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思春期症候群なんて言葉があるとすれば、いつまでたっても思春期症候群から抜け出せないままでいるのが自分かも?なんて、よく思うのだけど、でも最近は少し考えが変わってきました。「もしかしたら、皆、同じなのでは?」そんな風に思うようになってきたんです。仕事で出逢う、男も女も、老いも若きも、沢山の人達を眺めながら。話を変えて。昨夜、外国の古い映画のことを日記に書いたら、私書箱メールが一通舞い込みました。「ルカさんって本当に映画が好きなんですね♪」そんな内容のメール。いやア、どうなんでしょうね、全然そんなことはないと思いますよ。友人で、映画マニアの人が何人かいるのだけど、彼らを思うと、僕なんて映画が大好きってレベルじゃないと思ったりするからです。映画が好きって人達は、本当に半端じゃなく、映画を観ています。それはもう、沢山の数の映画を。翻って、僕が観る映画の数なんて、たかがしれています。最近は週にひとつ観ればいい方です。そんなにまとまった時間が取れないという理由もありますが、沢山の映画を観たいという情熱が希薄だという理由も多分にあるのでしょう。なので、僕は別に、映画大好きっ子ちゃんってわけではないのですよお。単なる、一介の、どこにでもいる普通の映画ファンに過ぎません。そんな一介の普通の映画ファンである僕が、このあいだの日曜日に観た映画が『デトロイト・メタル・シティ』。すっごい面白い映画でした。かなり、おすすめです(^^)なんというか、すっごいバカっぽい映画なんですが(爆)、漫画ちっくなバカっぽさの中に、キュンとしちゃう展開がいくつもあって素晴らしいんです。この映画の原作を読んだことがないので、先入観の何もないままに観たのが良かったのでしょう。原作を知っている人が観たら、「え---、ちょっと違うんじゃないの?~」とか色々思ったりするところってあるかと思いますけれど、その点、一切の先入観がないまま鑑賞した僕は、この映画はとにかく新鮮で最初から最後まで笑い転げてしまいました。なんというか、本当、バカまるだしって感じが、実に爽快で素晴らしいのです。『デトロイト・メタル・シティ』http://item.rakuten.co.jp/book/5902156/それでこの映画を観ながら、なんとなく思ったんだけれど、主人公って田舎の農家のせがれなんですよ。そんな風な穢れを知らぬ純朴青年がですね、花の大都会・東京へ出てきて夢を追うつもりが、偶然に出会ったミステリアスで危険な美女の命令で、強制的にデスメタルのバンドのヴォーカルにさせられてしまうんです。主人公は本当は、お洒落でポップなアコースティックなラブソングを歌いたいわけです。そんな風なアーティストになりたくて東京に出てきたのに、何の因果か、ヘビメタというかデスメタルな衣装を着せられてしまい、なぜか一躍有名になり一世を風靡してしまう。これって、実は誰もが経験する、夢と現実とのギャプみたいな世界だったりもすると思います。東京という大都会に大志を抱きながらはるばるやってきた田舎の純朴青年の夢を打ち砕く、デスメタルという名の都会の毒=洗礼みたいな。で、「自分がやりたいのは、こんなバンドじゃない!」涙目で思いながらも、主人公はデスメタルの教祖的存在に祭り上げられてゆく中で、様々な混乱の渦中を乗り越えながら、ちょっと大人になってゆく。そんな感じの映画。『デトロイト・メタル・シティ』を観ながら、なぜか僕は古いアメリカ映画の「真夜中のカウボーイ」を思い出したんですよ。あの映画でも、主人公である田舎から大都会に出てきた純朴青年は、ニューヨークで生活するうちに、己が内に抱いていた夢が木っ端微塵になってゆくのを感じます。都会の毒そのもののように、主人公が出会う人々は皆、どこかしら冷たい風のようであり無味乾燥としている。ある時、主人公は、ニューヨークの毒の一端を象徴する存在である足の悪い詐欺師に騙されてお金を取られてしまい殆ど無一文になってしまうのですが、何の因果か、その詐欺師と共同生活をするようになるのです。お互いに、金がなく、知り合いもいない、孤独で汚いドブネズミみたいな人間。で、結局、物語の最後近くになって、ようやく主人公は都会の毒に翻弄されることのない強靭さを身につけ、夢のかけらに手が届く一歩手前まで辿り着きます。まあ、この後の展開が気になった方がいましたら、ご自身で鑑賞してほしいと思います。たとえば、今、この土曜日の夜21時30分という時間に、大都会、東京で孤独な都会の闇の中、ファーストフードの厨房で安いバイト代で懸命に皿洗いをしている、夢を追いかけて田舎から出てきた純朴青年が、かならずいるわけです。で、「僕がやりたかったのは、こんな仕事じゃない!」とか内心悶々としながらも、夢とリアルな現実とのギャップをひしひしと感じながら生きていることでしょう。だけど、少しずつ、そういう青年だって都会の寒い風に鍛えられながら、毒に流されることのない強さを内に育み大人になってゆく。今、ファーストフードの厨房で皿洗いをしている青年だって、数ヵ月後には、あるいは数年後には、別な場所で別な仕事に就き、イキイキとしながら高給取りになっているかもしれない。こうしたことって、都会を生きるということに限った話ではなく、まあ、大人の世界全般についても同じことがいえるかもしれません。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.28

