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将棋の世界では、名人戦とならぶビッグタイトルに竜王戦と言うのがあります。1組から6組まで6つのランキングに分かれて予選を行い、その代表者が総勢11名が挑戦者を争い、勝ち残った者と竜王が7番勝負でタイトルを争います。優勝者、すなわち竜王位獲得(防衛)者に与えられる賞金が将棋界最高の3200万円(!)と言う規模もさることながら、挑戦者決定戦が3番勝負で行われること、ランキング戦で成績が悪かったものは下のクラスに落とされ、良かったものは上に昇級するというシステムがあることなど、システム自体も大規模です。そんな竜王戦は、今7番勝負の真っ盛り。現在の竜王は、まだ中学生だった若干15歳、史上4番目の若さでプロ棋士になった現在22歳の渡辺明。そして挑戦者は、かつて竜王や名人のタイトルを獲得し、今年永世棋聖の称号を獲得した、羽生善治や森内俊之とともに10代の頃はチャイルドブランドと恐れられていた佐藤康光。黄金世代のメンバーの1人とそれに立ち向かう若き王者との戦いであった。勝負は第1、2局は挑戦者の佐藤棋聖が先輩の貫禄を見せて圧勝。この時点では、渡辺竜王が今期成績自体はさほど悪くは無いものの、今1つ波に乗り切れていないことから、このまま押し切るのではないかと言う声が強かった。しかし、第3局で渡辺は佐藤の僅かな緩手を見逃さず、そこから怒涛の猛攻撃を仕掛けて、大逆転勝利を飾った。これが佐藤棋聖の調子をおかしくしたのか、先週行われた竜王戦と並行して行われている王将戦の挑戦者決定リーグの第6回戦で大きなミスを犯し、僅か59手で森内に敗北した。渡辺は盤上の勝負では佐藤に負けても、決して調子を崩していたわけではなく、そして7番勝負を諦めたわけでもなかった。そんな状況で向かえた第4局。渡辺竜王はここで勝ってスコアをタイに戻すとともに、流れを一気に引き寄せたいところ。逆に佐藤は、勝って竜王奪取に王手を掛け、流れを一気に引き寄せたいところである。ひょっとしたら、これが今年の竜王戦の命運を握る1局になるかもしれない大一番です。この大舞台は大盤解説と言って、NHKの将棋トーナメントで使う大きな将棋盤を使って、棋士の先生方によって解説会が行われます。まあ野球で言えば、解説を聞きながら試合を観ている、そんな感じでしょうか。プロ野球がテレビで見るのと実際に球場で見るのとでは、迫力や細かいプレーの凄さが全然違うのと同じで、将棋も新聞や雑誌に掲載された棋譜を見るのと大盤解説で見るのとでは、指し手の奥深さに対する理解や味わいが全然違います。そんな状況で始まった始まったこの1番は、先手は渡辺竜王、後手は佐藤棋聖で、佐藤の作戦はこの所後手番で良く採用しているゴキゲン中飛車。この戦法は、相手に1発満塁ホームランを打ったようなダメージを放つことが出来るので、プロアマを問わず現在流行している戦法である。ただ、その反面仕掛けた方が一歩間違うと、そのダメージが自分に跳ね返ってくる危険性もあるが。こんな1戦を解説するのは北浜7段。年は渡辺竜王と佐藤棋聖の中間位のまだ若手と言っても良い年齢だが、5クラスある順位戦で上位から2クラス目のB級1組に入る強豪である。この先生(*プロ棋士はこう呼ばれることが多い)はまだ若い上に童顔なせいか、しゃべり方もチョッと少年ぽく感じる。解説をしていて、チョッと解説者泣かせの場面に出くわした時の口調は、なんだか黒板の前に出てきて問題を解かされる小学生のような感じである。また、北浜7段がまったくやらない展開の将棋になっているためか、時折先生の解説よりも、お客さんの質問の方がするどかったりすることもある。しかし、それが却っておもしろくなったりするのが、この先生の大盤解説の時の定石なのだろうか、それともキャラクターならではの持ち味なのだろうか。がっぷり4つに組んだ将棋の中盤戦の次の1手以上に正解を導くのは難しい。次の1手と言えば、大盤解説では解説を1度中断して、再開後に指される次の手を予想するというクイズを行っている。この時は棋士の個性が良く現れる場面で、次の1手を解説者は知った状態で出題してくる先生もいれば、中断前に判明している最後の手まで解説して、我々観客と一緒に考えてくれる先生もいる。そして、この次の1手は、先生がヒントを出してくれるのが恒例となっているが、このヒントの出し方にまた個性が現れる。正解手を知った上で、正解者をたくさん出す意図でほとんど答えを言っているようなヒントを出す先生もいたり、私ならこう指しますと、候補手をいくつか上げて再開をお客さんと一緒に楽しみにすると言う先生もいる。余談になるが、かつて私はこの次の1手で、先生が次の1手を一緒に楽しむタイプの棋士の時に、いくつか候補を上げてくれたもののそのすべてがハズレで、正解者がいなかったという場面に遭遇したことがある。その先生は結果を知って我々お客さんに平謝りで謝るとともに、「でもこんな手はプロもアマも想像できませんよ。この先生以外は誰も指さない1手です(笑)。」などと笑いながら愚痴をこぼしていました。このことを知っているのか、北浜7段は再開した時に自分が候補に上げた手の中に正解があったと知り、ほっと胸をなでおろしていました。ちなみに今回の正解者は9人。これは多過ぎず少な過ぎずと言う大盤解説主催者の将棋連盟としては理想の数字である。多いと正解者にプレゼントする景品が足りなくなって抽選にしなくてはいけないし、少ないとヒントの出し方が悪いと言うことになった上、もしも0だったりしたら不正解者の中から抽選になる。どっちにしても抽選はできることなら避けたい展開なのだ。抽選無しで正解者のみに景品を配ると言う展開は主催者にとって理想の展開なのだ。ちなみに今回はハズレたが、私はかつて正解して景品をもらったことがある。オマケを貰えた嬉しさと、名前を呼ばれて前へ出て行く時の照れくささとが妙に入り混じった気分だった。でも決して悪い気分ではなかった。棋士の先生方と言うのは、こんな快感をもっと数多く、そして深く味わうために将棋の勉強に励んできたのかもしれない。勝負の行方は、再開前ですでに優勢となっていた渡辺竜王がその優勢を徐々に拡大していき、最後は圧勝と言う感じで終わった。野球で言えば、序盤に2-0だった試合が、勝っている渡辺が徐々にその差を広げ、劣勢の佐藤も何とかスクイズなどでコツコツと点を返すが、結局5点差以上離して渡辺が勝った、そういう感じであろうか。しかし、先述した通り、どこから大きなホームランが飛び出してくるか分からない展開だったこの対局。序盤のリードを保ちつつ拡大していくのは意外に難しい戦法なのだそうだ(*ちなみにこれとは反対に、序盤でリードすると、中盤以降もその差を拡大しやすい戦法もある)。しっかり完封できたのは渡辺竜王の棋力があったからこそで、そして、あえて1手勝ち(*野球で言えば1点差ゲーム)にしなかったのは、佐藤棋聖の棋力と逆転が起こりやすいゴキゲン中飛車ではいつ何が起こっても不思議ではなかったので、そうしなかったのだろう、こう北浜7段は解説した。結果をネットや新聞で知るだけだったら、分からなかった部分を北浜先生に教えてもらった気がした。流れはますます竜王に傾き、挑戦者から遠のいた感はあるが、大差で負けると逆に気持ちが切り替えやすかったりするのもプロ棋士。決してまだまだ楽観できる状況ではない。第5局はどんな名勝負が見られるのか楽しみである。
2006.11.30
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タイガースの井川が、30億円と言う移籍金でポスティングシステムによりアメリカのニューヨーク・ヤンキースへ移籍することが確実となった。これにより、今シーズンオフに日本からメジャーリーグへ移籍する日本人大物選手は、先の松坂、岩村に次いで3人目となる。まずは井川には、ここ数年の夢が実現しておめでとうと言いたい。タイガースの代表そして日本の代表として、これからアメリカと言う舞台で大暴れしてもらいたい。しかし、日本人の大物選手が3人も一気に流出することで、日本の野球界が空洞化することに懸念を感じる。彼は何故日本を去り、新天地を求めて旅立ってしまったのか。これを検証し、そしてこれ以上の空洞化を食い止めるための手立てについて考えていきたい。まず何故彼らがメジャーリーグへ行きたがるのかと言う動機についてだが、これは「メジャーに行きたい」と言うよりは、むしろ国内でプレーをするにはやる気が起こらないと言う方が正しいのかもしれない。これには2つの面がある。1つは経済的なもの、2つ目はモチベーションの問題である。まず前者は、これは日本のどの球団でもそうだろうが、ある程度まで給料が上がってしまうと、球団経営を圧迫することになるので、抑えられてしまうと言うことである。私自身もサラリーマン生活で経験があることだが、給料が頭打ちされては、仕事に対するヤル気が起こらないと言うのは、野球選手でも同じだと思う。無論、野球選手で給料を頭打ちにされるような人物は、1年で私の生涯年収分以上の金額のサラリーを貰っているわけだから、金額を抑えようと言う経営陣の言い分も分からなくは無い。ましてや、経営危機によってBuこと大阪近鉄バファローズが消滅してしまったと言う現実を見てしまった以上、給料の青天井に関しては賛同いたしかねる部分もある。しかし、メジャー・リーグでは、日本とはケタ違いの年俸を払い、かつ収支決算が黒字と言う球団があることもまた事実である。球団経営を1社が担うのではなく、複数の会社が親会社となり、資本を集めやすくするなどして、基盤を今以上に磐石にすることなどが切に求められる。また、まだプロのユニフォームに袖も通していない選手に高額な契約金や年俸を支払ったり、果ては裏金などと言う無駄な出費を抑えることが同時に求められる。資金を今より豊富に集め、無駄金を削減し、その分を少しでも選手に還元することが求められる。さらに、成果を上げた選手には惜しみなく年俸を上げる反面、成果を残せなかった選手、特に若手の模範となるべきの高額年俸の選手がその対象となった場合は、バンバン給料を下げることなども必要なのかもしれない。後述するモチベーションの部分ともリンクしてくるが、成果を上げても上げなくても高額の年俸が保証される制度を改め、成果を上げたら大幅に年俸を上げる代わりに、成績が落ちたら大幅に下げるそういう制度にして選手がモチベーションを長期に渡って維持できるようなシステムを作ることが必要になってきているのかもしれない。もう1つ、モチベーションの部分だが、これがひょっとしたら選手の皆さんにとっては年俸以上に日本のプロ野球界でやる気を起こさなくなる原因になっているのかもしれない。現在の日本のプロ野球では、資金が豊富な球団に良い選手が集まり易く、そうでない球団は良い選手が集まりにくい構造になっている。そのため、資金が豊富な球団でプレーをしている選手は、必然的にあまり力があるわけではない選手との対戦が増え、真に野球に取り組めば取り組むほど空しさを覚えるのではないだろうか。言ってしまえば、幕下力士と対戦する横綱や大関。縁台のヘボ将棋レベルの愛好家と平手で対局する名人。小学生の問題集をやっている大学生。こんな感覚を覚えるのかもしれない。どの球団にも良い選手が均しくいる、そんな風に変えなければ、この空しさを覚える選手はますます増えるかもしれない。どの球団にも、応援するチームを越えて名前や実力を知られている選手が数人ずついる、そんな野球界になったらどうであろうか。そうなれば、選手もどのチームと対戦する時も空しさを覚えること無いだろうから、いつも高いモチベーションを維持できる。そして、格下ばかりの寄せ集めのようなチームで成績を稼ぎ、見かけ上の成果が出ることもなくなるだろうから、下駄を履かせたような形での給料アップもなくなり、年俸を良い意味で抑えることが出来る。そして、それでも抜群の成績を残せばそれこそ真の実力の証であるから、堂々と胸を張って高い年俸や待遇を要求できる。イーグルスの野村監督が言っていた、「1流が1流を作る」と言うことにも通じるのではないかと思うのだが。給料も面白さもアメリカには遠く及ばない、そんな環境では選手はますます海の向こうへの憧れを強くするばかりだろう。メジャーの金持ち球団に負けないくらいの資金を集め、そしてそれがすべての球団にほぼ均等に渡る様にすること。すべての球団の戦力がほぼ均等になり、いつでも選手が緊張感を持って試合や勝負に望める環境作りをすること、この2点が1流日本人選手のこれ以上の海外流出を食い止めることが出来るカギではないかと思う。そしてさらに付け加えれば、選手が愛着を抱いてくれるチーム作りをすることも大切である。とかくメジャーや金銭面だけがご立派なチームへの移籍ばかりがクローズアップされる移籍問題だが、カープの黒田投手のように、条件面よりもチーム愛で移籍しなかった選手もいるのだから。改善案がどれくらい実現し、実行力を持つかが、第2、第3の黒田を生み出せるかどうかのカギである。
2006.11.29
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荒波の真っ只中へ航海することになりそうな女流棋士会にこれまた大きなニュースが飛び込んできた。斎田晴子女流4段が倉敷藤花のタイトルを獲得したそうですね。このBlogで何度か書いていますが、現在女流棋士界のトップ2は、今回斎田さんと倉敷藤花戦で熱戦を対局した清水市代女流王位と、現在でこそ無冠ですが過去に3冠王に輝いたこともある中井広恵女流6段ですが、その少し前までは、女流3強と言われた時代もありました。その3人目の強豪が斎田女流4段でした。小学生名人戦で準優勝を遂げた中井さんや、本格的に指し始めたのは中学以降でも、小学生の時にルールをアマチュア強豪で将棋教室を運営していた父親にならっていた清水さんと異なり、斎田さんが将棋を覚えたのは高校に入ってからだそうです。晩学ゆえ、なかなか2強に追いつくことが出来ず、やっと追いついても巻き返され、さらには矢内理絵子女流名人や、千葉涼子女流王将と言う有望な後輩が現れ、ここ数年間は第1人者として実績も地位も譲った形でした。しかし、その間も決して諦めることは無く、得意の四間飛車から中飛車に先方を変える等して、再起の機会を伺っていました。その努力がようやっと実った形です。斉田さん、本当におめでとうございます。取りあえずは、3強の復活となったわけですが、タイトル以上の一流棋士の証とも言われる女流名人戦のA級リーグは降級のピンチです。3強の地位から落ちかけた時期も決して手放さなかったこのポジションを何とか死守して、本格的に頂点復帰と行きましょう。来年の倉敷藤花戦をB級で迎えたりすることなく、こちらの方も頑張ってくださいませ。
2006.11.28
