日日是口実

日日是口実

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

suudarabushi

suudarabushi

フリーページ

カレンダー

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

suudarabushi @ Re[1]:橋幸夫さんを悼む(09/05) 佐久間秀明さま コメントありがとうござ…
suudarabushi @ Re[1]:橋幸夫さんを悼む(09/05) リュウちゃん6796さんへ コメントありが…
佐久間秀明@ Re:橋幸夫さんを悼む(09/05) 林田様 当ブログが更新されないので止めて…
リュウちゃん6796 @ Re:橋幸夫さんを悼む(09/05) 初めまして、小生、橋 幸夫のオールドフ…
suudarabushi@@ Re[1]:長嶋茂雄さんを悼む(06/03) 佐久間秀明さま 返信が遅くなり申し訳あ…
2018年06月02日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
…たく、タイトルが長い落語会だな、ホントにもう(笑)!

第1回目は柳家一琴師匠だったが、今晩は柳家小せん師匠の
独演会!古典1席・古典の改作1席・井上さん作の新作1席
という流れ。

神保町らくごカフェ、まあ相変わらずの超満員(40人超)で、
これまた素晴らしい姿勢のお客さまばかり。

小せん師の巧さと、井上さんの作品との融合を心から楽しめる
充実した時間を過ごせた。




 柳家あお馬 「金明竹」
 柳家小せん 「一目上がり」
 柳家小せん 「夜鷹の野ざらし」

 中入り

 柳家小せん 「御落胤」
       (井上新五郎正隆・作)


位置にいると思うが、もう二ツ目と言ってもいいほどの確かな
藝の「金明竹」で驚いた。芸術協会みたいに、変な入れごとを
しないで、将来あのまま進んでいけば、落語協会の若手の中で、
結構な戦力になると思う。

あお馬さんは、特に視線の使い方が巧かった。まだ前座だけど、
キチンと風景が見えたのは、かなり凄いことじゃなかろうか?




そして、小せん師。元々、中堅噺家の中でも本寸法の見事な
話藝の持ち主だが、今日はもう光り輝いていた!ホント。

井上さん作の「御落胤」を光らせるための、ある種の”フリ”の
役割を果たした「一目上がり」。寄席では、よく市馬会長とか


続いて「夜鷹の野ざらし」。これは2月に小傳次師匠の会の
ゲストでカフェに出られたとき以来、2度目。
今日のほうが、お客さんのノリが良かったからか、いい出来
だったように感じた。

途中まで、ごく普通の「野ざらし」なのだが、骨を見つけた

推理小説作家の方が拵えたという、新たな後半部分の構成の
見事さったらなかった。

ネタバレ防止策で、ここで中身は書きません。あしからず。

そして中入りを挟んで、お待ちかねの井上新五郎正隆・作の
「御落胤」。「落胤」とは、身分の高い人(殿様とか)が、
正妻さん以外の女性に産ませた子供。平たく言やぁ私生児ネ。

大家さんを守るために、軽くついたひとつのウソで、騒動が
どんどん大きくなっていく…というのは、何となく森光子の
名舞台『雪まろげ』(小野田勇・作)を彷彿とさせるとこが
あり、また見事に「江戸の風」が吹いている噺になっていた。
「落語長屋は花ざかり」的な(笑)。

井上さん、また少し「落語作家」として、進歩したと思う。
でも、小せん師がどれくらい直したかだなぁ…細部とかを。


井上さんに思いっきりぶん殴られそうだけど
(苦笑)。

後半、ほんの少し言い淀みと言い間違いがあり、小せん師は
アフタートークで反省していたが、それに目をつぶってでも、
かなり面白い、いい出来の「新作古典落語」だったと思う。

あと、小せん師「登場人物が多すぎる!」とボヤいてたが、
そのワイワイ感というか、ガチャガチャした感じが「江戸の
長屋のにおい」を醸し出すのに、とても効果が出ていたのは
間違いない(笑)。

これから何回か口演していって、中身がソフィスティケート
されたら、この噺は間違いなく寄席で掛けられる噺になると
思う。それも中入りとかトリで。それくらいの噺よ、これ。

とにもかくにも、いい会だった。

私も負けずに、何としてでも7月27日(金)の『三派連合』を
成功させなければ(笑)!!





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年06月03日 00時36分33秒
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: