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書肆侃侃房から「めざせ!ポジティブADHD」が出版されました。著者はインターネットサイト「漫画で解説フロンティア☆ADHD」の」管理人あーささん。久留米大学小児科准教授 山下裕史朗先生と九州看護福祉大学助教 水間宗幸先生が監修されています。A5判変形、並製、268ージ 定価2,100円(本体2,000円+税)です。ADHDの当事者のあーささんが、その特徴と克服法を分かりやすくマンガで解説しています。子供さんにも楽しく読めることと思います。ADHDの基本的な特徴は・ちょっとしたことで注意が逸れやすい・整理能力が低い・計画性がない・時間を守れない・衝動的・感情的・自分をコントロールするのが苦手・常に体や気持ちが落ち着かない「ちょっと待って!これって誰にでもあることじゃぁ?」と思った人もいるでしょう。ADHDを診断する上で大切なのは以上のことが、7歳以前からあり、2つ以上の状況にあてはまり、生活に著しく支障が出ている・・ということです。ですが、やはりこれらは誰にでも時には思い当たること。このような失敗を克服するためのアイディアがたくさん紹介されていますが非ADHDの人にもいくつか役に立つことがあるでしょう。ADHDの脳のメカニズム病院の受診についてそしてADHDの人は物事をネガティブに考えてしまいがちですがポジティブに生きるための方法も紹介されています。何よりこの本を読み終えたときは、ADHDの人もそうでない人も読む前よりもきっと元気になっていると思います。お求めは楽天ブックスからどうぞ!
July 21, 2007
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6月15日(金)午前9時~11時30分学校概要説明 校内参観同校の教育に興味のある方どなたでも連絡先はこちら
June 12, 2007
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☆アスペ・エルデの会設立15周年セミナーズ from 1992 to the future 浜松セミナー☆主 催 紙ふうせん 共同主催 NPO法人 アスペ・エルデの会 講 師 石川 道子先生 NPO法人 アスペ・エルデ会 臨床統括ディレクター 小児科医 中村 和彦先生 浜松医科大学医学部精神神経科講師 日 時 平成19年10月28日(日) 10:00~15:00 (受付 9:30~) 場 所 なゆた・浜北 3階 大会議室 定 員 150名 (記念セミナー) 20名 (ランチョンセミナー:賛助会員限定 別途申し込みが必要です。) 会 費 2,000円 (賛助会員・一般とも) プログラム 9:30 ~10:00 受付 10:00~12:00 「発達支援の基礎を知る:幼児期の発達支援」 講師 石川道子先生 12:00~13:00 ランチョンセミナー (各自昼食をご用意ください) 「ペアレンティングトレーニング基礎セミナー」 13:00~15:00 「自閉症の最近の研究について」 講師 中村和彦先生 詳しくは紙ふうせんのホームページまで *以前に紹介しました紙ふうせん主催6/24(日)のセミナーは申込者が定員に達したため受付を終了しました。こちらのセミナーも早めのお申し込みをおすすめします。
June 5, 2007
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子供の話を聞いている途中で自分の意見を言いたくなったとき・・子供でもプライドというものがあります。自分の意見を否定されるのはおもしろくありません。考えを押し付けられると反感を持つこともあります。でも、これだけは伝えたい・・そういうときには「Iメッセージ」を使います。「私はこう思うんだ・・」そんな使い方です。これだと自分の考えを相手に強要しません。答えは相手が決めます。
May 24, 2007
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いわゆる「子育てコーチング」と名前がついている本はコーチングした結果、子供やコーチ自身が気づいたことをまとめた本が多いです。それらは参考とすることにしてコーチングのスキル自体を知ることは子育てに大変役立つと思います。コーチングとは相手の自発的行動を促すコミュニケーションスキルです。コーチングの3大原則は1.100%味方になる2.その人が必要とする答えは、その人の中にある3.行動を促すということです。相手が間違ったことを言ってもその人の心の中にはそういった思いがあるのだと受け止めること。自分の考えを押し付けるのではなく、その人の考えをまとめるお手伝いをし、行動として表せるように促すこと。これがコーチングです。子供が言うことでその場で正さなければならない本当に間違ったことってそうはないのではないかと私は思います。それはあってはいけないものだとすぐに否定しないで黙って受け止めていると意外と子供の方で間違いに気づいたり本当はどうしたらいいかわかったりするものです。人はみな認められたい、わかって欲しいと思っているものです。信頼できる人の元で安心して話ができたとき人は自然と自分の取るべき行動が見えてきます。とはいっても合理的にできるだけ早く答えが見えたほうがいいわけです。そこで「コーチングの薦め」を参考にさせていただきお話します。a.ゴール(目標)を明確にするb.現状はどうか?c.ゴールと現状のギャップについて考えるd.ゴールと現状の間にある障害について考えるe.ギャップを埋める具体的方法、障害を取り除く方法を考えるf.行動を決め、実行へと促す↓やってみてどうだったか振り返るa~fを繰り返すこれはきちんと勉強をしないとできないかな・・私はこのスキルより前半に書いたコーチとしての心の持ち方の方が相手とコミュニケーションをとるのにまず第一に役に立つと思っています。
May 24, 2007
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今日は次男が体調を崩して学校を休んでいます。眠っています。私も仕事を休んで見守ることにしました。時間があるので発達障害の子供に寄り添うのに役に立つスキルについて書いてみようと思います。まずは『ペアレントトレーニング』です。これは主にしつけが難しいと言われるADHDの子供を上手にしつけるためにプログラムされたものです。子どものよい行動に注目し、子どものよい面を増やし広げる方法を学びます。ADHDでない普通のお子さんにも対応できると思います。まず、お子さんをよく観察してください。そしてつぎの3つの行動についてメモしてください。常に子供さんといっしょにいらっしゃる親御さんは1日でもいいのかもしれませんがお勤めなどでお子さんと一緒にいられる時間が限られている親御さんの場合は何日かかけてじっくり観察してみてください。 1.これからも続けてやってほしい行動 2.