イタリア映画に、センソという原題を持つ古い映画があって、センソって一体何かといえば、それは ”官能” ということになるらしい。作家の塩野七生さんがエッセイの中で書いていました。センソという映画は最後の貴族というべきヴィスコンティが監督した映画なので、貴族らしい格調高い美意識に貫かれている。僕のような平々凡々な人間にとって、このような濃厚で壮麗な美意識に溢れた世界というのは、憧れはしても皮膚感覚でフィットするとは言い難い、というよりも言えない。その点、次にあげる映画は、同じヨーロッパ映画であっても庶民的で共感できます。ある意味、古いイタリア映画のセンソ以上に、官能そのものが香りたつ映画。庶民的でありながら、だけど、味わい深く優雅な品性がある。『髪結いの亭主』http://item.rakuten.co.jp/book/3778115/この映画が20年くらい前に日本で大ヒットした時の宣伝コピーに使われていた言葉が、この映画の魅力を言いあらわしているよに思います。それは、かほりたつ、官能という言葉。かほりたつ、官能っていうくらいだから、もしかしてエロイ映画なの?なんて声が聞こえそうですけど、いえいえ、エロクはありません。って嘘。ちょい、エロイかもです(笑)。でも、エロイとかそういうんじゃなくて、ただただ、官能的な映画であり、ひだまりのようにあたたかい映画であり、夏の日の海のように透き通った映画であり・・・・・。そのすべてが、”官能” を香りたたせます。この映画、久々に観たんです。15年ぶりくらいでしょうか。先日に、いい男・いい女をテーマに日記を書いたこともあり、なんか思い出したんです、この映画のことを。それでちょっと、というか、かなり驚いてしまいました。20代のはじめの頃には感じなかった色々なこと、発見が多々あったからでした。こんなに凄い映画だったっけ?みたいに驚愕しつつ鳥肌が止まりませんでした。フランス映画の多くが素晴らしいけれど、ここまで圧倒的に素晴らしいフランス映画って、そんなにそんなにないですよ、きっと。とにかく映像の美しさに時間を忘れてしまいます。そして、光の美しさ、あたたかさ、やさしさ。これはもう圧巻。映画というより、なんか芸術って感じ。絵画が動いているみたいな。心にいつまでの残る名作というのは、こういう映画のことをいうのでしょう。昨夜に、とある報道番組を見て憤慨してしまい気分の収拾がつかなくなってしまい、今日もそのことで怒り心頭モードで腹が立って仕方がありませんでした。だけど、上に書いた「髪結いの亭主」という名のフランス映画をみたら、不思議と心がやすらいできました。本当、フランス映画って素晴らしい。素敵。勿論、フランス映画に限らず、どこの国の映画であっても、素晴らしい映画って愛や美しさを、そしてやすらぎを心に運んできますね。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.23
さっきテレビで、中川昭一財務金融大臣のイタリアにおける赤ら顔会見の模様を放映していた。新聞で読んでいたから事の成り行きは多少は知っていたのだけれど、実際の映像を見たのは初めてでした。目の前が急激に暗くなる瞬間というのは、ああいう瞬間を指して言うのでしょうか。テレビ画面を見つめながら、目の前が真っ暗になりそうでした。「バカヤロー!切腹しろ!!」中川昭一財務金融大臣がおかした救いようのない醜態に対して、日本中からそんな声が聞こえてこないと、おかしいと思いますよお。なんていって本当に切腹しちゃったらマズイけど、一回こういう人(政治家)は投獄されて然るべきだね。本人が、事の重みをどれだけ理解しているのか分からないけれど、それくらい今回の醜態が齎した罪は重いぞ絶対。さすがのスマイリー麻生さんも、今回の一件はかなりのボディブローになっているはず。世界中から失笑されたのだから、当然といえば当然でしょう。で、今回の一件でニコニコ顔なのが小泉氏。この人もなんだかよく分からない。何が楽しいんだよ、ってツッコミ満載な気分になってしまいます。そんな気分で楽天infoseekサイト記事の諸々の最新記事タイトルを眺めていたら、なんか凄い記事に出会ってしまいました。http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/commons0902_015.htmlで僕は、ジョンFケネディがかつて言ったらしい言葉を思い出しました。