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実は私は高校&大学で演劇なんぞをやっていたりしました。それどころか社会人になってからも一時やっていたりしました。その頃の仲間との付き合いはもうほとんど無いのですが(*あの頃お世話になった皆さん、お元気にしていますか)、数少ない今でも親交がある方から公演の案内なんぞいただきました。たまたま楽日が私の休みと重なっていたので、久しぶりに懐かしい姿を拝見しに出かけてきました。芝居の内容の紹介に入る前に、ここであの頃のお仲間に近況も兼ねて私信を。あの頃貧乏人だった私は、あれから年月を経た今も相変わらず貧乏だったりします(爆)。そのクセ、芝居や映画や野球やカーリングなど、観たいものがあると財布の中身や貯金通帳の残高など気にしないでせっせと足を運んでおります。せめてもの倹約とばかりに、焼け石に水と分かりつつも、交通費節約と言う名目で23区内で自分が足を運びたいイヴェントがある時は、たいがい「ぽるしぇ」と呼んでいる"自転車"で文字通り足を運びます。23区外の時でも、自宅から1時間くらいは「ぽるしぇ」で行き、少しでも交通費を浮かせます。おかげさまで最近では"サイクリング"と言う新たな趣味が加わりました(笑)。そんなわけで、この日も私は自宅から公演会場がある渋谷区笹塚まで「ぽるしぇ」を飛ばして行きました。時間にして約1時間半ほどして、京王線笹塚駅につきました。駅の目の前が車が通れないほどの狭い道幅で、北口はいきなり商店街、南口はいきなり住宅街という街並みにまずびっくり。そのくせ、その駅前北口の1本裏には甲州街道という大きな通りがあったりしてまたびっくり。なんか不思議な光景だと思いました。「ぽるしぇ」を停めるところを見つけて、駅から徒歩0分の『笹塚ファクトリー』という会場へと入りました。駅前の建物の地下2階にあるこの小屋(*演劇やっている人間って、劇場をこう呼ぶことが多いです)は、その1つ上の地下1階がゲームセンターなので、ひょっとしたらけっこう騒々しいのかなと最初思っていましたが、そんなことは全然無く、実に綺麗で閑静とした小屋でした。建物自体は結構年季が入っている感じでしたが、リフォームがしっかりされていて、中だけ見たら完成間も無い小屋と言っても通じそうなくらいです。空いている席に案内してもらい、腰を下ろすと間もなく芝居が始まりました。『カラスの声もしわがれる』と言うタイトルのこの芝居は、隣の町との合併が囁かれるある片田舎の小さな町で、現職町長が急逝し、新町長を決める選挙が行われることになったことから始まります。立候補したのは現職町長の息子で、大手人材派遣会社を経営する若きIT社長越水隆明。そして、この街で40年以上教鞭を取って校長と言う職も担った橋本保男。この2人の一騎打ちだった。マスコミなどを通じて名前と顔が売れている越水に対して、橋本陣営は候補者の地味なキャラクターもあって苦戦していた。そんな橋本陣営の選挙スタッフは、保男の長女・のり子と次女・みか子。そしてこの両名のいとこで保男の姪の小塚。それから選挙のウグイス嬢経験が長い吉本カツヨと寡黙なカラス(*選挙用語で男性のウグイスのこと)の有賀。それに保男のかつての教え子で、家業の居酒屋を営みながら手伝ってくれる並木だった。慣れない上に、元々家族から反対された立候補だったためか、娘2人はまったくやる気が無く、小塚も夫とのいざこざから逃げるための方便で積極的ではなかった。選挙運動も、カツヨが熱心に、カラスの有賀が寡黙だが懸命に頑張ってはいるものの、手応えは感じていなかった。ちなみにこのカツヨが場を時にシリアスに、時にコミカルにしきっていて、単調になりがちな場面を良い味付けをしていたと思いました。また、カラスの有賀が役柄の設定上台詞が無かったものの、妙に見入ってしまう演技をしていました。それに対して、越水陣営は余裕綽々で、女性秘書の音村が1人で選挙事務所を立ち上げマスコミ対策などをしていたが、当の本人は本業の仕事に精を出し、運動らしい運動はしていなかった。ちなみに、この秘書役がかつてあのLivedoorの広報だった乙部綾子を連想させる出で立ちだが、立ち振る舞いが3枚目になる場面が多く、なんかああいう女性がコワレたらあんな感じになるのかなとふと思いました。そんなこんなで選挙はクライマックスの立会演説会を迎えます。街を取り巻く問題に対する政策について語る両候補者。学校統廃合問題で当初やや優勢に立つ保男だったが、栽培の簡単なひまわりを町興しの道具にするという斬新なアイデアに対抗する政策を打ち出すことが出来ず、演説会は隆明優位の印象を有権者に与えて終わった。この立会演説会のシーンでは、本物の現職の議員さんが、東京から応援に来たという設定で、舞台の上で政治絡みの世間話をしていくシーンがありました。演説慣れしている議員の方も、さすがに舞台と選挙カーの上では勝手が違うのか、何か頼りなさげ(失礼!)でしたが、芝居のムードを壊さず、今後の流れを導くための一種の余興としてはなかなか楽しめました。立会演説会で敗北した上、頼りのカツヨがダウンするなどのアクシデントが加わり、保男陣営は空中分解。投票前だと言うのに新聞からは『越水圧勝!』と書かれる有様でした。そんなこんなで迎えた投票日当日、敗北を確信した長女のり子は、投票に行く気すら失せていました。しかし、有賀が残した手紙を読み、父保男が何故立候補したのかその真意を知り、そして父へのわだかまりが解け、投票へ行く決意をします。しかし、その思いも空しく・・・。この場面では、勝利した隆明が、何故か勝利の喜びなど感じさせないで1人佇むシーンがありましたが、そこが印象的でした。この悲しみさえ感じる隆明の意図は結局解明されないまま舞台は幕を閉じるのですが、これが私的にはチョッと物足りなさを感じたのですが、舞台の流れ的にはリドル・ストーリー(*結末の無い脚本)でも良かったような感じもしますし、何だか不思議な気分でした。選挙には敗者はいても勝者は無い、そういう作者(脚本家)の意図なのだろうか。そんな風に考えてみたりもしました。まァ、小難しいことはともかく、選挙の舞台裏なんかも覗けたり、普段の日常生活では体験できないことをふんだんに体験できたような気分でした。芝居というものは、楽しませるものだけではなく、非日常を体験させるものである、そんな忘れかけていたことを思い出させてくれたような気がします。この芝居を制作した「海千山千」と言う劇団の次回の芝居がいつなのかは未定なのだが、次回ももし私の休みと重なっていたら、また行きたいものです。
2006.11.27
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衝撃のニュースが飛び込んできました。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061125-00000096-sph-soci女流棋士会が将棋連盟から独立して自主運営を始めたいと言う意向とは。現在の女流棋士会は、将棋連盟の付属、簡単に言ってしまえば、オマケのような機関であります。棋士養成期間の奨励会を勝ち上がってきた棋士ではないため、連盟の正式会員とは認められず、給与や福利厚生面での恩恵を受けていません。しかし、将棋連盟が主催する数々のイヴェントには、男性棋士と同じ立場で参加しています。そういう独立して自主運営したいという意向には、賛成したい反面、不安がありますね…。女流王将戦や鹿島杯が縮小され、女流棋戦に対する逆風が吹いている中、果たして上手くやっていけるのか、そんな不安があります。しかし、そんな不安で胸がいっぱいになる以上に、もう自分達で何とかしなくちゃ、と言う意識の方が強くならざるを得ないんでしょうねェ…。将棋の世界の歴史を紐解くと、元来、特に江戸時代などは当時家元(=終身)制だった名人を始めとする一部の棋士以外は将棋のみでの生活などできず、圧倒的多数は副業無しでは生活できない状態でした。つまり、強い者(*厳密にはこの頃は強いから名人になれたわけではないのだが)だけが食っていける世界でした。20世紀に入ってから将棋棋士の世界が組織化され、棋士になるハードルを高くする代わりにそれを乗り越えた者は名人でなくても何とか世間並みの生活が保障される仕組みを作り上げました。女流棋士の先生方がそのハードル、つまり、奨励会と言うプロ棋士養成機関を勝ち上がってきた方々ではないため、血の滲むような努力をして正規にハードルを越えてきた棋士の方々と同じ待遇を受けさせるのは、悪しき不平等であるという言い分もあるでしょう。しかし、男性プロ棋士と比べれば実力が劣るとは言え、近年は特別参加している男性棋戦で女流のプロが勝利をあげることは珍しくありません。また、奨励会の2級以上まで昇進した女流棋士が現役に5人もいるなど、少なくとも女流のトップは男性プロの末端と遜色なくなっていることも否定できません。これから有望な新人も多くいて、女流棋士と言う層自体は厚みを増している今日、未来を担う有望な後輩女流棋士のために女流棋士会が立ち上がった、そう考えるしか無いのかもしれません。名人戦の主催紙移行問題など、何かと将棋界の内部とその周辺を騒がせる教育委員・将棋連盟会長だが、次の1手だけでなく、未来への1手の配慮も忘れないで欲しい。女流棋士会の独立は、歓迎するべき部分も多くあるのかもしれないが、連盟本体の生き残りのためだけの生贄にならないように配慮、援助してくれることも忘れないでいて欲しい。棋士の方々が鬼気迫る表情で指す1手は、迫力以上に吸い込まれるような美しさを感じる。その美しさ惹かれて、将棋を始める少年少女達のために、1手先だけでなく、未来を見据えた妙手を女流棋士会、将棋連盟は放って欲しい。その美しさが曇り、少年少女や今応援しているファンから出さえそっぽを向かれることがないよう、女流棋士会と将棋連盟、そして将棋界を支える新聞・マスコミ各社は、最も素晴らしい未来への1手を放って欲しいものだ。待っただけはいけませんよ。
2006.11.26
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面白いニュースがありました。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20061125-00000012-spnavi_ot-spo.html来年虚塵が優勝できなかったら、オーナー、代表、球団社長の3人の経営陣が総退陣ですか(^0^)!球界のキム・ジョンイルこと渡辺恒雄の傀儡オーナー&傀儡代表。そして、ナベツネの忠実な下僕の清武球団代表。彼らが退陣したら、虚塵のチーム内の風通しがさぞ良くなるでしょうねェ~。虚塵の選手の皆さん、ここは思いきって来年も優勝しないで、本当に彼らに退陣してもらいましょうか。再来年はさぞ明るいチームになりますよ。経済誌「Wedge」によると、目先の利益にとらわれて経営をおかしくした企業の例として、ソニーなんかの例が出されていますが、目先の優勝にとらわれて、ドンドンチームを弱体化させている虚塵なんかもその例に漏れずという感じですね。この例を参考にして、来年は思い切って優勝を諦め、虚塵の1番足を引っ張っている経営陣を追い出して、まともな人間を再来年据えたら、う~ん、これは手強いぞォ!・・・なんて思っていたら、その直後にこの発言は冗談です、てなんだよ!まァ、育成に力を入れるとか言っておきながら、谷は拉致するは、小笠原は拉致するは、門倉も拉致しようと計画しているは、言っていることとやっていることが正反対と言うことに関しては政治家以上の連中ですからね。冗談だと言う分だけまだマシか。来年も優勝を逃して、虚塵の幹部ならぬ"患部"がいなくなるかと思ったら、来年も適当な理由をつけて居座って2倍のショックをうける、そんなことにならないだけまだ良いですかね(呆)?しかし、この発言を聞いて肝心の虚塵の選手達はどう思ったんですかね。言うこととやることがバラバラで、早くも得意の大型"保狂"が炸裂している感のある虚塵。経営陣のつまらないジョークがさらにダメを押したか。今からでも遅くないから、あれは冗談ではなく、本気だと言った方が良いかもよ。マジで再来年は手強くなるかもしれないから。・・・あ、でもあの発言に出てくる経営陣は、オーナー、代表、球団社長で、キム・ジョンイル『会長』は含まれていないから、あの発言が冗談でなく公約だとしても結局バカ虚塵は変わらないか(笑)。
2006.11.25
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このアナウンサーは、ある日何気に公式プロフィールを見て、そこに『将棋』の2文字を見つけて、私と同じ趣味であること(^0^)に惹かれて、以来注目しています。http://www.tbs.co.jp/anatsu/who/kawada.htmlそんな川田亜子アナウンサーの持ち味が最も良く出ている(?)と思われるのが、『E娘』と言う番組。後輩の青木裕子アナウンサーにゲストを1名加えて、これから始まる映画や歌手のライヴなどのイヴェントを紹介して行くこの番組。数々のイヴェントも楽しみですが、それ以上に楽しみなのは、川田亜子アナウンサーと青木アナウンサーの対決コーナー。この日もゲストのKABAちゃんを審査員にして、料理、ナレーション、そしてショートコントの3種目で対決しておりました。彼氏をKABAちゃんに取られた(0_0;;)(!)と言うシチュエーションでそれを奪い返せるかどうかを競わせていました。青木さんが力づくで奪い返そうとしたのに対して、川田アナウンサーは情に訴えるようなやり口で、見事彼氏を奪還。3セットマッチ(?)のこの対決の最初のラウンドを幸先良く勝利しました(^-^)♪何だか童話の「北風と太陽」を連想してしまったこのコーナー。"TBSの太陽"と呼ばれるように川田亜子アナウンサーにはこれからも持ち前の明るさで頑張って欲しいと思いました。しかし、その後のアナウンス対決、イヴェントの内容をニュースの原稿風に読むと言う対決では、惨敗(T^T)。後輩に花を持たせる結果となってしまいました。TBSの太陽への道のりは厳しく険しいものです(-_-;;)。そしてメインエヴェントの料理対決。番組の前半と後半に編集されてオンエアされたこの対決。料理の題材は太巻きでした。序盤では中に入れる厚焼き玉子を見事な手際で料理して、KABAちゃんから褒められていた、川田亜子アナウンサー。「周りからあまり料理をしなさそうと言われるけど、実はするんです。」と、嬉しそうに、そして日頃の鬱憤(?)を晴らすかのように語っていました。公式プロフィールによると、好きな料理がお母様の作られたコロッケと言う川田亜子アナウンサー。ご母堂がコロッケを作られる時には、食べるだけでなく、お手伝いも担当されていたのかな、なんてことを思いました。そんなこんなで後は酢飯に具材をつめて巻くだけという時に思わぬハプニング。な、なんと調理台の上だけ地震でも起こったのか、スタジオ内に作った簡易の調理台が転げ落ち、せっかく作った川田亜子アナウンサーの厚焼き玉子は見るも無残な姿に・・・。何とか難を逃れた具材だけを巻いて審査に臨んだものの、残念ながらまたも後輩に花を持たせる結果となりました(ToT)。残念ながら後輩に花ばかり持たせる結果となった川田亜子アナウンサーでしたが、時にユーモラスなコメントで笑わせ、それとは反対のシリアスな面でひきつけてくれて、なかなか楽しませていただきました。"TBSの太陽"目指して、これからも楽しく、明るく頑張ってくださいませ!
