1

8日に行った美術館の庭にたくさんの白い花がいい香りを放っておりました。 くちなしの花駆け寄って、香りを堪能大好きですこの香りでも、そろそろ時季も過ぎてきたようです・・・くちなしというと、祖母が私が小学生から中学生の頃にかけてよく作って貰ったものがあります。 湿布薬おっと~これは伯母が、私が帰宅する際にたくさんあるからとくれたものですが実は、この《くちなしの花》の実を使って作ったのが湿布薬だったんです。ご存知の方はどれだけいらっしゃるんでしょうかクチナシの実は秋にならないと採れませんが、オレンジ色の実で、よく栗きんとんやたくわん漬けの着色とかに使われるのはご存知でしょ?あの実を粉にしたものに、小麦粉と酢を混ぜ、よく練ると湿布薬になるんです。何度も言うようですが私の父はえらい倹約家なんですが、それ以上にその母たる祖母は倹約主義でした。私が年中捻挫してばかりいたので、家庭常備薬があるにも関わらず、使用せず祖母はその都度《くちなし湿布》を作って半端な布きれにそれを塗りつけ患部に湿布してくれるんですが~何しろ臭い酢も入っているし、時間が経って小麦粉が固まってくると、異様な臭いで固まったら張り替えるんですけど、剥いだときの色がこれまたすご~い色塗る時はなんて事ない色なのに、真っ青、肌まで色付いて真っ青巨大な青アザができたかのようになんか、よけい悪くなったんじゃないかと思うような青さ・・・でも冷たくて気持ちいいんですよね・・・夏の捻挫は冬は心臓縮みます。で、ホントにこんなの効き目があったのかな~???って今さらながら疑問に思って調べたら、消炎効果もあるし、外用にも効くらしいんです祖母はいったい何処で学んできたのでしょう???今じゃ、便利な世の中でこんな自家製の薬、作る人なんてお目にかかれないんでしょうね~
2008年07月10日
閲覧総数 754
2

息子達が幼かった頃は専業主婦なんてのん気にやらせて頂きテレビ番組も戦隊モノやらアニメなんて子供と話を合わせるためと言いつつもマジで見てしまっていたものです中でも子供以上に夢中になってビデオ撮りしていた番組がNHK教育で再放送とで週2回放送されていた『こどもにんぎょう劇場』いろいろな劇団の人形劇を15分という狭い枠でやってくれました。そしてその人形劇の中でもとりわけ強烈に印象に残った人形劇が人形劇団ひとみ座の『牛方と山んば』です。『ひょっこりひょうたん島』で有名な劇団ですね声、牛方は増岡弘、サザエさんのマスオさんです。山んばは阿部寿美子、NHKの人形劇『新八犬伝』の玉梓役で有名簡単にお話しすると・・・昔々、牛の背に塩サバを背負わせ、村から村に売り歩く牛方がおりました。「♪お~れは牛方だよ、山の村にゃ海はない、海がな~ければ塩サバ食べたい、塩サバ食~べたきゃ運んでやらにゃぁ~♪」こんな歌を歌いながら・・・とある山道で牛方は道に迷ってしまいます。すると、何処からか女の歌声が聞こえてきました。「わ~たしは、野~菊の花がいい~♪あ~きに咲く野菊の花が わたしはい~い♪」牛方が振り返るとそこには美しい女が立っています。こんな山の中に?!とは思いつつもその女の美しさにポ~ッとなる牛方・・・しかし!!!「私は野菊の花よりも・・・塩さばの方がいい!!」そう言うと突如、女は恐怖の山んばに豹変するのです。 ここで、美しかった女が一瞬にして口が耳まで裂け、世にも恐ろしい形相の山んばに変化するからくり人形の素晴らしさが発揮されるところです。初めて見る子供はビックリしてお粗相してしまうくらいのインパクト画像です。 牛方は、山んばに塩サバを与えるとその隙に牛を引きながら逃げ出します。でも、すぐに追いつかれてしまいます。ひたすら逃げる為に、サバを山んばに放り続けますが牛の背に山と積んでいた塩サバはあっという間になくなってしまいました。山んばは今度は牛を食わせろと騒ぎます。牛方は仕方なく牛を引く手綱を離すのでした。牛もペロリとたいらげて牛方を追う山んば。「今度はお前が食べたい!!!」牛方は食べられてたまるかとひたすら逃げて、逃げて、逃げきった先に見えた民家が1軒とび込んでほっと安心したのは束の間、そこはなんと、山んばの家だったのですさあどうする牛方ぁ~?!というスリリングで手に汗握る昔話。私の本題はここからなんですよ~あまり気に入ってこの人形劇を何度も見過ぎたせいか、牛方が歌っていた、「お~れは牛方だよ・・・♪」を息子ともども覚えてしまったからさあ大変!いや、大変ではないんですけれど・・・ご飯のおかずを考えながらスーパーで物色中、魚の販売コーナーに<塩サバ>を見つけるとこの歌が出てきてしまうんです、自然と。よく、きのこや魚にテーマソングがあって流れてくるでしょ。あれですね塩サバのテーマソングかで・・・ 塩サバ 今時は、マルのままのお魚を買うことも少なくなりました。姑のいた時代はサンマ・鯵はもちろん、タイ・ワカシ・鮭まるごとハラワタ入りを買ってきてさばく様に言われたものです。塩サバは面倒くさがりの私にはありがたい味付の魚の切り身です特に、<灰干し>になったものが生臭みもなく、脂ものって美味しいんですよねちなみに、長男は、牛方の歌と山んばの野菊の歌両方覚えてました・・・歌えます他にもあるんですから幼い頃の記憶は馬鹿にならない