「政治の世界は修羅場。血を流すことなく、前には進めない」---ジョンFケネディ---いやあ、国際政治の舞台って怖いなあ。まさに、ピラニアそのもの。そんな怖さに貫かれていますね。ローマで酔っ払いながらG7の会見を行った財務金融大臣って、甘ちゃんとかいうレベルじゃないですね。悲惨というか、目の前真っ暗というレベルのバカですよね。というか、ヒラリーさんが日本に一番最初に来てくれたから、アメリカは日本重視でラッキー♪なんて思っている人は即効で食われちゃいますよね。なんて風なことを、上にリンクを貼った記事を読みながら考えました。「幸せは地獄の一歩手前」このあいだ雑誌を読んでいたら、音楽家の つんく がそんなことを書いていました。この言葉に内包されているであろう、張り詰めた緊張感、テンションを肌で体言してほしかった、中川昭一財務金融大臣には。ヴァチカンでほろ酔い気分で味わったかもしれない緩んだテンションは、彼にとってはまさに地獄の一歩手前だったわけだ。中川昭一という一個人だけでなく、日本という国にとっても。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.23

いい男がいれば、いい女がいる。逆に、悪い男がいて、同じように、悪い女だっている。世の中、半分は男、半分は女なのです。だから、いい男、いい女って、何だろう?と考えることは、ぜんぜん無駄なことではありません。むしろ世の中を考えることでもあり、いい人生を生きることを模索することにもつながります。さて、昨夜に書いた日記の続きを書こうと思ったのだけど、いかんせん何をどう書けばいいのか途方にくれてしまいました。野郎である僕が、女性のことなど、しかも「いい女の条件」なんてテーマで文章を書くこと自体がおこがましいというか、さっぱり分からないことに気づいたからです。まあ当然といえば当然のことでしょう。それで途方に暮れながらも、本棚を眺めていたら、ふと2冊の本が目にとまりました。一冊は作家の藤本義一さんの本。本のタイトルは「大人になるとき読む本 女が聡明に生きる方法」。これは藤本義一さんが自分の娘さんのために書いた本です。「大人になるとき読む本 女が聡明に生きる方法」http://item.rakuten.co.jp/book/789393/もう一冊は、エステティシャンの今野華都子さんが書いた「顔を洗うこと 心を洗うこと」という本。「顔を洗うこと 心を洗うこと」http://item.rakuten.co.jp/book/5658226/藤本義一さんの本の表紙にはタイトルの他に、表紙のしたの方に小さな文字で、こう書いてあります。太文字で引用しましょう。---なぜ、その女性が惹きつけるのか!こういう女性が、なぜ男にとって魅力的なのか男の眼で、父から娘に書き送った2年間の切々の希い---この本の <はじめに> は次の文章からはじまります。---男と生まれてきた。女と生まれてきた。これは、自分が選択したものではない。子供が両親を選択して生まれてくることが出来ないのと同じだ。「男に生まれてきたかった」という女性が、時たまいる。ぼくは、この言葉を聞いて、がっくりくる。男に生まれてきたかったという女性には、およそ魅力がない。贅沢な言い分だというのではない。それよりも、もっと深いところに絶望するのだ。この言葉には、複雑な心理がいくつも絡み合っている気がする。(中略)翔んでる女とか、翔ぶ女といういい方が流行している、女性の自立心を女性が論じる。決して悪いことではないが、羽ばたく前に女性は、自分が女であるという価値を先ず知ってもらいたいと思うのである。---p.197を開くと、こんな言葉が。---女のやさしさは、女の美の源---もう一冊の本である、エステティシャンの今野華都子さんが書いた「顔を洗うこと 心を洗うこと」にも、上記した藤本義一さんの言葉とあい通じる文章がありました。下に太文字で引用します。---ほんとうの美しさとは何かと質問されたなら、それは何か特別なことではなくて、その人が本来持っている「良さ」が自然に表れ、命が輝いて見えることなのだと、お答えすると思います。自らが気づきを得ることのできる洗顔の方法。それは、母が愛するわが子を見つめて、いとおしみながら優しくキレイにするように、あなたがあなたを愛する具体的な方法となってくれるのです。---日記の冒頭に書いたように、野郎である僕が、「いい女の条件」などといった難しいテーマで文章を書いてみようとトライすることは、ぜんぜん無駄なことではありません。昨夜にはまるで見えなかった何かが、今日になって、上に記したふたつの本を読みながら、なんとなく見えてくるものがあったりもするわけですし。兎にも角にも、社会というのは半分が男、半分は女で成り立っているわけですから、いい男って何だろう?とだけ考えて、いい女への考察へ至らないのは片手落ちというものでしょう。で、いい男、いい女ということで、いま何となく思い出したのが、「王妃マルゴ」というフランス映画。http://item.rakuten.co.jp/book/3948142/ヴァンサン・ペレーズ、イザベル・アジャーニ。いい男、いい女の見本のような俳優さん・女優さんですよね。こういう映画スターの「いい男、いい女」像もいいけれど、僕は、こっちの風なほうが、より素敵かなあ、なんて思ったりもします。http://plaza.rakuten.co.jp/lukanomatinami/4000メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.22
