外れなことばかりだったのですが、内心「仕方が無いかな」という気持ちで練習を見ていました。練習内容や試合結果については全て監督が責任を持つべきなので、たとえ正しくない練習方法だったとしても、僕は横から口を出すのは間違っているという考え方でいます。以前、監督をしていたときに、監督でもない人間に横から色々と指示をされてウンザリした経験があるからです。まあ、現在の僕のように責任のない人間が横から色々と批判するのはとても簡単なことなのです。しかし、当の選手や監督はそんな状況ではないので、やはり「自分たちが信じた練習を貫いてもらって、それでダメなら別の道を考えてもらう」ほうが、チームのためになると思います。「運動」という面からは、暑かったこともあってとても良い汗をかけました。きっと試合当日は勝利して優勝または準優勝になる可能性は低いとは思いますが、是非僕ごときの勝手な「予想」を覆して、選手たちには奮起して欲しいです。ちょっとグチっぽい日記でごめんなさいね。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/08/26
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サイト「バレーボールガイド」において「ビーチバレーに持っていくもの」と題したコンテンツがありました。先週行く前に読んでおけば、より快適なビーチバレーができたかもしれません。で、このコンテンツとかなり(というかほとんど)重複しますが、楽天で販売しているビーチバレーグッズをちょっと紹介しようと思います。★ビーチバレーボールまずはボール。ネットを張らないで楽しむにしても、「やはりボールは要るだろう」ということで。より試合に近い球で個人的にオススメなのは「青・白・黄色」のタイプだと思います。無くさないように注意してください(自戒をこめて…)。★ネットレクリエーションとして楽しむ程度のものから、試合にも耐えうる本格的なものまであります。値段もそういうニーズに応じて幅があります。★水着普段着でプレーしてもいいのですが、プレー後に海に入ったり、その後シャワーを浴びることなどを考えると、水着でプレーしたほうが便利だと思います。↓ここからは「ビーチバレー」という「括り」はありませんので…↓★帽子主に熱射病や熱中症の防止のために必要です。帽子の「つば」が気になる場合は、短いものを着用したりするのも良いかと思います。僕は「つば」をうしろにして被りました。額に「日焼けの跡」がついてしまいましたが(笑)。★サングラスインドアのバレーと違い、太陽が思わぬ「障害」となります。また、砂から目を守るという目的もあります。できれば着用したほうが良いですね。★ソックス「ソックス?」と意外に思われるかもしれませんが、海辺での砂はとても「熱い」です。裸足でプレーなんてとてもできる状態ではない、と思ったほうがイイです。ビーチバレー用のソックスもありますが、費用的なことを考えると、使い捨ての普通の靴下でも充分ではあります。★飲み物現地調達ができない場合、もはやプレーどころではなくなりますので、必ず持参すべきです。クーラーボックスに氷などと一緒に持参すると良いでしょう。★タオル砂を落としたり、汗をぬぐったり、シャワーの後で使うなど、使用頻度は極めて高いです。最低でも2枚は必要ではないかと思います。★日焼け止め海辺で日光を浴びると、普段よりも日焼けの度合いが激しいです。曇っていても日焼けはします。その後、皮がむけたりヒリヒリしたり、色々大変ですので。★その他パラソルやビニールシートなど、基本的に海水浴へ行くときに必要なものはビーチバレーにも必要だと思ったほうが良いです。例えば水道水を引くためのホースとか、簡易シャワー(ポリタンク)や全身シャンプーなども、場合によっては「必需品」になります。夏も残りあとわずかですが、ビーチバレーのシーズンはまだまだ。快適なビーチバレーをお楽しみください。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/08/26
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母校の午前練習に参加してきました。今日こそは何か運動をしないとマズイと思って。いつもはウォーミングアップも兼ねて、母校まで自転車で移動します。しかし、今日はあいにくの雨。おまけに台風11号も接近しているので無理はできません。…ということで電車で移動。夏の大会後ということもあって、現役高校生は結構「気楽」な練習をしておりました。そこへ予期せぬOB(僕です)登場。みんなちょっとビックリしているようでした。バレー経験者が少ない上、今日は顧問の先生もお休みだったため、高校生は具体的な練習方法がイマイチわかっていないんですね。で、時間が短かったのと、「どうせやるなら楽しく技術が身につくように」というわけで、苦手とするサーブカットの練習と、大好きなスパイク練習を混ぜました。また、それとは別にサーブカットの練習については基礎をキッチリとやりましたよ。バレー未経験者はやはり姿勢が高くなってしまいますね。