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ようこそ、お越し下さました。網地島の短い夏が終わろうとしています。お盆を終え、秋風が肌に気持ちいい朝を迎えるようになりました。海水浴シーズンも終盤となり、釣りや散策といったお客様に変わる時期です。忙しさもここに来て一段落し、あとは週末にちょっと忙しいといった所か。今年も多くのお客様と触れ合うことが許され、有難いことと思っております。この仕事は“天職”と勝手に思い込んでいる私です。今年も、さしたるトラブルや苦情もなく、皆さんそれぞれが楽しんでくださっておりました。一段落した今、思いは「旅に行きたい」となっちゃいます。寸暇があれば、地図を広げて眺めている。グーグルやヤフーマップもいいけど、大きい地図が面白い。お客様からも聞かれます。「キャンピングカーで旅してんの?」なんてね。結構、このブログを読んでいる方が多いみたい。特に、30代後半から60代位までかな。キャンカーは、今や決して手の届かない存在ではなくなってきてますね。軽のキャンカーなんかは人気です。新車はいいけど、フル装備ではないからオプションで値が上がってしまう。だったら、フル装備の中程度の中古車でいいよね。新車で買って、あれもこれもとオプションを付け、最初の内に旅しただけで、走行が少ない中古車が結構出ています。その辺が狙い目か。中古だと、消費税もかからないしね。旅の予算は、朝夕は自炊で昼食は外食するなら家族で1日5~7000円、+ガソリン代と高速料金。金、土、日の週末旅行なら、家族で3~4万円あればOKか。燃費のいいキャンカーなら、街乗りとしても使える。全国に1400ヶ所ある道の駅は、P泊するにはもってこい。さて、今年のオフはどこに行こうかなと。中仙道木曽路歩きは前回に続き行きたいな。そして琵琶湖周辺。湖東と湖西の比叡山辺り。京都は北山から大原、伏見に宇治。奈良へは官道の1号線と称された山の辺の道。信貴山辺り。ここいらは、毎年訪れても飽きない所。まあ、キャンカーの旅は宿の予約なんか一切いらないから、無計画で乗り出せる。「とりあえず、西に向かおう」なんてね。額田王や柿本人麻呂が万葉集にも詠われてた美しい宇治川、宇治平等院の対岸の東から上がる月の出を待ちながら、ビール片手に源氏物語宇治十帖を思い浮かべ、悠久の時の流れに想いを巡らす。近頃の“旅観”とでも言いましょうか、私の旅の概念は、物理的に「どこ行った」「何を見た」ということではなく、旅先という非日常の世界で自分探しのピルグリム、巡礼者ではないのかな。そして生かさせていただいていること、45年連れ添ったカミさんがそばにいて同じ方向を見てくれていること、何もかにも感謝に行きつく。更には、そういう旅ができることに、心から感謝しております。この夏は、カラスアゲハが多く飛びかっていたっけ
2014.08.27
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ようこそ、お越し下さました。網地島も、ご多分に漏れず暑い日が続いておりました。連日30度オーバーで、島のお年寄りも「島でこんな暑い夏は初めてだ~~」と吐かせるだけの暑さ。7月の20日の海の日から、それが続いていた。でも、それは台風11号の接近で一変し、8月9日からは朝は21度くらいと短パンTシャツでは寒くていられないくらいに。そして、8月10日から船が欠航という事になってお客様もすべて宿泊キャンセルとなり、思わぬ休息を楽しんでおります。読みかけの本も一気に進み、昼寝し、また読み始める。だらだらと自堕落な日を過ごさせていただいております。まあ、これまで半月はちょっと忙しくて頑張ったから、そのご褒美みたいなものかな。でも経済的には、超ハイシーズン時の巡航船の欠航は大きな痛手です。お客様が来たくとも、船が出ないのですからね。でも、「天」の仕組みを解っている私としては、この経済的マイナスは後日、別な形で戻ってくると確信しています。お客様がたくさんいらして下さるって普通はさも自分たちの努力でそうなったと思われがち。しかし、それは少し違うかもしれません。そこには「天」の計らいがあるとおもいませんか。以前の私は、自分たちの努力や力が認められた結果にそうなったと鵜呑みにしておりましたが、近頃は少し「自分が」という考えを引っ込めて、これも「天」が引いて下さったレールなのだと思うようになりました。「自分でやったんだ」ではなく「させていただいた」あるいは「することを許された」と・・・「天」の仕組みはプラマイ・ゼロが原点です。絶対調和という事かな。マイナスがあればプラスが働き、プラスがあればマイナスが働く。陰陽一如という事か。目の前に展開する一切の事象は、この摂理で成り立っているようです。悲しいことも嬉しいことも、不条理や理不尽と思われることも含まれます。原因があって結果がある。この因果律の法則については当ブログでも再三書いてきました。冷たい言い方かもしれませんが、神仏にお願いしても、ご利益とされるご褒美はご本人がしたことの結果でしか返っては来ないというのが原則。でも、真摯な祈りは別物かな。変な話、他人の物を搾取すれば、その時はいいかもしれないけど、そのプラスの反作用として後に大きなマイナスが訪れる?!島に来て、この仕組みにようやく「そうだったのか!」と感じることが多々あります。このハイシーズン中に、3日も休息ができて、その間の経済的マイナスも、別な形のプラスで私達の前に現れます。こう信じ切っている能天気の私ですから、何が起こっても心が揺さぶられませんね。「天」を心に宿していると、何の不安もありません。この心持を、多くの方に体験してほしいな。8月に入っても、人手は震災前の半分以下か。
2014.08.12
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