2006.11.24
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少し前のことになりますが、11月19日にファイターズのファン感謝祭が行われたそうですね。そこでSHINJOこ新庄剛志選手がファンの皆さんへ選手生活最後の挨拶をされたそうですね。記事を読んだところ、グランドで見せてくれたパフォーマンスではなく、地味で平凡な終わり方だったそうですね。パフォーマンスはもうやりつくしたから、最後の場面はしっとりと終わらせたかったのでしょうか。それとも、グランドでのパフォーマンスは選手を辞めた者がやるべきではないと言う信条だったのでしょうか。そのあたりの心情をチョッと聞きたかった気がします。今回はそんな新庄選手についての思い出話を。阪神タイガース-メジャーリーグ-北海道日本ハムファイターズと言うプロ野球人生を歩んだ新庄選手ですが、タイガースやヤンキースにいた当時のことは、あまり記憶にありません。やはりファイターズに入団した後のことが中心です。1番最初の鮮烈な記憶はやはり2004年のオールスターでのホームスチールですかね。ホームベース上で手を叩いて大ハシャギする新庄。その姿を見て、心底野球が好きなんだと言うことと、野球はおもしろいものだと改めて教えてくれたような気がしました。その当時はBu(大阪近鉄バファローズ)・BW(オリックス・ブルーウェイヴ)の合併と言う野球史上最悪の愚行が発表され、球界に激震が走ると供に、多くのファンが怒りとやりきれない気持ちに包まれていた時期でした。新庄のこの時のパフォーマンスは、そんな暗いムードに注して来た一筋の光でした。合併と言う大愚行について新庄が語ることはありませんでしたが、彼のこの時のプレーは、我々ファンに野球の面白さを伝えると供に、2つのリーグを1つにして、日本シリーズとオールスターを無くそうとしている妄想に取り付かれた無能なオーナー達に無言の抗議をしているように思えました。ファイターズの侍と言うと、家族と暮らすためにファンに後ろ髪を引かれる思いで虚塵入りを決めたガッツこと小笠原が連想されますが、この時の新庄の、言葉は無くとも思いを伝える行動も立派な武士道だと思います。悲しみの翌年、2005年の4月、ファイターズが元の本拠地の東京ドームでイーグルスを相手に試合を行うと言うので、私はそれを見に行きました。試合の方は自力に勝る(*正確にはイーグルスの自力が他球団にはるかに劣っていると言うべきかもしれないが:苦笑)ファイターズが優勢に試合を終始進めます。そんな中で見せてくれた新庄のファインプレー。普通ならヒットになるあたりを懸命なスライディングキャッチで見事好捕して、アウトにしました。これは、ファイターズファンだけでなく、イーグルスファンも思わず拍手するほどの好プレーでした。イーグルスファンからの拍手は新庄も予想しなかったのか、照れながら手を振って拍手に応えていました。この選手のパフォーマンスは、決して客寄せのためでも、自分に注目を集めるためでもなく、心底野球を愛しているからだと、この時はっきりと確信しました。そんな新庄の私的に最後の思い出は今年の6月に神宮で行われたスワローズとの交流戦のこと。東京で見られる最後の新庄と言うことで、私は足を運びました。この頃は、新庄の突然の引退宣言がまだ実感のわかない部分がありました。事実、ファンの中からでも、タイガースにいた時のようにシーズン終了後に撤回するんじゃないか、そんな楽観的な見方をする声がありました。そんな中で始まった試合は、新庄がライトスタンドへアーチを放ちました。攻撃が終了して、守備に就く新庄を剛志コールで出迎えるファイターズファン。それに対しておどけたポーズで応える新庄。本当、これが引退宣言した選手かと思えるほどのパフォーマンスぶりでした。先程のファンの方が楽観論で見てしまうのも頷けます。そんな新庄の活躍があってか、試合は乱打戦をファイターズが見事に制して勝利。ヒーロー・インタビューは新庄がするのかなと思ったら、別の選手でした…。結果論を書くようですが、私はここで新庄の引退宣言はパフォーマンスでは無く本物だと確信しました。恐らく、この時の新庄はこれから去っていく自分よりも、これからも残って頑張っていく選手に極力スポットライトを浴びさせて、自信をつけさせようという意図があったのだと思います。新庄剛志がいなくなっても、ファイターズにはこんなに素晴らしい選手がいる。これからは彼らを僕以上に応援してあげてください、そんな新庄の無言のメッセージが聞こえてくるようでした。誰よりもファンと野球を愛した男・新庄剛志は、その大胆なパフォーマンスとは裏腹に、自分の気持ちについては寡黙だった。しかし、その想いは充分過ぎるくらい我々に伝わった。選手としてはやりたいことをやり尽くし、燃え尽きて惜しまれつつ引退していく新庄剛志。しかし、選手としてのグランド生活はピリオドを打っても、まだまだ君のユニフォーム姿を見るチャンスはある。第2の人生で成果をあげたら、また監督としてグランドに帰ってきて欲しい。そして出来れば連盟会長かコミッショナーになってくれたら嬉しい。第1幕は拍手喝さいで幕を閉じた新庄劇場。第2幕が見られる日が来るまで、さらば、新庄剛志!
2006.11.23
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2006年の大学・社会人ドラフト会議が終わりました。これで来期プロ野球球団に入る候補の選手はすべて確定し、後は指名された選手が入団するかどうかが今後の話題です。最近のドラフトは、希望枠なんて悪しき制度が出来て、目出度く希望の球団に入れる選手がいる反面、希望通りにいかなかった選手もいたりします(*久しぶりに見たなあ、虚塵以外はいかないなんてとても利巧とは思えない発言する選手:笑)。こんなドラフト会議ですが、ボビー・バレンタイン監督からこんな発言がでました。http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20061122-00000068-sph-baseまァ、書いている新聞がァ報知なので、意中の選手を他所に取られた腹いせのような書き方していますが、全球団に良い選手が均等に行渡るように、と言うドラフト本来の趣旨からは大きく外れているのが現在の日本の野球界の『似非ドラフト』であることは間違いありません。そもそも、FA制度があるのに、何故入団時に選手が球団を選べる制度があるのでしょうか?入団した後で選べる制度があるなら、入団時に選べる制度は不要なはずです。しかも、虚塵の上原のように入団時に球団を選んでおきながら、入団した後でメジャーに行きたいなどとダダをこねる選手までいるのですから、希望枠(逆指名)制度の存在意義さえ無くなっていると言っても良いでしょう。入団時に球団が選べると言う、現在の希望枠制度は、一部の選手の希望を満たしてはいるものの、結局はお金しか眼に入らない選手にとっては、ワガママを放任し、いたづらに獲得資金を吊り上げるだけの害が多くて益が極端に少ない制度と言わざるをえないでしょう。こんなドラフト制度は一応今年までで、来年は手直しがされるようで、早くも改革案が水面下で飛び交っているようです。そこで僭越ながら私からも一案。まず、現在高校生と大学・社会人に分けられているドラフト制度を、昔のように一本化してしまう。これによって、会議にかかる手間と経費を短縮します。第2に、希望枠制度を今よりも厳しくした「新・希望枠」にします。本当はこの制度は撤廃が望ましいのですが、近年のドラフトでは20代後半、中には去年のイーグルスの草野や山崎隆のように30歳で指名される選手もいます。こういう選手が9年間頑張ってFAで子供の頃から憧れだった球団へ行こうとしても、その頃は年齢を理由に相手球団から拒否される可能性も有ります。そこで、FAの頃30代半ばを越える場合、即ち、指名時26歳以上の選手に限り、希望する球団に入れる制度を設けようというものです。ただし、この「新・希望枠」で入団できる選手は各球団1名までで、これを使用した場合ドラフトの指名選手を2順見送ると言う足かせをします。第3には、25歳以下の選手には現在の希望枠の代わりに「志望球団制度」を導入します。これは、プロ入り志願届けを出す際に、志望する球団を書き込めるようにしたものです。そして、もしも意中以外の球団から指名されて入団した場合、もしくは全球団どこでもOKという選手は、FAに必要な期間を2年短縮するというものです。希望で無い球団で頑張った選手には、FAをその分早くして、希望する球団へ行きやすくして、仕方ないという気持ちでも入団してもらえるシステムにするのが狙いです。そして第4に、ドラフトの指名順位ですが、これ最初の2順はグループウェーバー方式にすることを提案します。これはどういうものかと言うと、ペナントの順位を元に、A、B、Cの3グループに分け、それぞれのグループで、くじ引き方式でドラフトを行うと言うものです。2006年のペナントの結果を元に具体的に説明しますと、Aはファイターズ、ドラゴンズ、ライオンズ、タイガース。Bはホークス、スワローズ、マリーンズ、虚塵。Cはオリックス、カープ、イーグルス、ベイスターズが入ります。そして、C→B→Aの順でドラフト指名を行うのを2回行い、その後普通の指名に入ります。そして、グループウェーバーの後の指名は、重複が出た場合下位チーム優先の完全ウェーバーになります。つまり、1順目はCグループだけが指名を行い、重複が出たらCグループ内で抽選。2順目はBグループ、3順目はAグループという具合です。そして4~6順目もこれを繰り返し、7順目、即ち各球団3人目からは全球団一斉に指名を行い、重複した場合は下位チームに指名権が行くと言うものです。ここで先程の「新・希望枠」のことが出てきますが、これを行使した球団は、7順目からしか参加が出来ません。ちなみに本当は1順目からの完全ウェーバーが理想ですが、それだと、大物の即戦力確実と言う選手がいた場合、わざと順位を下げるようなことがペナントで行われないとも限らないので、例え最下位になっても、必ず超・大物が行くとは限らないと言うシステムにしたものです。そして最後になりましたが、裏金を使ったことが発覚した場合、当該球団は次年度のドラフト参加を禁止します。また、裏金を受け取って入団した選手は、発覚してから1年間1、2軍とも公式戦出場停止にするというペナルティーを課す、なんてしたらどうでしょうか。最後の1つだけでも実施されたら幸いです。
2006.11.22
