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MoMo太郎009さん
スナフキーさんコメント新着

いすみ鉄道の起点、外房線の大原駅のいすみ鉄道線のホームに行くと、2両編成の懐かしいディーゼルカーが停車していました。先頭車両(出発後は先頭車両ではないですが)は、個人的に鉄道車両の中では好きな車両の一つであるキハ58系のキハ28 2346です。
キハ58系は、その一族として1823両も製造されて北海道から九州まで、非電化区間の急行列車用として活躍しました。車両のバリエーションがとても多いわけですが、これはキハ58系の出来の良さと扱いやすさからなのでしょうね。
個人的な思い出としては、私が育った大阪市住吉区や堺市には、阪和線が通っていて子どもたちは特急「くろしお」にあこがれを持っていたと思うのですが、私はそこから格が落ちるこのキハ58系が好きでした。華はないけれど、懸命に走る姿はどこの線区で用いられていても、気になる存在でした。
私が小学6年生のときの修学旅行も、このキハ58系で伊勢志摩へ行きましたが、思いがけなく乗ることができて、とてもはしゃいだこともいい思い出です。
就職してからは、仕事で乗る機会も増えて、キハ58系の活動期の晩年だったこともあって一般的にはウケは悪かったでしょうけど、私にはうれしかったですね。
そんなキハ58系も寄る年波には勝てず、2011年についに定期運用としてJR線内からは姿を消してしまいました。
この車両は、急行列車用として1964年に製造され、2011年に廃車になるまで活躍していた車両です。主に山陰方面で活躍していたのですが、新製間もない時期に海水浴客の運搬のために千葉県で活躍した記録(当時は道路事情が良くなく、鉄道での移動がメインだったんでしょうね)があるという千葉県に縁のある車両だそうです。
車内は、元々はクロスシートがずらりと並んでいたのですが、晩年は扉に近い座席がロングシートとなり、つり革まで取り付けられてしまいました・・・。
クロスシートは、こんな感じで半分の座席にテーブルが取り付けられていました。これは、この日の運用の中でイタリアンレストランとして使用されるための準備のためだそうで、急行列車として使われていたオリジナルのスタイルとは違うので、そこが残念でした。
それでも、大きな一枚窓から眺める風景は、かつて乗車したときのことを思い出させてくれます。
窓側の小さなテーブルには、「センヌキ」もありましたよ。テーブルが邪魔で使えませんが・・・。
この日利用した乗車券です。
右側は、いすみ鉄道と小湊鉄道の連続乗車券、左側は今回乗車した列車の急行の指定席券です。かつての国鉄の急行の指定席券をモデルにしたもので、なかなかいいものです。
そうこうしているうちに、列車は懐かしいディーゼル音を響かせながら出発、急行用の車両であるんですが、線形の関係で飛ばすわけにはいかないのか、のんびりと走ります。
この日は、天気があまりよくなくて、時折小雨も降る天気でしたが、こうして写真を撮るには少し曇っているくらいの方が私は好きですね。影の心配をしなくていいから。
途中の国吉駅では、これまた国鉄当時に製造されて、私が利用している電化前の関西本線で活躍していたキハ30系が置かれていました。これは、少し前まで同じ千葉県のJR久留里線で走っていたものだそうです。
いすみ鉄道の終点、上総中野駅で折り返して、途中の大多喜駅まで戻ってきました。上総中野からの折り返しには、キハ28に乗車することはできなかったのですが、今や大変貴重な車両を大事に保存し、運用もされているということで、とてもありがたいことだと思いました。
関西からはかなり遠いし、東京からでもちょっと遠いのですけど、機会があればまた行ってみたい、そう思いました。
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