これからはやらせたくない行動 3.2度とやらせたくない行動 メモする注意点として ・できるだけ具体的に書くこと ・目に見えること、聞こえること、数えられる行動を選ぶこと ・親の願望ではなく、実際に子どもが行動したことを書くことメモを元にターゲットとする行動をいくつか決めます。無理のないようそれぞれについて一つか二つがよいかと思います。そしてそれらの行動に対してこんな対処をします。 1.これからも続けてやってほしい行動 →褒める 2.これからはやらせたくない行動 →無視する 3.2度とやらせたくない行動 →制限(罰)を予告する褒めることによってその行動を強化(印象付ける)します。やって欲しくはないけれども絶対にとは思わないものは無視して褒める行動をするまで待ちます。これは叱ることでして欲しくない行動まで強化、印象付けられてしまうのを避けるためです。そして2度として欲しくない行動には罰を予告します。罰は必ず実行できるもの、子供自身が納得したものを選び、必ず実行されなければ意味をなしません。罰を与えるまでに親が努力すべきことがいくつかあります。・指示を出すときはCCQで。(Close近くに寄って、Calm穏やかな声で、Quiet静かに言う)・取引 「~したら~してもいいよ」あるいは、二者選択制でどちらを選んでも結局実行するように工夫する。・ブロークンレコード 子供の対応の仕方に感情的にならないで指示を繰り返す。いいことをしたらシールなどでポイントを与える。点数がたまったらお駄賃を。子供だましのようなところもありますが、それでよい行動が増えるのならそれにこしたことはありません。3.は難しいですね。まずは1.2.から始めてみませんか?詳しくはアサクラさんのホームページ「アサクラ・タウン」にわかりやすい説明が掲載されています。ペアレントトレーニング「読んで学べるADHDのペアレントトレーニング」
May 24, 2007
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NHK教育テレビ 4月30日(月)5月1日(火) 午後8:00~8:29【再放送】5月7日(月)8日(火) 午後1:20~1:49 今回はさまざまな壁にぶつかりながら生き抜いてきた大人たちをスタジオに招き、悩みや体験談、サバイバルの方法について語り合います。どうやって仕事をつづけるのか? 家事や子育てをどうこなすか? 周囲の理解や協力を得るためには?
April 28, 2007
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講演テーマ 『発達障害者支援の実際:専門医が特別支援教育に求めるもの』 ~保護者の思いに寄り添うこと~講 師 石川道子先生 (NPO法人アスペ・エルデの会 臨床統括ディレクター) 日 時 6月24日(日) 13:00~16:00場 所 磐田市文化振興センター会 費 1,000円 詳しくは 紙ふうせんホームページまでhttp://homepage2.nifty.com/kami_huusen/index.html
April 24, 2007
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若い頃ボランティアをしていた関係で招待されて出席してきました。20数年前に一緒に活動を行った仲間、市の福祉課や福祉事務所のみなさん、大きくなった子供たち親御さんたち・・久しぶりに会えました。高校を卒業して就職して社会に出たけど何か物足りなさを感じて生活を充実させる張り合いのあることをしたい・・と高校時代にボランティア活動をしていた友人にならって始めたことでした。あの頃は市の財政も豊かでボランティアの私たちは無料で子供たちの旅行に付き添うことができました。そんなぬくぬくとした活動でどれだけ役に立てていたのかわかりませんでしたが今日式典に参加して親御さんたち行政の人たちに大変感謝され恐縮してしまいました。まだまだ障害者が幸せに生きることに理解の浅かった時代に笑顔で手を差し伸べてくれるボランティアは障害のある子供たちにとってそして親御さんたちにとってとても大事な存在だったようです。実行委員長が最後の挨拶で「障害のある子を隠してきた時代からここまできた。声を上げることで、助けを求めることで社会を変えることができた。」と言われたのを聞いて<発達障害者にとって今正に声を上げ時代を変えていくべき時なのだ!>と思いました。<今私たちがそうすることで10年20年後はきっと発達障害者にとって生きやすい世の中に変わっていっているに違いない!>と思いました。社会に私たちの声を届けましょう。
February 18, 2007
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子供たちに関わる時間が多くてなかなかこちらのサイトを更新することができません。高校1年生の二男(ADHD)は片道18キロの道のりを自転車で通学していますが夜道が暗くなってから側溝に落ちたり、車にぶつかりそうになったりと登校に不安を抱くようになってしまったようです。そういったことで精神的なこともあるのかそれとも学校で嘔吐下痢症がはやっているせいか朝おなかが痛いと言う日が多くなりました。それでここ1か月近くほとんど私が車で送っていっています。通信制高校の学習をしている長男(アスペルガー)はペン回しにはまってしまって勉強がおろそかになってしまいました。リポートもたまってしまったので本人の意思でアルバイトをやめました。・・ペン回しをやめるんじゃなくバイトを・・ペン回し、知っていますか・・若者の間で流行っているようですよ・・今度TVチャンピオンでもやるらしいですよ・・そして・・学習の程度も思ったより難しいのですよ・・N学は・・それで母親の私が必死でレポートに取り組んでいます・・今月の初めに学年末試験を受けましたが結果はどうだったのでしょう・・今月末までには進級通知あるいは追試験のお知らせが来るそうです・・・・・・・・・・・・ボランティア活動どころか自分の子供のことで精一杯です。それから県の教育委員会に長男の高等専修学校時代の話を聞いてもらうという当初の計画ですが長男の進級が決まりましたらためてある原稿をまとめようと思っています。物事に遅すぎるということはありません。納得いくようにまとめてから行動を起こそうと思っています。その時にはみなさんの意見も聞きたいと思っていますのでよろしくお願いしますね☆
February 18, 2007
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いじめ自殺など子どもをめぐる問題が注目される中、子どもや保護者の支援を目指す市民らが十五日、県庁で記者会見を開き、市民ネットワーク「子ども育ちレスキューネット」を設立することを明らかにした。四月一日の発足に向けて賛同者を募る。 同ネットは、子どもにかかわる活動をする市民団体や臨床心理士、弁護士らを中心に組織。既に発起人を含め県内の約二十団体が設立趣旨に賛同しており、今後は問題に直面する子どもや保護者の相談窓口を設け、問題解決を目指して活動に取り組む。 子どもに関する問題は、いじめや不登校、発達障害、非行など多岐にわたる。各団体の横断組織をつくることで、相談内容に応じた団体を速やかに紹介することができる。地域の勉強会や学校への「出張出前講座」、子どものトラブル解決に向けた政策立案もする。 発足に向けた説明会を二十五日に浜松市中央一丁目の浜松まちづくりセンター、三月十日に静岡市葵区呉服町のふじのくに交流センターでそれぞれ開く。
