CSI :Miami Files Annex

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March 16, 2008
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カテゴリ: CSI:マイアミS5
一応、事件が起きてそれを解決するのですが、完全にRyanエピソードとも言って良い。こういう形ができるのもマイアミならではですね、最後には涙が出てしまった。そうか、これをしたかったから、先週はHは笑顔でRyanを見送ったわけですね。
でも、最近のエピソードの中ではヴィジュアル面で派手で、Horatioがめちゃくちゃかっちょえー。ボートの疾走感がcoolです。しかも、お馴染みのゲストを見つけてこれもまたお楽しみ!



先週ラボをクビになったRyanは次の仕事として、TVで犯罪コメンテーターのようなことをしている。なるほどね、そういう手もあったか。
確かに市長室の広報カメラマンを侍らしていたこともあったし、Ericから「お前もそのうちにTVショーでも持つか」とからかわれていたのは、全部伏線だったのですね。目立ちたがり屋の彼らしい展開だと思いました。
当然、元の同僚との関係はぎくしゃくしています。
ただ、Ryanも得意げに番組で写真を公開した容疑者が自警団に殺されては、多少は良心の呵責がある。
TV局で得た情報を渡すために、呼びつけたCalleighの前では「生活のためだからねえ」と格好を付けてしまう。Calleigh追及は厳しい。
「俺は何も法律は破っていない」
「あなたは全てのルールを破っているわ。あなたのしたことはみんなに関係あるのよ。あなたが関わった事件はもう一度調べ直しよ。」

Nataliaは多少彼の気持ちを理解している。
「私もFBIのために働いていた時、どちらの立場に立っているのか、わからなくなった。」「僕はどうするべきだと思う?」と涙目のRyan。
「差しあたりカメラの前から姿を消すこと。長い目では、自分のpriorityがどちらかを決める事ね。」
なかなか良いことを言うわね。さすがに、彼女でなければ言えないセリフ、スパイ(Mole)としてEva La Rueをラボに残しただけはあります。
そして、やっぱり「大丈夫」と聞いてくれるCalleighお姉様。優しいじゃないの。みんなあなたのことを心配していますよ。
Ericに呼ばれてラボに入る時は負け犬の気持ち。Visitorの許可証をポケットに入れて格好を付ける。「お前、いい目をしているな。証拠は俺が判事のところに持っていく。よくやったな。(Good job !)」ますます考え直すRyan。ちなみに、3シーズンの"Speed Kill"で彼がAlexxの釜ゆでにした頭から凶器を割り出したときにも、EricはRyanに"Good job"と言いました。最近では怪我をしたEricのリハビリの手助けをしていたRyanですが、駆け出しだったことのことを思い出したでしょうか。
そして最後はすごすごとHの元へ戻ってくる。
「今日は世話になったな。 ウルフ君 。(You helped us. Mr. Wolfe.)」
「これくらいしかできませんから。(It is the least I could do.)」
「元の仕事に戻れる保証はないぞ。君が過去にやったことと今日したことは精査にかけられることになる。」

ウルフ君 、我々も、私も君を見捨てはしないよ。(And we, Mr. Wolfe, I'm not gonna abandon you.)」
今まで、 なぜHoratioはRyanの事をMr.Wolfeと呼ぶのだろう と思っていましたが、なんとなく判ったような気がしました。Hは彼の才能を評価してはいたけれど、どこか危なさを見抜いていていつかこういう日が来るのを察していたのでしょうね。彼を心から信頼してファーストネームで呼ぶ事はできない、ということを早く気づいて欲しかったのでしょう。多分、次に彼がredemption(罪滅ぼし)を終わって晴れてCSIの一員に戻ったときに、Hは彼を"Ryan"と呼ぶのだろうな、と思いました。
彼のことを「生意気だ」「始めからホレイショを頼ればいいのに」と批判するのは簡単ですが、人間誰しも完全ではなく、躓き失敗することはあります。それをあえて真っ正面に取り上げるのが「CSIマイアミ」なのですね。事件よりもむしろ人間を描くドラマなのです。


"I loved my brother." という容疑者に首を振るHoratio。今シーズンの始めに弟を亡くした彼ならではのリアクションでしょうね。
そして最後に出た伝家の宝刀、海上での犯人逮捕。沿岸警備隊の船からヘリに敬礼するHoratioなんて、腰砕けもののかっこよさです。(笑)
ついでに、DONZIのボートが出てきましたが、ボートのシーンをみて「マイアミ・バイス」を見ているのかと錯覚しました。「昨夜はキーズに行っていたというセリフ」も、マイアミの雰囲気に浸れて最高ですね。(シーズン始めと終わりの2話ずつをマイアミでロケするのがお決まりなんだそう)

ところで、気になるCalleigh/Ericですが、「水曜日?良いわよ~」
そうか、CalleighはあのJakeと付き合っていたのですね?個人的にはこの関係が進めばよいと思っていました。
Ericは気になる。「今のはJakeか?」でも、"Great to see that smile."これってHoratio並にキザなセリフですね。Ericのキャラは本当に変わりましたねえ。さあ、来週のシーズンフィナーレで2人の関係はどこまで進むのでしょうか。

