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2010年04月24日
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ユンディ・リ(李 雲迪)ピアノリサイタル
壬生町城址公園ホール

ショパン生誕200年にあたる今年、本日のリサイタルのようなプログラムが組まれる事も多いのではないでしょうか。ユンディ・リは、最年少かつ中国人初のショパンコンクール(2000年)の覇者である。今年3月、ショパンの祖国ポーランドで行われたショパン生誕200周年特別演奏会のゲストにも招かれており、ショパンの音楽に相応しい継承者であると、称されています。そのユンディの演奏を、壬生で聴く事ができたのは、5年前に続き2度目。

5年前のユンディも優雅で完璧、演目の関係でリストの演奏が特に印象的だったのですが、まだまだ初々しさが残っていました。本日のユンディは、その後の数々の演奏からの自信なのでしょうか、充実と貫禄さえ感じました。

本日のプログラムをご案内しましょう
夜想曲
 第1番、第2番、第5番、第8番、第13番
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ  作品22

1部は、ノクターンから始まりました、ユンディの繊細で丁寧な演奏が、ショパンの世界へ優雅に誘います。そして、徐々に烈しく痛い(と私は感じる)波が襲ってきます。

続いてのポロネーズを聴く頃には、自然と体が動いてしまう自分がいました。

休憩後

ピアノソナタ 第2番 作品35「葬送」
ポロネーズ  第6番 作品53「英雄」


2部の「葬送」を全楽章通して聴くのは、2回目。荘厳で高貴。「葬送」の後に「英雄」と続くプログラムは、演奏者の体力消耗も半端ではない。これだけ盛りだくさんに聴かせて頂いたら、アンコールは申し訳ないなと思いながらも、拍手はなりやまない。ブラボーとあちらこちらから声がかかって、何度も登場。ユンディ自身も納得の演奏だったと思います。こんなに素晴らしい演奏が聴けたのは、私たちだけよ、という気分に浸っています。





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最終更新日  2010年04月25日 01時20分47秒
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