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2005/01/21
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1月20日は第44代アメリカ大統領の就任式。


このイベントにいかに関わるべきかの考察と諦念(笑)については過去の日記、 「大統領に会えるかな♪:就任式を巡るあれこれ」 でも触れた。


この日記で見る限り、就任式関連のイベントは手が届かなさそうだ。

そこで我々夫婦がとった手段は以下の通り。


1.国会議事堂前での宣誓式→Kさん宅の「特等席(テレビ)で就任式を見ながらカレーを食べよう」の会に出席
(Kさん、カレー、本当においしかったです、ありがとう!)


2.パレード→日本からニューヨークに来て、そこからバスでDCに遊びに来てくれた我々夫婦の大学時代の友人Yを迎えに行きつつ、一緒に観れるとこまで観てみる。


3.ダンスパーティ→我が家のテレビでニュース鑑賞






ここでは2について写真付きで振り返りたいと思う。


まず地下鉄でYを迎えにいったのだが、ちょうど彼女のバスが到着した場所がホワイトハウスに近いマクファーソン・スクウェア駅周辺だった。

現地に着くまでに目立ったのが黒のカウボーイハットをかぶる割腹のいいおじさん達と毛皮に身を包むやはり割腹のよいおばさん達。

あきらかにブッシュ大統領のお膝元、テキサスからの応援団である(笑)。


対照的に、「Not My President!!」など、ブッシュ反対のプラカードを持った主に若者の集団も目立つ。


こんな人達が同じ車両に乗り合わせていいのだろうか・・・。



ホワイトハウスに少しでも近づこうと行ってみると、一定の場所からはフェンスで行けないようになっていた。

警備員にも聞いてみたが、「ここからは入場券が必要です」とのこと。

ここからは以前の日記でも紹介したあのプライスリストからチケットを購入した選ばれし者達が入る場所なわけだ・・・。

この出入り口付近ではブッシュ反対派がダイイン(Die-in:死体を模して大勢で地面に横たわる抗議)を敢行していた。


ん?何やらプラカードが。



anti-Bush appeal


Can you stand it? (あんたは我慢できるのかい?)

1/4 of your life (人生の4分の1を)

Under a Bush! (ブッシュのもとで!)


正直、現場でこれを読んだときはちょっと意味がわからなかった。

ブッシュ政権が2期8年続いても人生の4分の1ではないだろう。



人生50年なんて織田信長の時代じゃあるまいし・・・(論点ずれてる?)


しかし、家に帰ってこの写真に写るボードをよく読んでみてその謎は解けた。


Bush/Reagan 80-88 = 8

Boo!ssh 41 = 4

Boo!ssh 43 = 5?



つまり、故レーガン元大統領の下でパパブッシュが副大統領をしていた8年間(正確には81~89年)をもカウントしているわけだ。

ちなみにブッシュ親子はともにGeorge W Bushであるため(ややこしいっつうの!)、アメリカではパパをBush 41(fourty one)、息子の方をBush 43(fourty three)と呼んでいる。

ここではさらにブーイングの「Boo!」とBushに掛け言葉を用いて「Boo!ssh」と皮肉っている。

これなら8+4+8(予定)=20となり、人生80年の4分の1ということで納得がいく。

それにしても5?という記述とその下のよく読めない青い文字が気になる・・・。

右下にはASAP(As soon as possibleの略)と書いてあるので、「ただちに」(ブッシュを辞めさせればその事態から逃れられる)のようなメッセージなのだろうか・・・。

あまり無茶はせぬように・・・。

以上、解読作業頑張ってみました(苦笑)。



さて、パレードの方はやっぱりお金払わないと見れないのかなあと思って期待しないでホワイトハウスを離れ世界銀行の方へ歩いてみた。

世銀周辺はなんかすごい警備状況。


世界銀行の前では厳重な警備が



しかし、驚くべきことにこの周辺でパレードを間近で観ることができたのだった。


ここでは一部を紹介しよう。


まずはかっこよかった騎馬隊から。

騎馬隊



次いで、大統領のご当地テキサスから牛の角がついたこれ。


大統領のご当地テキサス



最後に、迫力のあった、というよりもなんか怖かった軍人さん達の行進を。


けっこう怖い・・・



このイベント、お祭りなのは間違いないだろうけど、メッセージが混沌としていて何を伝えたいのかがいまいちわからなかった・・・。


いずれにしても4年に1度しかない、いい経験をすることができた。





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Last updated  2005/01/21 03:50:44 PM
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