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2014年02月06日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
私が小5のとき、「一杯のかけそば」という絵本が
大ベストセラーになった。ある程度の年代の方なら、
今でも記憶されていることだろう。

この話を最初に私が知ったのは、大ブームになる
少し前だった。当時担任のKという先生が、HRの
ときに読み聞かせしてくれた、と記憶している。

時折、涙で声を詰まらせながらK先生は朗読したが、
私は正直言って「そんなに泣くほどいい話かぁ?」と
思ったのをハッキリ覚えている。


仕方がない。

…本質を見抜く力があったんだなぁ、私には(笑)。

確かブームの真っ只中に、我らが(!)タモリさんが
この物語を痛烈に批判したのだ、『いいとも!』内で。

そして、作者の栗なんたらという奴ぁ、学歴詐称してて
その上詐欺師だったということが判明、あっという間に
ブームが去ったのだった。

…前フリが長くなったが、「現代のベートーベン」と
言われ、聴覚障害を乗り越えて様々な交響曲を作り
話題になっていた作曲家の佐村河内守氏(しかし…
「さむらごうち」って苗字は凄いネ、本名かね?)が、

曲作りを丸々依頼していたという…。

何となく「一杯のかけそば」を思い出す話だった。
ケースはちょっと違うが。

初めに、ちょっと罵らせていただく。

やい、佐村河内!このエセ聾野郎!

あえて放送禁止用語で罵ったが、聴覚障害者を装って…


何てったって、私は「聴覚障害者用のテレビの字幕制作・
送出」を仕事にしてたんだから。

耳の聞こえない人の大変さを、よく仕事中に聞いていた。
だから尚更許せねえ!

…ホントに耳が聞こえるんならね。

これはあくまで個人的な意見だが、佐村河内氏は…
たぶん健常者だと思う。何となくだけど。

ご当人曰く、完全に聴力を失ったのが35歳。それで
現在50歳ということは、音が聞こえなくなって15年。

いくら音感が鋭い人でも、15年無音状態の中でいると、
間違いなく言葉がおかしくなる(イントネーションや
発音などが)と思うのだ。

その点、この方は至って普通の喋り方としか、私には
聞こえなかった。

私は『NHKスペシャル』ではなく、何かのニュースの
特集コーナーでこの方を初めて知ったのだが、
そのとき「ホントに耳が聞こえないのかな…?」と
うっすらと思ったのを覚えているから。

そこは、これから追々解明されていくことだろう。

まあ、佐村河内氏はともかく、凄いのは数々の曲を
実際に作っていた、ゴーストライターの新垣隆氏。

あの何かの売上表みたいな(苦笑)、訳の分からない
指示書から、あれだけの交響曲をよく作れたもんだ!
と、そっちの才能に驚いてしまった。

新垣氏は、天才に近い才能だと思う。

何か…もうちょっと才能を真っ当に活かしていれば、
こういう「嫌な形でのクローズアップ」はなかったと
思う。たぶん桐朋学園クビになるかな…勿体無い。

曲はいいんだから、これからは新垣氏の作曲…という
ことで、佐原囃子…じゃない(苦笑)、佐村河内守の
名前を抜きにして、CDを売ればいいんじゃないかと
個人的には思っている。





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最終更新日  2014年02月07日 00時05分42秒
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