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と言っています。
ルールは、双方が△だとマイナス2点、自分のチームが△で相手
が□を出すと自チームにプラス2点、自分が□で相手が△だと0
点、両チームが□だとプラス1点という風に決められています。
ちょっとややっこしいですが、チームの一員になったつもりで考
えてみましょう。
でも、相手のあることですからね...。
実は、絶対に負けない方法があります。
それは、常に△を出し続けることです。
相手が△を出せばお互いにマイナス2点です。相手が□を出せば
プラス2点もらえます。ですから負けはあり得ません。
こう考えると、これ以外の選択肢は考えられませんね。
さて、このゲームの主催者がゲームの後で次のように言いました。
「ゲームの目的は、勝つことです、と言いました。勝つと言った
だけです。相手に勝つと言っていないのに、勝つと聞いて、すぐ
に相手を負けさせようと考えた人はいませんでしたか。実は、こ
のゲームには両チームが一緒に勝つ方法が一つだけありました」
(佐々木かをり著『ギブ&ギブンの発想』より)
もうお分かりですね。
双方が□を出し続ければ、ポイントは双方に溜まり続けるのです。
市場は今、△のカードを切ろうとする人で溢れているのかもしれ
ません。
持続的社会を維持するために、このようなwin-winの関係
の構築が、あらゆる分野で必要になってきています。
ドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデが1995年に亡くなる直
前、NHKの取材クルーのインタビューを元に創られた番組があ
りました。 http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=566211
連日株価や為替を乱高下させている世界的金融危機ですが、この
状況を、20世紀の終わりに既にエンデは予言していました。
参考;佐々木かをり著『 ギブ&ギブンの発想
』より
河邑厚徳+グループ現代執筆『 エンデの遺言
』
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