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2002年の冬のある日、私はいつものように会社(家電店)で仕事をしていたら、職場のテレビから思わず仕事の手を止めて見入ってしまうものを発見しました。1つは、この当時BSハイビジョンで冬季オリンピック番組の司会をされていた村上由利子アナウンサー。そしてもう1つは、『氷上のチェス』と呼ばれる競技、カーリングでした。初めて見る競技にチョッと興味を惹かれて、というか村上アナウンサーのお顔が見たく、声を聞きたくて見始めたこの競技ですが、目の前に繰広げられる氷上の熱い戦いに、私は村上アナウンサー以上に釘付けになってしまいました。『氷上のチェス』なんて言うキャッチフレーズのこの競技ですが、私ゃどちらかと言うと野球を連想しましたね。打順を連想させる、4人の選手に必ず回ってくるストーンを投げる順番。投手と捕手の関係を連想させるスキップとストーンを投げる人との関係。そしてホームの中に入ったストーンがランナーと、なんか諸々のことが野球を連想させました。このBlogは野球に絡むネタが盛りたくさんのことからも分かるように、野球が大好きな私は、すっかり夢中になりましたね。映画『シムソンズ』(*この作品もおもしろかった~(^0^))なんかも、カーリングが題材だから、と言うだけの理由で見に行ったりしました。いつか、生でカーリングの試合が見たいなと思っていたら、チャンスがやってきました。表題のパン・パシフィック大会がこの日から東京都西東京市、最寄り駅で言うと、西武新宿駅から約30分ほどの東伏見で行われているとのことで、早速行って参りました。会場に入ってまず最初に思ったことは、寒い・・・。会場は元来アイススケート場で、当然氷の状態を良好に保つために、会場の気温を下げる必要があろます。だからメチャメチャ寒いです。まァ、寒い地域にお住まいの方とか、選手の皆さんは全然平気なのかもしれませんが、温室育ち(?)の私にとっては寒すぎる気温でした。パンフを始めカーリング関連グッズしか売店には置いてありませんでしたが、ホカロンとか焼き芋とかひざ掛けとか売っていたら、飛ぶようにはけるのでは、なんて思ったりしました。野球と似た要素が結構あるこの競技ですが、応援スタイルは日本のプロ野球の観客席のようなスタイルではなく、ストーンを素晴らしいポジションに決めた時、すなわち好プレーが飛び出た時に拍手を送る以外は静かに応援します。そして、この拍手はチームに関係無く送るのがマナーです。私のような観戦初心者はあまりいなかったようで、、しかも平日ということもあってか、お客さんはまばら(*そのくせ場所によっては団体さんが占拠していたりするんだよね)で、私もずらりと並んだ観客席の中にポツンと1人で座っている状況で、マナーのことなどを良く分からずにいたのですが、何とか迷惑を掛けずに観戦できました。まァ、特に意識することは無く、おとなしく観戦していれば、大丈夫でしょう。余談になりますが、この大会の会場はリンクと観客席が近い(*スケート競技場ってみんなあんな感じなのかな?)ので、選手の声が良く聞こえます。観客が余計な音を出さないと言うのは、選手の皆さんへの配慮なのかもしれませんね。試合の方は、第1エンドから早くも熱い闘いが。4人が2回ずつ、計16回ストーンを投げて、最後にホームと呼ばれる円の中央にどちらのストーンがより近くあるかで得点が決まるこの競技ですが、日本と台湾のどちらがより近いのか分かりづらい状態で、審判に裁定を仰ぐことになりました。場内のFM放送で開設をしていたトリノオリンピックの日本カーリングチーム代表の小野寺さんと林さんも、こういう展開は珍しいと言っていました。審判がこの競技で使う専用のメジャーで測定した結果、日本がより中央に近いと言うことで、日本に1点が認められました。早くも先制する日本チームですが、第2エンドで早くも同点に追いつかれます。そして迎えた第3エンド、日本チームは予定通りに上手く作戦が進行せず、相手の台湾チームにチャンスを与えてしまいますが、ラストにストーンを投げるスイーパーがミス。ピンチを運良く逃れた上、2点をもぎ取りました。これで流れが傾いたのか、その後も加点していき、第7エンドを終えて9対1の大量リード。カーリングは1エンドで8点までしか取れませんから、勝利をほぼ手中に収めたと言っても過言ではありません。残りのエンドは大量点に繋がる可能性がある、ホーム内にストーンを貯めることをせずに進行させていきたい日本チームですが、ミスが出たのか台湾にうまくやられたのか、ホームにストーンが残る展開になりました。台湾チームのスイーパーは、ここで2個のストーンをかわして中央に投げたストーンを持っていくという、先述の映画『シムソンズ』のラストシーンを連想させるかのようなショットを計画。流れを一気に呼び寄せるギャンブルに打って出ました。しかし、残念ながらショットは失敗。逆に日本チームの3個目のストーンをホームに入れてしまいました。得点はこれで12対1(^-^)。そして台湾チームはここでギブアップ。第9、第10エンドを戦うことなく日本チームは勝利しました(^0^)。この瞬間会場は割れんばかりの拍手が起こりました。歓喜と静寂のバランスがなんか妙な味をだしているなと思いました。妙味と言えば、小さな会場ゆえでしょうか、氷上の選手が良く見えるということの他に、会場の通路に選手がいたりして、選手が間近に見られることです。ただし、日本女子チームは通路に来ませんでしたが。韓国チームなんか、ユニフォームを来ていなかったら、観客と間違えちゃうかもしれないくらい観客席に近いところにいたりします。ちなみに、韓国チームには、リ・ヒェインという『シムソンズ』に出演した藤井美菜さんにチョッと似た選手がいました。初めての経験ゆえ、いろいろと不慣れな部分も多かったですが、応援していた日本チームが勝ったこともあり、なかなか楽しめた1日でした。できたら、観戦の機会がこれからももっとあったら良いかなと思い、家路へとつきました。
2006.11.21
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慶応義塾大学と共立薬科大学が合併することになったそうですね。吸収される側の共立薬科大学は経営状況は良好ですが、薬学部6年制の導入に伴い、系列機関に病院があった方が今後の薬学教育にプラスになると考えてのことで、経営上の理由以上に、教育上の配慮を理由とした部分が強いみたいですね。共立薬科大学の卒業生などからは、母校の名前が消えることを切なく思う意見も多いみたいですね。私のように学費は高いが偏差値は低い大学の卒業生なんかですと、母校が慶応に吸収合併されると聞いたら、自動的に慶応の卒業生になれる!などと逆に喜んでしまいますが、やはり学び舎で学ばれた方々にとっては複雑な思いのようですね。吸収する側となった慶応大学には、4分の3世紀の歴史を誇る共立の薬学の伝統を重んじて、そして発展させて、複雑な気持ちの卒業生達や在校生達に報いて欲しいと思います。また、吸収される側の共立薬科大学の在校生達は、学校自体は吸収されても、薬学に関する知識と精神はこちらが慶応に教えてやるんだ、つまり、こちら(共立)が慶応を吸収したんだ、くらいの気持ちで頑張って欲しいと思います。少子化時代でなかなか思うような教育を施せず、各学校とも大変な時代ですが、創設者から卒業生、そして在校生へと受け繋いできた建学の精神と伝統を上手く次代へと繋いでいって欲しいものです。そして、自力で走ることが難しくなって、止む無く呉越同舟するコースをたどらざるをえないとしても、伝統と言うタスキだけは離すことなく、しっかりと受け継いで行って欲しいものです。母校の名前が消えてしまうなど、悲しい部分も多い学校合併ですが、2つの学校の素晴らしい伝統を融合させ、新たな素晴らしい伝統を築き上げるチャンス。そして、新たな学校の学生になる皆様には、2倍の伝統を培い、担えるチャンスと考えて、複雑な思いに心を悩ませる以上に、前向きに進んで行って欲しいと思います。頑張れ、共立・慶応薬科大学!頑張れ、共立・慶応義塾生!
2006.11.20
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平日は朝のニュース番組(に登場する女性アナウンサーをよだれをダラダラ流しながら)を見ながらこのBlogを書くのが日課の私(*その時間帯に更新されていることが多いでしょ)。日曜日は残念ながらこの手の番組がこの時間帯に無いので、子供の頃の郷愁(*今でも充分子供だろうと言うツッコミは入れないように)を思い出しながら、戦隊物を見ながら書いていたりします。そんなわけで、この日も執筆しながらボウケンジャーを見ていたのですが、思わずキーボードを叩く手を止めてしまうほど見入ってしまいましたね。虹の反物と言う、身に纏うと自分のイメージした姿になれると言う反物を巡るこの話。この番組の本来のターゲットである身も心も年齢も幼い子供達でも知っている鶴の恩返しをモチーフにした話で、ストーリーは分かりやすかったし、悪役キャラを演じる風間シズカこと山崎真美が思わず萌え~となってしまうコスプレを披露してくれたり、同じく間抜けキャラ(?)を見事に楽しませてくれた山崎真美の熱演。そして何より、ボウケンブルーに助けてもらった三毛猫がその恩を返した後、人間の姿でいられることを諦め、元の猫に戻ることを決意する感動のエンディング。大人の私(*精神年齢は子供だろうと言うツッコミは入れないように)が見ても充分過ぎるくらい楽しめる話でしたね。ボウケンジャーは戦隊物シリーズ30周年記念作品とのことですが、本当、歴代でも屈指に入る名ストーリーだと思います。年齢と精神年齢が一緒だった頃見たゴレンジャーやジャッカー電撃隊、また上記の理由でここ数年ゴーゴーファイブ以降見るようになった戦隊物ですが、アバレンジャーやマジレンジャーなどシリーズ全体の印象はいつまでも残っている名作は多いのですが、1つ1つの細かいストーリーで印象に残っているものは、私が時計代わりに見ているせいか、意外に少なかったりします。私的にはチョッと印象の薄かったこのシリーズですが、この話で一気に好感度がアップしましたね。ひょっとしたらもうこのシリーズの撮影は終了してしまったのかもしれませんが、これからも子供も大人も楽しめる話作りを心がけて、良い作品を見せて欲しいものです。大人になっても忘れさせないくらいの素晴らしい話を、子供達に提供し、そしてそれをその子供や孫と供に語り合う、それが子供達と製作スタッフと、ボウケンジャーの最大で最高のトレジャーだ!
2006.11.19
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女流プロ棋士とその養成機関の育成会。さらに女性のアマチュア棋士の代表で争われるレディース・オープン・トーナメント。この棋戦に今フレッシュなパワーが炸裂しています。現在ベスト4の内の3名が決まっているが、そのいずれも1980年以降に生まれた若い棋士ばかりで、中には90年以降に生まれたなんて方もいたりします。トーナメント表は一応こちら(↓)。ひょっとしたら日本将棋連盟の表紙にアクセスするかも…。http://www.shogi.or.jp/そして、女流棋士のプロフィールについてはこちら(↓)。http://joryukishikai.com/なかでも注目はやはり14歳(!)にして堂々とここまで勝ち進んできた里見香奈さんですかね。アマチュア時代からその実力を評価されていた方ですが、これほどの急成長をされるとは、ご本人も周囲も思っていなかったかもしれませんね。棋戦の予選は関東と関西に別れて行われるのですが、里見さんが女流棋士になった頃から、関西に有望な若手が集まるようになって、実力にさらに磨きがかかって、破竹の勢いで女流棋士界で暴れまくっています。このまま行くと史上最年少優勝・・・なんて声が早くも聞こえてきそうですが、そうは問屋ならぬ先輩が許さぬとばかりに、もう片方からの山からは、現役女流名人の矢内理絵子さんがいたりします。また、まだ決まっていないベスト4のイスの1つには、昨年の覇者・石橋幸緒さんが座ったりしたら、益々混沌としてきます。実力者同士の激しいぶつかり合いが予想されるこの棋戦。これから注目の1番が続きますねェ~。11月11日の日記にも書きましたが、女流棋士界は長年清水市代、中井広恵の2強が牽引してきて、この2人の牙城を崩すのは誰かと言うことがここ数年注目されてきました。矢内さんや清水さんの愛弟子の石橋さんらがその1番手と言われ、事実時折2強に一矢報いることはあるのですが、2の矢、3の矢は入れることはできず、堅固な牙城は揺るぎ無いという状況が現在の女流棋士です。しかし、その2強に迫る挑戦者争いに、矢内、石橋よりさらに下の世代が参入してきたことで、混沌としてきた反面、勝ち上がったものが今までにない強力な挑戦者となることは間違い無い。奇しくも今年のこの棋戦は早くも2強がともに挑戦者達に敗れ、挑戦者争い決定戦の模様がますます濃くなってきた。どんな強い王者もいつかは倒されるのが宿命の世界。鬼のように強い王者を倒すために、挑戦者争いの皆さんには頑張ってもらいたい。しかし、強い挑戦者が出ることが望まれる反面、王者に長く頑張って貰いたいという気持ちもある世界。今年のこの棋戦では後輩に花を持たせたものの、次の機会には先輩の貫禄を見せられるよう、2強を始めとする先輩棋士一同も頑張ってもらいたい。負けるな若手!負けるな先輩!