何の変哲もないサーブならば姿勢が高くてもボールは返るかもしれませんが、ちょっと変化球サーブを打つと途端にボールが返らなくなります。「低い姿勢で」「ヘソの前でキャッチしろ」「目線は一定に」色々指示は出しますが、やはりこればかりは一朝一夕にはいきません。たくさんの指示を出し続け、どれか一つでも各プレーヤーの記憶に残ってくれればそれでヨシだと思います。スパイク練習についても、基礎はキッチリやりました。オープントスを一番高い打点でキャッチさせる練習。そして一番高い打点で「ヘディング」させる練習。さらに一番高い打点で「タッチフェイント」させる練習などなど。高い位置でボールを自由に扱う技術はバレーには絶対必要です。そのためには、自分の最高到達点をつかんだ上で、きちんとボールの「下」に入らなくてはなりません。もっとも、「ボールの下に入る」技術はパスをする際にも必要な技術ではあるんですけど。「経験の差」というべきか、上級生と下級生ではやはりそのへんの違いがはっきりと出てしまいました。最後はセッター練習も兼ねて、Aクイックの練習と時間差攻撃の練習をさせました。何しろ先月から急遽1年生にセッターのポジションをさせているので、ボール勘はいいのですがまだまだ色々な面が足りません。ただ、ひたむきなところは持っているみたいなので、今後もしつこく指導できればと思います。…「自分の練習」というよりも、「後輩の指導」でしたね。今日の運動は。最近はベテランの年齢になったこともあって、手よりも口が先に出るプレーヤーになりつつあるので、やはり肉体改造の必要性を痛感しているところです。明日はママさんバレーの練習があるので、ここではもうちょっとハッスルプレーができればなぁと思いました。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/08/25
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第15回ビーチバレーボールフェスタ2005一宮大会の二日目の様子です。http://www.din.or.jp/~h-c-ha/index.htm朝9時ちょっと前に宿を出発。実は9時頃から予選リーグの試合の続きが始まるため、宿で二日酔いを醒ましてゆっくりくつろぐわけにいかないのです。僕のチームは2試合目なので、やはり同じ頃に出発しました。試合時刻に間に合わないと「棄権」とみなされ、自動的に次の試合になってしまうからです。予想通り、試合はすぐにやってきました。ところが、相手チームがなかなか来ません。少し待った上、アナウンスもしてもらったのですが結局相手チームが来なかったため不戦勝となってしまいました。その2、3分後に相手チームが「試合はまだですか?」とやってきましたが、すでに「後の祭り」のようでした。その後、予選をもう1試合行いました。相手は昨日僕達に勝ったチームといい勝負をしていたチーム。自然と気合が入りました。結果、15対8くらいで勝利。予選リーグは4勝1敗の2位で決勝トーナメントに進みました。正午頃には太陽が真上に上り、暑さもピークに。さすがに海に浸かって涼んでいました。その後、日焼けオイルを塗り忘れたばっかりにひどい日焼けになってしまうのですが…。決勝トーナメントは1回負けてしまうと、その時点で大会終了です。2回勝てばベスト16、3回勝てばベスト8となるところに入りました。1回目は問題なく勝利。しかし2回目の相手は、今朝仲間のチームをわずか5点で抑えた強豪でした。3人ではとても勝ち目はないか…。そのとき、なんと熱を出してこれなかった仲間が急遽やって来ました!体調はまあまあ戻ったみたいで、まさに鬼に金棒。元気100倍!!実際の試合も、彼のレシーブ&ブロックの活躍により、15対7で勝利することができました!ところが、ベスト8をかけた戦いでさらに問題発生。勝ち上がってきた対戦相手は、なんと仲間のチームでした。まさに「潰し合い」!!しかも、相手チームは過去2度の優勝経験を持つ強豪チーム。「手の内を知っているだけに、やり辛いね」「オレの前にはスパイクを打つな」など、身内ならではのやりとりの後、試合開始。同じ仲間のチーム同士の試合は経験がないので、とても不思議な感覚でした。結果は13対15で惜しくも敗戦。あと一歩のところまで追い詰めましたが、相手のチームが一枚上でした。しかも、勝利直前でこちらがサーブミスをしてしまったので、それも残念でした。でも、今年は悔いは残りませんでした。やれるだけのことはやりましたから。最終結果はベスト16(9位)。ちなみに、僕達のチームに勝った仲間のチームは、ベスト4まで進むことができました。「まだまだ課題はたくさんある」ことを確認し、「でも楽しかったからまた来年参加したい」という思いを胸に、九十九里の海に別れを告げました。…渋滞にハマってなかなか帰してくれませんでしたけど。その後は「反省会」ということで、集合場所近くの中華料理屋さんでお酒を囲んで盛り上がりました。連日の酒浸りで、体重がすっかり元に戻ったのは言うまでもありません。日焼けで肌が痛かったので、帰宅後は軽くシャワーで汗と砂を流してから寝ました。ダイエットで目標達成してからの参加だったので本当に楽しい二日間でした。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/08/21