格好良いと感じずにはいられない男像というのは、女からの視点・男からの視点との間に実はそんなに大きな差はないような気がします。ちょいワル、なんて言葉が以前に流行しましたよね。男の魅力として、少しでもいいから、備わっていた方がいいものって色々あると思いますが、”優しさ” とか ”大人としての分別” だとかよりも、これは欠かせないように思えてならないものが、ひとつだけある。それは、たぶん、---危険な香り---。やっぱ、自分なりに何かに向かって頑張っている男って、格好いいものです。狩をするみたいに、一直線にね。仕事でも何でもそうなんだけど、出来る男ってどこかしら闘っている姿がさまになっていると思いますし、何よりも真剣さが存在感に滲み出ている。それこそ土砂降りの雨だろうと吹雪だろうと狩りの最中の真摯さみたいなもので、時に傷だらけで凹むことがあっても前に進むしかないみたいな宿命を背負った、そういう逞しい姿には神々しさが宿っているといっても過言ではないように思います。これって別に肉体的に云々という話でいうわけじゃないですよ。筋肉モリモリなマッチョマンとかいう意味あいじゃなくて。野生の危険な香りみたいなものを発しているという、そうした混沌とした形容し難いエネルギーを放っているか否かみたいな。そういうこと。あ、でも誤解を避けるために付け加えておきますけど、”危険” ってのは、最近の報道の渦中にクローズアップされるような精神を病んだ人達の犯罪等に見受けられるような類の歪んだ危険性とは全然ちがいますよ。同じ地平線で語ってはいけません。では一体どのような危険さを指して言っているのだ?といえば、それは、格好よさやセクシーさとイコールでつながっている ”危険な香り” ということ。そうした危険さを内に隠し持っている男だけが、本当の優しさだって内に秘めているものです。こういう男って今、絶滅の危機に瀕してますね。でも、確かに、こんな世の中だけど、確かに稀少に存在していることは事実。具体的な著名人を例にして、そうした危険な香りを発する男を何人か、いま僕がすぐに思い浮かぶ何人かの日本人をあげてみましょう。総合格闘技選手の、山本KID。音楽の世界でなら、ゆらゆら帝国というバンドのボーカル、同じく、有名なバンドとしてイエローモンキーのボーカル。あと少し古い時代だけど、「大都会」を歌っていた頃のクリスタル・キング、もっと古い時代になるけれどダウンタウンブギウギバンド、それと「たどりついたらいつも雨降り」のモップス。本の世界であれば作家の、寺山修司。そして、藤本義一。俳優の藤岡弘、。とりあえず今、思い浮かぶのは以上です。同じ男として、かなり格好いいなあ憧れるなあって思う存在を幾人かあげてみました。こういう男を目指したいもんだ。って思います。さて、魅力的な女って、どんな女性でしょう?これは次回の日記に書いてみたいなあなんて思う次第。でも、これってすごく難しいですね。僕には、かなり難しいです。次の日記でトライしてみましょう。話は変わりますが、昨夜の日記で紹介した、すごく感動した他者の日記をもういちど下に紹介させてください。すごく感動した日記です。この日記で紹介されている二人の年老いた男女の数奇の運命のドラマ。男と女には色々あるけれど、奇跡のように心を打つ、ありふれているようで、だけど虹のように美しいドラマって、そんなにはないものです。人生の最後、後半の季節に、このようなあたたかいドラマを生きることの出来る男女って、心を打ちます。格好いい、ってのは、そして、いい男、いい女とうのは、こういうことを指していうのだと思わずにはいられない。この日記、すごいっすよ。マジで感動しました。『最後には、赦しがあるんだな』←クリック是非、多くの人に訪問してほしいと想う日記です。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.21
