北国の遊び方 ~北海道の釣りブログ~

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2022.11.26
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カテゴリ: マグロ
資源は徐々に回復しているようです。
ちょっと気になったので少し調べてみました。

大西洋クロマグロの漁獲枠が増!



大西洋まぐろ類保存国際委員会の総会

11月13日から21日までICCAT(大西洋まぐろ類保存国際委員会)の総会がポルトガルで行われたようです。

以下ICCATのHP 参考資料URL ※レスポンスが少し悪いです

2022年調査統計常任委員会の報告↓​
https://www.iccat.int/Documents/Meetings/Docs/2022/REPORTS/2022_SCRS_ENG.pdf

総会に関するプレスリリース↓
https://www.iccat.int/Documents/Meetings/Docs/2022/Press_release_2022_ENG.pdf





引用:International Commission for the Conservation of Atlantic Tunas ホームページより


特に注目すべきは

"The TAC set for the period 2023-2025 was set as 2,726 and 40,570 metric tons for western and eastern Atlantic (and Mediterranean) stocks, respectively."

の部分なんですが、

大西洋クロマグロは二つのエリアに分けて漁獲枠を管理しています。

今回東側が2023~2025年まで40570トン、西側が2726トンの漁獲枠に設定されました。


また、ここには書いていませんが、日本については水産庁の発表で2023~2025年の漁獲枠を年間3114トンに設定されましたとのことです。

これは22年比で295トン増になります。


遥か遠い海のことなんでボーっとしてしまうようなことなんですが、そうやって世の中は回っているのだなと思ってしまいましたね。




で、実際各国でどのぐらい需要があって、どのように消費されているのかは私詳しくはないですが、太平洋方面の日本近海でも300キロ前後のマグロが頻繁にどっかんどっかんやる時期が近々くるのでしょうか。

とりあえず、資源が回復傾向であると言うのは大いに嬉しいお知らせの一つでしたね!

まとめ

太平洋のクロマグロも色んな要因で上下はあるにしても上は向いてそうですからね、今後に期待しましょう!!






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Last updated  2022.11.26 15:29:08


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