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20日(土)と21日(日)の二日間、第15回ビーチバレーボールフェスタ2005一宮大会に行ってきました。http://www.din.or.jp/~h-c-ha/index.htm「ビーチバレー」といっても、どちらかというとイベント的要素が強い大会です。4人対4人の試合で、ラリーポイント15点制(デュースは17点まで)の1セットマッチ。ビーチバレー特有の技術(「ポーキー」とか「コブラ」とか)も不要で、フェイントOK、ブロックの押し合いOKの、言ってみれば「何でもアリ」のルールです。初日と二日目の午前中までで予選リーグを行い、決勝トーナメントを二日目の午後から行います。どんなに弱いチームも二日目のトーナメントまで試合をする上、初日の夜にはバーベキューやプレゼント抽選会、ベストドレッサー投票などがあるため、「夏の思い出」として楽しめるものなのです。僕が初めてこの大会に参加したのは一昨年。今年が3回目の参加となります。規模としては男子が96チーム、女子が60チーム。僕の所属するメンバーは全部で5チーム参加しました。つまり1チーム4人の構成で20人参加する予定で申し込みをしたのですが、土曜日に仕事の都合などで3人が初日不参加だったため、4人チーム2つ、3人チーム3つで試合に臨むことになりました。そんなわけで僕のチームも3人で試合を戦うことに。…3人で戦うのと4人で戦うのって、疲れ方が全然違うんですよね。初日は6チームリーグのうちの3試合分を消化したのですが、結果は2勝1敗でした。昨年・一昨年とリーグ戦は全勝していたため(※リーグ1位には商品が出ます)、人数が少ないとはいえ残念な結果になってしまいました。13点まで取ることができたのですが、勝負所のサーブミスが痛かったです。(大友選手の気持ちを身をもって体験しました)サーブミスは「肉体改造」とはあまり関係が無い箇所なので、反省しきりです…。ちなみに、肉体改造の効果はなかなかのものでした。砂で体が埋まるようなことはなく、昨年とあまり変わらないプレーができました。やや脚力がついたお陰かもしれません。僕はブロックに殆ど飛ばない「レシーバー」という形で試合をしたのですが、ブロックポイントも取ったので、概ね満足です。で、今日の敗戦を反省にし、明日の善戦を誓って、本日は終了。その後はもう「遊びまくり」ですね。バーベキューでは肉やスイカを食いまくり、発泡酒を飲みまくり、日ごろのストレスを発散させました。海辺で食べる焼肉は最高です!!宿に着いてからはお酒を飲み直し、電気ブランなんかも入っていい気持ちでまた盛り上がってしまいました。さすがに疲れて夜中1時には寝てしまいました。日焼けで肌が痛いので、ぬるめのシャワーを浴びて汚れを落としました。夜、仕事から初日不参加の仲間がかけつけてくれたのですが、そのうちの一人が熱を出してしまい、残念ながら試合に不参加。僕のチームだけ、明日も3人で臨むことになってしまいました。さて、日曜日は一体どうなるんだ!?(つづく)↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/08/20
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NHK教育テレビで高校総体バレーボールの決勝戦をやっていました。対戦カードは深谷VS春日部共栄。ともに埼玉県の高校ですね。「ほかのチームはどうした?」という感じだったのですが、深谷以外のシード校は早々と負けてしまったようです。残念。試合は、超高校級の高さとブロック力を持つ深谷がストレートで圧勝。春の高校バレーに続いての全国制覇となりました。注目はやはり2年生の八子選手。全日本ユースの選手だけあって、192センチの身長とジャンプ力を活かしたプレーは圧巻でした。深谷高校は一見すると「粗い」印象を受けてしまうのですが、強烈なサーブとブロックがズバ抜けているので、敵がそれを恐れて勝手にミスをしてしまうような試合展開になってしまうのです。ある意味、一番「楽に勝てる」バレーボールですね。ブロック力に思い切り課題のある僕は「あんなプレーを一度してみたいなぁ」「もうちょっと身長があったらなぁ」と嘆くことしきりなのですが。深谷は国体に優勝すると、晴れて高校三冠となります。他の強豪校の巻き返しはあるのでしょうか?↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/08/05
