2002年12月16日
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長野市議会は、あすの最終日を前に議会運営委員会が開かれた。日本共産党の野々村ひろみ議員が委員長を務める議運では、議会中に開かれた委員会で「ひろみ通信」(野々村議員のHP)の記述をめぐっての議論があり、きょうの議運で紛糾するんではないかとの見方があったため傍聴した。
議会運営委員会の傍聴は例がないなどといわれたが、結局野々村委員長の許可で傍聴する事が出来た。

「ひろみ通信」は、「……そして驚きの極め付けが皐月高校を廃止して、県立短大を長野市が引き取ったらどうだという提案です。これには保守の議員の間からも「36万の都市で短大を維持できるわけがない」と冷ややかなため息ともとれる言葉が出ていました。荒唐無稽な提案で、これがかつての社会党議員団の成れの果て。私の記憶ではかつて長野市議会には、最大時九人の社会党議員団があり、その後、社会・市民クラブとなり、目下6人の「市民クラブ」。ここに所属する議員がすべて松木氏のように財政にお構いなく、次々と大型開発の事業を求めているわけではありませんが」と大型開発優先を批判して元社会党の松木氏の事を書いたことが始まりだった。
この松木氏は、2000年11月田中知事が、浅川ダムの現地視察した後開かれた住民集会で「現在ここまですすめられた浅川ダムを中止することは出来ない。かつて論電が池の決壊で被害を受けた、猫又池などが決壊したときダムがあれば被害はふせげる」などと発言し参加者から顰蹙(ひんしゅく)を買った人で県会議員の竹内氏とともにダム推進勢力の急先鋒の人物。

きょうの議会運営委員会は、松木氏は欠席していたが、「ひろみ通信」が再び持ち出され、「実名入りで書くときは正確(理事者の答弁についてのこと)を期すこと」などとの発言に野々村議員からは、「日記形式のHPで自分の感想を記していること、指摘されている問題でも理事者の側から訂正の申し出でがあれば検討する」とこたえた。きょうの議運では、上記の文面を若干手直しした事もあってこれ以上議論されなかったが、今後議会としてHPに対する考えを統一しようとする動きがあるなど、個人の表現の自由をどう扱って行くのか気になる委員会であった。





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最終更新日  2002年12月17日 09時35分26秒
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