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2019年12月29日
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カテゴリ: カテゴリ未分類



「今年は誰も著名人が死ななかった」なんて書きたいが(笑)
そういうわけにゃいかないのが人間であり、生き物全般。

自分が年を取ってきたということなんだろうが、自分の中で
「死ぬカテゴリー」に全く入っていなような方が、たくさん
あの世に旅立った1年…という感じがする。

ホントに、毎年こればっか書くようになってきた…。



兼高かおる(旅行ジャーナリスト 1月5日没・享年90)
海外の魅力を、初めて日本人に知らしめたパイオニア。
最晩年でも、その凛とした佇まいは健在だった。

天地総子(歌手、女優、声優 1月6日没・享年78)
私が小1のときに始まった、テレ朝の『オバケのQ太郎』
3代目声優はこの方。そして童謡歌手・CM歌手としても
お馴染みの声を失ったのは悲しい。

市原悦子(女優 1月12日没・享年82)
あの淡々とした語り口と、独特のトーン。小さいころから
テレビの中にいつもいた女優さんの筆頭という方だった。

栗本尊子(声楽家、歌手 1月22日没・享年98)
クラシック歌手の大御所だが、終戦直後にはコロムビアで
流行歌も吹き込んでおられた。…さすがに、テレビ東京の
懐メロ特番には呼べなかったか…。

大倉徹也(放送作家 2月4日没・享年86)
『8時だョ!全員集合』制作に携わった作家として有名だが、
個人的にはNHK『ビッグショー』の構成作家という印象が
強い。OPロールで、その名をよく見た。

堺屋太一(作家、元通産官僚 2月8日没・享年83)
昭和45年の万国博覧会を、大阪に誘致した功績でもお馴染み。
2025年の大阪万博を見られなかったのは無念だったろう。

佐藤純彌(映画監督 2月9日没・享年86)
1970年代の東映を支えた功労者…というイメージがある。
1980年代以降は、超大作の監督さんという感じか。

北尾光司(元横綱双羽黒 2月10日没・享年55)
短命横綱(トラブルで引退だから仕方ないが)という印象で、
その後は何をやってもパッとしない印象の人だった。晩年は
重い糖尿病との闘いだったと聞く。あまりの若い死に驚いた。

山田スミ子(女優 2月12日没・享年73)
「吉本新喜劇」は東京人には全く馴染みがないから、この方の
活躍ぶりは、普通の女優としての印象。ただ、私が小さいころ
テレ朝で日曜昼にやっていた”やす・きよ”のコメディ番組で、
やっさんの奥さん役で出ていたのは見た覚えがある。

内田正人(キングトーンズのリーダー 2月15日没・享年82)
大ヒット曲『グッド・ナイト・ベイビー』。日本人離れした
あの曲調は、いま聴いても新鮮だ。闘病期間が長かったのが
本当に惜しまれる。

佐々木すみ江(女優 2月17日没・享年90)
年齢を感じさせない大活躍をしていた最中での急逝。往年の
「東芝日曜劇場」世代の女優さんを失った穴は大きい。

笑福亭松之助(落語家 2月22日没・享年93)
上方落語界の最長老。あの「明石家さんま師」を育てたという
ことでもお馴染みの大師匠。豪快であり繊細な高座は、決して
上手いとは思わなかったが、堪らない魅力があった。

ドナルド・キーン(日本文学者 2月24日没・享年96)
誰よりも日本を愛してくれた、青い目の純粋な日本人。日本に
生まれながら日本を貶めることしか言わない人非人の売国奴&
ヨボセヨ軍団が多い中、2011年に日本国籍を取得し、日本人に
なったこの方は、私は日本人以上の日本人だと思う。

花柳幻舟(舞踊家、女優 2月28日没・享年78)
なんというか…私の中じゃあ「トラブルメーカー」という言葉
以外の言葉が出てこない方。ああいう最期もこの人らしい。

灘康次(モダンカンカンのリーダー 3月5日没・享年89)
「♫地球の上に朝が来る~」の名フレーズ、私はこの師匠で
いちばん最初に覚えたヨ。川田(義雄)節の最後の継承者を
亡くした損失は大きすぎる。

森山加代子(歌手 3月6日没・享年78)
坂本九と共に、アメリカンポップス(カヴァーポップス)の
一大ブームを巻き起こした偉大な歌手。7年ほど前だったが、
「歌謡祭」で生歌を聴けたのは、私の中の大きな財産。

川戸貞吉(元TBSアナ、演芸評論家 3月11日没・享年81)
あの玉置宏先生を「死に追いやった張本人」ということで、
昭和歌謡ファンからは評判が最悪の人であるが、直で会って
話すと、ただの演芸好きのおじさんという印象。怒らせたら
めんどくさい人だったのかもしれナイ…私と同じか(笑)。

七代目蝶花楼馬楽(落語家 3月13日没・享年71)
たけ平師匠から聞いたが、この師匠はガンで闘病しており、
寄席も長期間休んでいたのだが、今年に入って復活されて…
その直後に急逝されたらしい。

内田裕也(歌手 3月17日没・享年79)
奥さん・樹木希林さんの後を追うように、日本を代表する
ロッカーが、あっけなく逝ってしまった。こんなに有名な
シンガーなのに、代表曲がないというのが不思議な人でも
あるわネ。ロックンロール!!

