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2006年05月05日
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カテゴリ: その他の話題
 NHKのBSでモーツアルト特集放送中。昨日のFMラジオでも12時間ぶっ通しモーツアルト特集だったので、NHKも相当力が入っている。今日は「熱狂の日」の会場から演奏を生中継してくれるので、チケットを買いそびれた私としては非常にありがたい。こうしてみると、ホントにモーツアルトの曲って流しっぱなしのBGMとして聴くのに最適。さすがです。


 で、今日は線香とお花を持って再び子供と墓碑調査!?へ。
きちんと確認すると、高さ30センチくらいの石碑10個が横一列に並んでいる。左から順番にきちんと見ていくと様々な発見があった。


1番目. 明和九年(1772年)の記載。詳細読めず。この年は安永一年と重なっていて、田沼 意次が老中になった年。   

2番目. お地蔵が彫ってあるが、これだけ記述なし。

3番目. 寛保四年(1744年)の記載。戒名「善信従徳・・・」まで読みとれるが以下分らず

4番目. 安永十辛・・と読めるが、安永は七年までしかない。これはどう読むべきか?戒名は 「戒心従徳位」と読める。

5番目. 元禄十三年(1700年)正月二日と読める。一番古い。戒名は「念誉事末○息位」と読める。調べてみると誉という文字は浄土宗で使用するようなので、この人は浄土宗だったのだろうか?



7番目. 寛政十二申年(1799年)二月六日と読める。戒名「清心従徳○」。この年、伊能忠敬が蝦夷地を測量している。

8番目. 享保十九年(1734年)。戒名「南立助給従徳○」。

9番目. 元禄十四年?五月九日(1701年)。これも元禄!しかも戒名が「心如夢幻○○」っ てすごくかっこいい!!ちなみに忠臣蔵の発生は元禄15年12月14日。

10番目. 寛政五年?六月十八日(1793年)。


 さらに離れた所に文化五年(1808年)のものもあった。ちなみにこの年は間宮林蔵が樺太を探検した年。一つの石碑に刻まれた年月を歴史年表で見てみると様々な歴史的事件にぶちあたり、そこをまた調べたくなるから本当に面白い。

 そしてひときわ大きい石碑の主は、天明七年生、信州戸隠村柳沢庄五郎が四男、俗名留次郎さん。全部書いてある。そして没年が明治二巳年六月二十六日。戒名「玄門翁命」。立派だなあ。
八十二歳の大往生、天明の飢饉の年に生を受け、御維新を見てから亡くなるなんて、さぞかし激動の生涯だったんでしょうね。

 今回調べてみて、まだまだ読めない文字もあるし、そもそも何故あれだけの墓石だけが残っているのかという郷土史的な興味も尽きない。子供は「夏休みの課題だ!」と言っているし、なによりも私自身が分らないことだらけなので、一緒に調べていきたいと思った。






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最終更新日  2006年05月05日 18時14分33秒
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