2006.11.18
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少し前のことですが(↓)のような記事を見つけました。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20061115-00000045-kyodo_sp-spo.html虚塵の幹部(患部?)が口を開くと大概は不愉快な気分になるンですが、この発言はそれ以上に突っ込みどころ満載で、思い切り笑っちゃいました。>野球界にとっては大きな損失。その通りです。昨日の日記でも書いた松坂vs岩隈の投げ合い。松坂vsダルビッシュ、八木の投げ合い。松坂vs斉藤和の投げ合い。これから見られたかもしれない、松坂vs田中の投げ合い。松坂vs松中。松坂vs小久保。松坂vs小久保。こういう聞くだけでもゾクゾクする戦いが見られなくなるのは非情に残念です(*虚塵の経営陣もごくごくたま~~~には良いことを言うなァ)。>球団は一時的に潤うかもしれないが、長期的には自分の首を絞めることになる一時的にでも潤えば良いんじゃないですか。ライオンズが、親会社の経営危機で球団存続が危うい状態なのは周知のこと。しかし、松坂移籍によって支払われる60億円で球団の赤字を補ってなおお釣りがくれば、その効果が無くならない内に見売り先を探すこともできます。赤字球団を引き取ってくれと言われたら手を上げない企業も、新規参入金(30億円)つきで買ってくれと言われれば、手を上げてくれる所もあるのでは?ライオンズが赤字のままで、Buこと大阪近鉄バファローズの2の舞を踏む可能性があった方が、ナベツネ尊師の妄想、1リーグ8球団制を信奉する「1リーグ珍理狂団」の正大師には都合が良いんでしょうけどね。ライオンズが天から降ったような大金を上手く運用して、松坂に代わるスーパースターを"育てて"(←ここが肝心!)くれれば、お客さんも今以上に増えるかもしれません。現ホークス2軍監督の秋山、現ライオンズ監督の伊東を始め、西武ライオンズが育てたスターは数多くいます。ライオンズの今のメンバーに、松坂以上のスターが出現する可能性は充分あります。長期的に見て首を絞めるかどうかは、現段階では不明で、今後のライオンズにかかっていると思います。少なくとも、世界一選手の育成が下手なチームにとやかく言われる筋合いは無いでしょう。>巨人は当初からポスティングシステム(入札制度)での移籍は認めない方針で、上原浩治投手の要望も退けてきた。まァ、かつて「別所事件」を起こした時に"他所で活躍されるよりは、ウチ(=虚塵)で燻っている方が良い"と言う、飼い殺し容認発言をしたチームですからね。その悪の伝統が未だに続いているようで。要は有力選手は使い物になる内は、絶対に他所へ出さない強制収用政策でしょう。ポスティングで移籍することを認めないと言うのも一理ありますが、それ以上に、何故上原が出たがっているのか(*まァ、でもコイツの場合はただのワガママだから、あまり虚塵を出て行くことを応援する気にはなれんのだが)、何故松井秀喜や小久保裕紀が出ていってしまったのか、それを良く考えるべきですね。金よりも野球を大事に考えるまともなスター選手なら、絶対に長く所属したくないと思ってしまう、そんな球団の雰囲気、体質を改めることはそれ以上に必要だと思いますね、虚塵の場合。>ポスティングは不公平で欠陥があるそれ以上に、アンタが提唱した今のドラフト制度の方がよっぽど不公平で欠陥だらけだよ。自分が作った不公平制度には眼をつむり、他人の作った移籍制度にはケチをつけるの?呆れて物が言えないね(*充分過ぎるほど言ってるじゃないかというツッコミは入れないように)。裏金が飛び交っていると言う疑惑が大有りの大学・社会人ドラフトの希望枠よりも、裏金が入る余地が無い分だけ(*その分表金(?)が物を言うけどね)よっぽどクリーンだと思うけどね。>保有権(の期間)が選手によって違ってしまう元々1年でクビになる選手もいれば、20年以上努める選手もいる世界。保有権の期間が異なって何が問題なのでしょう。ついでに言うと日本のFA権だって1軍登録日数が対象だから、プロ入り9年で取れる選手もいれば、10年以上かかっても取れない選手もいます。何が問題なのかまったく分かりませんね。>うちは選手をお金で売らない虚塵は買う専門だからねェ…。ついでに言うと、せっかくFAで買った選手を、現ライオンズのE選手(仮名)のようにベンチで干していたり、現オリックスのK選手(仮名)や現ドラゴンズのO監督(仮名)のように外国人選手や他の大物選手と併用で起用して半分飼い殺しにするのがお好きなようで。これじゃあ「買う」じゃなくて「飼う」だね(笑)。突っ込みどころ満載のナベツネ2世こと清武の発言。大物選手が虚塵へ行かないで、他へ行ってしまったことに対する批判なんでしょうねェ。仮にこれがレッドソックスではなく、虚塵への入団だったら、企業努力をして何が悪い!、くらいのことを言うのかもしれないけどね。現在は元だけど当時は現役だった、虚塵と同じ読売系列の日本テレビの女性アナウンサーと結婚して、囲ったつもりだった松坂に逃げられたことがそんなに悔しいんですかね。メジャーや日本の他球団と比べたらマネー以外に何の魅力も感じないチーム。それが改めて浮き彫りになったことを、松坂に八つ当たりしているようにしか思えませんね。2年連続Bクラスの分際で球界の盟主ヅラする「旧懐の迷主」が球界を引っ掻き回す限り、大物選手の海外流出は避けられないでしょう。大物選手が日本で骨を埋めたいと思わせるには、虚塵がお門違いのことを言って引っ掻き回すことではなく、選手、ファン、経営者の三位一体で真剣に考えるべきことです。
2006.11.17
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60億円(!)と言う破格の移籍金でボストンレッドソックスへ移籍するのが内定している西武ライオンズの松坂大輔投手。この日本最高のスーパースターは実は私が応援していたBuこと大阪近鉄バファローズとおもしろい、そして手に汗握るエピソードを持っていたりします。それについて語っていきたいと思います。日本で通産108勝60敗という成績を残した松坂ですが、実はその最初の黒星をつけたのは、何を隠そうBuだったりします。そして面白いことに、この年(99年)のBu対ライオンズは一時8勝1敗まで星の差が広がったのですが、実はライオンズの1敗と言うのがこの松坂プロ入り初敗戦だったりします。そんな松坂が苦手としていたのは、当時Bu、現在イーグルスの高須。松坂から3割打っている数少ない選手ですが、実はこの選手アマチュア時代から打撃に定評があったわけではありませんでした。高須が松坂をカモにしたのは、実は松阪の苦い思い出がありました。ルーキー時代の松坂は、打撃力が有るというイメージのわかない選手をなめてかかるような所がありました。まァ、これはあの強気なピッチングに繋がっている部分でもあるので、一概に非難できるものではないのですが。先述の通り打撃に定評があったわけではない高須。なめてかかった松坂は、手痛い一打を喰らいました。この時は、まァ、仕方ないくらいの感覚だったのでしょうが、高須の方はこれを切っ掛けに自信を持ち、松坂を得意としてしまいました。松坂が高須に対する意識を改める頃は、すっかり高須は松坂をカモとしていました。松坂にとっては悔やんでも悔やみきれない出来事だったかもしれませんねェ。同じ年の選手にライヴァルらしいライヴァルが無く、「松坂世代」という黄金世代の中でも頭1つ抜けていた松坂。年上の選手にも臆することなく、ビシバシと三振や凡打の山を築き上げ、勝ち星をもぎ取ってきました。しかし、そんな松坂に突如現れたのが、年下のライヴァル、Bu最後のエース岩隈久志。2002年にプロ入り初の2ケタ勝利をマークすると、その後もますます実力をあげてきて、あっと言う間にリーグを代表するエースの1人となしました。高校時代から大注目を浴びてきた松坂。かたや、高校時代は無名で、野球を断念する危機にまで見舞われ、Bu以外はどこも注目しなった岩隈。新人の時から2ケタ勝利をあげ、栄光の花道を歩き続けてきた松坂に対して、ルーキーイヤーは1軍登板がなく、3年目に芽が出て、4年目に花が咲いた苦労人の岩隈。対照的な野球人生を歩んできた岩隈に、松坂は強烈なライヴァル心を燃やしました。その2人が激突した最高の名勝負が、表題の試合。この試合が行われては、Bu・BWの合併と言う野球史上最悪の愚行が発表された16日後のことでした。いつもなら試合を楽しみに球場に向かう私も、この日はやりきれない気持ちと、悔しさが入り混じった気持ちで西武ドームへ向かいました。『合併反対!』と書かれたプラカードが数多く掲げられた観客席は怒りやしんみりとした気持ちでいっぱいでした。そんな中で始まった試合は、先発の松坂、岩隈の両投手が素晴らしい投げ合いを演じてくれました。鬼気迫るような迫力あるピッチングで、凡打の山を築き上げた両投手。両チームとも何度か塁にランナーを送るものの、遠い遠いホームベース。ある回に岩隈が満塁のピンチを迎えた時など、レフトスタンドは総立ちで岩隈コールを送っていました。それに奮起したのか、三振とサードへのライナーに打ち取り、ピンチを切り抜けました。余談になりますが、この時のサードライナーを好捕したノリこと現オリックスの中村紀洋の守備が素晴らしかったですねェ~(^0^)。この年は5億円と言う年俸を貰いながら、打撃不振で口の悪いBuファンから非難轟々だったノリですが、この守備に関しては「今のは5千万くらいの価値がある!」と、Bu名物ヤジエール(?)が飛んでいました。そう、岩隈と松坂の素晴らしいピッチングに魅せられた観客は、いつの間にか球界最悪の愚行のことなど忘れて、この闘いを見つめていたのです。松坂もこの熱い戦いに闘志のヴォルテージがさらに上がったのか、岩隈以上のピッチングをしようと、時に力でねじ伏せ、時に巧みなピッチングでかわしていき、9回までとうとう0に抑えきりました。そして、9回の裏を岩隈が0に抑えた時、両投手の健闘を讃えた拍手が両方の観客席から起こりました。9回の表と裏にきれいに0が揃った瞬間でした。延長に入った白熱の戦い。10回の表のマウンドに立ったのは、なんと松坂でした。絶対に負けたくない、という気持ちがレフトスタンドにまで伝わるような気迫でした。これにとうとう押されたのか、Buはその回も0点。そして10回の裏、吉川がサヨナラ安打を打たれて痛恨の敗戦となりました。悔しい悔しい敗戦でしたが、それ以上に素晴らしい白熱の戦いが見られた満足感が一杯でした。ヒーローインタビューで松坂はこう言いました。「試合に勝てたことよりも、岩隈投手より先にマウンドに降りなかったのが嬉しい。」この言葉は本音だと思います。そして、その言葉には岩隈へのエールでもあったと思います。それから約4ヵ月後の日米野球(*11月3日の日記参照)で、見事なピッチングを披露した岩隈。それを見た松坂は、アイツが7回1失点ならオレは完投してやる、と呟いたそうです。そして有言実行した松坂。見事日本に2勝目をもたらしました。岩隈と熱い戦いを見せてくれた松坂。この手に汗握る投げ合いが見られなくなるのは、非情に残念です。でも、10歳の頃からの夢が叶う日が来たことを、それ以上にお祝いさせてもらいたい。アメリカへ行っても頑張れ、D-MAT!そして、レッドソックスを世界一に導き、自身も日本以上の勝ち星をあげ、アメリカである程度のことをやり遂げたら、またレオをユニフォームに袖を通して欲しい。そして、また岩隈と投げ合いを演じて欲しい。その日が来るのを待っているぞ!そして、その日が来るまで、頑張れ松坂!
2006.11.16
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教育基本法の改正(改悪)案が与党の自民党と公明党の単独採決で衆議院の委員会を通過したそうで。強行採決というやり方にも頭にきますが、それ以上に頭にくるのが、この教育基本法の改悪案の内容ですね。「国を愛する心」を育むのが狙いとのことですが、そもそも国を愛する心なんて、国や学校がわざわざでしゃばって教える必要なんてあるんですかね?今日では、オリンピックやサッカーのワールドカップ、野球のWBC、さらには現在行われているバレーの世界選手権やフィギュアスケートのグランプリなどで、日本の代表チームや選手を応援する機会がままあります。それらの選手達を応援することは立派な愛国心ではないでしょうか?同じ国に住む仲間を、例えテレビやメディアを通じてしか顔を知らないような間柄であったとしても、その懸命に戦う姿を精一杯応援する、これも立派な愛国心だと思います。こういう機会にドンドン触れて、頑張れ日本!、頑張れ日本人選手!とエールを送ることでも、自然に育まれると思いますけどね。ところが政府・与党こと、自民党と公明党が国民に強制的に刷り込ませようとしている「愛国心」は、どうもこういう微笑ましい愛国心ではなく、国と言うよりは、政府・与党に都合が良いもの、分かりやすく言えば、政府・与党のために身を粉にして、命も惜しまず働かされても文句を言わない人間を育てるという、圧倒的多数の国民にとってふざけンじゃねェ!と言いたくなる愛国心だったりします。お国(=政府・与党)のために命を差し出せ!?ふざけんじゃねーよ!そこまでお前ら(=政府・与党の人間)に協力させられて、そんで何の見返りあんの?今現在でさえ、勝ち組、負け組みにはっきり分類されて、負け組みに入れられてしまうと、一生這い上がれないどころか、子供や孫までそこに組み入れられてしまう、古代インドのカースト制度のようなシステム。出産、子育て支援などと言いながら、出産するには、庶民や負け組みには重すぎる費用が掛かる貧弱な医療行政。生まれたら生まれたで、少子化時代だと言うのに、公立保育園になかなか入れない貧弱な福祉行政。成長して学校に入ったら、いじめの不安に怯えながら、国歌と君が代を強制させられて生活する日々。頑張って学校を卒業しても、なかなか就職にありつけない貧弱な雇用体制。やっと雇ってもらっても、サービス残業が毎日続き、家族とロクに顔も合わせられない日々。長年滅私奉公したら、今度は雀の涙ほどの年金で、高額な医療費を取られながら、薬漬けで生きていかなければならない老後。こんな人生しか待っていない国に、命なんか捧げたかねーよ!こんな国民いじめしかしてない国って、はっきり言って北朝鮮くらいのもんじゃねーの?政府・与党はアンケートでも取ってみたらどうでしょうか。我が国、日本の行政は北朝鮮並です。だけど、負け組みの国民の皆様には、我々政府・与党のために死ぬほど働いてもらいます。こんな体制に文句を言う人間を作らないために、教育基本法を改正します。貴方はこれに賛成ですかそれとも反対ですか、と。やらせを仕込まなければ、支持する人間がいないようなバカな法律。こんなものを我々の税金使って制定しようとする暇があるなら、いじめに苦しむ子供達の苦しみを聞いてやったりする方が、よっぽどマシです。政府・与党が企てる教育基本法改悪。それは、いじめを学校内だけでなく、社会全体にまで拡大し、かつそれを是正しようとしたり、異議を唱えたりしない人間を育てるためのものである。愛国心を教えるように教育基本法を改正したかったら、まず愛したい国作りをする方を優先させて欲しい。名前は日本でも、行政は"北朝鮮"と言う国を愛したいと思う日本人はいない。
2006.11.15
