2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
全3件 (3件中 1-3件目)
1
すっかり年の暮れ。寒さが増す中、ちょっぴり風邪気味のつきのわです。風邪でぼーとした頭には、フィギュアスケート中継が軽めの刺激をくれるなあ、と思って昨夜はぼーとしたまま、観戦しておりました。美しいな~~~この前不調だった選手は、今日はうまくいくかな~~・・・と、「ぼー度」は下がらないまま(^^ゞでしたが、ふっと、耳がぴんと立ったことがありました。選手の競技後の、インタビュー&コメントです。ミスをした人は、次での挽回をことばにして思うすべりのできた人は、兜の緒をしめて。なのに、なんだか受ける印象が違う。聞いてる方も辛くなるコメントもあれば、さ、次がんばろと思うコメントもあるなあ。なんだろう、この違いは?みんな、がんばってる。みんな、次を大事にしてる。ほぼみんな、ポジティブなことばだ。でも、印象がちがうんだよね~~。印象が違うのが、浅田真央選手と安藤美姫選手のおふたりです。彼女達のインタビューは、テレビでみる回数が多いので演技がうまくいった回も、そうでなかった回も見ているのですが。ジャンプでことごとく転んだ時も、SPに苦手意識が出た時も「悔しい」という気持ちや、「困ったな」までは感じるのですが、痛々しい感じがしないのです。もしかして、「悔しい」「困ったな」が、「自分を責める」と結びついてないからかも。私の場合・・・自分が何かして、うまくいかなかったとき・・・。「悔しい」「困ったな」は、ほぼ自動的に「自分を責める」に結びついている気がします。そして「自分を責める」の先には、「さ、次がんばろ」がなっかなか、ついてこない。練習すればうまくできそうなことも、練習できなくなったり体調狂ったり、気分が果てしなくのらなくなったり・・・。「不調」の多くは、自分が意識していないところで(だからもちろん、わざとじゃなく)自分でつくってるかも、しれないなあ。風邪っぴきの不調も、そんなところだろうて・・・(^^ゞ。浅田真央選手や、安藤美姫選手は、インタビューやコメントで思ってることを、さっくり形にして空気中に出してしまい「自分を責める」につなげない工夫をされているのかもしれない。意識しているかどうかは、別にしても思いっきり笑い、泣きするのも、その工夫のひとつなのかもしれないな~。やっぱりスゴイ!!技を磨くこと、心を練磨することが日常のスポーツ選手の「工夫をこらした技」は、スポーツをほぼしない私の日常にも、役立つヒントになる!!年末年始にかけて、日本で、世界で活躍したスポーツ選手達のナマの声が聞ける番組が、盛りだくさんです。好調・不調、スポーツの人気度を問わず技と心を磨き続けた彼らの、心の一端がうかがえる「ことば」を聞いて自分の日常に活かす「ネタ」を仕入れようと思います。今年も残りわずか・・・。大晦日や、元日をひとつの区切りにして次の活動を、しっかり形にしましょ♪私も、風邪アタマのまま、大掃除に入ります~~~(^^ゞ。
December 28, 2007
コメント(2)
去年のいまごろ、「来年の目標100こ、つくろう!」と思い立ち ひ~ひ~言いながら100こ立てました。 今年もその時期だ。 ちょこちょこやっていた、目標の棚卸しをまずやろう! チェックしてみると ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~・明らかに達成した:4割 ・目標でなくなった:1割 ・明らかに未達: 2割 ・達成基準があいまいで、判定できない:3割 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~とまあ、こんな様相を呈しております。 打率4割ってところかなあ・・・(^^ゞ (こう聞くと、割といいような気がします。 「6割はなんらかの理由で達成できてない」と聞くと ほとんどあかんやん!という気がする・・・。 打率4割って考えようっと。) 未達は、更にブレイクダウン(ちいさく割る)して来年の目標に加えて、と。 目標でなくなったものは、これを達成しなくても 大目的が達成されてしまったので 必要なくなったもの。チャラでOK。 あいまいだったものは、もっとブレイクダウンするための ひと手間をかけて、来年の目標に加えようっと。 たとえば・・・ 「週に1日、ゆっくり休む」が目標だと 私には、「判定不能」になっちゃいます。 休んだ週もあるし、休まなかった週もあるし休んだのに、なんだか余計疲れた時もあれば仕事したのに、ぐっと楽になった時もある。・・・これって、どう考えたらいいだろう?そもそも「休んだ」って、何だろう? ・朝寝坊することかな?(←後の予定が狂うので、実はキライ) ・仕事しないことかな?(←ひらめきは、時と場所を選ばないし。 家事も仕事だよなあ) ・懸案事項にブレイクをいれて、頭も脱力することかな? ・・・あ、これっぽい。 一生懸命考えていることを、短時間でもスカッと頭から離すと 次に考える時に「他人の目」で見直しやすい。 それがしたいんだ!!そういうのが、私のほしい「休み」だ! ・・・ってことは「週1で休む」じゃなくて 「他人の目で見直すための、ブレイクを意識的に持つこと」が大目的になるなあ。 で、そのために有効そうな方策で、頻度や方法を目標にすればいいや! ええと「ひとつのことを考える・する時間を、15分単位にする」だな!! 