という言葉です。この言葉は昔、サッカーのイタリア代表のエースとして活躍していたロベルト・バッジョ選手が１９９４年のワールドカップ決勝戦、《ブラジルｖｓフランス》後に語った言葉です。この決勝戦はＰＫ戦まで、もつれ込みました。そして、ＰＫ戦は彼がシュートを外してしまい、ブラジルの優勝となりました。サッカーをやっている人なら、この言葉を聞いて「うぅん」と何かを感じてくれていると思います。

他で例えると、好きな子がいる場合。自分は相手のことが好きやけど、相手は自分の事を好きなのか嫌いなのかまったくわからない。そして、自分はその相手と付き合いたい。じゃあ告白をしなければいけないですね。でも、告白をしたら振られる可能性もあります。逆に付き合える可能性もあります。あと告白をしないで、何の進展もせずに友達のままでいるという選択肢もあります。こんな場面を自分がむかえたらどんな選択肢をするでしょう？という感じです。

ようは「失敗するかもしれんけど、とにかくチャレンジしてみないと、何も始まらない」ということです。私は、この言葉を教えていただいて、「あ・・・自分も失敗を恐れて、何もせんと逃げてきた場面があったなぁ・・・」と深く考えさせられると共に反省せなアカンなぁ・・・と心の底から思いました。

長い人生において、いろんな難しい選択をする場面がたくさん出てくると思います。その時、「うわぁ、ミスるかもしれんから何もせんとこ」と思うのではなくて、「失敗する可能性がある・・・でも成功するかもしれんから、とにかくチャレンジしてみるかぁ！！」と思えることができれば良いと思います。もし、本当に失敗してしまったとしても、それは自分の「財産」になります。そんなチャレンジをし続けて、失敗も成功も経験した人が「憧れ」「尊敬」「手本」とされる人間だと思います。

ということで、最近このブログを書くことが疲れてきたけれども、「教育を変える」と決意したからこそ、できることには尽力したいです。この活動が正しいのかどうかわかりませんが、今思う最善の手段を取り続けていきたいです。