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一番印象深かったのは6月でした。
日本各地で大きいサイズが比較的長期にわたって沸いていたようです。
そのせいもあり、年間40tある遊漁の採捕量のうち6月だけで14.9tも消費すると言う事態に。
当然これからハイシーズンを向かえる東北北海道勢は戸惑いの声が多々聞こえました。
皆さんご存知のとおり何故か6月だけ遊漁の枠が多いんすね。
6月10トン、7~8月10トン、9~10月10トン、11~12月10トンの配分です。
何故こうなったのか?
大きな理由は資源管理のためです。
しかし、大きな矛盾点がここにあります。
資源管理のためであれば、一番保護しなければならない産卵期の6月に採捕量を減らすべきなところ何故かこの1ヵ月だけ他の月と比べ多いのです。
何故でしょうか?
この決まりを作ったのは水産庁ではありません。
漁業調整委員会です。
つまり、ほぼ漁業関係者の集まりなわけです。
沖合漁業、沿岸漁業ありますが、6月一部の地域、一部の漁法ではマグロ漁がハイシーズンになります。一瞬にして多くの量を獲ります。
ここを思いっきり絞るという事は自分たちの首を絞めることになります。
だから6月遊漁も他の月と比べ枠が倍になっていると、遊漁関係者から疑問の声が上がっても仕方がない状況になっています。
ただ、国からは産卵期の採捕について、北太平洋まぐろ類国際科学委員会から科学的根拠がないと説明があります。
「素人が考えても科学的根拠とかよくわからんけど、これから子供を産む動物を根こそぎ獲るようなことしたら激減すると思うんだけど。」
と言う声もあちこちから聞こえてきました。私もこちら側の意見の人です。
果物の木みたく今年沢山実を収穫しても適切な枝の管理と肥料や水分を与えていたら来年も実がなればいいんですけどね…。
んな訳ないでしょと。
2022年11月24日AM現在遊漁の採捕量はこうなっています。
9月以降、激減しています。
マグロも少なくなりましたし、いても食わない厳しい状況が続きました。
東北北海道のハイシーズンである7月~8月が潰れたのが衝撃的した。(7月16日から採捕禁止だったかな?)
個人的には今年7月8月が仕事が忙しすぎて殆ど釣りに行けてないので影響はなかったのですが、多くのアングラーが涙を飲んだと思います。
YouTubeやブログ、SNSを見ても東北北海道のアングラーの多くは非常に気を使われていたかと思います。
別に違法でもないんですけどね。
特に キープ
と言う言葉、画像、映像については非常にシビアになっていました。
そりゃ、デカイ魚釣ったら自慢したいよね。
と言うのも多くのアングラーがわかっているものの、うかつに火種を作らないように心がける方が多かった。
と言う印象です。
つまらないでですね~。
非常につまらない。
釣りするならポイント晒すのは微妙だけど、デッカイ魚釣ったら自慢したいですよね(^^;
そしていつか自分もこんなの釣ってみたいとなるもんです!
日本国内最高峰の釣りなのにこんな状況なのは、ある意味国の失策だったと思います。
やったことある方ならわかると思うんですが、めちゃめちゃ難しい釣りですし、体力、経済的にも誰でもできる釣りではないですからね。
皆さんの配慮が大きかったため、大炎上や袋叩きみたいな状況は殆どなかったように思えます。
さて、長くなりましたが、昨日
聖地に行って来ました。
いるかもわからい魚を狙いに(笑)
漁師さんは流石、アッパレ!余裕の200キロ越え!!と言う感じででしたが私は 一日中海を眺めて一匹も飛んでるのは見ませんでした
。
ここのモンスターはもう終わりですかね。
気が付いたら
メバルになってるし!(笑)
結局今年はキープサイズかな?ってぐらいの魚がマックスサイズであとは、Uターン、バイトミス、フックアウト、キャスティングミスと私の技量の無さが思いっきり出てしまいました。
オフショアのピン撃ちゲームは最高に難しいす(;´∀`)
上手な人ならもっと効率的なプラグで効率的に誘ってピン撃ちできたでしょうからちゃんと釣果があげられたかな。
来年は多くのアングラーが平等に釣りできるように、その辺整備されると良いですね。
これから激寒の中沖にでられる皆さん、魚もかなり少なくなってきましたし厳しいです!海に落ちたら一発アウトですので気を付けて!!
枠沢山残ってるからキープサイズ釣れたら釣果アップしてちょうだい(笑)
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