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元帥閣下 @ Re[2]:2013　柳町中学校吹奏楽部演奏会　第３部(10/16) ぅ〃*さん演奏会お疲れ様でした！　10月1…

ぅ〃*@ Re:2013　柳町中学校吹奏楽部演奏会　第３部(10/16) ２０１４．１０．１２(ホクト文化ホ-ル.中…

ぅ〃*@ Re[1]:2013　柳町中学校吹奏楽部演奏会　第３部(10/16) わざわざお返事ありがとうございましたっ!…

元帥閣下 @ Re:2013　柳町中学校吹奏楽部演奏会　第３部(10/16) ぅ〃*さん、詳細なレポートありがとうござ…

ぅ〃*@ Re:2013　柳町中学校吹奏楽部演奏会　第３部(10/16) はじめましてっ…でいぃのかな〃柳町中学…

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November 10, 2024

第16回千曲音楽祭　２日目

カテゴリ：吹奏楽

場所　：上山田文化会館（952名収容)

今年で１６回目を迎える千曲音楽祭・第２日目へ行ってきました。

プログラム
オープニングファンファーレ
みんなでうたいましょう「翼をください」
１．高山賢人＜二胡独奏＞
　　彼方の光
　　ネバ―・エンディング・ストーリー
２．堀口鉄久＜尺八独奏＞
　　こきりこの風
　　ふるさとは今もかわらず

　　ピアノ：滝沢久美子
　　夢みたものは…
　　歌劇「蝶々夫人」から「ある晴れた日に」
４．はのん＜斉唱＞
　　ヴォーカル：出川琴子　ピアノ＆ヴォーカル：出川佳、出川文子
　　カイト
　　きずな
５．緑風二胡楽団＜二胡合奏＞
　　ピアノ：高久史子
　　彩雲追月
　　里の秋
　　ホール・ニュー・ワールド
６．千曲ギターアンサンブル＜ギター合奏＞
　　２つのマンドリンのための協奏曲ト長調より　第２楽章アンダンテ
　　「魔女の宅急便」より　海の見える街
７．埴生小学校金管バンド班ＨＢＢ＜金管合奏＞
　　情熱大陸
　　「名探偵コンナ」メインテーマ
８．ＫＢＥ上山田吹奏楽団＜ビックバンド＞
　　オー・シャンゼリゼ
　　VIBRATIONS（ヴァイブレーションズ）
９．ウィローウインドオーケストラ＜小編成吹奏楽＞
　　サウンド・オブ・ミュージック　メドレー
１０．コール・シャンゼリゼ＜合唱＞
　　　夏の想い出～ちいさい秋みつけた～雪の降る町を
　　　霧と話した
１１．戸倉上山田中学校合唱部＜混声三部合唱＞
　　　Replay
　　　負けないで
さいごに　うたいましょう　「夢の世界を」　　　

レポート
オープニングファンファーレ
音楽祭の開幕を告げるのは、ウィローウインドオーケストラの金管チームによるファンファーレとなりました。トランペット×２、ホルン、トロンボーン、チューバの５人編成の迫力のある演奏に会場の空気が引き締まったような感触がありました。

みんなでうたいましょう「翼をください」
オープニングは、千曲音楽祭の恒例であるみんなでうたいましょうでスタートとなりました。改めて歌ってみると、曲想のさわやかさに加えて、これは旅立ちの曲なのかなと感じる歌詞がとても印象的でした。

高山賢人＜二胡独奏＞
マイクを装着しての独奏となりましたが、これは以前ジャズヴァイオリニストの寺井尚子氏の公演でも行われていたことを想い出し、管楽器に比べると音量の出ない二胡でもしっかりとした音量で聴衆を魅了することができると感じた次第です。

堀口鉄久＜尺八独奏＞
尺八は、なかなか曲を吹くのが難しい楽器というイメージがありますが、基本となる音色に加えていろいろな奏法から出る特殊効果的音色が日本人のワビサビを表現するにはとてもよいのかなという印象がありました。

吉池春子＜ソプラノ独唱＞
今年は、７月に三井清夏ソプラノリサイタルに行き、ソプラノ歌唱を堪能する時間が持てたことから、吉池氏の歌唱も楽しみに聴かせていただきました。ここぞというところで声を張るのはさすがソプラノ歌手だなと感じるとともに、聴いていてとても心地よいひとときになりました。

※出演順の関係で４～１１番の演奏を聴くことができずレポートできないことをご容赦下さい。

ウィローウインドオーケストラ＜吹奏楽＞
今回の演奏曲サウンド・オブ・ミュージックは、岩井直溥版で、演奏会でもよく耳にする人気曲で、演奏会のメイン曲として取り上げられることが多い印象があります。ウィローでも第6回定期演奏会で演奏したことがあり、その名曲を指揮者なし、打楽器なしの１３名という小編成吹奏楽でどこまでやれるか…ということへの挑戦でもあったのかなと感じました。またこの曲は６曲のメドレーになっているので、指揮者不在という難しさをどうクリアして曲をつなげてゆくかということや、奏者間でのあうんの呼吸のようなものがより必要になってくる感じがありました。私自身は、２月に別団体で演奏したこともあって、そこで学んだノウハウも取り入れての、ある意味集大成の演奏になった感がありました。

さいごに　うたいましょう　「夢の世界を」　

まとめ
今回、出演者として参加ということもあり他の出演団体の演奏を一部分しか聴くことができず残念でしたが、毎年感じることではありますが、この千曲音楽祭の魅力は、独唱・独奏・アンサンブル・合唱・合奏と音楽であればジャンルを問わないというスタイルにあるのかなと感じました。また楽器を習い立てのアマチュアからプロとして活動されている（と思われる）方までが同じステージで音楽を表現しあうというシチュエーションも素晴らしい機会と感じた次第です。