この歌は本来であれば3月の終わりごろとか秋の始まりの、夜、あたりに聴くとフィットするような気がします。そんな風な歌を今、この厳冬の夜に繰り返し聴いている。リチャード・ヘルの2ndアルバムに収録されている ”Staring In Her Eyes” という歌。同アーティストの歌の中で群を抜いて好きな歌。これはロバート・クワインのギターが兎に角神業だから好きという理由もあるけれど、そればかりではないような気がする。昨夜にコチラの日記で、ゆらゆら帝国のことを話題に日記を発信する予定を伝えましたが、それで、ゆらゆら帝国のことを考えていたら、どういうわけか様々なアーティストの歌を、とっかえひっかえ聴き始めてしまい、気がつけば最終的に、”Staring In Her Eyes” という歌、そしてこの歌で演奏されるロバート・クワインのギター・ソロに辿り着いた次第。今年の初めにヘッドフォンを買い換えて以降、ロバート・クワインを聴くのは初めて。とにかく、凄い。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.20

これまで4年以上もブログを続けてきて、音楽が好きな人、そういう人とばかり、つながってきたような気がする。今まで、あんまり考えたことがなかったりもするんだけど、今あらためて考えてみると、実際そう。音楽が好きな人とのご縁ばかり、続いてきています。なんか不思議。ってゆうか、音楽を愛する人に悪い人はいないよね。そんな気がします。音楽って本当、素晴らしい。魔法みたいに、これ以上はないってくらいに、素晴らしい。命を生き返らせる奇跡のような何かが、音楽にはある。たとえば今日は仕事で多忙な一日でした。朝の8時半から夕方の6時まで、昼食も取らずにノンストップで仕事していたわけです。で、その後も仕事の打ち合わせやら仕込みやら何やらと・・・・・。かなり、グッタリしました。・・・だみだ、こりゃみたいな(爆)。でも、です。帰宅してパソコン内に保存してある幾つかのフェイバリット・ソングを聴いていたら、あんなにグッタリしていたのに何故か、唐突に命の炎が吹き返したんですよお---!(爆)。そんな気分で、先程から繰り返し聴いているのが、イエローモンキーの「マイ・ワインディング・ロード」。GOLDEN YEARS Singles 1996-2001 / YELLOW MONKEYhttp://item.rakuten.co.jp/ebest-dvd/0000000419729/少し疲れている時には、こんな歌がワインのように効く。瓦礫のように眠りたい、だけど、まだ起きていたい気もするなんて時には、こんな風なちょっとほろ苦いラブソングに酔いしれながら何もかも忘れて踊りたい。そして、理屈ぬきに燃え上がるような命を感じていたい。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.17

愛って何でしょう? 幸福って何でしょう? 美しいって何でしょう?さあ、僕には皆目わかりません(笑)。だけど、ただ、これだけは言えます。生きることの基本位置に立ち戻ることの出来る人は幸福であり、愛を知っていて、美しい、と。幸福の話をすることのできるのは幸福な人ばかりですあの一匹の年とった犬に幸福のことを聞いてごらんなさい?たぶん ほら黙って向こうへ行ってしまうでしょう(寺山修司 著 『愛さないの 愛せないの』より)なんというか、男って生き物は、年老いた犬みたいなもので、だいたいが、幸福とか愛であるとか、美しさなんて中々理解できないものだったりもします。これは僕に限った話ではないでしょう。話を変えて。もう何年も前のこと。俳優の石田純一氏がテレビのバラエティ番組で、こんなことを話していました。「結婚の良いところは、いつでも戻ることの出来る場所があるということ。都合の悪いところは、いつも帰らなければならないこと。」だいたい、こんな内容の話だったように記憶しています。プレイボーイらしい発言といえばそれまでですが、いつでも帰ることの出来る家庭を持った夫ばかりではないのが世の中です。旦那が出張で家の中が今日も平和♪なんて風に思っている妻だって少なくないかもしれませんし、兎にも角にも、安心して帰ることの出来る場所を持っている人は、幸福なのだと思います。殆どの人は、家庭の中で育つ。家庭を持たず、結婚という形式からも離れたところで生まれてくる人もいるでしょうが、男と女が結ばれたことの証としてこの世に生を受けたことだけは確かです。多くの人にとって、家庭というのは、家族というのは魂の故郷にも似た、あたたかい場所、憧憬の場所であるということが出来ると思います。だけど、男にとって、帰るべき場所というのは、常に家庭なのでしょうか?これは結構、難しい問題だと考えます。なぜなら、家庭にとって男という存在は、少なからずの場合において収入源を齎す存在であり、それが家庭の中心という存在とイコールで結ばれているとは限らないからです。おそらく、家庭という場所の中心はいつだって、女性=母親に違いない。きっと、男=父親、旦那というのはグリコのオマケみたいなもので、そこにいなければ他の存在達にとって絶対に不可欠であるとは言い難い。勿論、父子家庭というのもありますから一概にはいえませんが。男にとって、たぶん家庭という場所は、2番目くらいに大事な、生きることの基本位置。そんな気がします。1番大事な基本位置って何だろう?と考えた場合、それは仕事でしょうか。