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定価並で購入した日記（天空の城）

2022年03月12日

新政酒造などの日本酒スパークリング、ハーフボトルサイズで出荷を熱望

テーマ：たのしいお酒飲んでますか。(12321)

カテゴリ：新政 No.6 亜麻猫陽乃鳥ラピス etc.

（目次）
・前置き
・残り酒への客の感想
・飲食店優先の取り扱い
・結論
・飲食店での販売価格の一例
・転売NG、飲食店OKならハーフボトルサイズを要望
・編集後記

（白鹿生貯蔵酒 / 新政天蛙・No.6MS-type / 一ノ蔵すず音）

＜前置き＞従来から飲食店では、日本酒の1合瓶や2合瓶の飲み切りサイズもボトルも売っています。新政酒造は革新的な取り組みで、飲食店向けにも一升瓶を廃止しましたが、飲食店向けのスパークリングタイプの飲み切りボトルを造っていません。

日本酒スパークリング酒にも力を入れる蔵元へは、これを造っていただきたいという要望です。特に限定酒で飲食店に出荷するの場合。

買えないお酒は飲食店でと案内されても、コロナ渦の少人数ではボトル売りだと高額になるし飲み切れません。

<残り酒への客の感想＞

新型コロナウィルス感染症の影響で少人数で集まることが常態化してきました。

こちらが客の立場で感じることは、こんな感じではないでしょうか。

例えば、新政酒造のスパークリング酒、
3日ほど前にSNSで開栓の案内があったが仕事の都合でお店に寄れなかった、今でもお酒は残っているが気が抜けているようで注文する気になれない。
飲み残りがなくなるまでは新しいボトルは開けてもらえないだろうし、安くもない酒代を払うのならスパークリング酒は開栓したてを飲み切りたい。

あぁ、他蔵のように飲み切りのボトルでスパークリング酒が提供されていたらなぁ。

＜飲食店優先の取り扱い＞

新政酒造は、お酒提供時の品質を考えて一升瓶を廃止して4合瓶に統一しました。
また、飲食店を通じて自蔵のお酒のブランディングにも力を入れています。

見えざるピンクのユニコーン、異端教祖株式会社、農民芸術概論、涅槃亀などは飲食店向けに販売するよう酒販店に依頼されているようです。
また、扱いが難しいという理由で昨年の天蛙ロット１についても飲食店に販売するように案内があったようです。
天蛙の裏ラベルには玄人向けである案内が。

販売先が飲食店指定と聞き、大量入荷しない特約店の個人客はがっかりしたことでしょう。

＜結論＞これほどまでに、飲食店に元気をという名目で販売先を優先させるのであれば、飲食店で一般の新政ファンが美味しく飲めるように、せめてスパークリング酒はハーフボトルサイズで出荷いただきたいです。

新政酒造が日本の一升瓶を廃止したとき飲食店の多くは、4合瓶は歩留まり悪いと感じたはずです。
スパークリング日本酒は、別の意味で販売する状況を撰ぶ商材です。ボトル売りにすれば1本価格がかなり割高になりさらに買い手が少なくなります。

ならば、ハーフボトルサイズで出荷して飲食店でも購入しやすくしてくださいとの要望・提案です。

ワインのような利用シーン、流通を目指すなら、
潤沢な供給ができなく飲食店で割高価格での提供を容認するなら、
せめて容量を半分にして提供数を増やして価格を下げてください。

＜飲食店での販売価格の一例＞

寿司処かぐらでのボトル価格（Twitter情報より）
・天蛙 720ml　在庫2021.11時点50本以上　　　　　
　提供価格：13,200円 → 9,900円(値下げ)
・No.6Mstype 720ml　　　　　
　提供価格：10,000円

　提供価格：16,500円
・No.6Xmas-type2020 720ml　
　提供価格：12,000円 → 11,000円(値下げ)

こちらのお店では、No.6Xmas-type、天蛙などはボトル売りのため、なかなか高額です。

天蛙などは、13,200円で販売していたので、50本が売れ残り死蔵されています。

このような飲食店のためにも、ハーフボトルを造ってあげてください。
そうすれば、定価の4倍ほどで販売されても、購入して飲める人が増えます。

飲食店での売り切りボトルの容量が半分になり提供価格が5分の3程度になれば、購入しやすさも違ってきます。