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・・・・だと思いました 、などの口調を繰り返す。
小学生の作文でよく見られる傾向。
まぁ、小学生らしいかな!? 、
そう思われる方は多いんじゃないでしょうか。
果たしてそれは本当に「小学生らしい」のでしょうか。
これ、 作文を書くときには、こういう表現を使うもんだ って
前提として頭の中にあるみたいです。
小学生の頃を思い返してみると、僕もそうだったかもしれません。
小学生によく見られる傾向という意味では、
「小学生らしい」は当てはまるかもしれません。
しかしこれは作文の表現として出てきた結果を見て
多数であるということで出てくるもの。
ん~、本当にこれを「小学生らしい」にしてもいいのか?
なぁ~んか違うような気がするんだよなぁ~。
縛られてるような・・・
う~・・・、解き放たれていない!?
そうそう、 何か内にあるものが解き放たれてい ないんだ!
塾に来たとき帰るときの挨拶。
精一杯勉強している授業中。
クラスメイトとお菓子を食べながら話したり、
僕やりょーた先生と講師室で雑談したり、
オチャメ全開な休憩中。
そこには、大人の顔色を窺いながら自分を押し殺すといった
何か暗い消極的な姿は全くないんですよね。
一人の人間としてありのままの姿 とでも言えばいいのでしょうか。
見ていて気持ちが良い姿 なんです。
僕が毎日目にする彼ら彼女らの姿、
もちろん僕にもあったんでしょうが、
自然と笑顔になり、僕はエネルギーをもらえるんですよね。
それこそが 小学生らしい ということなんじゃないかと。
歳を重ねるにつれ、それは形を変える必要があると思います。
しかし、 形は変えても、持ち続けたい大切なもの だと思うんですね。
統計的に「小学生らしい」とされる作文を見て、
僕が感じた疑問の答えは、
一人の人間としてありのままの姿、
それが解き放たれていない ということでした。
つづく・・・
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