毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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がっきー塾長

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2011.01.20
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カテゴリ: 小学生

1 音(読み・発音)

2 イメージ(意味)

3 文字

3つのことばの要素のうち、1と2はしっかりと繋がった状態で

頭の中にあり、3の文字だけが繋がっていないという状態。

1と2がしっかりと繋がった状態であれば、

会話でそのことばが使えます。

机に着いての勉強よりも、生活全てにおける会話の方が

僕は学力に影響を与えると考えています。

会話において使うことのできることばが多いということは

会話がスムーズに進み、新しいことばを

吸収することにも繋がります。

「ことばを発する」上で必要不可欠なのが、この1と2の繋がり。

作文工房で辞書を使うこと、

1と2の繋がりが確かなことばに、

3の文字(漢字)を繋げるという意味で

非常に理に適っていると思ったんですね。

結果、生徒は少しも嫌がらずに、

むしろ楽しみながら意欲的に辞書を利用し

どんどん作文を書いていくようになりましたから。

しかしですね、やはり差が出るんです。

使うことばのレベルと数に。

これがどういうことなのか、

それを知るために、小・中学生にこんなことをしてみました。

国語の評論文の問題を用意しました。

難易度はその学年よりも高いもの。

はい、じゃぁ、今からやることを言います。

まず、問題が解けるかどうかは重視しません。

本文、問題文、目に映る日本語で、

読めないものを〇で、 意味の分からないものを△で囲んでください。

一通り終わったら手を挙げてください。

僕が読みを教えに行きます。

読み方が分かったら、それも含めて意味の分からないものを

辞書で全て調べてください。

それから問題を解いてください。

この結果から、3つのパターンが見られました。

A 〇(読めない)も△(意味が分からない)、極少数で

  〇の数と△の数の差が殆どない。

B 〇の数より、圧倒的に△の数の方が多い。

C 〇の数より圧倒的に△の数が多く、

  〇の中に意味が分かるものが含まれている。

このABCのパターンは、

そのまま学力の高いもの順になっていました。

問題の正解率は、普通に解くよりも全体的に高く、

学力が高い生徒と低い生徒の差が縮まりました。

これらの結果は何を表しているのでしょうか?

つづく・・・。

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Last updated  2011.01.21 15:18:44 コメント(2) | コメントを書く


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