いや、仕事が象徴する何か・・・・・これは説明が難しいですね。男にとって仕事が人生の最優先事項であれば、定年を迎えた人の多くが急激に老いてしまうという事実が虚しく思えてしまうという理由で、敢えて、仕事が象徴する何かと書きました。仕事が最も重要なものであるなら、その重要なものであるところの一体何が、それほどまでに重要であるのか、その本質にあるものが姿をあらわしてくるはず。というか見えてこないといけない。まあ兎にも角にも、仕事よりも家庭が大事なんて言いながら家庭に閉じこもりつつ、奥さんの収入を当てにしている旦那さんもこの世には少なからずいるもので。そうした男よりは、家庭以外に己の一番大事にしている、生きて行く上での帰るべき基本位置を持っている男の方が、結果的には収入だって多く家庭に運んできてくれるような気がしますし、男としての魅力や優しさを備えているような気がします。ということで、先日から、考え続けているのですよお。自分にとっての、生きる上での基本位置って一体、何だろう?と。仕事?いえいえ、それよりももっと重要なものがあります。仕事が重要でないという意味ではなく、それがきちんと内に備わっていないと、仕事だって身につかないように思える、もっと本質的な基本位置のこと。”心の在り方” といってしまえばそれまでですが、上手くいえないけれど、心の平穏という名の草原に、戻りたい時にきちんと戻れる人は幸福なんじゃないかなあと、そんなことが書きたいわけです。こういうのって、男も女も関係ないですね。誰だって、家庭を持っている人も、そうでない人も、そうした基本位置に立ち返ることの出来ることこそが、幸福ということなのかもしれません。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.15

お金がほしい、資金繰りに窮していると思っている時には、なぜか、お金は舞い込まない。願いが足りないのでしょうか?いいえ、そういうことではないのだと思います。どういうわけか、詳しくは分からないけれど、お金というのは、後からついてくる。いつだって、そう。ということで先程にメインのブログにて発信した日記内容を以下に掲載します。****************************プロの仕事として、商品なりサービスが「良い」のは当たり前のこと。プロなのだから、それで報酬を頂くのだから、”プロ級” なのは当然のことなのです。今、この大不況の世の中で、巷には仕事のないプロ級な人達が沢山います。周囲の関連業者の人達も例外ではありません。○○の製品が必要になったから電話して注文しようと思って電話してみると、廃業した旨を告げる返事が返ってくることは今、特に地方では珍しいことではないのです。心が痛むことが少なくありません。こうした状況というのは、本当に勿体無いとしかいいようがないのです。宝の持ち腐れというのは、こういうことを差して言うのだと思わずにはいられなくなります。これまで何十年も自分自身の仕事ぶりに磨きをかけてきた人達の自慢の腕前が、使われずに錆付こうとしているのだから。---大不況なのだから、仕方がないじゃん。どこもそうだよ、みんな同じさ---それも一理あるでしょうけれど、だけど、そう思っているばかりの人は、この不景気の世の中にあって、順調に売り上げを伸ばしている会社もあるという現実にどう思うのだろう?さて、話を変えて。先日の今野華都子さんの講演会を聞いて、まず驚いたのが、今野さんが45歳の時に生まれて初めて起業した時のエピソードでした。時は1998年。現在と同じような未曾有の大不景気の只中だったといいます。二人の息子の進学のためにお金を稼ぐ必要があった今野さんは、まつげパーマのお店を開こうと考えました。小さな道具が2つあれば出来る仕事だったそうです。開業のための資金も殆どない。お店を宣伝するためのチラシを刷るお金もない。そうした「ないないずくし」の中での起業だったそう。それで今野さんは一体どうしたのかというと、大通りに立ちながら、街行く人々に直接、声をかけて回りました。一月に30万円稼ぐことを目標にお店をオープン、徐々にお店は繁盛し、数ヵ月後には30万円どころか、月々の売り上げが200万円を超えるようになったそうです。この話だけ聞くと、「ううん、自分にも出来そうだなあ。というか誰にでも出来るんじゃないの?」なんて思う方もいるかもしれないですね。そんな風に思う方がいたら、僕はこう答えるでしょう。簡単そうですが、ぜんぜん簡単じゃないと思います、と。実際、今野さんは起業して数ヶ月の間、腱鞘炎の苦しみで大変だったといいますし、そればかりでなく、毎日それらのお客様のために良い施術のアイディアを思いつくように時間の限り頑張っていたようです。毎日、お客様に心をこめて接していたそうです。誤解を避けるために付け加えておきますが、別に腱鞘炎になるくらいに頑張らなければ、儲けは出ないと、ここで書きたいのではありませんよお。これ本当。