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2013年12月25日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私がドージン落語の井上さん経由で親しくなった
噺家の、瀧川鯉朝師匠。

その鯉朝師匠が、21日から浅草演芸ホールの夜の部の
主任を務めている。

題して「もうちょっぴり違う寄席」!

9月下席の新宿末廣亭の芝居と同様、開演前と中入りに
鯉朝師匠が、客席に出てきて挨拶されたり、上方からの
ゲストが日替わりで入り、お囃子さんが演奏するBGMが
(『オブラディ・オブラダ』)中入りで流れたり…。



個人的には、非常に素晴らしいと思う。

今日は色物ゲストが夫婦漫才のおしどり、上方からの
噺家ゲスト枠が笑福亭鶴志師匠。

滅多に、上方の噺家さんは東京の寄席で聴けない。
まして今日のゲストは上方の本格派、鶴志師匠!

というわけで、出かけてきた。

桃太郎師匠も文治師匠もおり、東京と大阪の笑いが
一挙に楽しめ、久々に寄席を満喫できた!

鶴志師匠は堂々たる体格に、ほぼスキンヘッド。
パッと見「全く堅気に見えない方」(苦笑)。

お顔は知っていたが、どんな感じで落語をするのか


松鶴一門の真髄、上方落語の真髄ここにあり!という、
素晴らしい「時うどん」だった。ホント凄い!

アクの強い大声のダミ声、豪快なようでいて繊細さも
感じられる丁寧な演出。東京ナイズされていない純な
大阪弁だったと思うのだが、客全員を爆笑させたのは、


…ときどき「はっ?」という言葉もあったが(苦笑)。

主任の鯉朝師匠は、柳家喬太郎作の「聖夜の鐘」。
昨日と今日のみの限定で、高座にかけたようだ。

喬太郎ワールドを、上手く鯉朝風味に味付けし直し、
かなり荒唐無稽な噺を、実にさっぱりと分かりやすく
演っておられたと思う。

…まあ、落語は古典も大半が荒唐無稽だと言われりゃ、
返す言葉がないが…(笑)。

そういやクリスマスとか言ってるのね、世間は(笑)。

トリ後、お囃子さんが高座に登場して「ジングルベル」を
三味線で演奏。鯉朝師匠がヨスケで伴奏して、お開き。

本当に最後は「寄席らしからぬ寄席」であった(笑)。

桃太郎師匠も、宮田陽・昇の漫才も見事だったが、
中でも文治師の「掛け取り」は「落語好き」が登場。

柳昇・先代正蔵などの声色を聴かせて、場内を沸かせて
物凄かった。市馬師匠の「三橋美智也ファン」と双璧の
爆笑度合いだったと思う。

いや~楽しかったわ。

この擦れっ枯らしの異常な落語ファンが言うんだから
間違いない。

あと2日あるんで、もう一度行けたら行きたいと思って
いるのだが…スケジュール的にキツイかな?





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最終更新日  2013年12月25日 23時36分29秒
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