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新聞やニュースを見て、ちょっと驚きました。『イタリアのバレーボール・トップリーグ、セリエA1のビチェンツァに派遣が決まったNECの高橋みゆき(26)が4日、NEC本社で記者会見した。 「海外でプレーするのは、前から興味があった。精神的、技術的に鍛えられて、成長して帰ってきたい」と高橋。吉川正博監督は「高橋はこれまでも苦しみ、吸収し、克服してきた。必ずやり遂げてくれると思う」とエールを送った。 ビチェンツァのコビエッロ代表は「優れた選手を派遣して頂いた」と即戦力としての期待を表明した。契約は1年間で、高橋はビザを取得しだい、今月中にもイタリアに向かうという。』(infoseek記事より)女子ではかつて大林選手や吉原選手がセリエAに在籍していましたね。今回の高橋選手のケースは、NECに籍を置いたままの、1年間の「派遣」という形ですので、形態はちょっと違うかと思います。個人的には、日本を代表する選手ですので、かつてセリエAで全試合出場を果たした「スーパーリベロ」本間江梨選手並みの働きをしてくれたらうれしいなーなんて勝手に思っています。(そういえば、現在彼女はどこで活躍しているのでしょう?)言葉や、食生活をはじめとする自己管理など、イタリア特有の環境でプレーするのは想像以上にハードだと思います。小柄ゆえの苦労もあるかと思いますが、是非「高橋選手ここにあり」を証明して欲しいです。そして、吉原選手がそうであったように、海外で得た経験を全日本に植えつける「シン」のキャプテンになって欲しいです(今は竹下選手がキャプテンだけど)。高橋選手の派遣によりNECのレフトポジションが空きます。誰がこのポジションをGETするんでしょう?また、キャプテンも不在になりますね。後任はVリーグMVPの仁木選手が務めるとのこと。国内の今後の状況もとても楽しみです。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/08/04
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最近、筋トレを始めてつくづく思うことがあります。「今やっているのはバレーボールのためのトレーニングじゃないな」ちょっとだけウェイトトレーニングの経験があったために負荷をかけた筋トレをやってきていますが、やればやるほど、何か違う方向へ向かっているような気がします。そもそも、高校合宿でコーチとして耐えられる体力づくりを目指して始めた肉体改造なのに…。結局その高校合宿は日程の問題で参加できなかったわけですが、肉体改造のほかに取り組んでいたことがあります。それは「知識の整理」。バレーボール歴はもうじき20年になりますが、本格的なコーチングは受けたことがなく、理論面・技術面ともに全然体系だっていません。そこで入手した本が以下の二冊です。高校生などでも容易に読める本で「なるほど」と思うことしきり。読めるものなら是非読んで欲しい二冊です。バレーボール熱血塾この本はコチキャラ(春高バレーコーチングキャラバン)とリンクしている本でスパイク・サーブ・ブロック・レシーブ・トスの「秘伝」をコチキャラの指導者が解説してくれています。また、上記の技術面以外にも「チームのつくりかた」について日本バレーを牽引してきた名監督・名選手が解説しています。コチキャラの30名以上のコーチによるアドバイスゆえ、統一感がないといえばないのですが、技術上達や指導法に悩む方には、とても良い羅針盤になってくれるはずです。バレーボール100Q入魂この本も「バレーボール熱血塾」に近い、多数の著者による解説本なのですが、こちらはバレーボールにかかる100の疑問に有名選手・監督・大学教授・医師等が回答・解説をしております。動作の図解や連続写真も豊富なので、こちらも良い本だと思います。全部読まないと効果が出ない本ではなく、必要なところを拾い読みする感覚でOKなので本を読むための時間がなかなか取れない方にもオススメです。機会があったら是非一度ご覧ください。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/07/26
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かつてない盛り上がりを見せたワールドグランプリ。最後の対戦相手は中国です。昨日、ブラジル(今大会優勝)相手にストレート勝ちをし、本領を発揮したばかり。全日本は中国相手に12連敗中であり、1セットを取れば善戦だと思いました。ましてや、勝つということは「奇跡」。しかし、その奇跡にどこまで迫れるかが関心事でした。第1セット。比較的静かな立ち上がりでした。それにしても中国のコンビは流れるようで「美しさ」さえ感じられます。一方の日本もコンビで応戦。中盤まではほぼ互角の展開でした。徐々に実力差で点差が離れていくのですが、菅山選手の投入・粘りのレシーブ・二枚替えで中国にタイムアウトを取らせるところまで追い込みます。しかし、最後は中国が得点をして23対25。第2セット。序盤から大友選手のサーブミスが「炸裂」しますが、よく粘って、日本全体としては決して悪くは無い流れ。中盤、大友選手のサービスエースも出ますが、直後にサーブミスも出て、この問題の根深さを感じました。そして第1セット同様、徐々に引き離されていく日本。マークされつつも当たっている高橋選手にボールを集めますが、逆にそれが中国のブロックマークをさらにきついものにし、追い込まれます。宝来選手がブロックポイントで食い下がるのですが、直後に宝来選手のスパイクがブロックに遭い、そこから引き離される展開。日本はレセプション(サーブカット)も乱れ出し、サーブで点も取られてしまいます。