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Mar 2, 2006
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 なんでもない小さなことが幸せに感じられるということ、そのポイントは小さな幸せがあったからではなく、その小さな幸せに気づくことができる心のゆとりにあります。

 幸せというのは、満足している心の状態なんですね。
ですから、幸せは欲求(不足感、期待、情熱)と密接に関係しています。

大きく3つの段階があり、
それは、それぞれ前半と後半の二段階に分けて見ることができます。

前半:不足感の充足欲求
後半:安定欲求
となり

1.身体、肉体(body):肉体を維持する欲求魂、

3.自己・霊魂(spirit):すべてとの統合欲求

と合わせると、マズローの欲求段階説と重なります。


マズローの欲求段階説

1.「生理的欲求」・・・・・空気・水・食物・庇護・睡眠・性
2.「安全の欲求」・・・・・安全・安定・依存・保護・秩序への欲求

3.「親和の欲求」
  (所属と愛の欲求)・・・自分が愛されること、
家族や社会の中に居場所があり
自分の価値が認められること
4.「自我の欲求」
(承認欲求)・・・・・・自尊心・尊敬されることへの欲求


6.「自己超越」・・・・・・今までの、あるいは現状の自分自身を超えたい
              という欲求


 実は、本来人々を苦しみから救うはずの宗教が、宗教間、宗派間で争いをしてしまうことや、悟りを開くのが難しい理由は、この欲求の方向性にあります。


 欲求という言葉で表していますが、方向性が違うと概念もちょっと違ってきます。

 マズローが研究した欲求とお釈迦さまが渇愛と呼んだ欲求は同じものですね。


 一方で、私たちは、この不足感から来る渇愛とは違う欲求があることを知っています。

 ひとつは、単に好みで、もうひとつは情熱です。

 これらは、愛が動機になり、渇愛は怖れが動機になっています。


戻る 続く


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最終更新日  Mar 2, 2006 02:31:13 PM
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