February 18, 2007
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2月7日(水)、8日(木) 学校編のパート2として、普通学級での支援をどうしたらよいか、を考えます。番組では愛知県の小学校で、発達障害の子どもを普通学級で支えているケースを紹介。さらに校長や教員、関係者をスタジオに招き、発達障害の子どもを支えるためのクラス運営や学校運営のヒントを語り合います。
February 8, 2007
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31日(水)、2月1日(木) は発達障害特集です。学校編のパート2として、普通学級での支援をどうしたらよいか、を考えます。番組では愛知県の小学校で、発達障害の子どもを普通学級で支えているケースを紹介。さらに校長や教員、関係者をスタジオに招き、発達障害の子どもを支えるためのクラス運営や学校運営のヒントを探ります。 教育テレビ 午後8:00~8:29再放送 午後1:20~1:49
January 26, 2007
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先週の日曜日から今週の土曜日まで、スカイパーフェクTV、ケーブルテレビなどのCS放送で、放送大学の講座が放送されています。スカイパーフェクTVでは205チャンネルです時間 午後6時15分から7時45分まで「発達障害児の心と行動」本日は知的障害の理解と支援 1.2
January 25, 2007
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先週の日曜日から今週の土曜日まで、スカイパーフェクTV、すかぱー!、ケーブルテレビなどのCS放送で、放送大学の講座が放送されています。時間 午後6時15分から7時45分まで「発達障害児の心と行動」スカイパーフェクTVでは205チャンネルです他はお調べ下さい(^^;
January 23, 2007
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「ターコイズリボンキャンペーン~大人の発達障害者がこまっています~」のバナーのアップロードの仕方です。できたらトップページに設定してください。1.http://osakabeat.bine.jp/turquoise.htmlのページにある どちらかのバナーを右クリックして「名前を付けて画像を保存」する。2.管理画面の「フォトアルバム」からバナーを登録する。 この時、フォトタイトルをカナで登録しておくと後々編集画面で判別しやすい。 3.ブログの管理画面の<ページの設定>→<ホーム>の本文を編集。 一行目は <a href="http://osakabeat.bine.jp/turquoise.html" target="_blank">(aのあとは半角一文字分空いています。なぜかどうしてもうまく表記できないのですみません(^^;) 二行目 <フォトのHTMLタグborder="0" /> たしか、自動改行(初心者向け)で編集したところ画面が乱れたので、自動改行なし(<BR>タグで指定)で編集した覚えがあります。こちらで編集する時には改行ごとに<BR>タグをつけなければなりません。わからないことがあったら遠慮なく聞いてください。
January 21, 2007
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ターコイズリボンキャンペーンとは大人の発達障害者の一日も早い支援を求める運動です。発達障害者支援法が施行されましたが、その法に基づく支援は子供の発達障害者が中心であり、大人の発達障害者に対する支援はまだわずかです。大人の発達障害者にも、必要な支援を一日も早く行って欲しいと願い、このプロジェクトが立ち上げられました。この運動に賛同される方は、ホームページにバナーを貼ってください。当事者・家族・近親者を問わず、一般の方でも歓迎しますとのことです。
January 9, 2007
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NHK教育テレビ 10月30日(月)・31日(火) 午後8:00~8:29情報が遅くてごめんなさい。昨日の分は再放送をご覧下さい。再放送 11月6日(月)、7日(火)午後1:20~1:49発達障害のある子どもたちを学校でどうサポートしていくか。来年度から全国の小中学校で本格的な取り組みが始まります。発達障害の子どもをサポートするために、親と教師はどう連携していけばいいのか。教師にできることは何か。具体的な体験談も交え、ヒントを探っていきます。
October 31, 2006
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◎静岡県総合教育センター 特別支援教育課 「あおぞら」の巡回教育相談西部健康福祉センター掛川支所 9/27(水) 熱海健康福祉センター 10/4(火) 静岡市清水保健センター 10/12(水) 富士健康福祉センター富士宮分庁舎 10/19(水) 西部児童相談所 11/8(火)賀茂健康福祉センター松崎保健支援室 11/15(火) 東部健康福祉センター修善寺支所 11/24(木) ☆学校に通っているお子さまについては、学校を通して申し込んでください。就学前のお子さまの相談は、実施日の2週間前間でに市町村の教育委員会に申し込んでいただくか、直接、特別支援教育課に申し込んでください。(9/29の掛川は申し込みが間に合わないかもしれません)http://www.shizuoka-c.ed.jp/center/tokubetushien/t-soudan/sien-soudan.htm
September 18, 2006
