毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

がっきー塾長

2011.01.20
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カテゴリ: 小学生

つばさ塾作文工房が次のステップに進むべきと考え、

本年度は色々なことに取り組んでいます。

僕にそう考えさせたのは、作文に取り組む生徒たちを見ていて

眠っている可能性 とでも言いましょうか、

そういうものなんですよね。

当塾の作文工房では、

1 イメージ・ネスト(頭の中の記憶を目に見える形にする)

2 頭から記憶を出すとき、漢字にできないものは

  辞書を使って調べる

サイズ変更ウィザード-1.jpg

3 イメージ・ネストを文章化する

サイズ変更ウィザード-2.jpg

こういう流れが主軸です。

これで作文に嫌悪感や苦手意識を抱くことがなくなり、

少ない生徒でも、400字詰め原稿用紙2枚は書けるようになります。

作文工房を受講し始めて3ヶ月から6ヶ月といったところですかね。

作文研究に取り組み始めて6年以上経ちましたが、

取り組み始めた当初は、原稿用紙1枚書かせるのに

四苦八苦していました。

生徒全員が2枚以上書けるようになってから力を入れたのは

その文章の内容や質。

夏休みの読書感想文コンクール入賞を目指し、

5年連続受賞という結果も出すことができました。

それで「初心に帰る」つもりで、作文工房をじっくり振り返るように

授業を進めていったんですね。

それで光って見えたのが、

2 頭から記憶を出すとき、漢字にできないものは

  辞書を使って調べる

だったんです。

漢字にはできないから辞書で調べているのだけど、

その言葉のレベルが僕の予想をかなり超えていた んですよね。

へぇ~、こんな言葉も知ってるんだぁ~びっくり って

毎授業、感心させられたんですよね。

作文工房内で辞書で調べる言葉は、

1 音(読み・発音)

2 イメージ(意味)

3 文字

3つのことばの要素のうち、1と2はしっかりと繋がった状態で

頭の中にあり、3の文字だけが繋がっていないという状態。

この状態って、受け取り方によっては

良い状態とも悪い状態ともとれます。

知ってるのに何で漢字で書けないの?

そう受け取れば、悪い状態になりますし、

あと文字だけ繋げるだけだね。

そう受け取れば、良い状態になります。

僕がどちらで受け取っているかを説明するには、

3つの要素の繋がりについて、もう少し深く考える必要があります。

授業の時間が近づいてきたので、続きは次回に・・・。

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Last updated  2011.01.20 18:57:56 コメント(4) | コメントを書く


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