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梵英心新人王獲得おめでとうございますゥ~(^。^)♪☆┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘☆(〃^∇^)o_彡☆(∩.∩)☆(ノ^0^)ノ☆\(^○^)/☆レ(^0^レ)☆(∂v∂)☆v(o^▽^o)v☆゛8(^-^8)≡(8^-^)8゛☆(V)o¥o(V)カープの選手としては97年の沢崎投手以来9年ぶり、カープの野手としては実に22年ぶりの受賞ですか。ドラゴンズの佐藤が最有力かなと思っていましたが、蓋を開ければ梵の受賞でしたか。開幕1ヶ月こそ最後のBuの1人の山崎や東出、松本などとともに遊撃のポジション争いの関係でベンチにいることも多かったですが、その後は終始安定した成績を残した梵。私が今年7回観戦応援した試合でも、いつも安打を打っていた記憶があります。特に良かったのは、9月に広島市民球場へ遠征(*私は東京在住で普段ビジター応援なもので…)した時のホームランでした(^-^)。先発投手が序盤に崩れて相手のタイガースのワンサイドに終わりそうな雰囲気の中で、流れをカープに引き戻すかのような2ランホームラン(^0^)。しかし、生憎試合はその後もカープの投手陣がピリっとせず、生憎カープは敗戦(T^T)…。だけど、将来カープ、いや、球界を背負って立つであろう、大物振りをみることができました。また、東出を始めとする相棒がコロコロ代わる二遊間の守備プレーでも、相方に関係無く安定した守備をしていたと思いました。成績自体も立派ですが、年間を通しての活躍と言う点が評価されたのでしょうねェ~(^-^)。ガッツ溢れるプレーで観客を魅了する梵。来年もこの調子で頼むぞ!今度はMVPをGetだ!ちなみに、セ・リーグではMVPは優勝チームから選出されることがほぼ慣例(*例外は64年と74年の王貞治のみ)ですから、MVPを取るということは・・・。
2006.11.14
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北海道日本ハムファイターズが自身初、日本にとって2年連続2回目のアジア1をもたらしたアジアシリーズ。私的には楽しめたイヴェントなのだが、同時に冷めた目で見ていた方々がいたことも確かである。また、台湾や韓国のマスコミはともかく、日本では同時期にバレーの世界大会があったり、フィギアスケートのグランプリに日本の有名選手が続々と出場することなんかもあり、マスコミの盛り上がり方が不充分だったことは否めない。まァ、野球だけがスポーツでは無いし、スポーツ中継の裏で別のスポーツ中継があったりするのは、何かと横並びばかりの日本の"スコミ"(*何かが抜けているマスコミと言う意味)精神に一石投じることにも繋がるので、歓迎である。しかし、数少ない(?)アジアシリーズを好意的に取り上げたマスコミにもう1つ売り込みの姿勢が足りなかったように感じたのも事実である。そこで、アジアシリーズをどうすればもう少し盛り上げられて、マスコミが喰らい着いてくれるかを僭越ながら提案させていただきたいと思う。まず第1には、予選を1位で通過したチームに決勝でアドバンテージを与えることである。決勝は1位通過チームは1勝で優勝。2位チームは2連勝しないと優勝はダメ。そんな風にしてみたらどうであろうか?去年も今年も決勝は3勝無敗のチームと2勝1敗のチームで争われたが、実は今のシステムでは、3勝無敗のチームが1つと、1勝2敗のチームが3つできる可能性も有る。そして、3戦無敗のチームが1勝2敗のチームに決勝の1発勝負で負けて準優勝になる可能性も有るのだ。そこで、この事態を防止する意味で、決勝を2位チームは2連勝でなければダメというルールにしてみようというものだ。ただし、2勝1敗のチーム同士での決勝になった場合、逆にこのルールでは決勝がさらに1勝1敗になった場合困ったことになるが。まァ、この場合は1発勝負でも良いでしょう。1位と2位に勝ち数の差がある場合は、1位にアドバンテージを。1位と2位が同星の場合は1発勝負。こうしてみてはどうでしょうか?2つ目は、現在の参加国だけでもなかなか面白いとは思いますが、ここは思い切って参加国の数を増やして見てはいかがでしょうか?例えば、アテネ五輪野球銀メダルのオーストラリアなんかを加えてみたら面白いかもしれません。また、最近はヨーロッパでもイタリアやオランダなんかにプロチームがあり、かつて日本でプレーをした選手なんかもいるそうです。これらの国々を加えてみるのも良いかもしれません。ただ、そうなると「アジアシリーズ」ではなくなると言うご指摘もあるかもしれませんが、それならば、『インターナショナル・シリーズ』とでも改名してはどうでしょうか(*本当はワールド・シリーズが良いのですが、アメリカにすでに使われているので…)。参加国が増えれば、必然的に見てくれる人も、取り上げてくれるメディアも多くなるでしょうから、野球と言う競技自体の普及にもなって良いかと思います。ただ、現在の4カ国でも正直格違いのチームがある状況で、さらにそういうチームを増やすことへの抵抗もあるかもしれませんが、それならば、4カ国が横並びで一斉にスタートするのではなく、1次予選、2次予選方式にしてはどうでしょうか?例えば、日本、台湾、韓国を2次予選にシードして、中国、オーストラリア、イタリア、オランダは1次予選からスタートにするとか。そして、1次予選の優勝チームとシードチームで改めて2次予選を行う、こんな風にしてみてはいかがでしょうか。また、国籍で振り分けられるWBCと違い、出場資格のあるチームに所属していれば国籍は関係無いクラブ対抗戦ですから、例え1次予選から参加のチームでも、思わぬ大物選手がいたりしたら、面白いことになるかもしれません。あと、1次予選参加国(地域)には、日本国内やアメリカの独立リーグのチャンピオンチームなんかを加えたら面白いかも知れません。そして、1次と2次の国(地域、リーグ)は固定性ではなく、2次予選で3位以内に入れない国(地域、リーグ)は次回は1次予選から、そんな風にしたら面白いかもしれません。そして3つ目ですが、開催地を日本だけでなく、他国でも行ってみてはどうでしょうか。開催時期が11月なので、正直日本でさえ、ドーム球場で無いと試合が辛いわけですから、ドーム球場が無い上に日本の東北地方並みの緯度の韓国なんかでは今現在なんかは難しいかもしれませんが、それでも常夏と言っても良い台湾なんかもありますから、今現在でも日本以外ででの開催は可能です。特に先述の通り日本では盛り上がりが今1つでも、台湾や韓国では盛り上がっていたようですから、この人気を利用しない手はありません。そして最後になりましたが、アジア(インターナショナル)シリーズチャンピオンを、ワールドシリーズのチャンピオンと対戦させてはどうでしょうか?今すぐ着手できること、そうでないことをいろいろ書き綴ってきましたが、どれか1つでも実行されたら嬉しいです。いや、例え実行されなくてもアジアシリーズがもっと盛り上がってくれれば幸いです。
2006.11.13
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いやァ~やりましたね、北海道日本ハムファイターズ(^-^)!アジア王者獲得おめでとうございますゥ~(^。^)♪☆┌|∵|┘♪└|∵|┐♪┌|∵|┘☆(〃^∇^)o_彡☆(∩.∩)☆(ノ^0^)ノ☆\(^○^)/☆レ(^0^レ)☆(∂v∂)☆v(o^▽^o)v☆゛8(^-^8)≡(8^-^)8゛☆(V)o¥o(V) セギノール、新庄を欠いた打線が湿っていたのか、LA Newベアーズの投手陣が絶好調だったのか、苦しい戦いだったファイターズ。しかし、そうであったからこそ、王座を掴んだ瞬間の喜びは一入だったでしょう(^v^)。最後の打者がフライを打ち上げた瞬間にガッツポーズをしたマイケル。試合終了のコールを待ちきれずにマウンドへ駆け寄るファイターズナイン。苦しい戦いの末の勝利であったことを象徴していると思いました。ファイターズの皆さん、本当におめでとうございます♪奇しくも昨日本拠地札幌では初雪が降ったそうですが、ホワイトクリスマスならぬ"ホワイトチャンピオン・フラッグ"となりましたね(^0^)♪燃える心の茜雲からのプレゼントだったのかもしれません。来シーズンは、アジア王者としてペナントに臨むことになるわけですが、プレッシャーに押しつぶされること無く、またノビノビとした全員野球を見せて欲しいものです。イーグルスを始めとするパ・リーグ諸球団も、2年連続で栄冠を独占されてたまるか、と言う気持ちで頑張ってください!ファイターズの粘りの勝利も良かったですが、それ以上の見所はやはりLA New ベアーズですかね。日本、韓国に次ぐナンバー3と見られていたのが、王者ファイターズに引けを取らない堂々とした準優勝。胸を張って台湾に帰って欲しいと思います。そして、来年の台湾がさらにパワーアップしてアジアシリーズに出てくることを期待しています。アジアシリーズは決して日本が格下相手に胸を貸す大会ではない。アジアの王者を掛けて4カ国が熱闘を演じる大会です。来年、再来年…と大会が続いて行き、そしてさらに発展させ、ワールドシリーズに引けを取らない威厳ある大会とすなるように、来年も頑張れ日本!頑張れ台湾!頑張れ韓国!頑張れ中国!
2006.11.12
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将棋の女流名人の挑戦者を決める、A級リーグ戦が混沌としていますね。http://www.shogi.or.jp/kisenhyo/zyo-mei/33.html挑戦者の行方は清水市代と中井広恵の長年女流棋士界の頂点に君臨しかつ牽引してきた2強のどちらかに絞られたが、無念の涙を呑む3名の降級者の方はまれにみるハードルが高い展開で、ひょっとしたら女流名人戦A級初の4勝5敗で降級する方が出るかもしれない展開になっていますね。本家の名人戦の方では、過去にこのパターンで降級した棋士は4人いて、その第1号の田中寅彦9段は『4勝クラブ』のメンバーなる名称を自嘲気味につけて呼んでいたりしますが、ひょっとして女流棋士からも仲間が加わるかもしれませんね…。また、降級候補(?)の中に入っているメンバーがまた凄まじいものですね。2名は残念ながら確定してしまいましたが、残り1名になりそうな方の中に元奨励会1級が2名と元タイトルホルダー2名、さらには現役タイトルホルダーが入っているとは…。女流棋士界の頂点を目指す戦いも層が厚くなってきたということですかね。すべての人々が平和で楽しくと言うのが人類共通の願いですが、このリーグ戦にはその理念は残念ながら当てはまりません。どんなに素晴らしい成績でも、どんなに過去に実績があろうと、下位3名の中に入ってしまえば問答無用で落とされてしまいます。ただ、この厳しさがあるからこそ、晴れて挑戦者になってさらに女流名人位に就いた時、その価値と輝きが増すわけなのですが。5名の候補の中の誰かは確実に涙を呑むわけなのですが、5分の4に入ることを信じて、焦らず全力で残りのリーグ戦を戦って欲しいものです。女流名人の座に着くことが勲章ならば、後世にいつまでも語られる好棋譜を残しながら無念の降級をしてしまったのもある意味勲章です。涙に呑まれることなく、来年B級を勝ち抜いてきて、再びA級で熱戦を見せてくれることを期待します。女流名人戦では、まだB級に陥落した棋士がA級に復活して、そして名人に挑戦したと言う例はありません。その第1号を目指すのも良いでしょう。ただ、A級と違い10名の内の5名が降級のB級では、より厳しい戦いを強いられるわけですが。気楽な気持ちではいられないことはA級以上に厳しいかもしれませんね。誰かに涙を呑ませなければ、自分が頂点に輝けない世界。時にやりきれなくなることもあるかもしれません。岡本真夜の歌ではありませんが、涙の数だけ自分が、そして相手も強くなり、やがては男性と対等に戦える女流棋士界の布石であることを願います。誰が3番目のハズレくじを引いても恨みっこ無し。頑張れ女流棋士の先生方!
2006.11.11
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このシリーズ開幕前、私は今年も日本代表と韓国代表で決勝を行い、アジア王者を争うと予想していましたが、なんと伏兵が現れましたね!11月9日に去年の台湾代表興農(シノン)ブルズよりも強いと書いたLA New ベアーズですが、なんとファイターズをここまで苦しめるとは予想していませんでした。ベアーズの先発投手が元カープのレイボーンで、日本の野球にも精通しているとか、健闘した要素はいろいろとありますが、チーム力も個人の能力も予想以上だったと認めるのが必須でしょうね。ガッツが2点目を上げた犠牲フライですが、ホームインこそ許したものの、3塁へタッチアップしたランナーを冷静に刺して併殺を完成させるあたり、台湾王者のレベルの高さを拝見できましたね。しかもこのプレーの直前はフィルダースチョイスで同点に追いつかれたばかりで、気落ちしているはずなんですが、そんなことなど微塵も感じさせませんでしたね。マジな話、今年の決勝は日本vs台湾かもしれませんね。昨日の日記でも書きましたが、とかく日本を意識して、打倒日本色を全面に出してくる韓国に対して、台湾の場合は頑張ってぶつかっていくだけという一種の無の境地みたいな状況だったんでしょうね。ノビノビ野球でペナント、プレーオフ、そして日本シリーズを制したファイターズですが、まるで自身の分身とも言えるベアーズを見てどう思っているでしょうか?ファイターズは熊がチームのマスコットキャラクター。そして、台湾代表チームの名前はベアーズ。ヒグマとツキノワグマの対決を制するのはどちらか?第1Rでは、辛くも勝利をもぎ取ったファイターズですが、ベアーズも8回まではリードしていて、引き分けに近い敗戦。ベアーズはもし決勝出てきたら、そこではさらにしつこく喰らいついてくるでしょうから、この日のようにはいかないかもしれないですね。ただ、決勝進出を決めたファイターズと違い、ベアーズは11日の試合で負けると決勝の再戦は無くなりますが。WBCの時に韓国への雪辱をバネにして世界一の座をもぎ取った日本代表のように、ベアーズがこの日の試合の雪辱をバネに、決勝に台湾が出てくる可能性は充分あります。日本への雪辱を誓う者同士がガチンコでぶつかった末に上ってくる決勝の日本の相手。格下中国相手とは言え、緊張感を失った試合をやると、決勝でそのツケが回らないとも限りません。しかも中国代表チームは、8~9月に来日して日本のファームと対戦した時、確かファイターズの2軍を破っていたような…(*少し記憶がアヤしいです)。気を抜くことなく、しっかりと戦って欲しいものです。♪誰が鳴らすかあの鐘は 勇気を讃えて空高く♪燃える心の茜雲 明日に向かって飛んで行け
2006.11.10
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いよいよアジアシリーズが始まりましたね。実は私今年は去年以上に楽しみにしていたりしました。去年は初めての開催と言うこともあり、物珍しさ的な興味の方が勝っていました。また、当時千葉ロッテマリーンズに在籍していたイ・スンヨプと、彼が韓国時代在籍していたサムスンライオンズが対戦するということもあり、日本主催の大会で日韓対決があるにも関わらず、韓国メディアも対決を煽るよりも、純粋に対戦を楽しみたいという雰囲気でした。しかし、今年はWBCでの韓国の敗戦、そして韓国国民からすれば納得のいかない日本の世界一(*まあ、気持ちは少しだけ分かるけどね。)ということがあったり、イ・スンヨプが出ていない(*今のチームに在籍している限り永遠に出られないだろうなァ。)と言うこともあり、『打倒日本!』ムードを全面に押し出して臨んで来た様に思います。したがって、今年の対戦は去年以上に対決色の濃い、日韓のガチンコが見られる期待感が大きかったです。その反面、ファイターズがアジア王者になれなかったらどうしよう…という不安がチョッとあったりしました。ましてやファイターズは日本シリーズ終了後、セギノール、ガッツ(=小笠原)、そしてヒルマン監督にゴタゴタがあり、さらには新庄がこのシリーズに出ないと言うこともあり、チームが不安定な状態でしたからね。大丈夫かなと一抹の不安がありました。しかし、この日の試合を見た限りでは、プレーオフや日本シリーズの頃のファイターズらしさが出ていたと思いました。先制打&ホームランの稲葉の打棒は相変わらずだし、金子のエラーで失点した後も慌てたり、乱れたりすることなく、落ち着いてプレーができていたあたり、流石日本王者!と思いました。韓国投手陣が崩れた隙をついて一気に4点取るなど、短期決戦でカギを握る勢いを掴むコツというのも体得したようですね。これで勢いを呼び込んだと思いますが、10日に戦う台湾代表チームのLA NEW ベアーズは、去年の興農(シノン)ブルズよりもチーム力がありそうな気配です。油断することなく、きっちりと勝って決勝進出を確定させましょう!♪進め ファイターズ 勝利の男!