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発達障害児・者への楽しい支援のつくり方講演テーマ:~気づき・親への告知・支援の始まり~主 催 : 紙ふうせん (NPO法人アスペ・エルデの会正会員団体) 講 師 : 石川 道子 先生 ・NPO法人アスペ・エルデの会 臨床統括ディレクター ・小児科医 日 時 : 平成18年10月8日(日) 13:00~15:00 場 所 : なゆた・浜北 3F 大会議室 浜松市貴布弥3000番地(旧 浜北市) 3Fの大会場へは、図書館側の出入り口のご利用が便利です。 アクセス : 遠州鉄道 浜北駅下車 徒歩1分 駐車場(有料)はございますが、当日は混雑が予想されますので公共機関等のご利用を、お勧めいたします。 定 員 : 170名 参 加 費 : 1,000円 お申し込みお問い合わせ先 : 『件名』に『啓発セミナー申し込み』と記入頂き、以下の項目を明記の上、メール kami@as-japan.jp までお申し込みください。 記入項目 : 住所・氏名・立場(当事者・支援者など)・電子メールアドレスまたは、FAX番号 ご注意 : 申し込み後、10日以内に会費の振込みをお願いします。 ※)申し込み後、参加費の振込先をお知らせ致します。詳しくはこちらへ http://www.ei-21.com/cgi-bin/wforum-asjs/wforum.cgi?no=245&reno=no&oya=245&mode=msgview&page=0
September 9, 2006
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メロンパンさん、おいでいただきありがとうございます。BBSはログが消えてしまうのでこちらに転記させていただきました。ahiru24さんからの返信も届いていますよ。以下、メロンパンさんからの書き込みです~~~~~~~~~~~~~~~初めまして。 息子(2歳なりたて)の言葉の遅れについて調べていてこのブログを見つけました。私も静岡県在住です(東部です)1歳半検診で言葉がゼロで、まだ歩けなかった為(その後、すぐ歩くようになりましたが)要観察になりました。その後、言葉が遅いほかにも気になることがあったので自分から保健センターに相談して市の保健士さんの家庭訪問を受けました。今は月に1回、市の保健センターで「お母さんと遊ぼう会」という発達の遅い子を集めて集団で遊ぶ会に行っています。月に1回なので、広い会場やたくさんのオモチャに興奮するのでしょうか?(笑)息子は走り回っているだけです。手遊びやリトミックのような時も一人で走り回ってます。楽しそうにしているのでいいかなぁと思いつつ、怪我の無いように注意だけはしています。(なにしろ落ち着きが無いので怪我が多いのです…)少しでも息子の刺激になればとリトミック教室にも通っているのですが、そこでも走り回るのみ…。2歳になったばかりなのでもう少し様子を見るべきか、悩んでいます。3歳で保育園に入園させる予定でしたので、この様子で集団にはいれるかどうか…。とにかく笑顔と元気なのがとりえの息子なので息子のいい部分を伸ばしてあげたいです。
September 9, 2006
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予備校「クラ・ゼミ」が10月1日に開校する「クラ・ゼミ輝(キラリ)高校」。インターネットを活用したライブ授業、ラジオ、テレビ放送などを取り入れ、年数日のスクーリング以外は通学の必要がなく、各生徒が都合の良い時間に学習できる。今月9日から入学願書を受け付けている。吉田町は昨年11月、国の構造改革特区計画で「教育特区」の認定を受けている。「クラ・ゼミ」のホームページ http://www.kurazemi.co.jp/「クラ・ゼミ輝(キラリ)高校」のホームページ http://www.kirari-highschool.jp/
September 9, 2006
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発達障害第3弾 教育テレビ 9月25日(月)26日(木)午後8:00~8:29再放送 10月2日(月)~3日(木)午後1:20~1:49 発達障害の子どもを持つお父さんたちがわが子との向き合い方を語り合います。 ●福祉ネットワーク「アンコール こくっぱ家の人々~発達障害の子どもと共に~」教育テレビ 10月4日(水) 午後8:00~8:29【再放送】 教育テレビ 10月11日(水) 午後1:20~1:49
September 8, 2006
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みっぴーさんからご案内いただきました。ありがとうございます。第1回 「軽度発達障害の子どもたちへの理解と対応」講師:司馬理英子氏 (司馬クリニック院長「のび太・ジャイアン症候群」著者)日時:10月21日(土)13:30~16:00場所:県総合教育センター講堂(掛川市)定員:300人参加費:無料第2回・「LD・ADHD・高機能自閉症の理解と対応」講師:上野一彦氏 (国立大学法人東京学芸大学教授)日時:平成19年1月20日(土)13:30~16:00場所:三島市民文化会館小ホール(三島市)定員:300人参加費:無料
September 2, 2006
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パピコさん、ご覧になっていらっしゃいますか?パピコさん宛てにkazeさんからBBSに伝言が入っています。聴覚過敏の方に有効なイヤーマフがあるということです。こちらをご覧のみなさんにもお知らせしますね。kazeさんの書き込みをコピーさせていただきます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~私が教えてもらったのは、工業用イヤーマフというもので、周波数を変えられるものだそうです。ノイズを遮断して、人の声だけを拾うそうです。お値段は、3500円くらいからあるそうですが、6000円位のものが最も良いとの情報も頂きました。この、工業用イヤーマフを作っている会社では、最近では子供用の小さなものも作っているそうで、発達障害のお子さんに最適とも謳っているそうです。一度検索してみてください。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
September 2, 2006
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軽度発達障害の基礎知識の確認と、その対応例について『見えない障害に苦しむ子たちへの支援方法を学ぶ』講演:軽度発達障害と不登校講師:安部雅昭先生 (星槎教育研究所 東北支部長 特別支援教育士・教育カウンセラー)日時:9月23日(土・秋分の日) 13:30~16:30場所:清水テルサ 6F研修室(大)定員:60名参加費:1,000円(税込) 学生・M-net会員は無料申し込みはこちらまでhttp://mnet-c-univ.jp/seminar/index.html
August 26, 2006