---毎日、お客様一人一人のことを、いつでも真剣に考え、心をこめて接していた---という部分、これが最も大事な部分なのだと思うわけです。というわけで、売り上げをどれだけ倍増させるかどうか、よりも、目の前にあることに心をこめて仕事をしていたら、気がつけばお店が軌道に乗っていたという今野さんのお話、こうした話が、今野さん自身の体験談で沢山綴られているのが、次に紹介する本だったりします。「顔を洗うこと 心を洗うこと」http://item.rakuten.co.jp/book/5658226/たとえば、この本の中で書かれてある事例をひとつ記すことにしましょう。「今日から売り上げが3倍!」と題された章の次の次にある「何のために生きるのか」というタイトルの章(P.106)の箇所から。ある経営者が経営に行き詰まり、今野さんのところに相談にきたときのお話です。今野さんは相手の話を聞きながら、その経営者が売り上げのことした頭にないことを見抜き、こう言いました。「(あなたは)毎日お店の中に入るのはやめてください」そんなことを言われたその経営者は唖然としてしまったそうです。「では誰が一体経営するというのですか?」と。今野さんは言いました。「もっと考えてほしいの。何のために仕事をしているのかと」一月後、今野さんは、その経営者のお店に行き、お店のスタッフ一人一人と面談をしました。このお話の部分が実に泣かせるところなのです。興味を持った方がいましたら、是非、上に紹介した本を読んでください。兎にも角にも、そのお店は倒産寸前だったにも関わらず、以降に売り上げが3倍になったそうです。その経営者の方から、今野さんのもとに涙ながらの電話がかかってきたといいます。話を日記の冒頭に戻します。今、この大不況の世の中で、巷には仕事のないプロ級な人達が沢山います、という箇所です。本当、勿体無いですよね。だけど、「自分には、まだ力が残っている、まだやり残したことがある、こんなんじゃ終われないぞ!」と思う ”プロ級” な人達に、僕は上に紹介した本を読むことを強く勧めたいです。必ず、自分を取り巻く状況が、劇的に、変わります。プロ級な腕を持っているのに、宝の持ち腐れな沢山の日本人に足りないものが、その本質にある大事なものが、この本には書いてあるからです。売り上げを伸ばすことよりも、数字を伸ばすことよりも、もっともっと大事なことがあるのだと、この本は教えてくれます。 メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.12

特に大好きなアーティスト・音楽家というわけでもないのだけれど、「この人、マジで凄いなあ」と、つい想ってしまうことがある人って結構います。真剣さが伝わってくる歌い手さんの誰もが皆そうに違いことは百も承知で、それでも、やはり群を抜いて「この人・・・本当に、凄い」と想わずにはいられない、そんな人っているのです。中島みゆきさんも、その1人。さっき、たまたまパソコン内に保存してあるミュージック・ファイル群をランダムに聴いていたら、あるひとつの曲と対峙して言葉を失ってしまい、唐突に心が焦がれるように、どうしようもなくなって涙が流れてしまいました。それは中島みゆきさんの、『空と君とのあいだに』という曲。いつも、この曲を聴いているわけではないのです。一年に一度、いや、半年に一度くらいの頻度で、ふと何かの拍子に偶然にも似た瞬間に聴いてしまう曲。それで、そのたびごとに、海の波のように唐突に、塩辛い涙が溢れてたまらなくなってしまう。-----------------------------------------------------君が涙の時には 僕はポプラの枝になる 孤独な人につけこむようなことは 言えなくて 君を泣かせたあいつの正体を僕は知ってたひきとめた僕を君は ふりはらった遠い夜ここに いるよ 愛はまだここに いるよいつまでも空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる君の心がわかると たやすく誓える男になぜ女はついてゆくのだろう そして泣くのだろう君がすさんだ瞳で 強がるのがとても痛い憎むことでいつまでも あいつにしばられないでここに いるよ 愛はまだここに いるようつむかないで空と君とのあいだには 今日も冷たい雨が降る君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる-----------------------------------------------------(中島みゆき『空と君とのあいだに』歌詞)http://item.rakuten.co.jp/joshin-cddvd/4542519003012/この曲を聴いていると、泣きながら、抱きしめられたくなる。『空と君とのあいだに』という歌を歌う存在=中島みゆきさんに、抱きしめてもらいたいと切に想いながら、堰を切ったように涙がとまらなくなるのです。中島みゆきさんもユーミンに負けじ劣らず ”天才” な音楽家だと思います。昨夜のメインの日記に、中島みゆきさんの名前を知るさなかったことを恥じてしまいました。話は変わりますが、今日は仕事での車の移動中に鼻歌ばかりしていました。ユーミンの『守ってあげたい』を、何度も何度も繰り返し、一日中、鼻歌で歌っていたのです。そうしたら、とても、いいことがありました。仕事の契約を二つ、頂けることが出来たのです。「ありがとうございます!」と何度も、先方に頭を下げました。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.05
