2004年09月20日
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先日ふとしたことから新聞広告で目にした「ガス室に消えた画家―ヌスバウムへの旅」という本を購入しました。
ナチスに「ユダヤ人」の烙印をおされ、ガス室で人生を絶たれた、ユダヤ人画家フェリックス・ヌスバウム。初めて出会う画家の生涯を知ることになりました。
ヌスバウム自画像ヌスバウム自画像2

「ユダヤ人」にナチスが義務付けた黄色いダビデの星が縫い付けられています。朱色に押された身分証明書を示す“自画像”が表紙になっているこの本は、大内田わこ著 草の根出版から出ています。
写真は「イーゼルに向かう自画像」1943年8月の作品。
著者は、ヌスバウムの生い立ち家族のこと友人たちのことを調査し、ヌスバウム美術館を訪ね彼の生涯を紹介しています。「私が消えても私の作品だけは死なせないで。人々に見せて」と言い残してガス室に消えたヌスバウムの記録です。購読をお勧めします。






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最終更新日  2004年09月20日 06時28分32秒
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