毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2010.04.26
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カテゴリ: つばさ塾教育理念

授業の聞き方に成長が必要だと感じる生徒、

※ 決して不真面目ではなく、一生懸命であることを僕も認めている

聴覚と視覚を同時に別々の方向に向けることに

あまり違和感を感じない みたいなんです。

例えば、生徒たちが問題集に取り組む演習中、

いいかぁ、あのなぁ・・・

もちろん、個々にもアドバイスはするのですが

クラス全体に向けても、気になったことを僕は伝えます。

おい、話聞いてるか?

・・・・・・・・・・・・・・

(演習を続けています)

近くに行き、その生徒の肩に手を置いて、

おい、話聞いてるか?

あっ! (ハッとしたような顔をします)

はい、聞いています。

じゃぁ、何て言った?

〇〇でぇ、△△で・・・

確かに聞いてはいたようなのですが

非常に 中途半端 なんですね。

それなら演習状況はと確認してみると、

これまた表面上だけの 中途半端 な状態。

考えてみれば当然です。

聴覚も視覚も、人間の感覚は脳への刺激。

その複数からの刺激、

同時に同じ方向へと向けたものと、

別々の方向へ向けたもの、

差が出て当然ですよね。

別々の方向へ向ける人に対して 

集中力が足りない→やる気が足りない

そう判断する大人は多いでしょう。

でもですねぇ、毎日生徒に接する中で、

僕はどうしてもそうは思えない。

だって、一生懸命であることは伝わってくるんですから。

集中力が足りないという状態は、

何かが原因である結果 だと思うんです。

小・中学生において、その原因は 自然にしてしまうこと が多く、

不真面目であることが原因であるとは限らないようです。

むしろ、真面目な子が陥り易いこともあるんです。

我々人間は、ものごとの捉え方において

日常生活上では、聴覚と視覚を圧倒的に使っていると思います。

その中の、 人との生の会話 こそが、

それをコントロールする重要な鍵なんじゃないかと。

テレビを見たり、雑誌や漫画を読んだり、

これらも確かに聴覚と視覚を使います。

しかし、 一方通行 なんですよね。

発信されたらされたまんま。

ということは 受け取る側次第 ということ。

それではなかなかコントロールできないんじゃないかと。

間違いに気付きにくいですから。

耳(言葉)だけでなく、目(相手の生きた反応)を相手に向けること

これらは鍛えられるんじゃないかと思うんです。

子どもは純粋ですから、普段やっていることが素直に出ます。

であるからこそ、 普段の会話を大人が大切にしなければならない

つくづく思います。

まだ取り組み始めて間の無い新聞投書要約ですが

子どもとの会話、大人は大切にしているのか?

毎回、僕に問いかけてきます。

おわり

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Last updated  2010.04.27 13:44:52コメント(0) | コメントを書く
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