再び二枚替えを行い、大沼選手のスパイクが決まって、中国に再びタイムアウトを取らせるところまでいくのですが、やはり最後は地力の差が出て22対25で中国が連取。日本は後がなくなりました。第3セット。サーブを前後に揺さぶることによって日本を崩そうとする中国。これが功を奏し、中盤までは中国がリード。しかし、諦めずに粘りで中国を追いかける日本。さらに、ノーマークに近い状態だった菅山が連続してスパイクを決め、大当たり。チームに勢いをつけるスパイクが打てるところが、吉澤選手との「差」かもしれません。宝来選手のブロックが決まり、ついには19対19の同点まで追いつきます。二枚替え直後に点数を失い、崩れかけるのですが、今度は杉山選手がブロックを見せて再び22対22の同点。本当によく粘る日本。…しかし、審判のジャッジが肝心なところで日本に不利な判定をし最後は日本のタッチネットで試合終了。23対25のスコアで、終わってみればストレートで負けてしまいました。決勝リーグの対戦成績は1勝4敗の5位。順当な結果ながら、可能性を感じる内容ではありました。一般的に「ストレート負け」というのは「完敗」「力の差」をイメージさせます。しかし、今回の日本の敗戦は決してスコア上のそういったイメージで片付けられるものではなく、「善戦」の部類に入るものだと思います。確かに、大友選手のサーブミス・竹下選手のトスミスなど細かいミスはたくさんありました。しかし、総合的に見れば、日本はよく粘り、中国相手にどのセットも20点以上の得点をしました。昔の敗戦ではちょっとなかったことです。「最後に今までやってきたことを全部出す」という選手たちの言葉通り、力を出し切った上での敗戦だと僕は思います。「強いサーブを打つ」「個々の、世界に通用する技術の習得」「大砲の出現」「3Dバレーの実現」「竹下選手以外のつなぎ」等、克服すべき課題はまだまだあります。しかし、まだ北京五輪まで3年あります。短期的な結果ばかりにこだわるのではなく、今後の全日本にはじっくりと強化をして欲しいと思います。なお、優勝したのは直接対決でイタリアに勝ったブラジル。男子もワールドリーグで優勝しているので「アベック優勝」ということになるかと思います。南米パワーはサッカーだけではないんですね。今度の全日本のお披露目は11月あたりの「グラチャン」(グランドチャンピオンシップバレー?)になるかと思います。そのときには、荒木選手や大沼選手など、今大会で大活躍できなかった選手の奮起を期待したいです。↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/07/18
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「鳥人軍団キューバに日本がどこまで食い下がれるか」キューバは決勝ラウンドで中国にフルセット勝ちをしているため、日本の勝利は「奇跡」だと思っていました。実はこの試合、僕は翌日にビデオ録画したものを観ました。観る前にすでに試合結果(フルセット負け)は知っていたため、「どのようにして負けたのか」という冷静な視点で試合を観ることができました。第1セットは高橋選手・宝来選手の強いサーブでリードを奪い、キューバのミスを誘発していきます。逆に、キューバのレセプション(サーブカット)がきちんとセッターに返ると男子顔負けの角度のある強打が飛んできます。解説の葛和監督が「うわすげー」とか「解説しようがないよ~」などという、およそ解説者らしからぬコメントを発するたびに、そのスパイクの凄さを実感するのでした。しかし、日本は大きく崩れません。高橋選手の効果的なブロックアウトを軸に、センターのコンビを織り交ぜてキューバをかく乱。逆に平凡なミスが続くキューバ。終盤追いつかれそうになりますが、タイムアウトで流れを止め、序盤のリードを守った日本が第1セットを25対21で先取。第2セットはキューバのミスが少なくなり、相変わらず強打をコートに叩きつけていきます。逆に日本は、粘って粘ってブロックアウトで点数を稼いでいきます。終始キューバがリードする展開で試合が進んでいき、徐々に離されていく日本。タイムアウト中の柳本監督の指示から追い上げを見せますが、序盤の大量リードが響いて、21対25でキューバが取得。第3セットから大友選手のサーブミスが顔を出しますが、いつもとは違う「ネットにかけるミス」で、練習したことを出す姿勢は伺えました。序盤はキューバがリードしますが、審判のジャッジに不服のキューバが凡ミスを続けて自滅。キューバ選手の気持ちが乱れ始めます。日本は要所で杉山選手のサービスエースなどが出て、最後は宝来選手のタッチアウトで日本が25対20で取得。この3セットは日本のバレーができてすごく良い展開でした。第4セットはセット途中からのTV中継。この段階でフルセットになったことを察知した方もいらっしゃるかもしれませんね。日本のリードで試合が進んでいき、最大で5点差まで開くことに成功します。しかし、キューバの持ち前の身体能力が出て、追いつかれそうになる日本。吉澤選手のレセプションが大きく、充分な体制からトスを上げられない竹下選手。しかし何とか攻撃を決め、持ち直す日本。