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苦しいとき、 負の側から捉えること に偏りがち。
また、負の側から捉えることが 余計に自分を苦しめる 。
誰しも経験があるんじゃないかと思いますが、
人間って、 危機回避(生命の維持) という意味で、
無意識に こうなるのかもしれませんね。
人間の感情って、理屈で動くのではなく、
生命維持のために反応するアンテナ !?
そんな役割を持っているのかもしれません。
しかし、生命維持のためだけに行動したら、どうでしょう?
楽しくないのでは?
楽しく生きる という意味では、
やはり 正の側から捉えるこ とが必要ですよね。
これについては、僕は無意識にはできませんね。
その都度 確認 と言いますか、
意識的に 正の側から捉えることを実行し、
その大切さを 確認 するんです。
「その都度」がコツですね。
無意識下 でとられる行動は 感情 が関係し、
意識的 にとられる行動は 頭脳 が関係する。
こう考えると、
負の側から捉えることは感情 が関係し、
正の側から捉えることは頭脳 が関係する。
と考えることができます。
頭脳、つまり頭で理解しようと思えば、
必要な情報を集め、分析・処理 しなければなりません。
ということは、
正の側から捉えることとは、必要な情報を集め
冷静に(感情ではなく)、分析・処理すること ではないかと。
パニックになりそうな時、よく 深呼吸しろ! と言います。
収集可能な情報 を五感を使ってでき得る限り 集める ため、
不必要な二酸化炭素を吐き出し、必要な酸素を取り入れる。
深呼吸すると落ち着くのは、
見るべきものが見えたから、
聞くべきものが聞こえたから、
知るべきものを知ったから、
必要な情報を集めたから だと思うんですよね。
僕が中学生によく二者面談を行うのは
僕と話すことによって 必要な情報を集め 、
その先にあるものが彼ら彼女らにとって
楽しいもの、誇らしいもの になることを
彼ら彼女ら自身の 頭脳で理解 してもらうため。
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