3シーズン20話"Killer Date"で釈放されていた事が判ったundercover copのBobが殺されました。Bobは、Raymondは生きていることを認めた。しかしすでに、何者かがBobの死をもみ消そうとしているのは明らか。ついに、Yelinaも勘づきます。 「俺を信じるか?(Do you trust me?)」「信じたかったわ。(I thought I could.)」「具体的なことが言えるまでは、俺を信じて欲しい。いいか?」「約束するのね?ええ、約束よ。(You promise me? Promise.)」「もちろん。(Of Course.)」 Ericと独自の捜査で重要参考人(トマソン)に届くかと思われたHoratioですが、取調室で参考人を政府の捜査官(しかも、その人はMIBで「この事件も、俺も存在しない。」と言う)に奪われる。 捜査官を押しとどめて「質問に答えろ、レイモンドはこれに関わっていたのか?彼が生きているのは事実だろう?」というのが精一杯。(この表情がとても良い)「レイモンドは死んだのだ。」 苦渋に満ちた表情で捜査官を見送るHoratioにYelinaは食い下がる。「自分で調べたわ。(中略)私は知りたいの。知る権利があるわ。レイは生きているの?」「おそらくな。(It's possible...)」 それまで一方的にHoratioを責めるだけだったYelinaも、答えを失いさすがにやるせないHoratioの顔色から、何かを察したようで、「これから私たちどうするの?(What are WE going to do?)」「なんだってやるさ。(Everything WE can.)」、とRaymondを巡って初めてY/Hが同じ立場に立って結束したように見えました。 Raymondは生きている可能性があるだけでなく、不正な事(放射線装置を敵国に売る不正行為?なんだかわかりませんが。)に関わっているかも知れない。もしかして、本当に「悪」の存在になってしまったのかも?