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つばさ塾作文工房が次のステップに進むべきと考え、
本年度は色々なことに取り組んでいます。
僕にそう考えさせたのは、作文に取り組む生徒たちを見ていて
眠っている可能性 とでも言いましょうか、
そういうものなんですよね。
当塾の作文工房では、
1 イメージ・ネスト(頭の中の記憶を目に見える形にする)
2 頭から記憶を出すとき、漢字にできないものは
辞書を使って調べる
3 イメージ・ネストを文章化する
こういう流れが主軸です。
これで作文に嫌悪感や苦手意識を抱くことがなくなり、
少ない生徒でも、400字詰め原稿用紙2枚は書けるようになります。
作文工房を受講し始めて3ヶ月から6ヶ月といったところですかね。
作文研究に取り組み始めて6年以上経ちましたが、
取り組み始めた当初は、原稿用紙1枚書かせるのに
四苦八苦していました。
生徒全員が2枚以上書けるようになってから力を入れたのは
その文章の内容や質。
夏休みの読書感想文コンクール入賞を目指し、
5年連続受賞という結果も出すことができました。
それで「初心に帰る」つもりで、作文工房をじっくり振り返るように
授業を進めていったんですね。
それで光って見えたのが、
2 頭から記憶を出すとき、漢字にできないものは
辞書を使って調べる
だったんです。
漢字にはできないから辞書で調べているのだけど、
その言葉のレベルが僕の予想をかなり超えていた んですよね。
へぇ~、こんな言葉も知ってるんだぁ~ って
毎授業、感心させられたんですよね。
作文工房内で辞書で調べる言葉は、
1 音(読み・発音)
2 イメージ(意味)
3 文字
3つのことばの要素のうち、1と2はしっかりと繋がった状態で
頭の中にあり、3の文字だけが繋がっていないという状態。
この状態って、受け取り方によっては
良い状態とも悪い状態ともとれます。
知ってるのに何で漢字で書けないの?
そう受け取れば、悪い状態になりますし、
あと文字だけ繋げるだけだね。
そう受け取れば、良い状態になります。
僕がどちらで受け取っているかを説明するには、
3つの要素の繋がりについて、もう少し深く考える必要があります。
授業の時間が近づいてきたので、続きは次回に・・・。
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