Over The Moon.

Over The Moon.

2007年06月11日
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カテゴリ: *日々のこと*
私「今日の連絡はそれくらいで・・・


2時間目と3時間目の間
ST(ショートタイム。先生から連絡事項を言う時間)にて。

私「今日の4時間目はここで研究授業なので
  皆さんよろしくお願」

生徒「「「「えーーーー」」」」

私「・・・えーじゃないが!
  いつもどおりやっとりゃいいがいちゃ!」



現代文『羅生門』の研究授業。

最初は、もうひとつの大人しめなクラスでやろうと思ったけど

先生「やっぱり担任してるクラスのほうがいいよ。
   生徒の顔もわかるやろ?」

私「まぁ、そうですが・・・」

先生「大丈夫、あのクラスならきっと楽しい授業になるよ。
   多少ハプニングが起きるくらいが丁度いい(笑)」

私「はい(苦笑)」


ということで。



「きりーつ」

がたがたっ。



「「「お願いしまーす」」」

私「・・・さて、
  なんか後ろに沢山おられますが、緊張しないように・・・」

生徒「それ先生やろ!」

私「ああそうかも!」




教室の後ろにずらっと
国語教師や実習生を含め、7,8人が並んでいて
ひいぃ、後ろが見られない。

指導教諭の先生はハプニングがナントカって言ってたけど
いや、できれば無難に、
無難に・・・


私「このように『六分の恐怖と四分の好奇心』が・・・」

生徒「せんせー、
   どこに書けばいいがですか」

私「ああ、ノートに」

生徒「ノートないがですけど」

何いぃぃ。


生徒「せんせー、どこのカッコに書くがですか」

私「ああ、そこの右下の・・・」

生徒「これ? これかな」

生徒「違うってその隣の」

列をはさんで会話するのかあぁぁ


私「・・・という気持ちで下人は」

生徒「えー? でもせんせーそれ」

きゃあぁぁ。



なんかもー、
ばたばたで
ばったばたな授業で
きゃああぁぁぁ



実習生「おつかれ~」

もーあかん、
これから先生一人ずつ回って講評聞きに行くけど
ばっさり言われるに違いない!!
あああ~

実習生「いや、でも面白かったよ」

実習生「うん。面白い授業だった」

・・・


大人しく腹をくくって
職員室に向かう。


そして
先生達がまずおっしゃったことは


「いや、
 非常に面白い授業でした」


意外にも
見にきてくれた実習生のみんなと同じだった。

・・・そりゃあプリントで生徒が戸惑ってたとか
板書の書き方に工夫がいるんじゃないとか
ご指摘は沢山受けたけれども。


「生徒の意見をよく汲み取ってた。
 どんなことを生徒が言っても、ちゃんと受け止めて流れに入れて。
 だからとても活発に生徒達が意見をかわしていた。
 見ていても面白かったし、生徒も楽しかったと思う」



私は、国語の授業をやるならずっと
受けてて楽しい授業がいいと思った。

小説を読み込む楽しさ
古文の世界に飛び込む楽しさ
漢文の響きにひたる楽しさ

まずは楽しいと思ってもらって
一年生なら尚更、そこから始まって
国語を好きになってもらいたかった。


・・・拙いけれども少しは
目標が達成されたのかもしれない。



先生「どう?国語教師もいいんじゃない?」

私「そうですねぇ(笑)」

大変だけど
楽しかった。
やってる私も楽しかった。



はぁ~~、
でもいつもの何倍も疲れた!
これ毎日はちょっとなぁ。


いよいよ明日が最終日。
あと受け持つ授業は2時間。
研究授業の反省を活かして
最後までやりきろう!





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Last updated  2007年06月11日 20時57分05秒
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