竹下選手がサーブのときには、昨日の「宝来コール」に引き続き今度は「竹下コール」。ホームの声援を受け、流れは日本のほうへ……と思いきや、ここで事件発生。いつも肝心なところで大友選手にサーブが回ってくるのですが、18点目とデュース後の27点目を大友選手の連続サーブミスで献上。さらに悪いことに、ミス直後にキューバのサービスエースが決まり、28対26でフルセットに。またしても大友選手の「課題」が大事なところで出てしまいました。最終の第5セットでは、一進一退の攻防から宝来選手のブロックでリード。吉澤選手も苦しいところをなんとかつなぎ、日本らしいバレーを展開。さらに、竹下選手のブロックも飛び出し(ちょっと感動しました)、前半は8対5でコートチェンジになりました。その後も日本のリズムで試合が流れ、勢いに飲まれた?キューバのミスを誘発。この段階で11対7。キューバも頑張りを見せますが、流れを切るタイムアウトと宝来選手の意地のブロックで13対9。「13対9?」素人目に見ても、普通はここで日本の勝利が確定です。キューバはどんなに頑張っても、サイドアウトを繰り返せば日本が先に15点になってしまいますから。しかし、ここからがアテネ銅メダルチームの本領!とばかりに、ブロックで吉澤選手を止め、宝来選手を止め、ルイザ選手のスパイクでついに同点。吉澤選手が頑張って何とか14点目を先に取るも、次のサーブは再び大友選手。ここで柳本監督は2枚替えを敢行。サーブを交代した菅山選手に打たせ、嶋田選手のブロックに活路を見出そうとします。しかし、チャンスで返って来たボールを吉澤選手がスパイクアウト。ここで勝負が決まりました。次はコートに狙わざるを得なくなった吉澤選手のスパイクは、キューバ選手の「あおりブロック」につかまります。15点まで粘ったのですが、その後再び吉澤選手のスパイクがブロックワンタッチでつながれ、最後はキューバのスパイクがコートに突き刺さって、15対17で試合終了。精神的な弱さが試合に出た格好になりました。課題は結構いろいろあるのですが、とりあえず2つだけ。1 経験不足これは新チームなので、こういう試合を通して数多くの場数を踏んでもらうしかありません。そういう意味で今日の試合もいい経験にはなったと思います。数多くの経験が精神面の強化につながると思います。この試合の教訓が次に生きればヨシです。2 大友選手のサーブミス彼女のサーブミスはほとんど精神的なものだと思います。そして、柳本監督は教育的観点から、4セット目まではあえて選手交代をせず、大友選手にひたすらサーブを打たせました。さすがに第5セットは、そんなことを言ってられる状態ではなかったですけどね。しかし「大事な場面でサーブを入れる」ということができず、第4セットは直後のキューバのサービスエースでセットを失いました。彼女にとっては相当のトラウマになっていることとは思います。自分自身「どうしたらいいのか?」とパニックに陥っているかもしれません。彼女のサーブミスが「破壊力抜群」な理由は、肝心なところで出てしまうこと。ミスしたことによる失点は1点ですが、後の展開を考えると何点も失ったような精神的ダメージを与えるのです。しかしそれはあくまで「自分自身のこと」です。監督の教育的観点や、他の仲間の配慮といった「人のこと」を考えたらこういうミスは出ないと思います。「自分自身がなんとかしなくては」と、ムキになり過ぎです。サーブを打つ場所を変えてみるとか、サーブを打つ前に間をつくるとか工夫をして「フォア・ザ・チーム」の精神をもっと持って欲しいと思いました。最後の対戦相手は中国です。ブラジル相手にストレート勝ちをし、決勝ラウンド序盤の敗戦のショックから立ち直っています。しかも、日本が最近全く勝てていない相手であり、セットを取るのも苦しいかと思います。注目はセッターのヒョウ・コン選手。竹下選手に次ぐトスの名手であると同時に、強烈なブロッカーでもあります。高橋選手も吉澤選手も、ストレート打ちはよほど注意して取り掛からないと、彼女のブロックの標的になってしまいます。最後の試合なので、今までの集大成を出して今後の日本に必要なものを見つけ出して欲しいと思います。敗戦を糧に、ガンバレ・日本!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/07/17
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予選ラウンドで惜敗したブラジルが今夜の対戦相手。ブラジルは前の試合でキューバを破り、勢いに乗っています。リベンジを誓って臨んだ全日本でした。オープニングでは例によってNewsが歌い(あれ?一人いないぞ?)、国歌斉唱もあり、タイムアウト時にもたまにCMにならない様子を見て「もしかしてストレート負け?」というイヤな予感が頭をよぎりました。この試合のスタメンでは、レフトに吉澤選手を起用。吉澤選手にとってはブラジル戦は初めてかもしれません。菅山選手の怪我の具合が思わしくないようですね。さて第1セット。ブラジルはスタメンをいじり、通常は控え選手の「天敵」レナタ選手を起用。序盤はよく粘っていましたが、徐々に差を広げられる展開。