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静岡県健康福祉部が発行するメールマガジン「いきいき生活応援便」をご紹介します。主に、民生委員・児童委員や保健委員の方など、県の健康福祉行政に携わっている方に向けて、部が関係しているイベントや記念週間などの情報を発信しているものなのですが、この中で障害者支援総室長の川上一郎氏が毎回エッセイを書いていらっしゃいます。特別企画「自閉症と静岡」というテーマですがウェブ上でもバックナンバーが閲覧できます。http://www.pref.shizuoka.jp/kenhuku/merumaga/rensai.htmメールマガジンの申し込みはこちらから
August 26, 2006
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相変わらず遅い情報で恐れ入ります(^^;8/23(水)の夕刊トップに厚労省が発達障害に対する2007年度予算を本年度のおよそ4.4倍の12億円とするという記事が掲載されました。学校の要望で医師など専門家を派遣したり、卒業後の就労対策も拡充するということです。インターネットに専用ホームページを作り、知識の普及啓発を図るという試みも期待して見守りたいですね。静岡県では昨年度発達障害者支援センターとしての役割を持つこども家庭相談センター総合支援部が開設されましたが、相談件数は初年度にあたる昨年度が388件、本年度4月から7月までが277件となっているということです。本年度は磐田市がモデル地区となっているという記載もありました。
August 26, 2006
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中部電力はアスペ・エルデの会との共同事業として、中電発行の情報誌を通じた情報発信や、中電施設を活用したイベントを行っています。情報誌「アンシャンテ」(3万部)と「交流」(1万5000部)に、発達障害の子供を持つ名古屋市在住の作家、堀田あけみさんのエッセーなどを掲載したり、中電施設を利用したクッキング教室やレクリエーション活動を開催しています。こちらをごらんくださいhttp://www.as-japan.jp/kosodate/event.html#2登録すると堀田あけみさんのエッセーがネット上で読めます。https://link.chuden.jp/library/teiki/enfant.asp
August 19, 2006
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会 場 日 程 午後の企画 札幌会場 9/2(土) ワークショップ 仙台会場 9/16(土) ワークショップ 東京会場 10/15(日) ワークショップ 横浜会場 調整中 ワークショップ 名古屋会場 11/23(木) 弁護士セミナー 京都会場 12/2(土) ワークショップ 大阪会場 11/25(土) ワークショップ 神戸会場 1/6(土) ワークショップ 広島会場 9/9(土) ワークショップ 福岡会場 10/21(土) ワークショップ ※ワークショップは当事者・支援者向け詳しくはアスペ・エルデの会 http://www.as-japan.jp/j/file/2006/supportnet.html
August 19, 2006
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アスペ・エルデの会主催の国際アスペルガー年記念セミナー・ランチョンセミナーが行われています社会性を伸ばすために 8/26(土)半田会場 (半田市市民交流センター 愛知県半田市 10/29(日)三重会場 (嬉野ふるさと会館 三重県松阪市) 10/29(日)仙台会場 (宮城県民会館 宮城県仙台市) 11/12(日)山口会場 (山口大学 山口県山口市) 3/25(日)研究集会 (長円寺会館・電気文化会館 愛知県名古屋市) ☆コミュニケーションを伸ばすために 9/10(日)名古屋会場1(名古屋市総合社会福祉会館 愛知県名古屋市) 1/14(日)東濃会場 (会場未定 岐阜県多治見市(予定)) 柔軟な対応能力を伸ばすために 8/27(日)大阪会場 (大阪市長居障害者スポーツセンター 大阪府東住吉区) 10/22(日)岡山会場 (岡山県立図書館 岡山県岡山市) 12/ 3(日)徳島会場 (徳島大学 徳島県徳島市) 1/13(土)東京会場 (府中グリーンプラザ 東京都府中市) 3/ 4(日)名古屋会場2(名古屋市総合社会福祉会館 愛知県名古屋市) 問題行動の捉え方と対応の仕方 11/26(日)豊橋会場 (アイプラザ豊橋 愛知県豊橋市) 2/ 4(日)安城会場 (会場未定 愛知県安城市(予定)) テーマ未定(上記4テーマのいずれかになります) 11/ 3(金)北海道会場 (会場未定 北海道予定) 1/ 7(日)奈良会場 (奈良県文化会館 奈良県奈良市) 詳しくはhttp://www.as-japan.jp/j/file/2006/iay/seminar/index.html
August 19, 2006
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日本自閉症協会静岡県支部からのお知らせです1.日時 講演会 平成18年9月 9日(土)13:00~16:00 公開相談会 平成18年9月10日(日)10:00~12:002.場所 浜松市福祉交流センター 大会議室(2階)3.講師 久保義和先生 (社会福祉法人けやきの郷、初雁の家・施設長)詳しくはhttp://www.ei-21.com/asj-shizuoka/training/20060810hamamatu.pdf
August 19, 2006
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テーマ 「自閉症スペクトラムの理解と支援」講師 児童精神科医師 内山登紀夫先生 吉田友子先生ら期日 講座1 2006年10月14日(土)午前10時~12時30分 講座2 2006年10月14日(土)午後2時~4時30分 講座3 2006年10月15日(日)午前10時~12時30分 講座4 2006年10月15日(日)午後2時~4時30分場所 北洋銀行ビル大ホール参加料 一般:全4講座通し受講21,000円(税込)/1~3講座受講:1講座につき6,300円(税込) 学生:10,500円(税込)/1~3講座受講:1講座につき3,150円(税込) 先着300名詳しくはこちらへ http://www.ypdc.net/study/seminar/asahikawa_061014.html
August 19, 2006
