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神韻国際芸術団の日本公演が、11日、東京の昭和女子大学人見記念講堂を会場にスタートした。13時からの昼の部は2千席がほぼ埋まる盛況であった。
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2時間半の公演が終了すると、日頃あまり感情を表に出さない日本人観客から、心中の興奮を抑えきれないかのように拍手喝采が沸き起こり、カーテンコールが3度行われた。
デヴィ夫人「とても優美で優雅」
インドネシアのスカルノ元大統領夫人で、現在タレント、コメンテーターとして活躍するデヴィ夫人が米国神韻国際芸術団・東京公演を鑑賞に訪れた。
夫人は公演全般を通しての感想として、 「とても優美で優雅で、皆が揃っていてアクロバティックなところが非常によかった」
という。また、男性の舞踊も、コサックダンスのように非常に高度な技術を持つ人が多いことに感心したし、バックスクリーンもハイテクを使って非常に幻想的で良かったという。
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最後に、神韻芸術団が中国の伝統文化の復興を目指して公演を行っていることについて、 「中国人としての誇りで、本当に素晴らしい文化を持っている。中国は世界最古の文化を誇る国で、海外でもその誇りと威厳を保つことはとても素晴らしいことだと思う」
と語った。
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大蔵流狂言方で重要無形文化財総合指定保持者の人間国宝・善竹十郎氏が鑑賞に訪れ、「神韻公演は始めて観たのだが、21の出し物を上手く構成していてとてもすばらしかった」という。
その上で、「日本の伝統芸能には中国の雅楽に由来するものが多いが、現代中国では特に文化大革命のときに、伝統文化が破壊されてしまった。今日中国の古典芸能を観て、正統な中国の伝統芸術に接することができ、とても感慨深い」と語った。
人間国宝の善竹十郎氏(撮影=趙莫迦/大紀元) |
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著名な演技派俳優・村田雄浩さんも鑑賞に訪れ、「俳優として、各演目に込められている意味が興味深かった」という。そして、「俳優をしていると、知らず知らずのうちに不純なよくないものに染まり、いつの間にか利己的になってしまいがちなのだが、神韻公演を観ると、心が洗われたような感じがし、最も原始的で素朴な物こそ大切だと感じた」と感想を語った。
俳優の村田雄浩さん(ネット写真) |
「料理の鉄人」陳建一氏:神韻には中国の歴史のすべてが詰まっている
日本で著名な「中華料理の鉄人」陳建一さんが、11日、神韻東京公演の夜の部を鑑賞した。
鑑賞後、記者に会うなり息もつかずに「すばらしい! 本当にすばらしい! この神韻には、中国の歴史のすべてが詰まっている」と、その感動を大きさを顕わにした。
日本生まれの陳建一さんは満面に笑みを浮かべ、日本で学んだ中国語で、感嘆するように述べた。
「中国の歴史は悠久のものです。それがこの神韻には全て詰まっています。今夜の公演は本当に面白かった。舞踊は非常に美しく、私はとても気に入りました。神韻は、いろいろな昔の物語など、実に内容が豊かですね。李白が酒に酔うその姿など、まさに詩情であり、また一幅の絵のようです」
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※神韻国際芸術団日本公演は、東京公演を皮切りに18日まで、名古屋、広島、大阪で計7公演を行う。詳しくは
日本公演公式HP
をご覧ください。
いよいよ、広島公演 2010.03.09
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神韻 日本のファン 2010.03.09