その他のお楽しみ。
ゲストその1 「チャーリー・ジェイド」のゼロワン・ボクサーだ!!私的リンチを加えたつもりの男。やっぱりCreepyで切れた役でコワイわ。
ゲストその2 「The O.C.」のルーク。ボート係の大学生。モデル並みの美形ですね。そもそも私はライアンよりもルークの方が好みだったので、あの腹筋をまた見られるのはうれしいぞ。
ゲストその3 「サードウォッチ」のタイ・デイヴィス。元締め。うーん、彼も貫禄が出ましたねえ。


"Carry Me" by The Jealous Girlfriends "Get Up and Go Out" by Señor Happy





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Last updated  March 16, 2008 10:06:48 AM
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人間模様  
hiro さん
こんばんは。お久しぶりにお邪魔しました。
シーズン5は観れる環境に無いので感想読ませて頂いてあれこれ想像しています。
マイアミは本当に人間を主に描いてるドラマですよね。そこが一番他のシリーズと違うところだと思います。
そしてそんなところが私のマイアミ好きな理由です。
5でもホレイショは相変わらず素敵なんですね。マイアミはキャラを深く掘り下げてるのでその辺のストーリー展開もとても気になります。 (March 17, 2008 11:45:42 PM)

hiroさんへ  
josetangel  さん
>シーズン5は観れる環境に無いので感想読ませて頂いてあれこれ想像しています。

いつも読んでいただいてありがとうございます。私の偏ったフィルターを通していますので、違ったものを想像されるかも知れませんね。また、実際にごらんになるときには忘れてください。(汗)
でも、マイアミがキャラクターを中心に描くのは本当ですね。だから順番に見ていかないと判りにくいかも知れません。

>5でもホレイショは相変わらず素敵なんですね。

はい、もうそれはステキですよ~「ホレイショ美」を追及していますね。
それぞれのドラマはこれから何年も続くらしいので楽しみです。 (March 18, 2008 08:17:32 AM)

Re:CSIマイアミ 5-23「彷徨える狼」(03/16)  
紅(beni) さん
ウルフのネクタイ姿素敵です。確かに彼のためのエピでした。「どうすりゃいいかな」と弱音を吐いたり「捜査の邪魔はさせない」とカメラマンを睨んだりと楽しませてもらいました。高笑いするデルコに「そのシャツ、ダッさ」と嫌味で反撃した場面は大爆笑。(原語ではそんなこと言ってないのですね)確かに変なシャツでしたけど服のことをあんたが言えるのか~?とツッコミ入れました!(爆)
これでやっとクビなった事情が飲み込めました。勤務中にギャンブルなんて…そりゃあいけない。カリーが皆を代表して責めてくれましたね。他の人には反発や強がりや甘えが出たりしてしまいそうですがカリーなら適任です。(電話中のカリーは可愛いかった)
ホレイショはきっとウルフを責めなかったし何も言わなかったと思います。でもちゃんと彼の言動に目を配りながら心の整理をして自己分析できるのを待っていたような気がします。美化し過ぎているかなぁ(笑)他所では放任主義なんて書かれているホレイショですからこのエピの感想は人それぞれ。でも部下を鍛えるってこういうことじゃないかなと思います。
だから最後の場面は本当に心を打たれました。「見捨てはしない」 なんて素敵なセリフでしょう!助けを求められたから手を差し出すのではなく、ホレイショはずっとウルフの手を握っていたんだと感じました。来るもの拒まず全て背負ってしまうホレイショの良さをあらためて実感。
立ち去るホレイショと佇むウルフのツーショットのカッコいいことといったら…マイアミの景色より美しい~

目の覚めるようなビーチを黒いスーツでゆったり歩くホレイショはなんてミスマッチ(笑)でも萌え。
兄弟が出てくると弟レイのことを重ねてしまうのでしょうね。「大事な弟だった」と言われた時の表情が印象的でした。
ゲストの俳優さん達も見た顔ばかりでワクワク。でも声優さんが違うと何か落ち着かない。
(March 20, 2008 01:47:55 PM)

紅(beni)さんへ  
josetangel  さん
>「そのシャツ、ダッさ」と嫌味で反撃した場面は大爆笑。

JTは"Nice shirt..."とつぶやいておりました。多分、デルコの"Good job"に対するやや皮肉がかった返答なのだと思います。
それをあえて負け惜しみのように「ださい」と訳したい翻訳家さんたち、どこまでウルフの心が読めていたのでしょうね。
みなさんにお願いしたいのは、こういう人間関係やキャラクターのエピソードの時は、くれぐれも「吹き替え」が本当だと信じないで欲しいです。
ほんの一言で印象はかなり変わります。日常でも、それで喧嘩をすることもあるくらいですから、せめて字幕で役者さんの生声で確認して欲しいですね。

> 他所では放任主義なんて書かれているホレイショですからこのエピの感想は人それぞれ。でも部下を鍛えるってこういうことじゃないかなと思います。

放任主義って相手を信頼しているからこそできることですよね。本人の自覚に任せ、いざというときに力になってやる、そのバランスが非常に難しい。でも、それだからこそ、相手も育っていくことができます。それができるホレイショは上司としても素晴らしいですよね。

>ホレイショはずっとウルフの手を握っていたんだと感じました。

そうそう!素晴らしい言葉ですよね。
ホレイショのファンであって良かったと思いました。また、ウルフの成長を見守るのも楽しみです。
これこそマイアミを見る醍醐味だな~ (March 21, 2008 02:17:09 AM)

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