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特別支援教育においては、配慮を必要としている児童・生徒は、そのひとりひ とりの教育的ニーズに応じて教育を受けるという方向性が示されています。適切 な教育的支援を行うために、個別の教育計画の作成や、特別支援教育コーディネ ーターをはじめとした学校内外の連携・支援体制の重要性が挙げられています。 実際に、それぞれの学校において、その支援体制はどの程度整備されているので しょうか? 児童・生徒の個々のニーズは満たされているのでしょうか? 今回のフォーラムでは、学校での支援体制をはじめとした、発達障害のある人 々への望ましい支援のあり方について、みなさんとともに学びたいと思います。 開催月日 2006年9月24日(日) 10:00~16:30(9:30開場) 会 場 つくば国際会議場(エポカルつくば) 大ホール 参加対象 教師・保護者など特別支援教育に関心のある方 450人 参加費 無料(事前申込が必要) プログラム 10:00~ 開演 10:05~ 第1部 講演~特別支援教育の現状と課題~ 山岡 修 (全国LD親の会 会長) 10:35~ 講演~特別支援教育の目指すもの~ 竹田 契一 (日本LD学会常任理事、特別支援教育士資格認定協会会長) 12:00 昼休憩 13:00~16:30 第2部 シンポジウム~茨城県の特別支援教育のこれから~ 講 演 宮本 信也 (筑波大学教授) シンポジスト 大沢 靖司(茨城県教育庁特別支援教育課指導主事) 新井 英靖(茨城大学教育学部講師) 上岡 勇二(茨城県発達障害者支援センター) 海老原紀奈子 (取手小学校特別支援教育コーディネーター) 五月女悦子 (茎崎中学校特別支援教育コーディネーター) 指定討論 竹田 契一 司 会 吉田 美恵 (茨城LD等発達障害親の会 星の子) 申込方法 入場は無料ですが、事前申込みが必要です。定員になり次第締め切ら せて頂きます。 ※個人情報は適正に管理し、このフォーラムの連絡のためのみに使用いたします。 A.往復ハガキによる申込みの場合 往信裏面:1名前 2住所 3電話番号 4職業 5参加人数 6質問 返信表面:申込者の住所・名前を記入して申込み。 申込み先 〒300-8799 茨城県土浦市城北町2-21土浦郵便局留め 「NHKハートフォーラム」係 受付後、入場整理券をお送りします。 B.メールでの申込みの場合 上記内容を記入の上、RXT02515@nifty.com まで送信下さい。 受付後、受信完了メールを送信します。プリントアウトしてご持参ください。 詳しくはhttp://www.npwo.or.jp/topics/index.html#07
August 18, 2006
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発達障害の子どものペアレントトレーニング入門 講義による基礎知識の習得を目指します。発達障害の基礎知識からペアレントトレーニング、 発達促進的なやり取り、子どもの行動理解の仕方を6回コースで学びます。 ●会 場 熱田の森文化センター ●講 師 アスペ・エルデの会統括ディレクター 辻井正次ほか ●曜 日 第1金曜日(11月のみ第3金曜日) 10時から11時半 ●受講料 6ヶ月 12000円 お申し込みは、熱田の森文化センターで、8月21日より受付を開始します。
August 18, 2006
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本家・甲子園の風さんのリクエストにお答えして、「ハートをつなごう」を見た感想を少し書いてみます。実はこの日の放送しか見ることができませんでした(^^;発達障害者特有の奇異とも見られがちな彼の行動、言動が幼い頃から周囲の人々に理解されず、他傷行動を繰り返してきた現在24才の男性の体験談でした。怒りという感情には他にメッセージが隠されています。彼の場合は周囲から理解されない、受け入れられない苦しみでした。苦しみに寄り添い孤立させないことで人は救われると思います。これは発達障害者にのみならず言えることです。診断を受け、医師や福祉コーディネーター、カウンセラーなど専門家に守られることで発達障害者は心を開いていくことが多いのですが、世間一般でも人を責めるだけでなく温かいまなざしで見つめることができる、そういう人が増えて欲しいです。
August 16, 2006
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8月7日(月)~10日(木)の教育テレビ「ハートをつなごう」では、5月に引き続き発達障害について放送されます。放送時間は午後8:00~8:29です。(再放送は8月14日(月)~17日(木)午後1:25~1:54)7日(月)・8日(火) 発達障害の子どもをもつ母親としての悩みを話す 9日(水) 自分の障害を知った若者の悩み、伝えたいメッセージを聞く 10日(木) 教育現場で悩む教師からの質問に答えるアスペルガー症候群の若者が、就労の悩みを話す http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/index.html-------------------------------------「ハートネットボイス」「ハートをつなごう」のサイトや番組に寄せられたメールからピックアップされた話題について掲示板形式で話し合っています。体験談や悩み、提案、アドバイスんど書き込んでみませんか?http://www.nhk.or.jp/heart-net/voice/index.html
August 8, 2006
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うさぎさんが保健センターから紹介された伊豆医療福祉センターに行かれたことのある方、様子などお知らせください。メッセージを送ってくださっても構いません(左側の『Mail』「メッセージを送る」から)
July 30, 2006
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うさぎさんが保健センターから紹介された伊豆医療福祉センターに行かれたことのある方、様子などお知らせください。メッセージを送ってくださっても構いません(左側の『Mail』「メッセージを送る」から)
July 30, 2006
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うさぎさんの質問にみなさんが答えてくださいました。とどっちさん、みほちんさん、匿名さん、ありがとうございました。また、サル吉&ブニ子の母さん様、エールを送ってくださってありがとうございます。うさぎさんご本人からも情報をいただいています。詳しくはBBSあるいは前の記事のコメントまたはトップページの質問掲示板をごらんください。BBSは消えてしまうので転記させていただきました。
July 30, 2006
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沼津市にお住まいのうさぎさんからBBSに書き込みがありました。自閉症の疑いのある2歳8か月になるお子さんの療育教室を探していらっしゃるとのこと。ご存知の方はコメントください。メッセージでも構いません。詳細はBBSにてごらんください。
July 20, 2006