2006.11.09
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日米野球は生憎全敗となってしまいましたね・・・。まァ、大物日本人選手が次々と出場辞退して、野村監督も開幕前からヤル気が無くなっていた感がありますから、こうなっても当然かなと。しかし、不思議なことにかつてBuを応援していたはしくれの人間としては、不思議と見所があったシリーズでしたね。初戦で高須が最初のホームを踏んだ瞬間。福盛の好投(*その後の試合で打たれましたが(^^;;):苦笑)。そして最終戦の大村の9回の表の同点タイムリー。元Buの彼らが良く働いていたのが物凄く印象的でしたね。悔しいこともあったでしょうが、それは来シーズンへのバネにして、そして、自信に繋がった部分は来シーズンの勢いにして、2007年のペナントを頑張って欲しいものです。良・く・や・っ・た 良・く・や・っ・た・高・須!良・く・や・っ・た 良・く・や・っ・た・福・盛!良・く・や・っ・た 良・く・や・っ・た・大・村!ちなみに出場辞退者が多かったことについては、多くの方々が苦言を寄せているようですね。私もその1人です。ただし、辞退者をすべてけしからんと叱責できるかと言うと、そうではないんですよね。まァ、ケガを始め体調不良での辞退はともかく、これからアジアシリーズを迎えるファイターズの選手なんかは、そちらを優先させたいからと言う言い分はもっともだと思います。そもそもなんでアジアシリーズの前にこのお祭り組んだんですかね?アジアシリーズの後でも良かったと思いますね。そうすれば、アジアシリーズ優先を理由に辞退をしたダルビッシュや八木なんかは登板してきた可能性はありますし、稲葉なんかも出場してきた可能性があるのではないでしょうか?その結果、5敗の内の1つくらいはひっくり返った可能性は充分あります。そんな中、ガッツはエラかったですね。途中までとは言え、ちゃんとこの日米対抗戦にも出て、さらにはパ・リーグ東西戦まで出たんですから。特に昼間静岡で東西戦を戦い、そして夜は東京で日米戦に出場なんて、聞いただけで頭が下がります。正に、ガッツというアダナに相応しいですね。今回で終了と言う声も上がっている日米野球ですが、もしもそれが本当だとしたら、こんなベストからほど遠いメンバーではなく、ベストメンバーを集めてのシリーズで終わって欲しかったですね。開催する意義と時期を含めて、もう1度検討する余地があると思います。お茶を濁すための日米野球はもうたくさん。ベストメンバー同士で、白熱した戦いが見られる日米野球のためにも、開催時期、主催者、選手の選考方と出場選手への褒美、それらをじっくり検討して欲しいものです。
2006.11.08
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オリックスの谷選手が虚塵に移籍することが決定したそうですね。オリックスファンも虚塵ファンからも驚きの声が上がっているようですが、私は彼がYAWARAちゃんこと亮子(旧姓田村)夫人と結婚する時からこうなるかなと言う予想をしていましたので、ああ、やっぱりという心境ですかね。この2人の結婚式は、虚塵と同じ読売グループの日本テレビが中継していましたから。この時のことが縁で、いずれは虚塵に行ってしまうかもしれないとは思っていました。今でもそうですが、谷の奥方の亮子夫人の知名度は抜群ですからね。この知名度を利用して、FA制度と逆指名(*現希望枠)制度導入以降、失墜する一方の虚塵人気も回復させようと言うのが狙いでしょうね。虚塵=人気のあるチームの象徴であった観客動員数トップの座も2年連続でタイガースに明け渡し、このままだと来年はドラゴンズやホークスにも抜かれかねない状況ですから、その歯止めを掛け、あわよくば『谷亮子効果』でタイガースを蹴落とすことも皮算用に入っているのかもしれませんね。まァ、期待値だけは大きく、実現する可能性はとても小さい計算だとは思いますが。しかもこの虚塵の妄想は、肝心の谷選手が常時レギュラーで出場して初めて成り立つものですが、谷選手果たしてこうできますかね?今年のケガに関しての不安もありますし、また、清水、高橋由、亀井、斉藤、鈴木尚など今年1軍に出場経験のある虚塵の外野手はアンチの私が知っているだけで5人もいます(*他にもいたらジャンジャン教えてください:笑)。さらに外国人選手まで連れてくる予定だとか。谷選手を加えると外野のレギュラーが7人もいますね(激笑)。虚塵の野球は外野が7人なんですかねェ(笑)?ケガをしているわけでもないのにベンチで寂しそうにしている谷選手を見るために、わざわざ東京ドームまで足を運ぶ奇特なファンばかりなんですか、虚塵のファンは。アンチから見ても足りない部分を補うための補強ならいざ知らず、成績や実力よりも、人気だけを当て込んだ、"保狂"とも言うべき大物補強は相変わらず今年も、そして来シーズンも健在と言うわけですね(呆)。今虚塵に必要なものは、将棋で言えば飛車や角にあたるような大型選手を連れてくることではなく、歩をと金にさせることではないでしょうか?このことは、長嶋茂雄が背番号33で監督をしていて、現在会長のナベツネが球団社長だった頃から言われていたことなんですがねェ。何度同じ失敗をしても、頑なまでに誤った路線を変えようとしませんね。まァ、変えてくれない方が我々アンチは楽しくて良いのですが。ただ、そのために日本野球界の至宝とも言うべき選手がドンドンその才能を腐らせ、埋もれていくのは見るに耐えられません。タイタニック号と化した虚塵が勝手に沈んで行くのは構わないのですが、球界の至宝をその道連れにするのはいい加減止めて欲しいものです。目先の勝利だけに囚われ、大物中心主義を続けている限り、虚塵軍は永遠に破滅です!
2006.11.07
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最近小中学生が自ら命を絶ってしまう事件が後を絶ちませんね。彼らのすべては、いじめを始めとする何らかの原因で生きることが嫌になってその命を絶つことを選んでしまったんでしょうが、そんな彼らにぜひ見てもらいたい番組だと思いました。1928年にこの世に生まれ、身体が小さいことなどから、クラスメートからいじめられることが多かった手塚少年。しかし、マンガを描く才能をクラスメートに認められ、そして自信をつけていきました。その後、旧制中学の生徒時代、現在の大阪大学医学部にあたる大阪医学専時代に、戦争と空襲を体験。多くの人々が空爆によって死んでいく姿を見て、命の尊さを痛感した手塚青年。漫画家として世に出た後は、この体験からか、一貫して命の尊さ、生命についてのメッセージを語ってきました。手塚先生の作品はいくつか読ませていただきましたが、作品中で取り上げられていた『ブラック・ジャック』や『火の鳥』なんかを私も熟読した結果、自然に命とは尊いもので、どんな理由があろうと決して粗末に扱ってはいけないと思うようになりました。私自身も、学校にいた頃や果ては社会に出てまでもいじめに遭いましたが、その場から逃げ出したことこそあるものの、決して死のうとは思わなかったのは、手塚先生の作品と巡り合えたからかも知れませんね。命を有効に生かしている人生なのかどうかは分かりませんが、粗末にすることなくここまで過ごしてこれた手塚先生の作品に感謝しています。「ブラック・ジャック」にも出てきますが、病を治して延命させることが時に空しく感じることも人生にはままあります。しかし、ブラック・ジャックが医師の本間先生によって命を救われたことを感謝し、悪評を罵倒されながらも患者を懸命に救う姿。生きていることに切なさを感じる人間達にメッセージを送る火の鳥を見て、空しさや切なさ以上に、一生懸命生きていくことの美しさを感じました。美しさというと綺麗なものと言うイメージをもたれる方が多いでしょうが、そういう光り輝くような美しさ以上に、惹かれてしまう美しさと言うものを懸命に生きることにはあります。泥臭い、だけど決して汚ならしくない。そんなものが懸命に生きると言うことにはあります。今生きることに悩んでいる方の中に、もしも、この番組をヴィデオやDVDに録画されている方がいたら、是非1度見てください。そして、死と言う選択肢が頭の中にウロウロし始めた方が、もしも拙文を読んでいたのなら、是非手塚先生の作品を読んで下さい。辛くても生きていくことの美しさがそこにはあります。せっかく生まれてきたのだから、その美しさを手に入れてみませんか?私自身も、その美しさを探している旅の途中です。あと何年旅を続ければこの美しさが手に入れられるのかは分かりません。いや、後何十年経っても手に入れられないかも知れません。しかし、手塚先生が現在いる世界へ旅立たねばならなくなるその日まで、決して探すことを辞めようとは思いません。手塚先生の作品に巡りあえた最高の感謝の言葉、それは、懸命に生きて、天命尽きる最後の瞬間まで命を大切にすることだと思います。再放送されることと、それを生きるのに疲れた方々に見てもらうことを切に望みます。
2006.11.06
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FA宣言締切日の7日が迫っていることもあり、FAに関する記事が激しく飛び交っていますね。中でも注目されているのは、ファイターズの小笠原とカープの黒田についてですかね。まァ、ガッツこと小笠原についてはやりましたので、今回は私がガッツ以上にその結果を注目している黒田について。結論から言ってしまうと、カープに残留して欲しいです!優勝できそうなチームに移籍して、プレーオフや日本シリーズの白熱した戦いを味わいたいと言うのが理由の黒田。確かに9年連続Bクラスと、かつての強さもどこへやらと言う感じの現在のカープです。しかし、梵や松本、井生と言った若手が台頭してきて、投手の方でも赤いハンカチ王子こと斉藤悠葵を始めとする若手の飛躍の気配が伺えます。来年彼らが大きく飛躍する可能性は大きいぞ!まァ、それでもシーズン1位は現時点の戦力では正直難しいかもしれない。しかし、来年はセ・リーグでもプレーオフが導入される。彼らの飛躍があれば、1位は難しくても3位は大いに可能性があるぞ!ここ2年のセ・リーグの傾向からすれば、3位は勝率5割を下回っています。今年のカープの成績からすれば、あと10勝すれば(必然的に負けも減り)5割に手が届きます。しかも今年のカープは去年までの打力中心のチームから守備力重視のチームへと体質改善を図ったばかり。とかくチームカラーが変わる時は、慣れるまでに時間が掛かり、成績が必然的に落ちやすくなりますが、そんな状況でもカープは成績、順位ともに去年から今年はアップさせることに成功しました。この体質改善の成果は来年さらに現れる可能性が大です。来年は今年より10勝チームの勝ち星を増やす、決して夢では無いぞ!タイガース機関紙のデイリースポーツが推薦するチームへ行って、12球団でも3本の指に入る戦力をバックに悠々と晴れ舞台へ進み、そこで思う存分暴れるのも悪くは無いだろう。しかし、長年慣れ親しんだチームメイトとともに苦難を乗り越えて大舞台へ行き、苦楽を共にした家族のような仲間と共にそこを勝ち進むのは、それ以上に美味い勝利の美酒を味わえるぞ!黒田にはカープの赤いユニフォームが1番良く似合うと思います。そして、黒田の性格に合うのも、カープだけだと思います。虚塵ファン会報のァ報知などは6日も宣言、そして、黒田にユニフォームもチームの体質も1番似合わない、そして来年もBクラスであることが予想されるチームへ移籍、と願望(妄想)的に報道していますが、まだ時間はある!じっくり考えて結論を出して欲しいものです。今の内に一言だけ言っておきます。黒田、来年一緒にプレーオフと日本シリーズへ行こう!そこのマウンドに上る、赤いストライプの背番号15の君の姿を多くのカープファンは、真にプロ野球を愛する者は望んでいる。
2006.11.05
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カープの方に分類しようか、それとも大阪近鉄バファローズの方に分類しようか悩んだこの生地ですが、結局野球の話題に分類することにしました。今から27年前の1979年11月4日、この日は2つのチームが創設30年目にして初めてとなる日本一をかけて熾烈な戦いを繰広げました。戦いの舞台大阪をホームグランドとする近鉄バファローズ(以下Bu)と、4年ぶり2度目の優勝を遂げ、今度こそ日本一と意気込む広島東洋カープ(以下カープ)の2チームでした。共に初の日本一を掛けた両チームは激しく一歩も譲らない闘いを見せてくれました。大阪球場での第1、2戦をBuが連勝すれば、広島市民球場での第3~5戦はカープが3連勝して見事日本一へ王手!意気揚々と再び大阪球場へ乗り込むカープナイン。しかし、Buもまだまだ日本一を諦めてはいない。第1戦勝利の井本と第3戦勝利の池谷の投げ合いは、6対2でBuが勝利。今度はBuも王手を掛けた。ここまでも相当な白熱した試合であったが、第7戦はその総決算とも言うべき白熱した試合だった。3回までにカープは2点のリードをするが、5回にBuは平野の2ランが出てあっと言う間に同点。負けじとカープは6回の表に水沼の2ランでリードを奪うが、その裏Buも内野ゴロの間に1点を入れ、1点差に詰め寄る。カープは7回2死より守護神江夏豊を投入した。江夏はこの回と8回裏を無難に抑えるが、日本一が見えてきたプレッシャーを感じたのか、9回裏は先頭羽田を出塁させ、代走の藤瀬に2塁盗塁をされる。これで江夏だけでなく捕手水沼もリズムを崩したのか、悪送球で藤瀬を3塁に行かせ、さらには四球で出塁したアーノルドの代走の吹石に2盗を許す。無死2、3塁。サヨナラ日本一のチャンスがBuに回ってきた。カープバッテリーはここでこの日ホームランを打っている平野を敬遠。満塁策を取った。TVで見ていた私は、サヨナラの瞬間を今か今かと待っていた。それは大阪球場のBuファンの同志も同じであった。実際に球場にいた方々の話によると、Buサイドとカープサイドで180度違うムードだったという。しかし、有頂天と焦燥感が渦巻く球場の中で、マウンドの江夏だけは敬遠策で冷静さを取り戻していた。また、満塁となってマウンドでカープナインが集まった時に、衣笠が江夏にスクイズに警戒するアドヴァイスを送っていたことが、結果として後の展開の伏線となった。無死満塁で向かえるは1978年のパ・リーグの首位打者佐々木。彼は3塁手の右を抜ける鋭い打球を放った。しかし、それは残念ながらファールだった。悔しがり、そして少しがっかりとしたBuナインとBuファン。私もTVの前で地団太を踏んで悔しがった。しかし、この打球をファールにさせるのは江夏の計算だった。土壇場で自分の思う所へ球を放れた江夏は、もはや冷静さを取り戻しただけではなく、己の持てる力を100%以上の状態で出せる状態となった。ファールの後、1球見せ球を際どいがボールになる所へストレートを投げる。そして、その直後、ほぼ同じ所だがカーブを投げる。佐々木のバットが空を切った。しかし、まだ1死満塁である。