冒頭、RyanとEricが花形フットボール選手を追いかけるシーンがやたら長いなと思いながら見ていたら、ちゃんとオチがあります。「お前、バカじゃないのか?」「もうちょっとだったんだ!」「お前はもう、逃げられない。(You can not run out of this.)」 マイアミというと、ゆったりおっとりして暑いところなのに汗をかかないイメージでしたが、これからは若いもんがしっかりと体を張ってがんばってくれそうです。 CSI:NYに出てくるようなゴージャスなクラブで、「ボトル・ガール」のKristen Banksがプールで溺死していた。カバナと呼ばれるテント風の個室で彼女と一夜を共にしたBrady Jensenが逮捕される。しかし、遺体は死後動かされたようだ。 新検死医のMarcierが登場しましたね。Dr.Lomanはセミナー中ということなので、交代したわけではなさそう。アフリカ系美人なのでもしかしてWalterのお相手になるかな?と思ったりして。 Walterが見つけた携帯電話でKristenが同僚のSara Walkerと話していた。
検死で体内から見つかったconfetti(紙吹雪)がキーとなって、犯行現場が確定される。ここはキラキラの紙吹雪を浴びるHoratioがゴージャスです。そんなのオーナーに話を聞けば済むことなのに。(笑) 無理矢理飲ませたシャンペンが死因となり「過失致死罪だ。(It's called involuntary manslauter.)」というだけでは飽きたらず、Hは「お前の行為が女性たちを殺す。」「サラのことか?」「もしサラと接触したら、俺が探し出して相手をしてやる、この俺自身がな。(If you ever contact Sara again, I'll find you, and deal with you myself. Understand ?)」 どうしてこんなに運昇スタイルなのでしょう。(爆) Bradyは無罪だったが、名声はゴシップまみれとなった。しつこく食らいつくErikaにBradyはKristenをかばい、「君はジャーナリストではなくてジャッカルだ」と一喝し、去っていきました。珍しくErikaが返す言葉もなくて、いい気味。(爆) エンディングで帰るCalleighとEricの会話には意味深なものがありましたね。「帰って友達とディナーよ。」「仕事以外の生活を持とうとしている?俺には関係のないことだけど。」
それでも、「私たち、友達でしょ?あなたのことは家族のように愛しているわ。」と言って、Ericも「判っているよ、俺たち大丈夫だよな。(So we are all right ?)」と答えていました。「ええ、絶対。(Absolutely)。」 人はこの会話をE/Cの公的終了宣言だと見ているようです。 私も多分、これまでのロマンチックな関係はしないのではないかという気がしますね。限られた人間関係で泥沼に陥らせないというためかな。お互い、別の相手を探すという展開もできますから。 そのためなのか、Emilyの妊娠は見事に隠されていました。当分は登場場面が少なくなるでしょうね。 そして時間が余ったのか最後にHはSaraを見送っていたので、新しい恋人にはならないようです。そう願います。(爆) というわけで、やたらHoratioが彼らしさを見せたエピソードでしたが、全編にわたって何気ないキャラクター同士の会話が良い感じでした。 特にNataliaに女性用バスルームに連れて行かれたWalterが秀逸。