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沼津市にお住まいのうさぎさんからBBSに書き込みがありました。自閉症の疑いのある2歳8か月になるお子さんの療育教室を探していらっしゃるとのこと。ご存知の方はコメントください。メッセージでも構いません。詳細はBBSにてごらんください。
July 20, 2006
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タリウム事件について新たに書いてみました。稚拙な文章ですがみなさんはどう思われましたか?忌憚のない書き込みをお願いします。昨年10月静岡県伊豆の国市に住む16歳の女子高校生が母親に劇物のタリウムを摂取させ殺人未遂の罪で逮捕されました。少女は母親の中毒症状が悪化していく様子をブログで公開していました。「グレアム・ヤング」という14歳で継母を毒殺しその後、友人や職場の同僚などを相次いで毒殺したイギリス人を尊敬していると中学の卒業文集に書いています。少女は事件発覚後の精神鑑定によって発達障害(アスペルガー障害)の診断を受けました。そしてその後の5回の少年審判によって医療少年院送致の保護処分が決定しました。少女は成績がよく、特に科学の分野では高校の教諭も舌を巻くほどの知識を持っていたそうです。小中学校時代にはいじめにあっていたということ、ブログにも友達が少ないなどと書いていました。処分の決定した5月に掲載された記事では「障害と犯罪を直結させるのは危険」とう専門家のコメントを載せながらも一方で「アスペルガー障害 他人と共感できず」という断定的な書き方の小見出しをつけ、読む人が障害について偏見を持ちかねない記事であるとブログなどに書かれている方を多数見うけました。また<いじめを受けていた少女のサポートを家族はしていたのか>という知識人のコメントを掲載したことについても、まさに発達障害者に対する対応の難しさを理解していないもので、紙面に特筆すべきではなかったのではと憤りや疑問を感じました。発達障害児を持つ親である私自身が障害の理解のない人に非難されたかのような不快感を感じました。今回の記事の見出しは「娘よ 社会に役立つ人に」「障害への正しい理解願う」「高機能広汎性発達障害 早期発見の体制づくりを」 など 父親へのインタビューを中心に、発達障害について地元支局記者、社会部記者によってまとめがされています。父親の気持ちはこのように書かれていました。 ブログを見つけたときの驚愕、苦しんでいる母親を見ながら平然としていた娘への憤り、憎悪娘は矯正してくことができるのだろうかという不安医療少年院から戻ってきて娘と一緒に住むことへの怖さ父親なのだから理解してあげたい、腹をくくって頑張りたいという愛情、決意障害についてもっと早く気づいていたらという後悔、早期発見、自立支援のシステムを強く望む気持ち家族内で起こったこの事件の悲惨さだけでなく、発達障害についても世間に理解が深まったのではないかと思います。こうして辛い気持ちを社会に吐露した父親の想いが無駄にならないよう、発達障害についての正しい理解が広がり、発達障害者が住みやすい社会となるよう祈ってしまいます。発達障害者支援法についても取り上げられていました。・取り組みは緒に就いたばかり・公立の小中学校では9割が校内委員会を設けるなど体制作りが進んでいるが、教員の知識はまだらで内実が伴うのはこれから・こども家庭相談センター内に発達障害に対応する総合支援部、診療所「あいら」を開設し、相談と診療の拠点とした高機能広汎性発達障害ついては<コミュニケーションが苦手で、独特のこだわり行動がある自閉症と同じ特徴を持つが、知的障害や言葉の遅れがないため障害が気づかれにくく、孤立しがち>と説明されています。高機能広汎性発達障害=アスペルガー障害ではないので、「言葉の遅れがない」は間違いだと思いますがほぼこれで説明がつくと思われます。「あいら」のクリニック長 中山浩医師からは<結果を見通す力の未熟さから興味本位で行った行動が時に誤解を受けることがある、理解されにくい奇妙な行動から反社会的行動と障害を直結されやすいが、障害を持つ人が加害者になるケースは一般の人より低い。むしろ被害者になるケースがほとんど>というコメントが寄せられています。前の日記にも書きましたが、記者の記事にも<決して障害が反社会的行動を引き起こすのではない。発見が遅れ、理解されないまま軋轢やストレスが積み重なる二次障害こそ防ぐべき課題>と書かれています。発達障害者=犯罪者という誤解を招かないよう伝えられています。また、<この事件をきっかけに障害に対する正しい理解が広がり、自立支援策などが確立されることを望む>と記者から世論に訴えかけています。これまでの新聞記事は記者の勉強不足が否めなかったように思いますが、今回の記事では理解を深められ、発達障害に関わる人たちの気持ちが推し量られているいい記事だったと思いました。私はこの記事の掲載を発達障害児を持つ親の立場からありがたく思いました。みなさんはどう思われましたか?もっと辛く評価した方がよかったのかしら・・?
June 18, 2006
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14日(水)の静岡新聞に伊豆の国市のタリウム事件のその後が大きく掲載されていました。少女の父親のインタビュー、記者のコメントなどが書かれています。新聞での発達障害の報道は、以前は読者に正しく理解される報道がなされるのか非常に危惧される状況でしたが、今回の記事は適切で伝えて欲しいことが伝えられていると私は思いましたがみなさんはどう思われましたか?<障害そのものが反社会的行動を起こさせるのではなく、理解されず孤立することなどで起こる二次傷害こそが問題である>とはっきり書かれています。<この事件をきっかけに障害に対する正しい理解が広がり、早期発見の体制や自立支援策が確立されることを望む>と世論に訴えているところは素晴らしいと思いました。情報掲載が遅くなりましたが、見逃したという方、読んでみてください。静岡新聞は購読していないという方、図書館にお出かけになるだけの価値はあると思います。遠方の方、ネットでの掲載はないようです。あしからずご了承ください。時間があれば後日詳しくお伝えします。*伊豆の国市タリウム事件静岡県伊豆の国市に住む16歳の少女が母親に劇物のタリウムを摂取させる。母親は中毒症状で入院。入院後も少女によりタリウムを飲み続けさせられ母親は植物状態に。犯行の発覚後アスペルガー症候群の疑いを指摘される。
June 17, 2006
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ぱぴこさんの質問に、kazeさん、あっくんさんが答えてくださいました。またぱぴこさんが質問を寄せてくださったことを参考にされた方もいらっしゃるのではないかと思います。前の日記のコメントに書かせていただいたことの繰り返しになりますが今のところうちの息子達は障害の程度が軽度でそのこともあって私にはみなさんのように知識もなく非力です。所用により日記の更新もままならない状態です。今回このような形で、見知らぬ存在ではあるけれども子供が障害を持つという同じ困難を抱えているということで、このブログを利用して交流をいただけた方々がいらっしゃるということを嬉しく思います。このようにみなさんの掛け橋となることがこのブログの役割なのではないかと思いました。