2008年08月29日
閲覧総数 1584
3

スミマセン日常のがアタフタが続き更新が遅延中です~まだまだ1泊2日の群馬話が続きますのでご勘弁!一年ぶりに親の墓参りの目的で群馬の実家に帰省するも8日は妹家族が旅行からの帰宅日で、帰る時間が遅い為、独自でお墓参りを済ませてビジネスホテルに宿泊した我が親子3人。翌日、高崎でランチをして藤岡でどうしても寄りたい店があるので藤岡市内へ向かった。実家の妹家族には今回誰一人とも会えないが、仕方ない妹は9日の今日7時まで仕事だし、明日は私も仕事だし帰路につこうと思っていたのだった。夢にまで見た黒沢精肉店のコロッケを買ってから・・・ 黒沢精肉店 (店構えは40~50年前とたいして変わってない)がぁ~ホクホク顔で店に入ると何やら張り紙が・・・どうやら揚げ物時間が決まっていてお昼の部は1時まで。『あの1時・・・15分過ぎちゃいましたけど もう、無理ですよね?!夕方の予約できますか?』と、少し期待をこめて店の奥様に伺う『油の火もう消しちゃいましたからね~ 前払いでよろしければ夕方からの予約できますよ』と、いうことでコロッケ8枚、メンチ3枚、ハムカツ4枚を注文お土産で買って帰るにはちょっと少ない?!とか思ったが何年か前にコロッケとメンチを10枚ずつ買って車の中がニオイプンプンだし、好きだからって買いすぎて食べきれなかったことがあるのでこんなトコ。夕方は4時から6時まで揚げてくれるので揚げて作り置きしておいてくれるよう頼んだ。結局、時間ができたので実家に夏休みでいる甥・姪の3人とは逢う事となった。中学~高校生、多感お年頃と向き合うのはけっこう楽しいのだが、面倒くさかったりする(お互い?!)でも今回、息子達に任せられるので、私は仮眠できるじゃん♪(夜勤労働者は、いつも寝る時間がくると眠くなる)と、いうことで実家に向かった。ミッキーだるまのある道 posted by (C)くろすけcat2008年(去年まではあったはずのミッキーだるま・・・今年はなかった)甥・姪の恋愛話やらゲーム相手なんぞしながら夕方まで・・・コロッケを受け取り帰宅する為、5時半過ぎに実家を出たのだった。(私の仮眠はできず)車で移動中に妹から電話妹『私、今日早く帰って来たのになぁ~』私『あれぇ、あと30分待ってれば逢えたの?』まぁ、仕方ない。妹に会うのは来年までのお楽しみとしよう。 黒沢精肉店のコロッケ(揚げたてが撮影できなかったので、コロッケは冷めた状態)町中から4キロ離れた田畑だらけの田舎に住んでたま~のたまに買って来て貰えるコロッケは大のご馳走だった。『やっぱり揚げる油が違うんだね』なんて大人の皆がよく言っていたっけ。甘くてしっとりほっくり良い具合に味付けてあるもう何十年も変わらない味値段もハムカツ50円、コロッケが70円、メンチ80円(だったと思う)とお手頃安い!メンチも大人気で、食べた長男の感想は『肉臭くなくてジューシー! 玉葱の甘みが出ててめちゃ美味いよ』(ちなみに食わず嫌いの私は挽肉食べれてもメンチはあまり食べない)スーパーやデパ地下のパン粉がザクザク無駄にくっついたのはどうも苦手だし、揚げたてを食べても、冷めても美味しいコロッケってそうザラには見当たらない。実家に泊まると夕飯に先ずリクエストして出して貰うのがココのコロッケだったりするのだ。最近は、何故かココのコロッケの事が頭から離れずお腹が空くと思い浮かぶのがこのコロッケだった・・・肉屋のコロッケ posted by (C)くろすけcat念願のコロッケが手に入ったのにちょっと失敗したと思ったのはご店主が、出来る限り揚げたてを食して貰おうとしていたのと早めに頼んでおけば少しは冷めたのを持ち帰れると思った私の考えが食い違ったらしく『遠距離持ち帰るので熱気をとばしておいて欲しい』と言い忘れた事で。結局、移動中の車の中で耐油紙と新聞紙に包まってビニールの手提げ袋に入ったコロッケを熱気取る為に開いておくことになってしまった・・・(まんまじゃビチャビチャふにゃふにゃ変形コロッケになっちゃうでしょ)また今年も幸せなコロッケの香りに包まれて家路をひた走ることになった私だった