織本順吉(俳優 3月18日没・享年92)
本当に最晩年まで、その姿をテレビで見ることの多かった
役者さんだった。ごく普通のおじいさんから、凄みのある
悪役まで、演技の幅も広かった。

五代目金原亭馬好(落語家 3月19日没・享年70)
落語に出てくる「権助」のような、ゴツくて凄いルックスの
噺家さんだったが、なんと生まれが台東区下谷!一度だが、
らくごカフェにいらしたことがあって、会釈だけしたことが
あったのを思い出した。

三代目三遊亭金遊(落語家 3月24日没・享年67)
亡くなる前日、岡山で開催された弟子の金の助さんの「二つ目
昇進記念落語会」が最後の高座になった。落語芸術協会の中で、
本寸法の古典を魅力的に聴かせる「至宝」の急逝は、落語界の
大損失といっても過言じゃない。

白石冬美(声優、女優 3月26日没・享年82)
声優として、ラジオパーソナリティーとして、本当に時代を
作った偉人が逝った。今ごろ、あの世で野沢那智とラジオを
たっぷり放送していることだろう。

萩原健一(俳優、歌手 3月26日没・享年66)
まさかショーケンが死ぬとは…。これほどまでに信じられぬ
訃報もなかった。確かに「大丈夫か?この人」という言動も
あったことはあったが(苦笑)、狂信的なファンがたくさん
いるのがよく分かるほど、魅力的な役者だった。

相澤英之(政治家 4月4日没・享年99)
司葉子の旦那さん。生涯現役を貫かれた方という印象がある。
まさに、この方が私の中で「死ぬカテゴリーに入ってない」
著名人のひとりだった。

ケーシー高峰(漫談家 4月8日没・享年85)
今年いちばんショックだった訃報は、この先生かもしれない。
ド下ネタ全開の高座でありながら、どこかしら乾いた空気が
漂っていたのが見事だった。グラッチェ!

小池一夫(漫画原作者、小説家 4月17日没・享年82)
『子連れ狼』の生みの親。他にも『御用牙』など、生み出した
数多くの作品は、大半がテレビドラマや映画になった。

有馬三恵子(作詞家 4月18日没・享年83)
昭和40年代の(女性アイドル)ポップスの作詞の女王かネ。
その瑞々しい感性で書かれた詞のインパクトは、凄い。

福岡翼(芸能レポーター 4月20日没・享年79)
訃報は10月に入って知らされたが…こんなに高齢だったと
全く知らなくて、本当に驚いた。いつまでも50代みたいな
若々しい見た目と、やや女性っぽい口跡が忘れられない。

小出義雄(マラソン指導者 4月24日没・享年80)
あのQちゃんこと、高橋尚子選手の育ての親。あのヒゲ面で
豪放磊落チックな風貌と佇まいのインパクトは凄かった。

京マチ子(女優 5月12日没・享年95)
私の母方の祖母と、ほぼ同い年の大女優。大映黄金時代を
支えた「最後の映画スター女優」とも言えるだろう。
『羅生門』の印象も強いが、個人的に『男はつらいよ』の
「純情詩集」でのマドンナ役を推したい。

杉葉子(女優 5月15日没・享年90)
あの『青い山脈』に出演した役者の中で、最後の存命者が
この方だった。昭和49年大晦日『第7回年忘れ大行進』で、
奈良光枝と一緒に主題歌を歌ってるVTRが、テレ東には
残っている。

降旗康男(映画監督 5月20日没・享年84)
高倉健と二人三脚で、映画作りに携わってきた人だという
言い方ができるだろうか。ただ、この方の映画ばっかりに
なってしまって、健さんの映画は「ああいう感じだけ」に
なってしまったのが、惜しいとも言えるかネ。

横山たかし(漫才師 6月1日没・享年70)
あの横山やすしの弟子としても有名。金ピカのスーツ着て、
赤いハンカチぃ咥えて「すまんのぉ~!」と叫ぶギャグを
見ると「正月が来たな…」という気になったもんだ。ただ、
江戸前の笑いを愛好する私には、どこが面白かったのかが
イマイチ理解できなかった…。

千家和也(作詞家 6月13日没・享年73)
きわどいアイドルソングの作詞から、演歌も歌謡曲の詞も
何でもござれというヒットメーカー。昭和40年代後半の
歌謡界は、阿久悠とこの先生で保っていたという感じすら
してしまう。

石田信之(俳優 6月13日没・享年70)
ここ数年間は、ガンとの闘病の日々だったと聞いている。
ちょっと70歳は若かった。元気だったなら、BSフジの
『脳ベルSHOW』で活躍できただろうに…。それこそ、
『ミラーマン』ネタで、岡田が山ほどイジっただろう。

高島忠夫(俳優、タレント 6月26日没・享年88)
重いうつ病やパーキンソン病などになってしまわれたのが、
本当に残念で勿体無いとしか言えない。あれだけテレビで
大活躍された人なのに、なんか…フェードアウトで人生が
終わってしまったのが、ご本人も無念だったかと。



…というわけで、前半はここまで。

それにしても、上半期だけで数多くの方を見送ったんだなと
思わずにはいられない。






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最終更新日  2019年12月30日 09時53分04秒
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