June 17, 2006
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お助け掲示板にぱぴこさんから書き込みがありました。ぱぴこさん、気がつくのが遅れてごめんなさい。うちの子供達は薬を服用していません。子供さんあるいはご本人がリスパダールを服用されたことがある方、ご意見を寄せていただけるとありがたいです。掲示板の文章を転載させていただきます。~~~~~~~~~~~~~~~~~~重度自閉症児を育てています、ぱぴこといいます。息子は10歳なのですが、ここのところ聴覚過敏が強くなり、こらえ切れずにパニックになることが多くなっています。他害につながりそうな行動も出てきています。医師からは、リスパダールという薬の服用を進められています。副作用が少ないこと、服薬により継続的に大きな破壊行動が押さえられることなどは自分なりに調べ、理解しました。ただ、息子は重度で言葉をもたないため、本人が少しは楽になるのだろうか。ということ、目に見えない副作用に気づいてやれるだろうか。という部分で多少の不安が残っています。言葉をもつ自閉スペクトラムの方の実際の服用の経験談が聞ければと思い、書き込みさせていただきました。良い部分もそうでない部分もあるかと思いますが、情報をいただければ幸いです。~~~~~~~~~~~~~
June 9, 2006
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特別支援ボランティア養成講座学習障害・注意欠陥多動障害などの児童生徒の学習支援をする人材の育成8月 ~19年1月 全4回県内各教育事務所にて受講資格 教員免許、保育士、社会福祉士などの資格取得者または見込みの方、社会福祉施設や学校現場などでの勤務経験がある方人員 90人申し込みは6月5日~30日県義務教育課まで
June 4, 2006
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教育相談「あおぞら」巡回相談6月20日(火)富士健康福祉センター(富士市)7月5日(水)御殿場健康福祉センター(御殿場市)7月19日(水)県立長泉高等学校(長泉町)7月27日(木)西部健康福祉センター浜名分庁舎(新居町)8月3日(木)西部健康福祉センター(磐田市)8月9日(水)賀茂健康福祉センター(下田市)8月22日(火)中部健康福祉センター(藤枝市)8月29日(火)中部健康福祉センター榛原支所(牧之原市)相談時間 9時30分~16時申し込み 希望日の3週間前までに県総合教育センターに電話予約(6月20日については2週間前までに)http://www.shizuoka-c.ed.jp/center/
June 4, 2006
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今週月曜日から放送されているNHK教育TV ハートをつなごうの発達障害特集ご覧になっていますか?私は火曜日大人の発達障害についての放送だけ観ましたが、えじそんくらぶの高山恵子さんなどが出演なさっていて大変興味深い番組になっていました。特集は今夜までです。NHK教育TV 夜8;00~HPの視聴者から寄せられた意見・感想も参考になります。http://www.nhk.or.jp/heart-net/
June 1, 2006
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お久しぶりです。3月末に交通事故に遭った我が家の猫ちょびは調子がよければ病院には通わなくてもいいというところまで回復しました。骨折の方はあと1か月ほど安静が必要なようです。排泄に関わる神経の麻痺は、一時は尿道を開く神経が麻痺して圧迫排尿してもおしっこが出なくなるという状態にまでなってしまったのですが、獣医さんの治療のおかげと私の圧迫排尿の腕も少し上がったこともあってだいぶ調子がよくなってきました。ですが、一日4回ほぼ決まった時間におしっこを出す、夜中に起こされる・・まるで赤ん坊が一人いるようです。慣れない生活にさすがにここのところ疲れています。さて、今日は二男と高校に行ってきました。2週間前に宿泊研修に行って来たのですが、その時に携帯を隠し持っていて担任の先生に取り上げられたのだそうで(^^;携帯のこともそうですが、眉を剃ったり、服装を崩してみたり、近頃悪ぶって見せる様子があると言われました。多感な時期で変ったこともやってみたいのだろうが、失敗しながらだんだん良くなって行くように。嘘とこそこそするのは嫌いだからするなよ。先生に迷惑をかけるというより自分自身に不利になるから止めろ。いいことで注目されるようになれ。勉強は中学時代は下から数えた方が早かったかもしれないけど高校ではやれば上から数えた方が早くなる。等など、いろいろお話しくださいました。その後で「お母さんと話がある」と息子は部屋の外に出されて「お宅ではどうですか?」ということだったので、これはチャンス!・・といろいろ話してきました。高校に入って比較的調子が良かったし、私自身が忙しかったのでまだ担任の先生と話をしていなかったのです。ADHDの件、中学時代には遅刻が多かったこと、自分の考えをまとめることが下手で会話が上手に出来ないこと、作文や美術の作品を作ることが苦手なこと・・などを話してきました。学力や生活態度に問題がある生徒が多い学校なのできっと発達障害の子も多いのだろうと思ってはいたのですが、ADHDや発達障害についても割とよくご存知のようで、「薬は飲んでいますか?」等の質問が先生からすぐ返ってきました。「障害があるということで色眼鏡で見るのはあまり良いことではないので普通に接しますが、配慮が必要な点は考慮しますのでいつでも言ってください」とのことでした。熱血野球部顧問、空を仰ぎ笑顔の細い目で熱く語りながら、自分の言ったことに感動しちゃうようなタイプです。が、決して生徒のことを見放さない、保護者とともに子供のことを考えてくれる先生といった印象でした。ありがたいよ・・うれしいよ・・涙が出ちゃいそうだよ・・腹出てるけどかっこいいよ!先生!(笑)ということで無事携帯は二男の手に戻ってきました。最近は弱い雨の降る日が多いですが、それでも18キロの道のりを自転車で遅刻することなく通い続けています。先生とも少し話ができるようになりました。提出物もきちんと出しているようです。忘れ物も無いようです。体育で柔道着がいる日もちゃんと持っていけました。まずまずの調子です。中間テストが終わり、2教科ほどアブナイらしいですが(^^;
May 27, 2006
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