毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2010.06.03
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カテゴリ: つばさ塾教育理念

会話において、 

相手に自分の考えを伝えようとすることも、

相手の考えを聞くことも、

自分の考えを明確にすることに繋がる。

これら会話の全てのことは、

自分に蓄積され、また新しい何かを構築していくことに繋がる。

会話を通して育っていく力は、

英語とか数学といった教科指導が

意味あるものになるのか、ならないのか、

大きく影響を与えるものだと考えています。

だから、当塾では、全学年、全授業で「ことば」に拘り、

生徒、親御様との「会話」を大切にしています。

そうする中で、 

成長過程である子ども同士だけでは、

なかなかこの力は育っていかないということも 感じています。

特に、 相手からの質問に答えようとすることによって

自分の伝えようとすることがより明確になる

という点では。

相手への攻撃・あら捜しが目的の質問・反論

争いの元になります。

自分にとって大切な人だから

相手のことをもっと知りたい、

そういう気持ちから放たれる質問・反論 が必要だと思うんですね。

塾講師駆け出しの頃と比べると、

先生は我が子の性格をよく知っている。

それが指導に活かされている。

親御様によく言って頂けるようになりました。

ただ純粋に「知りたい」んですよね、生徒のことが。

知りたいから、質問する。

もっと知りたいから、

たぶん答えはこうだろうなぁ~ という

予測で終わらせるのではなく、

質問して生徒と向き合う。

もっと知りたいと思うほど大切だから、

結論を僕の力で出させるのではなく、

むしろ、 生徒自身が自分をより把握し

生徒自身が結論へと向かうことを忍耐強く待つ。

子どもを成長させるのは

分かっている大人が結論を下す会話ではなく、

子ども自身がそこへ向かうことを待つ、

そういう気持ちをもった温かい会話、

温かい議論ではないでしょうか。

時間のかかることですが

生徒との議論(会話)、僕、大好きです。

おわり

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Last updated  2010.06.07 10:22:17 コメントを書く
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