人間の集中力は、通常15分ぐらいしか持たないと聞いたことがあります。 確か、陰山メソッドで授業に取り入れている 百マス計算や、漢字書き取り、起承転結型作文等も 「15分モジュール×3ユニット」の モジュール授業で活用して、効果が更にアップしたと読んだことがあります。 また「行動することそのもの」が、脳のやる気を発生させる部分に 刺激を与えて、結果的にやる気がでやすくなるという研究も読んだ覚えがあります。 これも、15分ぐらいの行動で可能だそうで (カフェでお茶とか、ちょっと片付けるとか) 実際、自分で試してみてもその通りでした!! やる気がなくて、手につかないときには 直接関係があってもなくてもいいので、15分なにかの「行動」をして 「やる気」を呼ぶことにも、15分は役立ちそう! よ~し「週1で休む」は→「他人の目で見直すための、使い勝手のいいサイクルを見つける」へ変更。 「15分1ユニット制を試す」を、その最初の方法として書いておこう。 「数時間ないとできない→だからやらない」の代わりに 「15分だけ、手付けにやってみる」が出来るかもしれない。 15分が短すぎて困るなら、何回かにわけて、何ユニットか使えばいいわけだし。 ちなみにこの日記も、間に4つぐらい別のことが入っての 2ユニットで書いたものです。 じ~っと考え続けるよりも、気軽に動けそう♪というのが 1回目の「15分1ユニット」お試し感想です。 この調子で、棚卸し&目標リストアップ100個、参りましょう!! それも15分単位で♪ 100個って思うと、やる気失せるんだもん・・・(^^ゞ
December 24, 2007
コメント(2)
ひさしぶりにあった方と、楽しく歓談中に ひょんなことから、「営業をするなら、こうする」という 営業方法の話となりました。 ------------------------------------------------------ ◎つきのわ:ペルシャさんなら、これ、どう営業されます? ●ペルシャ:私なら、まず飛び込み営業ですね。 飛び込みなら、アポもいらないから、空いた時間に出来るし。 ◎つきのわ:!!!!き、聞いてみるもんですねえ。 まさか、一番最初に飛び込みを持ってくる人がいるとは!!! つきのわ、会社員時代から 飛び込み営業よりも、コンサルティング営業が得意でした。 というか・・・飛び込み営業は、とてもニガテで コンサル営業の部署に異動したときは、ほっとしたものです(^^ゞ。 ●ペルシャ:そう?だって空いた時間を使えるからムダがないし 大抵、社長なんて会ってくれないから 10軒ぐらいはスグ、できちゃうし。 それに、数軒行ってみたら「どんな感じ」なのかがわかるから ぱっと気持ちをつかむトークも、すぐ浮かぶよ。 うわ~!!そういう感覚なんだ!! そういう風に感じて、営業する人って初めて会ったかも!! 「会ってくれない」=「ダメ」と思ってた私。 「会ってくれない」=「いっぱい回れる」と思うペルシャさん。 こ、これは・・・。いわゆる「天才」に会っているのかも、私。 営業の話なんて、今までの話題に出なかったからねえ。 気づかなかったよ、ペルシャさん。 ◎つきのわ:たとえば、「こういう物を売るなら、こういう会社に行く」とか 事前準備とか、しないですか? ●ペルシャ:うん・・・。行く前に聞いてもわからないんだ。 行ってしまえばわかるから、やっぱり飛びこむし それに、自分でビジネスを立ち上げた人って こういう営業に共感的だよ。 ◎つきのわ:こういう営業って、たとえばどんな営業です? ●ペルシャ:どんな考えをもって、自分が何を提供したくて どんな人にそれを使ってもらいたいかを言えば 「!」をくれる社長は、結構いるかなあ~。 ------------------------------------------------------ ペルシャさんとの歓談から、ニガテなことを簡単にやる方法を いただきました。 それは「得意人がもつ、ちがう感覚」です。 仮に私が、以前の飛び込み営業の仕事を今やるとして・・・。 飛び込み営業が得意なペルシャさんと、同じことは私には、きっと出来ないと思います。 行けば雰囲気がわかる・・・とはいかないから(^^ゞ やっぱり、事前準備はするでしょう。 が!! ペルシャさんの感覚を、自分でも試すことは出来ます。 たとえば、「会ってくれない」=「ダメ」ではなく 「会ってくれない」=「いっぱい回れる」=「いろんな会社の感じをつかめる」。 この感覚が、「数と確率をあげる工夫」につながる キーポイントだと思います。 どうしても、ニガテなことをしなきゃいけない時。 あえて、ニガテにチャレンジしようと決心した時。 それを得意とする人の、方法はまねられないことが多いですが 「得意人がもつ、ちがう感覚」の中に、まねられるものがないか 探してみること。 これが「ニガテなことを、簡単にやる方法」だと思いました!! よ~し、これから挑む「ニガテ」シリーズには ペルシャ感覚を持って、試してみよう! それにしても、チームでことに当たる時、 チーム内の「得意人がもつ、ちがう感覚」を 受信できると、チームパワーは強くなるかもな~なんて思ったことでした。
December 6, 2007
コメント(6)
全3件 (3件中 1-3件目)
1