ブロックやナイスレシーブがなかなか出ない、苦しい展開でしたが、日本のブロックが出てからはとてもよい流れになりました。しかし、ブラジルも前の対戦同様、サーブを前に落として揺さぶる戦法で応戦。流れをブラジルに持っていかれます。必死で食い下がり、仙台の古川学園メンバー(板橋選手・菅山選手・大沼選手)を入れますが、最後はやや歯車がかみ合わない感じで第1セットを奪われました。第2セットの日本は、サーブを後ろに狙う作戦を展開。サービスエースなどで中盤までは日本ペース。吉澤のインナーへのスパイクも決まり、二度目のテクニカルタイムアウト時も日本リード。しかし、そこからシーソーゲームになり、日本も連続してタイムアウトを請求。デュースにもつれこみましたが、最後は27対25で日本がモノにしました。第3セットは、やや気の抜けた展開。ブラジルがリードをし、日本がそれを追いかけて、追いつこうとすると再びブラジルがリードをする。解説では「集中力がない」とのことでしたが、僕にはブラジルの「圧力」が、日本のリズムを作らせなかったように見えました。最後までプレーに流れがないまま、ブラジルが取得。後の無い日本。第4セットは、序盤日本がリードをするものの、すぐに逆転されました。しかし、このセットはすぐに追いつく日本。レシーブはよく粘っていたと思います。サッカー顔負けのプレー(by高橋選手)も出たし。2点差を保ったままシーソーゲームになり、「宝来コール」も出ましたね。しかし、日本はその2点差が守れず、竹下選手・大友選手のサーブミス。追いつくも再び離される展開で、25点目がブラジルに入り、試合終了。頑張りましたが、リベンジを果たすことが出来ませんでした。この試合に備えて、試合前の練習ではひたすらサーブを打っていたという大友選手。しかし、にわかな練習ではトラウマを払拭できるはずもなく、再び今日サーブミスで3点失いました。彼女の場合、サーブがエンドラインを超えるミスだけなのでこのへんはもうちょっとサーブを教えてあげたほうがいいのではないかと思います。アテネ五輪前のOQTの時から、この「癖」は治っていません。(相変わらず大事なところでサーブミスが出ているし…)また、竹下選手のサーブミスも多かったです。狙っていたとはいえ、この試合に大友選手と一緒にブレーキをかけました。ただ、竹下選手の場合、そのサーブミスを補って余りあるレシーブとつなぎを披露し、さらにはコンビの組み立ても秀逸でした。終盤はデータを読まれたブラジルに立て続けにブロックを食らいましたが、彼女あっての全日本だということを強く印象づけました。また、高橋選手も、超一流のブロックアウトの技術とジャンプサーブで日本を牽引しました。吉澤選手も一刻も早く高橋選手の域に達して欲しいのですが、贅沢ですかね?最初はストレート負けも覚悟しましたが、とりあえず1セットを取ってくれたので、善戦だったと思います。明日は強豪キューバが相手。日本が苦手とする高さとパワーのあるチームです。いつも以上に拾ってつないで相手の戦意を失わせる必要があります。今日の敗戦を糧に、ガンバレ・日本!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/07/16
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日本では女子バレーのワールドグランプリが盛り上がっていますが、男子大会の盛り上がりも気になるところではあります。男子の大会は「ワールドリーグ」と言い(※makoさんアドバイスありがとうございます)、決勝の会場はセルビアモンテネグロ(旧ユーゴスラビア)でした。自国が決勝に進出したということで、会場は異様な盛り上がり。深夜にTBSで中継をしてくれて、それを観ることができました。対戦カードはアテネ五輪金メダルのブラジル(世界ランク1位)と開催国セルビアモンテネグロ(世界ランク3位:シドニー五輪金メダル)。なお、ワールドリーグでは過去ブラジルが連覇中です。第1セット、自国の応援を背にセルビアモンテネグロが快進撃。サーブ良し、スパイク良し、レシーブ良しで文句のない出来。一方のブラジルはレセプション(サーブレシーブ)が返らず、容易にブロックやレシーブをされる始末。あまりにも一方的な展開に唖然としてしまいました。そんなわけで第1セットはセルビアモンテネグロが25対14で取得。しかし第2セットから本来のブラジルの調子に戻ります。オポジット(スーパーエース)のミリュコビッチをことごとくブロックで止めました。本来、ブラジルはレゼンデ監督が鍛え上げた「レシーブのチーム」というイメージが強いのですが、今回はブロックが凄過ぎでした。特に、3枚ブロックは圧巻。もう「どこへも抜けない」状態でした。また、これは最近女子の試合を見慣れているせいでもあるのですが、サーブがどうしようもなく速いですね。ほとんどスパイクと一緒でした。第2セットは逆にブラジルが25対14で取得。第3セットもブラジルの展開。ここでブラジルのレシーブが本領発揮。特にベストリベロのセルジオ選手は、サッカー王国仕込みの「足技」まで出す始末。逆にセルビアモンテネグロは、若い選手の経験不足が出てしまい、苦戦。結局ブラジルが25対19で取得。第4セットも先ほどと同様の展開。