カープのピンチ、Buのチャンスは続く。ここでBuは石渡が打席に立つ。石渡と同じ大学でプレーをしたカープの水沼捕手は、石渡のちょっとした仕草の違いから、石渡がスクイズをしてくることを見抜く。そして、江夏に初球をウエストさせるよう要求した。江夏もそれは感じていた。そしてその要求に従った。石渡は初球から決めに来るつもりだった。そして、バッテリーがウエストしてきたボールに飛びついた。タイミングはばっちりだった。バットに当たったボールは内野へと転がり、江夏が投げると同時にスタートしていた3塁ランナー藤瀬は同点のホームを踏む・・・そうなるはずだった。しかし、現実は違った。江夏が投げたウエストボールはなんと、カーブであった。懸命にボールに飛びついた石渡は元より、ウエストのサインを出した水沼も驚いた。ボールは逃げるように石渡のバットをかわし、水沼のミットに収まった。ホームまであと数歩の所まで走ってきた藤瀬はそれを見て仰天した。慌てて3塁へも戻ろうとするが、時既に遅く、水沼にタッチされて憤死した。2アウトになったものの、まだまだランナー2、3塁で逆転のチャンスが充分にあったBu。しかし、芸術的な奇跡のウエストボールを見せられた後では、闘志は萎え、ただただ呆然とするより他は無かった。なぜ藤瀬がアウトになったのか分からないで呆然としている私が、はっと気付くと、石渡のバットが3つ目のストライク、そして3つ目のアウトとなる空振りをしていた。カープサイドから起こった歓喜の歓声。喜びを分かち合うカープナイン。快投を超えた芸術的な奇跡の怪投が完成した。負けたと、というより勝利が蒸発した、そんな気分だった。この史上最高の勝負を見て数日間は、ショックでただ呆然としていましたね。そして、ようやっと白昼夢から冷めた頃、まだ小学生だった私は大きな悔しさが襲ってきました。いつかこのカリをカープに返してやる!そう思いました。しかし、時が経ち、齢を重ねていくにつれ、この勝負の素晴らしさが理解でき、数年も経った頃は、例え引き立て役でも、こんな素晴らしい勝負に自分が応援しているチームが参加していることを誇りに思うようになりました。大阪球場とBuが無くなり、今は伝説と化してしまったこの名勝負。残された唯一の当事者カープには、Buの分までいつまでもこの名勝負を誇りを持って語っていって欲しいものである。
2006.11.04
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この日から日米野球が始まりました。多くの辞退者が出るなど早くもシラけムードが漂うこのイヴェントですが、代わりに出場が決定した選手らとともに頑張って欲しいものです。さて、そんな日米野球の思い出話を少々。前回日米野球が行われた2004年と言う年は、Buこと大阪近鉄バファローズと、BWことオリックスブルーウェイヴがファンの声や選手の断腸の思いを無視して合併する、と言う野球史上最悪の愚行が起こった年です。この年第8戦まで行われた日米野球の第5戦は、Buの本拠地の大阪ドームで行われました。日本チームの先発投手はこの年最多勝と最優秀勝率のタイトルを獲得したBu最後のエース岩隈。Buのユニフォームを着たBuの選手が出場する最後の試合と言うことで、その勇姿を見ようと多くのファンが集まりました。しかし、彼らは応援と言うよりは、Bu最後の思い出を心と瞳に焼き付けるために来ていました。そんな状況でしたから、いやでも球場のムードはしんみりとしていました。また、選手達にもシチュエーションがプレッシャーとなって襲い掛かってきました。現に、先発岩隈自身、前の晩は30分しか眠れなかったほどの緊張に見舞われました。文字通り見るだけしかできない私も、この日が来るのは辛かったです。非情に腹が立ちますが、BuとBWが合併することはすでに決定事項となっていましたが、やはりもうBuの勇姿を見る機会が無い日が改めてくることは、辛くてやりきれない気持ちをさらに重くしてくれました。1分でも1秒でも長くマウンドに立っていて欲しい。三色牛のマークが入った選手がプレーをする姿を、1人でも多く眼と脳裏に焼き付けてくれるように…。そんなことを私は考えていました。ひょっとしたら、スタジアムの観客の多くも私と同じ気持ちだったかもしれません。先述のようにほとんど寝ていない岩隈でしたが、しかしそこはBu最後のエース。マウンドに上がれば、プレッシャーなど感じさせない堂々としたピッチングでした。今でも覚えていますが、この日の岩隈はまるですべてを忘れ、一切の雑念など心に入る余地など無いかのような表情でした。一種の無の境地のような心境だったのかもしれません。1、2回を無難に立ち上げた岩隈に、打線の援護が早くもありました。カープの嶋、ライオンズの中島のタイムリーで3点を日本チームが先制をしました。にこやかに3回表のマウンドへ上がる岩隈に嶋が何やら話しかけていました。「何点でも取ってやる。無理して0点に抑えようとしないで気楽に行けよ!」2人の会話はもちろん聞こえたわけではありませんが、こんなようなことを話しているように思えました。嶋はこの試合岩隈には良く話しかけていましたね。攻守交替で選手が移動する際には、いつも岩隈に話しかけていたような記憶があります。余談になりますが、私がカープを球場へ応援に行く際に嶋のユニフォームを着ているのはこの日のことが切っ掛けでした。プレッシャーに潰されても不思議でない岩隈を、まるで同じチームメイトでもあるかのように接して、少しでも心をリラックスさせてくれたことは大変心強かったでしょう。カープの松田オーナーの勇気の投票(*9月8日の日記参照)によってカープを支持球団にすることを決めていた私ですが、この試合での嶋選手の行動で、私は一気に嶋選手のファンになりました。ちなみにこの年の日米野球は、日本のオールスター選手の中からファン投票で選出する方式でした。ベースとなったオールスターに2名しか選ばれていなかったBuは、結果岩隈だけしか選出されませんでした。岩隈は文字通り孤独なマウンドだったのです。そんな孤独なエースを嶋以外のバックも良く頑張って支えていたと思います。3回からは岩隈と立ち直ったメジャー選抜の先発クレメンスが白熱の投手戦を演じて、0行進が続きました。この手に汗握る投手戦は、例え瞬間でも先述のような状況を忘れさせてくれ、いつの間にか特別な状況で無い、普通の日米野球を見ているかのような気持ちにさせてくれました。いや、嶋を始めとするバックが不思議とBuのユニフォームを着ているかのように思えました。そして終盤7回に入りました。いよいよ見えてきた勝ちを意識したのか、それとも疲れが出たのか、2死3塁の状況から岩隈がワイルドピッチ!MLB選抜に1点が入りました。ヤバい!私はラジオの前でそう叫びました。さすがの岩隈もこれで崩れたか、そう思いました。しかし、そんなムードをこの年プロ野球選手会長で、Bu・BW合併反対のストライキを指揮したスワローズの古田が救ってくれました。「すまんすまん!取り損ねた。」手で頭をかくようにマウンドへ駆け寄る姿は、まるでそう言っているようでした。本当、この時の古田はそう言っているような感じでしたね。明らかに投手に責任のある暴投を、自分の守備の拙さのパスボールだと言って励ます古田のこの謝罪は、結果として岩隈を励ます大きなファインプレーでした。一瞬乱れた気持ちを落ち着かせ、序盤の冷静さを取り戻したことが岩隈の表情から伺えました。そしてこの回を1失点で終えてマウンドを降りる岩隈。この試合を指揮していた王監督は、何点取られても岩隈が代えてくれと言うまではマウンドを任せるつもりだったようですが、さすがにこの回の様子を見て、続投するかどうか聞いてきました。岩隈も一瞬悩んだようですが、勝ち星優先と言うことで、マウンドを降りました。そして、後続投手は見事に締めてくれ、日本チームは見事な勝利でした。溢れてくるものを止めることができなかったファンの瞳に流れた涙が一瞬だけ嬉しい涙に代わりました。ヒーローインタビューを受ける岩隈は、まるで来年も、そしてこれからもBuの試合が行われるかのような表情でした。この試合の次の日に日刊スポーツに掲載されたやくみつるさんのマンガが素晴らしかったですね。「1度も日本一になれなかったので、せめて瞬間世界一ということで…。」そう呟く岩隈のそばで、Buのユニフォームを胴上げするメジャーの選手達。本当、Buがほんの一瞬だけですが、世界一になった試合でした。Buの選手はたった1人だけでしたが。不思議とバックの選手もBuの選手であったかのような錯覚さえ覚えたこの試合。瞬間Buの選手達がBu最後のエースと共に一瞬だけの世界一を掴んだ試合でした。
2006.11.03
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将棋の世界にはU-26新人王戦と言う棋戦があります。26歳以下のプロ棋士の方と、プロ棋士に王手の掛かったプロ養成組織の奨励会の3段の方からの選抜者と女流棋士の選抜者。それにアマチュア将棋界のビッグタイトルの1つ、赤旗名人戦の優勝者が参加して行われます。トーナメント表は(↓)のようになっています。http://www.shogi.or.jp/kisenhyo/sinzin/38/38shinjin.gif今年も若き猛者達や美しき猛者達が集いますが、私の注目は瀬川晶司4段です。奨励会3段までいったものの、後1歩の壁が破れず、年齢制限(26歳)で無念の退会をした瀬川さん。しかし、アマチュアのビッグ大会を制覇し、そのご褒美のような形で行われたプロとの公式戦での対戦で勝率7割以上の好成績を収め、将棋界の内外から「何故あんなに強いアマチュアがプロになれないのか?」と言う声があがりました。そして、将棋連盟が重い腰を上げて特例のプロテストが実現しました。その千載一遇のチャンスを見事にものにしてプロになりました。上述の通り本来なら26歳を越えた瀬川4段は出場できないのですが、事情が事情ゆえ、特例で今回限りの出場が認められました。特例で行われたテストで見事プロ合格を果たした瀬川4段。今回も、特例出場のチャンスを上手く生かして優勝の栄冠をものにできるでしょうか?プロになったとは言っても、実は10年の間に規定の成績を収められないと強制的に引退させられるフリークラス棋士と言ういわば"仮免許"のような状態の瀬川4段。優勝すれば仮免から本免許へとステップアップする可能性があるだけに、ここは何とか頑張って欲しいものです。奨励会で1級まで行きながら無念の退会となった女流棋士や、正規のルールでプロになった意地を見せたい棋士など、行く手は決して平坦で穏やかではありませんが、何とか瀬川ドリームをもう1度起こしてくれたらと思います。ちなみに、もしも瀬川4段が決勝まで上がったら、その相手はできれば瀬川4段にプロテストで土をつけた当時奨励会3段、現プロ4段の佐藤天彦棋士だったりしたらおもしろいですね。行く手は険しいけれど、その分大きな夢がある道に向かって、頑張れ瀬川晶司4段!
2006.11.02
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岐阜県で中学2年生の女子生徒がいじめを苦に自殺した。当初それを認めた亡くなった女子生徒が通う学校の校長が一転自殺の原因はいじめでないと否定。さらに二転三転してようやっとしぶしぶと認めるという事態が発生した。まずは亡くなった女子生徒にはお悔やみを申し上げます。そして、この哀悼の念以上に強い憤りをこの校長に対して感じます。教育者と言うものは、人様のお子さんをお預かりして、その限りなくある明るい未来に確固たる目標とそれに向かって歩いていける勇気を与えるのが仕事である、それが私の解釈である。この私流の教育者の定義にこの校長はまったくあてはまっていない。まるで人ごとのような事件に対する意識の欠如がみられる記者会見。被害者に対する哀れみと言うものがまったく感じられないコメント。これで良く教育者だと言えるものである。一体この校長は何を考えて、人様の子供をお預かりしていたのであろうか。そして、学校運営をしていたのえあろうか。恐らく何も考えず、ただ楽して学校運営をすることとしか考えていなかったんでしょうね。そして、逃げることができない事態が生じても、何も手を打たないばかりか、事態の収拾さえ図ろうとはしないんでしょうね。そして、唯々自分の責任を逃れることしか考えないんでしょうね。こんな無責任の塊のようなバカ校長にも腹が立ちますが、こういう人物を校長に任命した教育委員会にも呆れてしまいますね。彼らは何を考えて、こんな人物を学校の最高責任者に任命したのでしょうか。できることなら懇々と問い詰めたいものです。この無能で無責任な人物達がもちろん亡くなった生徒をいじめていたわけではありません。しかし、この無責任極まりない対応は、ある意味犯人とも言うべき、いじめを行った生徒達以上に責められる行為です。無責任な校長先生、無責任な教育委員会の皆様、貴方方は死者の遺影を見つめることができますか?悲惨な被害者が今後出ないよう、どんな対策を取るつもりですか?いじめの加害者に対してどんな罰を与えるつもりですか?悲惨な事件が起こってしまった責任をどう取るつもりですか?彼らの口からは何も出てこない。出てくるのは、無責任で無感情のコメントと、責任逃れの言葉だけである。彼らは教育者ではなく、"狂"育者とも言うべきである。奇しくも現在国会では、教育基本法改正を柱とした、教育改革が議論されているが、いじめ撲滅に関しては何も触れられていない。そして、狂育者をリストラ、更正させることについても語られていない。自殺した少年少女の遺言や、今現在もいじめに苦しんでいる被害者達の悲痛な叫びは、まったく届いていない。いや、黙殺されていると言っても良い。いくら調子の良い目標を掲げても、生徒達が安心して学校生活を過ごせる環境が無ければまったく意味はなさない。国会も的外れな方向へ教育現場を導こうとする暇があるなら、もっと現場の叫びに耳を傾けるべきである。今日いじめは誰でも被害者になる可能性があり、そして加害者になる可能性がある。被害者の皆様へ。心の痛みに耐え切れず死を選びたくなることもあるでしょうが、どうかその前に1度逃げると言う選択をしてください。死んだら終わりです。死ぬ前に是非1度逃げてください。転校、ストライキ(登校拒否)、いくらでも道はあります。加害者の皆様へ。いじめている人が死んでしまったら、貴方方はその良心の呵責に一生悩まされることになります。一生心の傷を背負っていくことは、死ぬ以上に辛い思いです。そしていじめは犯罪です。今すぐ止めてください。無責任な校長先生へ。教育委員会や文部科学省ではなく、生徒の目を見つめて仕事をしてください。それができないなら、辞職して下さい。教育委員会の皆様へ。校長に任命したいと思う人物をペーパーテストだけで決めないでください。いじめが起こったらどう対応するのかをぜ、本人の口から語らせてください。責任感ある回答ができない人間を任命しないでください。
2006.11.01
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