2011年08月14日
閲覧総数 1907
4

世間では夏休みに入ったようで。ニイニイ蝉も鳴き出して、梅雨も予定通りこのへんで明けましたか。しかし・・・暑ぅ~いんだよぉ!!夜勤仕事をしていると嫌でも昼寝なければどうにもならない私の日常・・・寝た・・・しかし、3時間後この暑さで目が覚めた。クーラーをつけるのはあまり好きではない。じわっと汗ばむ位の方が健康にはいいかと思う第一、我が家は各々の部屋の冷房機を使ったらブレーカーが落ちて停電になるちっこい扇風機で我慢、我慢猫たちもあんな毛皮を着てるのに耐えているじゃない。仕方ない、ブログでも書くか。・・・ブログも何を書いていいやらさっぱり出てこない・・・まずは頭を冷やそうとメロンのカキ氷を食べてみた・・・ひゃっこぉ~・・・束の間の幸せに終わった。こんな日は、背筋から涼しくなる位がちょうどいいのに昔なら夏となれば《怪談話》って決まってたのに、最近のテレビはあまりそういうのないのかな?私は怪談話が好きだだいぶ前だけど、日本テレビ『昼のワイドショー』で『あなたの知らない世界』ってやっていたのを子供のときからず~っと好きで見ていたことがある。あの再現フィルムで語られる怪談話と、欠かさず登場する新倉イワオさんの解説がたまらなく好きだった。昼時におばあちゃんの作った冷汁をかけたご飯をかき込みながら背筋をピリピリさせつつ見ていたもんだ。夜は夜で『東海道四谷怪談』『番町皿屋敷』『牡丹灯篭』『累ヶ淵』なんて放送されるのをウキウキドキドキで見たりそれらが載った漢字だらけのハードカバーの図書館の本は、日頃の私の愛読書でして。『鍋島化け猫騒動』『飴屋の幽霊』『安達ヶ原の鬼婆』古来からの怪談話もよく読みましたわ。小学校の時は、中3階の物置に上がる短い階段は怪談話をしあう格好の場所で怖い話好きの友達が4~5人集まっては持ちネタを披露して誰のが一番怖いか決めてたり、夏には怪談話は付き物だな~ここで、我が家オリジナル怪談話・・・長男が大学時代体験した恐怖の実話です・・・バンドのサークルで遅くなり帰宅できなくなった息子は当時つき合っていた同じバンド仲間でもある彼女の江戸川区の葛西のマンションに泊めてもらう事にしました。夜も12時を回って、さすがにお腹の空いたふたりは牛丼でも食べようかと、通りを歩いていた時の事です。右手には静まりかえった病院の裏口、非常口の緑色の明かりが外に漏れてきています。2階につながる階段が正面に見え、踊り場の壁がこちらに対面しているその壁の前に真っ赤なものが左右にゆっくりと揺れているのが目に入りました。足を止めることなく横目で見続ける息子は、それが赤いワンピースを着た髪の長い女性の後ろ姿であることに気がついたのでした。本来、人が立てるような場所でもなく、ぶら下がり揺れるような所でもない、そんな場所で赤いワンピースの後ろ姿は左右に宙を揺れながら徐々に息子の方へ、正面に向きを変えてこようとしています。息子は(見てはいけない!)と思い視線を非常口からそらすのでした。牛丼屋に着いた息子の顔色の悪さを指摘する彼女。怖がりな彼女には具体的なことは言えずただ、ヘンなものを見た事だけ告げた息子。しかし、息子が感じた恐怖はそれだけでは終わりませんでした。マンションに着いたのは午前1時も過ぎ彼女は疲れもあってか、先に寝息を立て始めました。マンションは5階建てに3部屋づつの造りで、彼女の部屋は5階の真ん中。エレベーターを降りて右はフランス人女性、左は20代の日本人の女性が住んでいました。安普請な造りらしく隣近所の物音がよく聞こえます。帰宅した時はフランス人の部屋には明かりがあり、日本人女性は午前2時前にはドアを開けた物音がしていたので、3つのに部屋の住人は帰宅しているはずです。まんじりともせず、息子は布団に入っていましたが、ふと、ドアの外の物音に気がつくのです。エレベーターの軽い「ポ~ン」という音誰かが降りたようです。(こんな夜中に誰だろう・・・)妙な気分になる息子。靴音が右の部屋へ・・・カツ、カツ、カツドアの開く気配も音もなく、戻って来る靴音・・・カツ、カツ、カツ真ん中の息子たちの部屋を通り越して左の部屋へ・・・カツ、カツ、カツやはり、ドアの開く気配はしないのです。そして靴音はまた戻って来て・・・!!きゃ~!!てな、体験をしたそうで。この年齢になると、フツーに怖い怪談話は慢性化され予測までできちゃうのでなかなかヒンヤリしませんな。でも、長男の話はゾクゾクしてしまった日本の夏を楽しむにはやっぱり怪談がいいな
2008年07月19日
閲覧総数 16