ミトロビッチ、ヤニッチといった若い選手がブラジルのブロックの餌食になり、終始ブラジルがリード。タイムアウトで間を置いてもその流れが止まることはなく、Aクイックと殆ど変わらないようなパイプ攻撃でセルビアモンテネグロのブロックを突破。結局、25対16でブラジルが取り、ブラジルが3連覇を達成しました。男子バレーは近年、その迫力が尋常ではないほどすごいことになっています。もう僕などがプレーするバレーボールとは、次元が違いますね。日本もいつかはあのレベルに達して欲しいのですが、相当時間がかかることでしょう。さて、土曜日から女子ワールドグランプリの「3連戦」が始まりますね。日本がどこまで粘れるか、応援していきたいと思います。※因みに、土曜日の中継はオープニングにもちょっと興味があります。果たして出てくるんですかねぇ?↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/07/15
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女子バレーワールドグランプリ第2戦の対戦相手はオランダ。参加チーム中随一の身長を誇る「ガリバー軍団」です。予選ラウンドではイタリアにも勝っており、日本にとっては決して侮れない相手です。注目は、やはりセンターのフールマン選手。Vリーグ(パイオニア)でも大黒柱として活躍しており、日本バレーもよくわかっています。「よくわかっている」といえば監督のセリンジャーもそのひとり。パイオニアのセリンジャー監督の息子さんにあたり、選手としてはバルセロナ五輪で銀メダルを、監督としては久光製薬でVリーグを指揮してきた経験を持ちます。日本のスタメンはレフトに吉澤選手ではなく、菅山選手を起用。さすがinfoseekキーワードランキング1位(女性有名人の部)ですね。(因みに大友選手は18位)試合とは全然関係ないけど。序盤は杉山選手・大友選手・高橋選手がファーストタッチで得点を決め、昨日の試合を引きずっていないことを印象づけました。しかし、前半はオランダがリードをする苦しい展開。怪我をおして出場した菅山選手も、オランダの高いブロックに遭い、途中交代。代わった吉澤選手でしたが、サーブを狙われ、レシーブが乱れ、さらに苦しくなります。日本は粘りましたが、要所でミスなども出て、1セット目はオランダが奪取。第2セットも序盤はミスなどでリードを許しますが、審判の判定後に日本がタイミング良く逆転に成功。しかし、この段階ではまだ大友選手はリズムに乗れず、中盤まではやはりオランダペース。しかし、ここで宝来選手が流れを変えて連続得点。昨日スパイク得点0でしたが、今日は効果的な活躍を見せました。レシーブもよく足が動いており、第2セットは日本が取得。第3セットはサーブが効果的に決まります。今までサーブミスばかりしていた大友選手でしたが、ここではサービスエース2本の大活躍。デュースに持ち込まれましたが、粘って粘って最後は吉澤選手のサービスエースで日本が連取しました。第4セットも予断を許さない展開でしたが、日本リードで試合が進む展開。本当にこの試合はラリーがよくつづきましたね。竹下選手のすばらしいレシーブもあり、最後はオランダがサーブをアウトし、試合終了。辛勝ながら日本が3-1でモノにしました。今回も、ところどころでミスは出ています。大友選手のサーブミス・スパイクミスはやはり「健在」。しかし、バックアタックの決定やサービスエースなど、ミスをした分得点も取ったので「プラスマイナス0」といったところでしょうか。ただ、この試合は日本のブロックがしっかりついており、結構得点を稼ぐことができました。オランダがまだまだ大雑把だった、といったところかもしれません。この試合で秀逸だったのは竹下選手。特にナイスレシーブには必ずといっていいほど彼女が絡んでいました。特に、シャットアウトでもおかしくないボールを持ち前の反射神経で上げてしまう様子は、感動すら覚えました。トスまわしについても、なかなかの組み立て。特にミスをしたり、ブロックにつかまった選手にもその後同じようにトスを上げる組み立ては、アタッカーを信頼して上げ続けているからこそだと思います。次期セッターを模索する日本ではありますが、あのレシーブがある限り、当分の間は彼女に迫るセッターは出てこないかもしれませんね。金曜日は一日休みとなり、その後はブラジル・キューバ・中国の対戦が続きます。・ブラジル→中国に勝ったキューバを倒した・キューバ→アテネで金メダルの中国にフルセットで勝った・中国→ここ数年は日本に負けていないというわけで、はっきり言って残りの試合で日本が勝利した場合、それは「奇跡」ということです。それくらいの力の差、勢いの差はあると思います。ここから先は、選手の力だけでは勝てません。監督の采配、分析力、ホームコートの応援が全て最大限に出たときに「もしかしたらもしかするかもしれない」ということになりかと思います。僕は、そういう「奇跡」を是非見てみたいです。そんなわけでガンバレ、日本!!↓よろしくおねがいします↓人気blogランキングへ楽天ブログランキング
2005/07/14
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