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先日、子供と話していて不思議なことに気が付きました。その日は、妻と外出して戻りが予定よりすこし遅くなったのですが、すると子供が裏の公園で真っ暗になった中で一人でゲームをしているのです。


「なぜ、家の中でゲームしないの?」と、いろいろ尋ねた末にわかったのは、どうやら「家に戻ってきたときにゲームしている場面を見られたらいろいろ言われるので、家のすぐそばの外だったら、ふたりが帰ってきたのがすぐわかるし、ゲームをしている場面を見られなくてすむ」というような気持ちでした。


で、思ったのです。
そもそもゲームはしてもいいよ、と言っているのですが、同時に学校の勉強は1時間はしっかりやりなさい、と。そして、注意をするのは、勉強をしないでだらだらとゲームをしたりTVばっかり見ているときに注意をするのです。


でも、いつの間にか、ゲームをしていると怒られる、という認知になっているようなのです。尋ねてみました。


「勉強もしなさい、と言っているのはわかってるね。ゲームをしてもいいよ、と言っているよね?」「うん」「じゃ、どうして勉強しないの?」すると、こう言いました。


「机に座ってもなんか、ぼーっとしちゃって・・・・」
ああそうか、とひらめきました。


やり方がわからないんだ、と。


私は小学4年生の時に親が一戸建ての家を建て、私は個室を与えられました。
で、私は一人で勉強していたのですが、考えて見ればそれは頼れる親がそばにいなかったので、一人でやらざるを得なかった、ということに気づいたのです。


だから、勉強というと苦しい思い出しかありません。自分をとことん追い込み、すごく集中した精神状態を作る。でもとても疲れるのですね。頼れる人がいないから。


一人でやるって、めちゃくちゃ大変なことなのです。私の友人で建築家でありながらセラピストの、八納啓造さんという方がいます。彼とは本田健ちゃんのセミナーで一緒でした。彼が昨年、「わが子を天才に育てる家(PHP研究所)」という本を書いたのです。


彼によると、「勉強のできる子は個室ではなく、大広間で親と一緒に雑談しながら勉強している。だからそういう作りの家にすることが大事だよ」と、以前教えてくれました。


八納啓造さんのHP


最初はピンとこなかったんですが、やっとわかりました。そういうことだったんだ~(^^)。


要は、親とのつながりを保ちながら勉強させることが大事ということ。今までは、個室を与え「しっかり集中してやりなさい」と言うだけでした。


子供にうつ病ってこうして出来るんだな、ということも府に落ちました。



こんなふうに、つながりを切って「がんばりなさい!」というだけでは勉強ってできないんですよね。私はやっていましたが、しかしものすごく勉強が苦しかったし、人に頼れないパーソナリティになってしまいました。(笑)


子供に親とつながっているという安心感を感じさせながら、そのつどわからないことは雑談の中であれこれ質問してもらったり、教えたりしながらやっていくこと。親との関係こそが勉強そのものなんですね、



やはり大人にとっても子どもにとってもつながりって大事ですね。






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Last updated  2011.01.31 07:37:12
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