2024.03.05
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カテゴリ: book
逢坂冬馬 さんのデビュー作で第11回アガサ・クリスティー賞大賞受賞作 『 同志少女よ、敵を撃て 』 は、発売の時から話題作で、ずっと読みたくてついに読み終わりました。




1942年独ソ戦中、モスクワ近郊の村出身の少女がドイツ軍に母を殺され復讐を誓う。


女性狙撃小隊の一員となりスターリングラードの前線へ…といった内容。


厳しい訓練を受けさせ少女達の心をコントロールして、先鋭の女性狙撃小隊に育てる。


復讐心や生死感や様々な思いや葛藤を抱えながら、同志少女達が戦争を生きた物語。


戦争ってなんなんですかね、本当。


ナチスドイツのヒトラーもソ連のスターリンも、どうかしてます。


独ソ戦について勉強になりましたし、小説としても読み応えがあり忘れられない一冊となりました。


こちら ⇨ 『 同志少女よ、敵を撃て 』  逢坂冬馬





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Last updated  2024.03.06 11:01:17


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