アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

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2014/02/26

ラオスは素朴なままがいい！

(20)

テーマ：アジアの風に吹かれて・・(11528)

カテゴリ：ラオス

　ラオスのヴィエンチャンは，ここ数年で大きく変わりつつある。ものすごい勢いで近代化している。しかし，もとの素朴な姿がヴィエンチャンのいいところだったのに…
　メコン川沿いの様相が全く別物に変わった。街では，タラートサオ横にショッピングモールができた。きれいな建物やホテルが増えた。
さらに，ワールドトレードセンター（ＷＴＣ）と付随する何棟ものビル群に大型ショッピングモールなど巨大なプロジェクトが進んでいる。これが完成すれば，劇的に変わる。

　そのＷＴＣに関係あるのかわからないが，予定地の横に，これも大きなビルが建設中だ。

　この画像は，いろいろお世話になっているＧＫｅｎさんのブログより引用だ。
　’１４年２月，タラート・サオ向こうのバスターミナルのさらに向こうにあるクワディン市場横に，こんな大きなビルが建設中だ。この大きさなら，他国では，ちっともめずらしくないが，ラオスでは高いビル自体がめずらしい。

　今日，この画像がＵＰされた。そこで，ＧＫｅｎさんのブログに勝手に連動して，以前の様子を撮った画像を探してみた。

　そもそも，ヴィエンチャンは首都とは思えないぐらい，のんびりとした街だ。大きなビルもない。高層なのは，メコン川横にある「ドンチャンパレス・ホテル」（１４階）ぐらいだ。

　参考までに，これは，’００年８月だ。ＶＴＲからのキャプチャ。

　今日は，いつもと違って，年月を遡っていく。

　’１２年１月だ。すでに，建設が始まっていた。

　囲いがしてある　

　しかし，アバウトやな(^_^;)

　ここまで進んでいるが，この時から２年以上経ってるんやけど…

　横は，ノンチャン市場だ。　

　ここから入る

　ノンチャン市場の左側になる

　以前は，この辺り一帯が全部マーケットやったのにな。

　’１０年１月の様子。ノンチャン市場だ。

　入った

　裏で，クワディン市場とつながっている。

　案内していただいたＧＫｅｎさんと撮影。
　この時の様子は，’１０年にＵＰしているので，詳しくは下記を見て下さい！
「ヴィエンチャンを歩く　’１０年１月Ｖｏｌ．１７」～（クリックでジャンプ）

　’０９年８月だ。すでに，囲いがあった。

　囲いの前には，屋台が並んでいた。

　ノンチャン市場前

　’０２年８月。クワディン市場だ。ＶＴＲからのキャプチャ画像。探せば，動画もある。

　しかし，資本の多くは中国企業。移民も多い。’０９年の東南アジアの「シーゲーム」辺りから，急に関わりが増えた。
中国の進出も気に入らないし，中国企業の建築物は，全く信用できないが…
　ちなみに，メコン川沿いの造成は，韓国企業だった。

　劇的に変化していくことを悲しんでいる…

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