CSI :Miami Files Annex

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July 23, 2022
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『始めの一歩』


少し前のエピソードでヴァンスの娘ケイラが訓練中とか言っていたのは、FLTC(連邦法執行研修所)のことだったのか。
ケイラがその前に出たのは、シーズン16で、横道にそれそうになる父を支えていたしっかり者の娘だったのが、もうそういう年になったのか、と感慨深いです。
とにかくまあ、久々にヴァンスのエピソードでしたね。





ヴァンスの娘ケイラが捜査官になるための訓練を終え、NCISで初の現場に出ることになった。
ヴァンスはトーレスにケイラのお目付け役を命じる。
ケイラは優秀だが衝動的でもある、父親としては危険な目にあわせたくない。
予備役の外科医が手術中に急に倒れ死亡した事件がケイラの初仕事となり、ケイラは積極的に捜査に関わろうとする。
ケイラはトーレスに特別扱いしないでほしいという。


手術中に急に震えだし心臓発作で死亡したと見られたが、パーマーは毒によって死んだ断定する。
さっそくケイラは捜査方針について意見するが、チームはまずは証拠を集めるという。
マスダの携帯に、脅迫するヴォイスメールが残っており、詐欺や恐喝で逮捕されたことがあるヘイスティングスという男とわかる。
トーレスはバーでヘイスティングスに会う間、ケイラに車の中で待てと命じる。
マスダは競馬好きでヘイスティングスに借金をしていたが、ヘイスティングスはアリバイを主張し、マスダにはエクストリームスポーツ愛好家の恋人がいて、マスダは別れたがっていたという。
ヴァンスは命令に背き、我慢できずにバーの中に入ってきたケイラを叱り、現場からケイシーのラボに配属を変える。
ケイラは捜査官になるのを反対していた父が、訓練センターに入ることは認め、必死で努力したのに、現場から遠ざけようとすることに反発する。

毒物検査でマスダの体内からコロンビアの毒ガエルの皮膚から取ったバトラコトキシンが検出された。
摂取したのは、手術用手袋の上からでも通り抜ける経皮吸収パッチを貼られたからだという。
人工呼吸中に剥がれ落ちてしまったと見られ、ケイシーとケイラが証拠品を調べて見つけた。
ということは、犯人は内部の人物、それも時間的には手術室の中にいた人に絞られる。

その中でレジデントのシエラ・クルーガーがエクストリームスポーツの愛好者だとわかり、本人もマスダと交際していたことを認める。
しかし、すでに別れており、一緒にいれば手術をすることもなかったという。
マスダの手術を受けたイーサン・ゲラーという患者は、余命半年ほどのがん患者で、麻痺のリスクもあり、手術を拒否していたのに、急に心変わりして月曜日の手術を望んだ。
マスダが手術室に入る前、ゲラーには麻酔が施されていなかったことから、彼も被疑者となる。

トーレスはケイラに対するヴァンスの本音を聞く。

ヴァンスは現場に出ることを認める。
マスダが死亡した翌日に、ゲラーは10万ドルを手にしていた。
ゲラーが意識を取り戻したため、トーレス、ナイト、ケイラが病院に向かう。
ところが、ゲラーの容態が急変し、トーレスは怪しい看護師を見つけて追う。
ケイラもトーレスらとは別に男を追ったところ、逆にその男に捕らえられてしまう。
トーレスとナイトは何もできないまま、男はケイラを連れ去る。
必死にこらえるヴァンスを前に、クーパーは事件を一から見直すという。
ケイラは男ともみ合った時に、名札を引きちぎって落としていた。
顔認証で、男は南米の麻薬カルテルのナンバー2、ペドロ・ロドリゲスとわかる。
彼らはカエルの毒で警官を殺しており、ゲラーを使ってマスダを殺したと見られる。
彼らのボス「エル・サント」は、FBIに逮捕され警備が厳重な連邦刑務所に入っている。
マスダは来週にエル・サントと会うことになっていた。
それは、エル・サントが神経損傷の手術を受けることになって、そのセカンドオピニオンを提供するためだった。
主治医は同じ病院のロス医師で手術を勧めるロスに対して、マスダは手術は不要だと判断していた。
患者への守秘義務があるというロスに、ヴァンスは娘の命がかかっていると迫り、ロスはペドロが偽の手術を組めと脅してきたと明かす。
エル・サントが手術のために移送される時に脱獄させる目的だったが、マスダが手術に反対しているということをロスは部下に伝えてしまった。
それで患者を使ってマスダを殺したのだろう。

ケイラはペドロともう一人の見張り役アイザックに、言葉をかけ続ける。
しかし、ケイラがNCISの局長の娘だとバレてしまい、ペドロはヴァンスと直接交渉を持ち込む。
エル・サントとケイラの人質交換というわけだが、NCISは交渉に応じることはできない。
パーカーは内々に連邦刑務局の知人に便宜を払ってもらうというが、ヴァンスはやすやすと敵を信じることはできず、他の方法を探るという。
ケイシーは、ペドロの名札から微量のPGMを検出し、ペドロがケイラを拉致して監禁している場所を絞り込む。

厳しい状況だがヴァンスも加わり、チームが敵のアジトに突入する。
踏み込まれて武器を向けるペドロを倒すと、アイザックはケイラに銃を向けた。
ケイラは二度とあなたの娘に会えなくなると語りかけ、アイザックは投降する。
ヴァンスは娘を別の支局に配属することに決め、NCIS捜査官になりたいという娘の希望には反対していたと明かす。
しかし、夢を諦めない娘の目覚ましいはたらきを間近に見て、ヴァンスは自分がそばにいると邪魔をすることになると決心したという。




ロス医師に感情むき出しで迫るヴァンスが、このエピソードの最大の見せ場でした。
今回、もしギブスがこの事件を知ったらアラスカから飛んでくるだろうなと思いました。
父親は子供を守ろうとDNAに刷り込まれている、というナイトの言葉にもとづくと、ギブスは娘を守れかなったことを忘れようにも忘れられないということになり、地獄の苦しみですね。
そういう父性神話みたいなものは、このシリーズらしいとはいえ、ヴァンスは公私混同が甚だしい。
また、プロビーがいきなり誘拐されて人質になるというも極端で、トーレスの責任なのか、パーカーの責任なのかヴァンスの責任なのか、あってはならない展開ですね。
でも人質になったときの対応については、一応、訓練センターで学習しているのでしょうが、ケイラはお見事。
ケイラは始めからよくできて、交渉能力もあり捜査官として立派にやっていけそうです。
マクギーやジミーにしたら、子供の頃から知っている親戚の子、みたいなケイラをみんなで温かく見守り、ほのぼのした回でした。
ケイラがパダワンと呼ばれるのも、あのヘアスタイルのせいもあったかな。
その中で「初体験」の話題で、パーカーが「シマウマだった」というところでくすっと笑いました。
とぼけているのだか、シマウマがワイナリーを襲って、そこが薬物の拠点で…など、マクギーを煙に巻くところが、面白かったです。





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Last updated  January 19, 2023 01:18:59 AM
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