”大事にあたためている想い”と、”一切の計画性とは無縁な時と場所で胸のうちから零れ落ちる想い”どちらが大事なのだろう?多分、どちらも大事なんだと思う。なんとなく、今夜になって、そんな風なことを少し考えた。今日にメインの日記に書いたのは、後者の想いだ。http://plaza.rakuten.co.jp/lukanomatinami/diary/200902040000/唐突に、胸のうちから零れ落ちる想いを、したったらずな言葉で書いた文章だけど、僕の文章能力の稚拙さとは関係なく、ユーミンの『守ってあげたい』という歌は素晴らしい。何日か前にコチラの日記の中で、「ガソリンみたいに爆発したい」と書いたけど、どうしてそんな風なことを書いたんだろう。自分では己の士気を高めるつもりで、奮発の意味合いを込めて書いた言葉のつもりだったけれど、本当は別な意識が内で働いていたような気がする。だから、何か自分自身、合点がいかなくなって、というよりも自分自身の歯がゆさに恥ずかしくなって、次の日にその日記をすぐに消したのだ。多分、そうに違いない。---ガソリンみたいに爆発して、それで終わりにしたい---もしかしたら、そんな風な刹那な感情も何処かしらあったのだろう。今の僕はガソリンみたいに爆発したいとは思わない。今日になって、そう想った。今は、自分自身の中の大事な何か、風船みたいな何かを、守ってあげたい、と想う。それはそうと、今日の日記のタイトルだけど、気が利く言葉が思い浮かばなかった。なので、そのままに、Untitled 。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.04
守るべき何か、それは家族であったり自分の信念だったり、人によっていろいろあるだろうけれど、そういう ”守るべき何か” を持って前に進んでいる人って、強い。そして、表情にも心のあたたかさがにじんでいるものです。その、 ”何か” とは何だろう?と考えた場合、僕は、そのひとつ、大きなひとつが「誇り」だと思います。どうして、そんなことを考えたのかというと?昨夜に発信した日記で紹介した記事中の言葉に触発されたからです。ということで、昨夜にメインのブログにて発信した日記文章を、以下に再掲載する次第。こういう凄い記事は何度でも紹介したくなります。************************この大不況の只中でも、売り上げが増大している会社があるものです。僕はそうした会社や経営者の話を聞いたり、雑誌や新聞で読んだりするのが好きです。今日の河北新報(仙台の新聞です)にも、そうした記事が掲載されていました。チョー格好いい記事ですよ、これ。弱冠39歳の若さにして、他の同業者たちから「あの店は別格」と舌を巻かれてしまうほどの売り上げを伸ばしている洋服販売店の経営者に関する記事。仙台市在住の入沢謙一さんという人物を紹介した記事です。以下に、その記事内容から少しだけ文章を抜粋、太文字で引用します。---------------------------------------------------世間がうらやむサクセスストーリーのただ中にあっても、不安はある。「いつまでもピンっといられるか。確かなものは何もない。店に立って時代を肌で感じるしかない」接客は全身全霊で当たる。毎月二十冊以上のファッション誌に目を通し、食や住の領域にもアンテナを張る。人知れぬ不安を打ち消すように情報収集に励み、旬を見通す眼力を磨き続ける。「服の選択や着こなしで女性はもっときれいになれる。その楽しさを多くの人に伝えたい。僕らに出来ることはそのお手伝いですが、そこに誇りを感じています」---------------------------------------------------こういう記事って、沢山の人に伝えたくなります。本当、かっこういいなあって思います。何が大切で、何が大切じゃないのか、こういう記事に出逢うと考えさせられます。いつの世であっても、こういう人って生き残ってゆくものです。自分も、入沢謙一さんのような人を目指したいと思いました。メインの楽天ブログはコチラです。是非、気軽に遊びに来て下さい。
2009.02.03
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