日日是口実

日日是口実

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

suudarabushi

suudarabushi

フリーページ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

suudarabushi @ Re[1]:橋幸夫さんを悼む(09/05) 佐久間秀明さま コメントありがとうござ…
suudarabushi @ Re[1]:橋幸夫さんを悼む(09/05) リュウちゃん6796さんへ コメントありが…
佐久間秀明@ Re:橋幸夫さんを悼む(09/05) 林田様 当ブログが更新されないので止めて…
リュウちゃん6796 @ Re:橋幸夫さんを悼む(09/05) 初めまして、小生、橋 幸夫のオールドフ…
suudarabushi@@ Re[1]:長嶋茂雄さんを悼む(06/03) 佐久間秀明さま 返信が遅くなり申し訳あ…
2016年03月22日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
takeheinonobori

私とたけ平師匠の付き合いは、実は長いようで短い。

2011年の10月(だったと思う)、現落語協会会長の
市馬師匠の紹介で、なかのZEROホールの楽屋口で
挨拶したのが初対面。

柳亭が「この人は三遊亭司の小・中の先輩で、懐メロの
ことなら彼に(私のこと)聞きな」みたいに言ったと
記憶している。

…あれだけの短時間(2~3分)で意気投合した人間を、
今までの人生で、私はほかに知らない(笑)。


『なつかしの歌声』の話、落語・浪曲・講談・色物の話、
往年の邦画や役者の話、相撲の話にグルメの話…。

そして、足立区と大田区という東京の片田舎出身では
あるが(苦笑)、お互いの東京人としての矜持の話…。

ここまで、全ての価値観が合う人間がいたのか!と
本当に嬉しくなったものである。

ついにはゴリ押しで、たけ平・夏丸・真紅の専属司会に
なって(笑)、年に数度は舞台でも一緒。

こんなに有難い人生はない!

その友人が、3月21日から真打に昇進した。

5人真打の中で、大初日と千秋楽を任されたというのは、

意向なんだろう(笑)。

たけ平師匠がトップバッターとトリだから、私は当人に
「まるで『年忘れ大行進』の東海林先生だね」と言ったら
「うまいネ!」と返されたが…。内心どうなんだろ(笑)?

超満員の鈴本、当日券は出ないという大盛況で、出演者も


古今亭駒次 「ガールトーク」
伊藤夢葉  (奇術)
三遊亭歌奴 「初天神」
ニックス  (漫才)
三遊亭金馬 「長屋の花見」
柳家三三  「元犬」
林家正楽  (若駒・相合傘・エンゼル・松竹梅・道灌・
       金色夜叉)
鈴々舎馬風 「漫談(談志の思い出など)」
柳亭市馬  「一目上がり」

披露口上  (たい平・金馬・たけ平・正蔵・馬風・市馬)
翁家社中  (太神楽)
林家たい平 「粗忽の釘」
林家正蔵  「漫談(小噺シリーズ)」
柳家小菊  (俗曲)
林家たけ平 「扇の的」


ホント皆さん素晴らしい高座で…特に馬風師匠が家元の
思い出話をしてくださったとき、なんだか自分のキャラに
似合わず、涙が出そうになった。

談志家元と、平井の師匠が生きていれば…と思わずには
いられなかった。

あれだけ昭和の流行歌と演芸と邦画に惚れてるンだもの、
家元は間違いなく「たけ平は、落語はダメでしょうけど
料簡はいいです」とか何とか言って、褒めるはずだもの。

ただね…。

こう言っちゃ何だが、もし漫才がホームランだったなら
パーフェクトな流れだったろう。ニックスの漫才ってのは、
申し訳ないが「寄席演芸」の香りがない。寄席の色と違う。

それはさておき、お客さまの熱気が凄く(熱海から団体で
観光バスでお客が来たのは驚いた)、私も日ごろお世話に
なっている方々で、鈴本の客席が埋め尽くされていた。

久しぶりに、神楽坂の高級洗える着物店『英』の女将に
会ったのも驚いた(笑)。正月に、ここで写真を載せた
私の着物は『英』で誂えた物。高かったぁ…(苦笑)。

…これは関係ない話だな(笑)。本題に戻して…。

実は帰宅後の深夜に、打ち上げで疲れていただろうに
たけ平師匠から直接お礼の電話が。

火曜・水曜は、私ゃ仕事が休みだったので出られたン。

その電話で、とにかく金馬師匠が口上に並んでくれた
喜びというのが本当に嬉しく有難いと、当人がしみじみ
語っていた。そりゃそうだろう。

あの 『お笑い三人組』 の金馬師匠だよ!?

「喋る馬」の声をやってた 金馬師匠だよ!?

大東亜戦争開戦の、昭和16年から噺家をやっている
金馬師匠がお元気で、全く年齢を感じさせない高座を
魅せてくださったうえに、あの大喜利みたいな(苦笑)
真打披露口上で、馬風師匠の無茶ブリに耐えて(?)
ドミノ倒しみたいに倒れたりするのは、本当に本当に
物凄いことなのだ!

その有難みが分からない「ここ最近落語ファンになった
落語ファン」が多すぎる(怒)!

特に若い女性で、普段は寄席に全く行かず「テイト」と
「カフェ」と「道楽亭」しか行かないような連中に多い!
困ったもんだ。


…また関係ない話になったが…。

そんな中で、全くブレずに、いつもどおりの自分の高座を
貫いて「扇の的」でトリを取ったあの人は偉いよ。

当人の芯が強いのと同時に、私は林家であるという矜持が、
あの高座になったんだろう。お見事だった。

さて、明日(もう今日か)も私は鈴本に行く。

少し肩の力が抜けた…でも、必ず一定水準以上の高座を
魅せてくれるだろう。

こうして、たけ平師匠にプレッシャーかけ放題(笑)。

でも、あの人は私のブログは多分読んでないから、
別に気にすることはない(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年03月23日 09時26分39秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: