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ワイナピチュから無事に下山した私たち一行は、マチュピチュを後にした。バスと列車を乗り継いでクスコに戻りホテルで一晩を過ごした後早朝にはユカイへと出発しなければならなかった。私の足腰は、悲鳴を上げていたが心はすっかりリフレッシュしていた。ワイナピチュの聖なるエネルギーが私を鋭気で満たしてくれたことを実感。「聖なる谷」という呼び名で親しまれているユカイの村はアドベでできた家々が立ち並び村人たちも、素朴で温かい。「聖なる谷」という言葉通りアンデスの山々に囲まれた大自然の中で今も昔と変わらない、平安な時を刻んでいる。私は、ユカイのエネルギーにすっかり魅了されてしまった。宿泊するホテルが、これまた素敵♪昔、修道院として使われていたその建物は、敷地内に礼拝堂があり庭は、手入れが行き届き、色鮮やかな花々が咲き乱れている。 ユカイで私たちを待っているイベントといえば、現地シャーマンの儀式だ。儀式の前日から、全員で断食、準備に臨む。今回私たちの儀式を取り仕切ってくれるシャーマンは、スペイン人の方。「彼なら純粋な意図をもって儀式を執り行い 私たちのプロセスをサポートしてくれるでしょう」ゲリーのコメントに、私たちは安心して儀式の当日を迎えた。儀式の日の明け方、私は夢を見た。ルビーでできたクリスタルボウルが割れてしまうという夢だった。目が覚め、この夢のことについて考えていたら以前、インドでアメジストのボウルが割れた時にメキシコ人の友 ラファエルがシェアしてくれた言葉を思い出した。「古代メキシコ人の解釈では、楽器が壊れるということは 演奏者の魂が解放されることを意味しているんだよ。」儀式の前に、希望者はシャーマンの方と一対一で話ができることになった。そのため、一足先に儀式の会場へ移動する。個人的な質問をして下さい、とのスタッフの方からの指示。私は、質問をひとつ考えながら、順番を待つ。いよいよ私の番がきて、奥の部屋へ。通訳とシャーマンの間に腰かけ、質問の内容を伝える。私は、彼を見つめた。彼の瞳から発しているのは、鋭さと包み込むエネルギーが同居した世界。私は、そのエネルギーに、なぜか簡単に波長を合わせることができた。とてもなじみがあり、なつかしい。言葉は必要なく、いいたいことが分かりあえる気がした。そして、彼が私に返してくれた答えは私が、想定していたどの答えとも異なる、全く別の次元の見方を私に提供した。そのため、私のマインドは一時停止状態になる。彼の笑顔、瞳の奥から発する温かく純粋な光線。私のハートは、喜びと至福のバイブレーションでいっぱいになった。彼は最後につけくわえた。「今晩の儀式の中で、あなたのエゴは消滅します。 その後、これから先、あなたがどう行動したらいいかは 自然にわかってきます。」彼のこの力強い言葉に、私は全てをゆだね、儀式に臨んだ。この儀式での私の意図は「自分が抵抗して蓋をしているエゴに気づくことができるように」というものだった。儀式の最中、シャーマンが宇宙や地球の精霊たちと繋がり私たちのプロセスをサポートしてくれた。私は、自分が意図した通りの現実を体験することができた。素晴らしい恩寵だった。夜7時から始まった儀式も、気づくと夜明け前。最後は、みんなで、ハグをして喜びを分かち合う。儀式のプロセスは、ペルーで終わることなく、帰国後も21日間続いた。自分の中のエゴ-自己中心性、孤独感、特別でありたい、特別になりたくないさまざまな「自分」を抵抗せずに受け入れる機会に遭遇した。そうしたら、シャーマンがいっていた通り次に何をしたらいいのか、自然と見えてきた。そこに執着はなかった。そこに川があるから水は川上から大海へと流れていく。流れをせき止めるものがなくなったとき自然は、あるがままの姿を取り戻す。前からそこにあった道に気付きその道を行く。ただそれだけのシンプルで 当たり前の喜びに満ちた選択。 、
Jan 21, 2010

*ペルーの旅 マチュピチュ編 part2 です翌朝、マチュピチュは雨。あたりは霧がかり、幻想的な風景が広がる。朝4時半頃、朝食を済ませ5時には、遺跡内にあるワイナピチュ登山入口で開門を待つ。雨が私たちの体温を奪い、寒さが身にしみる。重ね着した服の上からレインコートをはおり背中にクリスタルボウルを背負う。このワイナピチュでは、2~3か月前も登山者が転落する事故があったばかりだ。登山口で、行きと帰りに必ず名前と連絡先を記帳しなければならないのも行方不明者を確認するためなのだそうだ。雨の中、クリスタルボウルを背負いながらこの険しい山の頂上を目指すことが無謀のように思えてきた。しかも、お昼までに行って戻ってこなければならないというタイムリミットつきだった。最終的に、私と友人の友ちゃん、ともみちゃん、けいこちゃんの4名はワイナピチュの山頂へ登ることをやめて山中にある「月の神殿」と呼ばれてる洞窟へと計画を変更した。月の神殿へ行くには、二つ目のわかれ道を左に行けばたどり着く。山頂コースよりは幾分楽だと聞いていた。朝6時をまわる。いよいよ、登山口が開門。少しだけ緊張した面持ちで、門をくぐり記帳を済ませた人から、順に聖山ワイナピチュへと向かう。プレゼンス、私たちをしっかりと導いてください!心の中でプレゼンスに語りかけた。歩き始めて10分もたたないうちに辺りの景色は別次元の空間へ誘われていく。深い静けさの中から、石や岩、草木たちの息使いが今にも聞こえてきそうな「生きている」エネルギーに満ち溢れていた。登山道をしばらく行くと、二つ目の分かれ道にたどり着いた。山頂ルートと月の神殿ルートの分岐点だ。「月の神殿ルート」に変更を決めた私たちは、左の道へと進もうとした、とその時先に分岐点に来ていた同じツアーの仲間、ケンちゃんやすーさんが言った。「ともちゃん、ワイナピチュの山頂を一緒に目指そうよ!」その言葉を聞いた瞬間、私のハートが高鳴り自分のハートが本当に求めている声を聞いた・・・登りたい、と。「...うん! 私も山頂を目指すよ!」こうして、私は3人の友人に別れを告げ、山頂ルートへ続く道を踏み出した。「もっと大きな視野で見てごらん。 今は別々の道を選んだとしても、私たちの魂は、最後はひとつに繋がっていくのです。 だから、今あなたは、あなたのハートが指し示す道を行きなさい。」プレゼンスの愛と智慧は、いつも私を強くさせる。そこからは、本当にハードな道のりだった。切り立った岩山をロープを伝いながら登る場所。岩と岩の小さな隙間に体をくぐらせ、なんとか通り抜けることのできる空間。でも、全然苦しくはなかった。自分の意識が、マチュピチュの地中に埋まるクリスタルと繋がっている、そうイメージすればするほど、体も心も軽くなっていく。そして一緒に登る仲間たちもまた、私を支えてくれていた。 Photo by Su-san Photo by Su-san 登山を始めて約1時間が経過したころ突然、登るための石段が、私たちの目の前から消えた。もうそこは、すでにワイナピチュの頂上だった!まさに、ここがクリスタルボウルを奏でる場所地中のクリスタルと一直線に繋がる場所だと感じた。 Photo by Kenchanモルダバイトのクリスタルボウルの波動とムーラマントラが異次元の空間に溶けていった。マチュピチュの地中にあるクリスタルと共鳴する感覚がリアルに感じられ、全身の細胞がぞくぞくする。隣で瞑想をしていたたえちゃんのエネルギーが覚醒し第3の目が開いているのが分かった。演奏を終えた頃には、今まで降り続いていた雨もすっかり止み下界を見下ろすと、雲の切れ間からマチュピチュの遺跡群が現れた。あの広大な遺跡が、まるで、おもちゃの町のように。アンデスの神さまからの贈り物(*^_^*) この思いがけないギフトに、私は心から感謝の気持ちを捧げ月の神殿へと向かう道~今来た道とは違うもう一つの道~を降りることにした。月の神殿へ向かう道中最初に分かれた3人の友人とばったり再会!彼女たちは、月の神殿で素晴らしい時間を過ごした後ワイナピチュの山頂を目指すことを決めたんだと話してくれた。私たちは再会を喜び合い、またそれぞれの道へと別れていった。輪廻転生の中で、お互いが学び合うために魂同士が出会い、別れ、そして再会を繰り返す。そんな循環の縮図を体験したようで、喜びと感謝が溢れ、止まらない。1時間程降りつづけただろうかようやく月の神殿に到着! Gran Cave。遺跡には13の窓があり、そこに石が置かれてる。 写真は遺跡の中央に祀られていた石。洞窟の中は、太古の昔に 使われていた時のエネルギーが未だ強烈に残っていた。 この場所は、本当に特別な場所。自然と、その場に必要な人たちが集まってきた。みんなで輪になり、通訳の百合子さんの誘導で呼吸を整える。そして、「AUM」のマントラを全員で詠唱。みんなのAUMと共鳴しながら、ターラマントラとクリスタルボウルを奏でる。以前、メキシコの知恵子さんが私に話してくれた。「メキシコのトラテロルコ(三文化広場)と マチュピチュのエネルギーは繋がっています。 そのことを感じながら、マチュピチュで演奏してきてほしい。」地球にある宇宙エネルギーを受信する場所(チャクラ)がチベットのヒマラヤ山脈から南米アンデス山脈に移行した日にこの世に生を受けたレヒーナという一人の女性がいた。最期に、彼女が使命を果たした場所がトラテロルコだった。昔、そこは女性神が祀られた神殿でもあった。また、ドランヴァロさんの本によると地球の生命力(クンダリーニ)のエネルギーは2012年の目覚めの時へ向けチベットを離れ、南米ペルー、チリへと南下していると書かれている。私は、月の神殿でクリスタルボウルを奏でながら、ここがメキシコのトラテロルコと繋がっている場所だと確信した。セレモニーの最中、隣のすーさんの体が、ぐらぐらゆれていた。この時、すーさんのクンダリーニエネルギーも、上昇していたのだそうだ。 セレモニーの後、百合子さんが言った。「チベットとペルーが繋がったね。」 そして、ケンちゃんが微笑みながらいった。「お疲れ様。ともちゃんのお役目完了だね!」この言葉が、私の骨身にしみわたった。完了・・・完了した!純粋に、嬉しかった。ようやくこの先、残りの旅の工程で自分の内側にあるものと、心おきなく向き合う準備ができたように感じた。ワイナピチュの山頂のエネルギーは、男性性を啓きそして、月の神殿のエネルギーは内なる女性性を目覚めさせようと、私たちの心と体をノックする。月の神殿とその傍にたたずむGran Cave(偉大なる洞窟)の一帯は本当に美しく、地上の天国のようだった。それを象徴するかのように、どこからともなく たくさんの蝶たちがひらり ひらりと 軽やかに舞っている。そして、一匹の蝶が私の人差し指の先にとまった。かと思うと、何やら お尻から一滴の水滴(?)を出した。その水滴は、太陽の下できらきらと本物のクリスタルのように輝いていた。 ワイナピチュで奏でたモルダバイトのクリスタルボウルの色が変化していることに気付いたのは日本に帰国してからのことだった。
Jan 17, 2010

マチュピチュ遺跡とワイナピチュ山 in Peruペルー旅の続き * マチュピチュ編です。早朝4時半、クスコのホテルを出発バスと列車を乗り継ぎマチュピチュへ向かう。アンデスの土のにおいを 鼻から思い切り吸いこんでみる!力強い大地の赤褐色清らかな木々の緑澄んだ空の青何十色もの鮮やかな光の分身たちが喜びのダンスを踊ってる。私たちを乗せた列車は、アンデスの精霊たちに見守られながら大自然のトンネルを走り抜けていった。 マチュピチュの遺跡に到着後早速現地のガイドさんに誘導されながら遺跡内を歩く。数年前、体を抜けてマチュピチュに来たことがあったので今回は、実質二度目の訪問(*^_^*)でも、遺跡の石段の上り下りは初体験。はい。 結構ハードでした (^_^;)太陽の光は容赦なく私たちを照りつける。歩く 歩く 歩く・・・・とにかく広い! 遺跡に吹く風は軽やかに、そして無邪気に石たちと戯れている。その風が私の頬を触れたとき、私は、沖縄の今帰仁城址に吹く風を思い出した。レムリアの時代を通じて、マチュピチュと沖縄は繋がってるんだ。 沖縄の今帰仁城址私の感情が大きくゆさぶられることもなくドラマティックに内側から何かが湧き上がることもない。太古の昔からたたずむ、穏やかな石たちの波動。 マチュピチュの最高点「インティワタナ」はすごいパワー! (ワイナピチュ山と同じ形をしている)夕方、遺跡の一角で、ゲリーと共に呼吸法と瞑想のワークを行った。ゲリーは、このマチュピチュの地底深くにある特殊なクリスタルが埋まっていることを話してくれた。世界中にそのような場所が5か所あり、そのうちの一つがマチュピチュなのだそうだ。人類が地球に誕生するずっと前にエルという宇宙的な存在が地球にやってきた。マチュピチュのクリスタルの波動とよく似たハーモニクスを持つ彼らが選んだ場所がここマチュピチュだった。彼らは、私たち人類が進化するために、マチュピチュに存在していたという。「 彼女は先祖が埋めたクリスタルを掘り当てました 」私は、メキシコのピラールさんからのメッセージを思い出していた。こんな地球の裏側まで、クリスタルボウルを持ってやってきた理由それは、きっと、私のマインドの理解を超えた広大で完璧な宇宙の計画のひとつなのだろう。直感、自分のハートから湧き起こる思いが異次元の扉を開いてく。ゲリーは、この土地に関してこんなことも話してくれた。マチュピチュは、男性性と女性性のエネルギーのバランスが調和している場所なのだそうだ。現地ガイドさんの情報によると実際、マチュピチュ遺跡から発掘されている遺骨の数も、男性:女性≒1:1。東西南北に位置する四つの雄大な山々と今もなお豊かな水を運び続ける大河に囲まれた天空の城。確かにこの地は、火・水・風・土のエレメントがバランスよく調和している。 男性性と女性性のバランスのとれたエネルギーは、平和な波動を生み出しその波動の中でこそ、私たちは高次の意識と繋がることができるものです。ゲリーは、そう話してくれた。でも、私がクリスタルボウルを奏でる場所は、この遺跡の中ではないと感じていた。マチュピチュの地底に埋まっている特殊なクリスタルの波動と繋がる場所。たぶん、その場所はワイナピチュ山の中にある。ワイナピチュは、マチュピチュ遺跡の背後にそびえる、さらに高く険しい山。マチュピチュにある山で最も神聖な山のひとつである。明日、ワイナピチュに登ればその場所へと、自然に導かれるだろう。 写真右側:遺跡の背後にそびえるワイナピチュ山
Jan 12, 2010
私たちが 毎瞬 プレゼンスと共に 歩んでいけますように Sunshine on my shoulders By Jhon Denver Sunshine on my shoulders makes me happy Sunshine in my eyes can make me cry Sunshine on the water looks so lovely Sunshine almost always makes me high If I had a day that I could give you I’d give to you a day just like today If I had a song I could sing for you I’d sing a song to make you feel this way If I had a tale that I could tell you I’d tell a tale sure to make you smile If I had a wish that I could wish for you I’d make a wish for sunshine all the while Sunshine almost all the time makes me high Sunshine almost always 太陽を背に受けて 太陽を背に受けて 僕は幸せなんだ 太陽を見つめて 僕は涙を流す 水辺に映った太陽は とても素敵で 太陽はほとんどいつも 僕をハイにしてくれる もしも君に一日をプレゼントできるなら 今日みたいな日を選ぶよ もしも君に歌を一曲プレゼントできるなら 君をこんな気分にさせてくれる歌を選ぶよ もしも君に物語を語って聞かせられるなら 君を微笑ませる話を選ぶよ もしも君のために願い事をしてあげられるなら いつも太陽が輝いていることを願うよ 太陽はほとんどいつも 僕をハイにしてくれる ほとんどいつも Sunshine on the shoulders / 太陽を背に受けて 動画
Jan 12, 2010
イタリアで行われたカンファレンスのQ&Aより正直さとプレゼンス(ハイアーセルフ、聖なる存在)についてバガヴァンのメッセージの一部を抜粋しました。Q 参加者正直さについての完全な意味と、正直さとプレゼンス(ハイアーセルフ)との関係について教えてください。 A バガヴァン 内側に対する正直さとは、私たちの内側で何が起きているかを見るツールです。それはジャッジではなく非難ではなく、説明を求めません。それはただ単に何が起きているのか見るだけです。あなたが内側を見るほどに、自分がとてもひどい人間であると発見します。そこには恐れや欲望や怒りや嫉妬やねたみがあります。愛がありません。きずなもありません。あなたはひどいものをたくさん見ます。あなたが見るものは、あなたは気に入らないかもしれませんしかしそこにあるものを見続けなければなりません。すると、これは自分にだけあるものではなく、人類みんなのマインドの中にあるのだと発見するでしょう。人類がこの星に来てからずっと人類のマインドのなかにありました。これは人間の心の側面だとあなたは発見します。これは数千年にわたってあったのです。マインドは変わらなかったのです。脳は、少なくともこの数千年の間あまり変わりがなかったのです。恐れがあります。欲望があります。怒りがあります。嫉妬があります。愛がありません。対象が変わっても(マインドの)構造は変わらなかったのです。以前はトラに対する恐れがあったかもしれませんが、今は株式市場に対する恐れになっています。そしてあなたは、これは変えることはできないと気づきます。変えることができないという事実があなたを打ちのめすとき、マインドが静まります。そのとき努力することなく、エネルギーを使うことなく、あなたは自然にそれを受け入れ、愛に従い、プレゼンスに従います。これが内側に対する正直さとプレゼンスとの関係です。 In 28th Nov.2009 翻訳/ねじまきさん
Jan 11, 2010

サクサイワマン遺跡にて in Cuzcoリマから飛行機でクスコに向かう。クスコは、マチュピチュへ行く人にとっての玄関口でもある。ケチュア語で、“ヘソ” を意味するその名の通りインカ帝国の首都として栄えた都市だ。クスコの標高は3400m。富士山の標高が約3800mだから、それを考えるとかなりの高地。空気も薄く、観光客の中には高山病になる人も少なくないとか。私は、クスコに向かう機内でとにかくプレゼンスに祈っていた。「この旅を十分に満喫したいので、高山病から私を守って下さい!」クスコの空港に着いた。予想よりも、ぽかぽか暖かい。ゆっくりとした足取りで洗面所に向かった。そう、“ゆっくり” が高山病を回避するポイントなのだそうだ。そして洗面所で手を洗い、ふと鏡の自分に目をやった。そこに映っているのは、いつも見慣れている私の顔じゃなく肌が浅黒く、黒目がくっきりしたアンデスの女性。。。 「・・・・!」私は、びっくり仰天しながらそれでも “ゆっくり”と、友人の友ちゃんのいるところに戻り少し興奮気味に話しかけた。「友ちゃん、ちょっと、私の顔を見てみて!」友ちゃんが、ふん? と振り返った。「え”! ともちゃんじゃない!」やはり、友人の友ちゃんに見えたのも、アンデスの女性の顔だったようだ。数秒後には、いつもの私の顔に戻ったらしいが。不思議な出来事だった。後に友ちゃん曰く「結局、ともちゃんが標高の高いクスコで、重い高山病にならずに快適にすごせたのは、 あのアンデスの女性の叡智のお陰だったんだね。」うん。同感だった。ありがとうございます ☆この時期、クスコは雨季。雨具は手放せない。そして、日中は日差しが強いため気温は上がるが朝晩はめっきり冷え込む。クスコの町並みは、インカ帝国時代までの、石を積み上げて創られた建物と16世紀以降に導入された西洋の建物とが融合しどこか独特な雰囲気を醸し出していた。このクスコのたたずまいなんだかほっとする (*^_^*)お腹も満たされた昼下がり、市内観光を経てクスコ郊外にある“サクサイワマン”という遺跡を訪れた。とにかく、巨石たちが見事! こんな巨大な一枚石を、どこから?どんな風に?ミステリーだらけである。この遺跡は、16世紀スペイン人が侵略した際インカ帝国軍の要塞として使われていたそうだが一説には、宗教的な儀式が執り行われていたとも言われている。というのは、インカの人々は地下界では蛇、地上界ではピューマ、天界ではコンドルが神となりそれぞれの世界を守護していると信じていた。そして、このクスコの街全体が、ピューマの形をしているといわれサクサイワマンは、そのピューマの頭の部分にあたるといわれているからだ。ピューマの頭から見渡すクスコの町は絶景!また、要塞の土台の部分は22回もジグザグしながら360mも続く三層の巨石たちが並ぶ。この巨石は地下界の神さまの蛇を象徴しているのだそう。私たちは、蛇の頭に当たる部分から一列に並びゲリーの誘導のもと、クンダリーニを活性化する瞑想を行った。その石に触れると、独特なエネルギーが伝わってくる。とってもパワフルだった。帰りは、蛇の頭から360m先の尻尾に向かって、みんなで巨石の傍を一列に歩いた。ところで、なぜインカ帝国はいとも簡単にスペイン軍に滅ぼされてしまったのだろう?それは、インカの人々は「白い皮膚と髭を蓄えたビラコッチャという神が 海の向こうから現れる」という予言を信じていたからだった。インカ帝国の内政が不安定で混沌としていた1533年海を越えてスペイン人たちがインカ帝国にやってきた。予言を過信してしまったインカの人々は彼こそ、ビラコッチャに違いない!と思いこみ無防備に彼らを歓迎してしまったのだそうだ。混沌とした時ほど自分の内側にある神の存在を感じることの大切さを考えさせられた。酸素が薄いクスコでの夜。おそらく参加者の3分の1~半数の人が高山病の症状でつらそうにしていた。私も軽い頭痛とだるさを感じながらホテルの部屋へ。明日は、夜中の3時半起床4時15分にホテルを出発、マチュピチュへ向かう。ベリー ベリー ハード だ ^_^;
Jan 8, 2010
クスコ郊外より望むアンデス山脈 in peru2009年11月30日南米ペルーの首都リマにある空港に降り立った。日本を出発して、約24時間が経過!久々に触れる外の空気。なんだか ほっとする。今回の旅はツアーとしての参加だったのでこれまでの個人旅行と違い、至れり尽くせりで有り難い(*^_^*)各々が精神的な歩みを続けている30名余りの皆さんとスピリチュアルティーチャーであるゲリーと共に アンデスの遺跡を巡り古代の叡智と繋がることで、意識の目覚めを拡大させていく。私個人にとって、南米の旅のプロセスは実は、2008年10月に訪れたメキシコの地から続いていた。当時、メキシコで出会ったシャーマンのピラールさんが私の魂をチャネリングをしてくれた時、こんな言葉から始まった。「 彼女は、先祖が埋めたクリスタルを掘りあてた 今、あなたがクリスタルボウルを演奏しているのは偶然ではありません 蝶は彼女の元に止まり、動物たちは彼女の周りに集まった あなたの先祖たちである、鷲(メキシコ)、コンドル(ペルー)、鶴(日本)が 興味深くあなたをみている あなたが、その彼女なのかどうか 」その言葉は、理屈で考えると理解できなかったが私のハートは、全てを知っているかのように大きく高鳴り、その言葉ひとつひとつに反応していた。時が来たら、ペルーの地にも行くことになるだろう、そんな予感を抱きながら。それから1年を過ぎた2009年のこの日その想いは実現した。ペルーに着いて二日目市内観光を終え、リマのホテルでの初めてのミーティング。今回の旅に込める意図を、シンプルな言葉でひとりひとりが明確に宣言していく。意図を持つということは、どんな時でも大切。それを宣言した途端に、目に見えない何かが動き始める。30名余りのアファメーションにより創りだされたエネルギーが私たちのサークルを熱く、力強く満たしていった。今回の旅は、かなりハードなスケジュールになりそうだ。リマのあとは、クスコ、マチュピチュ、ピサック、ユカイ、ナスカ・・・約10日の間に、バスと飛行機、列車を乗り継ぎ、移動に移動を重ねる。そんな中、私が一番楽しみにしているのは天空の城マチュピチュ遺跡の滞在とユカイで行われる現地シャーマンの儀式だ。そして何より、アンデスの山々に抱かれながらただただ 深い癒しと休息の時を過ごせたら、どんなに幸せだろうそう感じていた。
Jan 8, 2010
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