First of MAY

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2010年04月10日
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私が行くロマンの湯(芳賀町)では、温泉川柳というBOXがある。毎月、お題が出て投稿するのですが、4月のお題は「出る」

川柳のお題を確認してから、温泉に入り露天風呂でひとひねりしようとするのですが、これがなかなかできない。題材としては、自民党から出る人がいたり、進学や就職で家を出る人が多いこの季節にタイムリーなお題で、簡単に思いつきそうだったのですが、そこまで浮かんでいるのに完成しないというもどかしさのまま、これ以上湯船に浸かっているとのぼせてしまうので、温泉から出る私。

ところで、このロマンの湯には、立松和平氏の「長き世に 湯気のはかなさ 芳賀ロマン」という一句が寄せられている。和平氏というと、栃木弁というイメージ。TVでその語りを聴くたびに、どうしたらあんなに頑なに栃木弁を貫き通せるのか不思議でした。栃木弁は、恥ずかしいとさえ感じている私はひいてしまい、著書も読んだ事がないのですが、和平氏が亡くなったというニュースを聞いたら、なんだか寂しくなった。栃木弁を話す人が、また一人いなくなってしまったと思うのだから、おかしなものである。

和平氏のHPを読んでみた、和平日記は作家らしい語り口である。奇しくも和平日記の最終投稿は栃木弁についてである。栃木弁を貫き通した和平氏らしい最後だなぁ、と思う。栃木弁の微妙な使い方について、栃木弁の特徴「け」には感情の襞というものがあると和平氏はいう。美しい言葉とはいえない栃木弁、特に私のような?美女が使っては美しさ半減すると思われますが、違いがわかるのはやはり栃木県人しかいないのだ。そう思うと、遺しておくべきけ?
和平日記を遡って読む楽しみもできました。





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最終更新日  2010年04月10日 14時39分30秒
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